Bリーグの試合を見に行った!・後編
2017-03-20
Bリーグ大阪エヴェッサ vs 横浜ビー・コルセアーズの試合がおこなわれる、住吉スポーツセンター。試合開始前になると、場内の照明が下りてコートに光が照らされ、試合開始前のイベント、選手紹介がされます。

そしていよいよティップ・オフ!
バスケは次から次へと大量に点が入るので、ゴールが決まるたびに観客は沸きます。また頻繁にオフェンス・ディフェンスが入れ替わるので、オフェンス用の応援コールとディフェンス用の応援コールとがそれぞれ用意されているのです。
場内では試合中BGMが流され、場内DJはノリノリで試合中に起こったファウルの説明や状況の説明をしていって、3ポイントシュートが決まれば「スリーーーーーーーーポイィィントーーーー」と叫んで場内を盛り上げます。
試合を見ていて感じました。ここは会場丸ごとエンタメ空間にしているのだな、と。まるでライブ会場のようなノリなのです。
ハーフタイムには、↓このようなチアのみなさんのダンスも披露されます。

また、ハーフタイムには観客参加のフリースローゲームもおこなわれます。バスケは観客がコートに近く、簡単にコートへ入れるのです。この「距離の近さ」はバスケの強みと言えます。距離が近いから一体感が増し、それがエンタメ空間を作り上げていく要素となっている、そんな気がしました。
さて試合はといいますと……序盤はエヴェッサがリードしていたのですが、第2クォーターでビーコルが勢いを増してきて、第3クォーターに逆転。その後もビーコルの勢いは止まらず、終盤には怒涛の3ポイントラッシュ。一方のエヴェッサは3ポイントのチャンスが何度かあっても、それを外すことが多かったようでした。
試合経過・結果は次のとおり。
大阪 横浜
1Q 22 15
2Q 17 23
3Q 20 25
4Q 14 27 .
計 73 90
残念ながら、エヴェッサはホームで負けを喫してしまいました。この日は連休の初日ということもあってか、ビーコルブースターの方々もけっこう来場していて、アウェイでの勝利に大いに沸いている様子でした。
今回は住スポでの観戦でしたが、また機会があるなら、今度はエヴェッサのメインアリーナ、府民共済SUPERアリーナでの試合を見に行こうと思います。ただあそこ、交通の便が悪いのが難点なのですよねえ……

そしていよいよティップ・オフ!
バスケは次から次へと大量に点が入るので、ゴールが決まるたびに観客は沸きます。また頻繁にオフェンス・ディフェンスが入れ替わるので、オフェンス用の応援コールとディフェンス用の応援コールとがそれぞれ用意されているのです。
場内では試合中BGMが流され、場内DJはノリノリで試合中に起こったファウルの説明や状況の説明をしていって、3ポイントシュートが決まれば「スリーーーーーーーーポイィィントーーーー」と叫んで場内を盛り上げます。
試合を見ていて感じました。ここは会場丸ごとエンタメ空間にしているのだな、と。まるでライブ会場のようなノリなのです。
ハーフタイムには、↓このようなチアのみなさんのダンスも披露されます。

また、ハーフタイムには観客参加のフリースローゲームもおこなわれます。バスケは観客がコートに近く、簡単にコートへ入れるのです。この「距離の近さ」はバスケの強みと言えます。距離が近いから一体感が増し、それがエンタメ空間を作り上げていく要素となっている、そんな気がしました。
さて試合はといいますと……序盤はエヴェッサがリードしていたのですが、第2クォーターでビーコルが勢いを増してきて、第3クォーターに逆転。その後もビーコルの勢いは止まらず、終盤には怒涛の3ポイントラッシュ。一方のエヴェッサは3ポイントのチャンスが何度かあっても、それを外すことが多かったようでした。
試合経過・結果は次のとおり。
大阪 横浜
1Q 22 15
2Q 17 23
3Q 20 25
4Q 14 27 .
計 73 90
残念ながら、エヴェッサはホームで負けを喫してしまいました。この日は連休の初日ということもあってか、ビーコルブースターの方々もけっこう来場していて、アウェイでの勝利に大いに沸いている様子でした。
今回は住スポでの観戦でしたが、また機会があるなら、今度はエヴェッサのメインアリーナ、府民共済SUPERアリーナでの試合を見に行こうと思います。ただあそこ、交通の便が悪いのが難点なのですよねえ……
Bリーグの試合を見に行った!・前編
2017-03-19
2017年3月18日、私は大阪市住吉区にあるサンエイワーク住吉スポーツセンター(住スポ)へと行ってきました。ここで何があるのか。それはプロバスケットボールBリーグの試合です。
2016年、新しいプロリーグとして発足したBリーグ。いつかこれを見に行ってみたいとの思いがありましたが、その前に足をケガしてしまって行けない日が続き、今回ようやく見に行けた次第です。
この日住スポでおこなわれる試合は、大阪エヴェッサ vs 横浜ビー・コルセアーズ。エヴェッサのホームゲームです。エヴェッサは舞洲にある府民共済SUPERアリーナを主なホームアリーナとしていますが、今回は住スポでの試合となります。
大阪市の南の端にある住スポは、体育館とプールを併設している施設です。地上に体育館、地下にプールの構造です。

この日はエヴェッサの試合ということで、入り口への階段には多数ののぼりが。

入場するには当然入場券が必要となります。今回私はいちばん値段の安い2階自由席を購入しましたが、それでも大人1枚2,700円しました。これがいちばん高価なコートサイドの席となると10,000円にまで及びます。Bリーグ、ここはもう少し価格を良心的にしたほうがよいのでは? いちばん安い席でもせめて1,800~2,000円ぐらいにしてもらいたいです。入場料が高いと来てくれる人が増えるとは考え難いです。
入場すれば↓このように、エヴェッサの選手たちの写真がお出迎え。


入場時には↓こういったものを渡されました。

ゲームプログラムです。試合前には決まって配られるものですね。
で、そのゲームプログラムを開いて見ると、↓このようなページが。

なんでも、試合中にこれを掲げて場内を赤く染めようとのこと。なるほど、観客にこれが掲載されたゲームプログラムを配布すれば、必然的にそのアクションを促せますね。うまい考えです。
アリーナへと入れば、このような光景が。

これを撮影したときは両チームの選手たちが練習をしていたときでしたが、この前には前座試合として、大阪市内の小学校バスケチームの試合がおこなわれていました。
あらためて、今日の試合。

この日は連休の最初の日ということもあってか、横浜ビー・コルセアーズ、通称ビーコルのブースター(*1)の皆さんもけっこう来場していたようでした。私、個人的にこの「ビー・コルセアーズ」というチーム名、Bリーグでいちばんカッコいい名前だと感じます。ロゴマークも海賊を描いた勇ましいもので、これだけでも強そうに思えます。
(*1:バスケのファンの呼称。サッカーにおける「サポーター」と同義)
私が今回試合を見て感じたこと。それは「Bリーグの試合は、エンタメ空間の色彩を帯びている」ということでした。それについては、後編にて書くとします。
(後編へ続く)
2016年、新しいプロリーグとして発足したBリーグ。いつかこれを見に行ってみたいとの思いがありましたが、その前に足をケガしてしまって行けない日が続き、今回ようやく見に行けた次第です。
この日住スポでおこなわれる試合は、大阪エヴェッサ vs 横浜ビー・コルセアーズ。エヴェッサのホームゲームです。エヴェッサは舞洲にある府民共済SUPERアリーナを主なホームアリーナとしていますが、今回は住スポでの試合となります。
大阪市の南の端にある住スポは、体育館とプールを併設している施設です。地上に体育館、地下にプールの構造です。

この日はエヴェッサの試合ということで、入り口への階段には多数ののぼりが。

入場するには当然入場券が必要となります。今回私はいちばん値段の安い2階自由席を購入しましたが、それでも大人1枚2,700円しました。これがいちばん高価なコートサイドの席となると10,000円にまで及びます。Bリーグ、ここはもう少し価格を良心的にしたほうがよいのでは? いちばん安い席でもせめて1,800~2,000円ぐらいにしてもらいたいです。入場料が高いと来てくれる人が増えるとは考え難いです。
入場すれば↓このように、エヴェッサの選手たちの写真がお出迎え。


入場時には↓こういったものを渡されました。

ゲームプログラムです。試合前には決まって配られるものですね。
で、そのゲームプログラムを開いて見ると、↓このようなページが。

なんでも、試合中にこれを掲げて場内を赤く染めようとのこと。なるほど、観客にこれが掲載されたゲームプログラムを配布すれば、必然的にそのアクションを促せますね。うまい考えです。
アリーナへと入れば、このような光景が。

これを撮影したときは両チームの選手たちが練習をしていたときでしたが、この前には前座試合として、大阪市内の小学校バスケチームの試合がおこなわれていました。
あらためて、今日の試合。

この日は連休の最初の日ということもあってか、横浜ビー・コルセアーズ、通称ビーコルのブースター(*1)の皆さんもけっこう来場していたようでした。私、個人的にこの「ビー・コルセアーズ」というチーム名、Bリーグでいちばんカッコいい名前だと感じます。ロゴマークも海賊を描いた勇ましいもので、これだけでも強そうに思えます。
(*1:バスケのファンの呼称。サッカーにおける「サポーター」と同義)
私が今回試合を見て感じたこと。それは「Bリーグの試合は、エンタメ空間の色彩を帯びている」ということでした。それについては、後編にて書くとします。
(後編へ続く)