2023年春 平塚旅行 レモンガススタジアム平塚編・3
2023-05-08
2023年5月3日、レモンガススタジアム平塚でのJ1リーグ・湘南ベルマーレvs柏レイソル戦。この試合がおこなわれるレモンガススタジアム平塚の中央入口は↓これです。

↓これが湘南ベルマーレのスポンサー一覧。フジタはかつての親会社でした。

レモスタ場内に入り、グラウンドを眺めます。ここはトラックが水色です。

レモスタは観客席の屋根カバー率が最低で、屋根があるのはメイン側中央の後方のみです。つまりここは実質露天のスタジアムです。それならなおのこと新スタジアムが求められるよなあ、と思ったのでした。
場内に入り、バック側に↓このようなものを発見。

サッカー等の球技の得点表示掲示板です。しかし現在はスタジアム南側に大型映像装置があり、得点や選手の名前はそちらに表示されます。そんな状況でこれが必要なのか、と思いましたが、おそらくアマチュアの試合のときには大型映像装置ではなくこの掲示板が使用されるのではないか、と思ったのでした。なお、この掲示板の上方にあるマークは平塚市の市章です。
↓こちら、この日の試合のマッチデープログラム。

この中には、同時期に平塚競輪場で開催される日本選手権競輪の広告も掲載されていたのでした。

平塚競輪、今に至るまで平塚市の財政を支えてきた存在です。ならばここに掲載されても不思議ではないでしょう。私も翌日は平塚競輪場へ行きます。でもこの日はレモスタでサッカーの試合観戦を。
アウェイ席、柏サポさんたちで埋められて真っ黄色でした。

試合は
でした。
試合は両者ともほぼ互角、一進一退の攻防が繰り返され、前半を1‐1の同点で折り返しました。後半、柏は独走状態をつかみチャンスをものにして追加点。これが決勝点となりました。試合終了後、柏サポさんたちは大いに歓喜に沸いていたのでした。やはりアツいですね、柏サポさん。
その後、私は平塚駅近くにある店「湘南スープカレー 海月 KURAGE」にて「20品目の旬菜スープカレー」をいただきました。

地元の湘南野菜がふんだんに使われ、ライスが雑穀米。大変にヘルシーなスープカレーです。ちなみに私は、スープカレーをスープとライス別々に食べる派です。
これを食べたあと、宿で一泊。翌日は平塚競輪場へと行きます。
(おまけ)
この試合の翌日、2023年5月4日付の日刊スポーツに、Jリーグ分布図が掲載されていました。

30年前、10チームで始まったJリーグ。それが今ではここまで広がっていきました。今では地元にJリーグのチームがないほうが珍しいと言われるほどになりました。

↓これが湘南ベルマーレのスポンサー一覧。フジタはかつての親会社でした。

レモスタ場内に入り、グラウンドを眺めます。ここはトラックが水色です。

レモスタは観客席の屋根カバー率が最低で、屋根があるのはメイン側中央の後方のみです。つまりここは実質露天のスタジアムです。それならなおのこと新スタジアムが求められるよなあ、と思ったのでした。
場内に入り、バック側に↓このようなものを発見。

サッカー等の球技の得点表示掲示板です。しかし現在はスタジアム南側に大型映像装置があり、得点や選手の名前はそちらに表示されます。そんな状況でこれが必要なのか、と思いましたが、おそらくアマチュアの試合のときには大型映像装置ではなくこの掲示板が使用されるのではないか、と思ったのでした。なお、この掲示板の上方にあるマークは平塚市の市章です。
↓こちら、この日の試合のマッチデープログラム。

この中には、同時期に平塚競輪場で開催される日本選手権競輪の広告も掲載されていたのでした。

平塚競輪、今に至るまで平塚市の財政を支えてきた存在です。ならばここに掲載されても不思議ではないでしょう。私も翌日は平塚競輪場へ行きます。でもこの日はレモスタでサッカーの試合観戦を。
アウェイ席、柏サポさんたちで埋められて真っ黄色でした。

試合は
湘南ベルマーレ 1-2 柏レイソル
でした。
試合は両者ともほぼ互角、一進一退の攻防が繰り返され、前半を1‐1の同点で折り返しました。後半、柏は独走状態をつかみチャンスをものにして追加点。これが決勝点となりました。試合終了後、柏サポさんたちは大いに歓喜に沸いていたのでした。やはりアツいですね、柏サポさん。
その後、私は平塚駅近くにある店「湘南スープカレー 海月 KURAGE」にて「20品目の旬菜スープカレー」をいただきました。

地元の湘南野菜がふんだんに使われ、ライスが雑穀米。大変にヘルシーなスープカレーです。ちなみに私は、スープカレーをスープとライス別々に食べる派です。
これを食べたあと、宿で一泊。翌日は平塚競輪場へと行きます。
(おまけ)
この試合の翌日、2023年5月4日付の日刊スポーツに、Jリーグ分布図が掲載されていました。

30年前、10チームで始まったJリーグ。それが今ではここまで広がっていきました。今では地元にJリーグのチームがないほうが珍しいと言われるほどになりました。
2023年春 平塚旅行 レモンガススタジアム平塚編・2
2023-05-07
2023年5月3日、レモンガススタジアム平塚のJ1リーグ・湘南ベルマーレvs柏レイソル。この日のベルマーレフードパークは実に様々な食べ物飲み物を提供していたのでした。
ベルマーレフードパークは屋台形態ではなく、全店がキッチンカーです。20数台ものキッチンカーが平塚市総合公園からレモスタへの道中に軒を連ねます。公園中央入口からレモスタまでの道中は細い道で、この道に沿うようにキッチンカーが連なっているかっこうとなっています。これならスタジアムへ行く途中で必ず何らかの食べ物飲み物を提供する空間に出くわします。
またキッチンカーということは、試合開催日によって出店する店が変わってくる、ということでもあります。いつも同じでなく変化をもたらすスタジアムグルメ、それがベルマーレフードパークです。それほどのベルマーレフードパークで、私もいろいろといただきました。
ここでひとつ、ベルマーレフードパークで気をつけなければならない点をひとつ、申し上げます。
現在のベルマーレフードパークは完全キャッシュレス化されており、購入に現金は使用できません。クレジットカードか電子マネー、QR決済、湘南ベルマーレが販売するプリペイドカード、そして現地で販売する「1dayJプリカ」を購入する、これらいずれかを選択します。
私はいつもここに来るわけではありませんので、1dayJプリカを購入しました。これはその日限りでベルマーレフードパークの食べ物飲み物を購入できるというもの。入金してプリカを購入しますが、あまった金額分は払い戻しできます。
まず私が買ったのは↓これ! レイソルカリー。

これはこの日の湘南ベルマーレの対戦相手、柏レイソルの本拠地・三協フロンテア柏スタジアムで販売されているもので「日立台カリーぶ」が提供しています。今回アウェイの平塚へ出張販売に来たのでした。
私は以前からこのレイソルカリーの話を聞いていまして、一度食べてみたいと思っていましたので、今回それが叶うこととなりました。食べてみて思ったのは
「これはカレーというよりは、『レイソルカリー』という独自の食べ物だ」
カレーのようでカレーではない。そんな印象を抱かせるものだったのです、レイソルカリー。食べながら
「ああ、これが柏サポさんたちの栄養源なのだな」
と思ったのでした。
次に買ったのは↓これ。

しらす丼です。湘南といえば、しらすの漁獲量が多いことで有名な地。そのしらすを白飯の上に散らし、アクセントに海苔と明太子を添えた代物。これに醤油をちょいとかけて食べれば、湘南の海の情景を想像できてしまいます!
次にいただいたは、↓このタンドリーチキン。

ベルマーレフードパークには、インド料理のキッチンカーも出店しています。そこで販売されていたものです。見た目辛そうな色をしていますが、辛さはそんなにありません。酒のツマミにもってこいの食べ物です。
この他にも何かしら買って食べてやろうと思ったのですが、何せこの日は人がいっぱい。並んでもなかなかたどり着けない状況。なので食べ物のほうはもうあきらめて、地ビールをいただくことで締めにしたのでした。

これは神奈川県厚木市にある地ビール屋「サンクトガーレン」が提供するビール「ベルマーレIPA」です。サンクトガーレンも今回ベルマーレフードパークに出店していました。
このベルマーレIPA、かなり苦味が強かったです。しかしそこがうまい。酒飲みにはウケる味ではないかな、と思います。
ベルマーレフードパークで腹も心も満腹になった気分で、いよいよレモンガススタジアム平塚の場内へと向かいます!
(続く。次で終わり)
(おまけ)
レモスタ近くの池で、池の中に住むカメたちが、甲羅干しをしている光景を目にしました。

こういうのを目にすると、心がほっこりとしてしまいますよねえ。
ベルマーレフードパークは屋台形態ではなく、全店がキッチンカーです。20数台ものキッチンカーが平塚市総合公園からレモスタへの道中に軒を連ねます。公園中央入口からレモスタまでの道中は細い道で、この道に沿うようにキッチンカーが連なっているかっこうとなっています。これならスタジアムへ行く途中で必ず何らかの食べ物飲み物を提供する空間に出くわします。
またキッチンカーということは、試合開催日によって出店する店が変わってくる、ということでもあります。いつも同じでなく変化をもたらすスタジアムグルメ、それがベルマーレフードパークです。それほどのベルマーレフードパークで、私もいろいろといただきました。
ここでひとつ、ベルマーレフードパークで気をつけなければならない点をひとつ、申し上げます。
現在のベルマーレフードパークは完全キャッシュレス化されており、購入に現金は使用できません。クレジットカードか電子マネー、QR決済、湘南ベルマーレが販売するプリペイドカード、そして現地で販売する「1dayJプリカ」を購入する、これらいずれかを選択します。
私はいつもここに来るわけではありませんので、1dayJプリカを購入しました。これはその日限りでベルマーレフードパークの食べ物飲み物を購入できるというもの。入金してプリカを購入しますが、あまった金額分は払い戻しできます。
まず私が買ったのは↓これ! レイソルカリー。

これはこの日の湘南ベルマーレの対戦相手、柏レイソルの本拠地・三協フロンテア柏スタジアムで販売されているもので「日立台カリーぶ」が提供しています。今回アウェイの平塚へ出張販売に来たのでした。
私は以前からこのレイソルカリーの話を聞いていまして、一度食べてみたいと思っていましたので、今回それが叶うこととなりました。食べてみて思ったのは
「これはカレーというよりは、『レイソルカリー』という独自の食べ物だ」
カレーのようでカレーではない。そんな印象を抱かせるものだったのです、レイソルカリー。食べながら
「ああ、これが柏サポさんたちの栄養源なのだな」
と思ったのでした。
次に買ったのは↓これ。

しらす丼です。湘南といえば、しらすの漁獲量が多いことで有名な地。そのしらすを白飯の上に散らし、アクセントに海苔と明太子を添えた代物。これに醤油をちょいとかけて食べれば、湘南の海の情景を想像できてしまいます!
次にいただいたは、↓このタンドリーチキン。

ベルマーレフードパークには、インド料理のキッチンカーも出店しています。そこで販売されていたものです。見た目辛そうな色をしていますが、辛さはそんなにありません。酒のツマミにもってこいの食べ物です。
この他にも何かしら買って食べてやろうと思ったのですが、何せこの日は人がいっぱい。並んでもなかなかたどり着けない状況。なので食べ物のほうはもうあきらめて、地ビールをいただくことで締めにしたのでした。

これは神奈川県厚木市にある地ビール屋「サンクトガーレン」が提供するビール「ベルマーレIPA」です。サンクトガーレンも今回ベルマーレフードパークに出店していました。
このベルマーレIPA、かなり苦味が強かったです。しかしそこがうまい。酒飲みにはウケる味ではないかな、と思います。
ベルマーレフードパークで腹も心も満腹になった気分で、いよいよレモンガススタジアム平塚の場内へと向かいます!
(続く。次で終わり)
(おまけ)
レモスタ近くの池で、池の中に住むカメたちが、甲羅干しをしている光景を目にしました。

こういうのを目にすると、心がほっこりとしてしまいますよねえ。
2023年春 平塚旅行 レモンガススタジアム平塚編・1
2023-05-06
2023年5月3日~4日、私は神奈川県平塚市へと行ってまいりました。平塚に2日間滞在して何を見るのか? それはレモンガススタジアム平塚でのサッカー観戦と、平塚競輪場でのレース観戦です。まずは5月3日のレモスタ試合観戦記からつづるといたします。
新幹線で小田原まで行き、そこで東海道線に乗りかえて平塚まで。この日は連休中ということもあってか、乗客の乗り降りに時間がかかる影響で、新幹線に遅れが出ていました。

平塚駅の北口には、こういう横断幕が。Jリーグ参入が1994年とJの中ではわりと古株のチーム、湘南ベルマーレ(参入時のチーム名は「ベルマーレ平塚」)。もうすっかり平塚の顔です。

レモスタへは平塚駅の北口か西口から出て、案内標識の「平塚市総合公園」の道しるべに従っていけば行けます。平塚駅から北上していくかっこうとなります。駅から徒歩約20分。途中商店街の中を歩いていきます。そこにはこういう旗が。

平塚市では毎年7月に「七夕まつり」が開催されます。平塚はまずこの七夕まつりで有名な地です。
さらに歩いていけば、こういう横断幕まで。

Jリーグでは古株チームである湘南ベルマーレ。長年陸上競技場を本拠地として使用していますが、古株だけに「専用スタジアムが欲しい!」の声が上がるのは必然。平塚市は最近市長選がおこなわれ、新市長が就任しました。市長も新スタジアムに関しては思うところがあるとのこと。まだどうなるかは漠然としていますが、平塚に新スタジアムができる日は、そう遠い日のことではなさそうです。
レモスタまで行く道中には、不二家の工場・横浜ゴムの工場・パイロットコーポレーションの工場があります。これらの工場が見えてきたら、レモスタまであと少しの合図です。
そして着きました、平塚市総合公園。レモスタはこの中にあります。

芝生広場には湘南ベルマーレのマスコット、キングベル一世の「ふわふわ」が!

ここレモスタの一番の名物といえば、なんといっても「ベルマーレフードパーク」です! 何十軒ものキッチンカーが連なって出店し、様々な食べ物飲み物を提供してくれます。その規模は、あのファジアーノ岡山のファジフーズに匹敵するほどです。


この日、2023年5月3日にレモンガススタジアム平塚でおこなわれる試合は、
柏から平塚は電車で行けなくもない距離であるゆえに、黄色のユニフォームを身に着けた柏サポさんたちも多数詰めかけていました。加えて連休中ということもあって、レモスタそばは多くの人でごった返していたのでした。
ベルマーレフードパーク、私はこれから何を選んで食べようか? そんなことを思いながら、パーク内をさまよっていきます。
(続く)
新幹線で小田原まで行き、そこで東海道線に乗りかえて平塚まで。この日は連休中ということもあってか、乗客の乗り降りに時間がかかる影響で、新幹線に遅れが出ていました。

平塚駅の北口には、こういう横断幕が。Jリーグ参入が1994年とJの中ではわりと古株のチーム、湘南ベルマーレ(参入時のチーム名は「ベルマーレ平塚」)。もうすっかり平塚の顔です。

レモスタへは平塚駅の北口か西口から出て、案内標識の「平塚市総合公園」の道しるべに従っていけば行けます。平塚駅から北上していくかっこうとなります。駅から徒歩約20分。途中商店街の中を歩いていきます。そこにはこういう旗が。

平塚市では毎年7月に「七夕まつり」が開催されます。平塚はまずこの七夕まつりで有名な地です。
さらに歩いていけば、こういう横断幕まで。

Jリーグでは古株チームである湘南ベルマーレ。長年陸上競技場を本拠地として使用していますが、古株だけに「専用スタジアムが欲しい!」の声が上がるのは必然。平塚市は最近市長選がおこなわれ、新市長が就任しました。市長も新スタジアムに関しては思うところがあるとのこと。まだどうなるかは漠然としていますが、平塚に新スタジアムができる日は、そう遠い日のことではなさそうです。
レモスタまで行く道中には、不二家の工場・横浜ゴムの工場・パイロットコーポレーションの工場があります。これらの工場が見えてきたら、レモスタまであと少しの合図です。
そして着きました、平塚市総合公園。レモスタはこの中にあります。

芝生広場には湘南ベルマーレのマスコット、キングベル一世の「ふわふわ」が!

ここレモスタの一番の名物といえば、なんといっても「ベルマーレフードパーク」です! 何十軒ものキッチンカーが連なって出店し、様々な食べ物飲み物を提供してくれます。その規模は、あのファジアーノ岡山のファジフーズに匹敵するほどです。


この日、2023年5月3日にレモンガススタジアム平塚でおこなわれる試合は、
J1リーグ
湘南ベルマーレ vs 柏レイソル
湘南ベルマーレ vs 柏レイソル
柏から平塚は電車で行けなくもない距離であるゆえに、黄色のユニフォームを身に着けた柏サポさんたちも多数詰めかけていました。加えて連休中ということもあって、レモスタそばは多くの人でごった返していたのでした。
ベルマーレフードパーク、私はこれから何を選んで食べようか? そんなことを思いながら、パーク内をさまよっていきます。
(続く)
パナソニックスタジアム吹田 2022-05-04 G大阪vs札幌・後編
2022-05-07
2022年5月4日、パナソニックスタジアム吹田のガンバ大阪vs北海道コンサドーレ札幌戦、試合開始前にG大阪からあっと驚く発表がありました。


この日5月4日に、ガンバ大阪の新マスコットが発表されたのでした。青い毛むくじゃらの生物で、見たところセサミストリートのクッキーモンスターのような風貌です。このキャラクター、まだ名前がついていません。5月20日まで名前を募集しているとのことです。青色で大阪ということで「アオヤネン」なんてのはいかがでしょうか?
なおチーム創設からのマスコットであるガンバボーイは、新キャラクター登場後も存続します。
試合開始が近づき、サポーター席の観客たちは手拍子で盛り上がってきました。(現在、声出し応援が禁止されている)パナスタではおなじみ、青黒に染まるガンバ大阪サポーターたち。

一方、赤黒に染まる札幌サポーターたち。ようこそ吹田へ!

さて、試合はどうなったかといいますと……
G大阪も札幌も攻めてはいきますが、なかなか点に結びつけることができません。そんな調子で試合が進んでいき、前半終了間際にG大阪の反則で札幌にペナルティキック。ところがこれをG大阪GK一森選手が執念の阻止! 相手に点を許しませんでした。両者とも無得点のまま前半終了。
後半、G大阪も札幌もいくらかチャンスをつかみシュートしますが、どれも点につながることがなく、前半同様に両者とも点が取れないまま試合は進んでいきました。
結果は、
この日の試合、もうとにかく、G大阪GK一森選手のナイスプレイがただただ光っていた、これに尽きます。前半のPK阻止は言うに及ばず、この試合一森選手は札幌のシュートをことごとく止めていくナイスセーブの連続。この日のヒーローでした。
ちなみに一森選手、以前はファジアーノ岡山に在籍していたこともあります。その時の出場試合も私は何度か見ています。一森選手の岡山時代、シティライトスタジアムで一森選手プロデュースの弁当が販売されていたのを思い出しました。

この日の試合の入場者数は16,082人。コロナ禍の影響もあるのでしょうが、キャパの割には少々寂しい客の入りでした。なお3年前に来たときには、30,000人を超える入りでした。
3年ぶりのパナスタ、やはりここは最高の空間を提供してくれる、日本一のサッカー専用スタジアムです。もういっそのこと、天皇杯の決勝は毎年ここパナスタでやってもいいのではないか、そう思います。観客席からグラウンドの距離は国立競技場よりも近いですし、サッカーの試合はやはりサッカー専用スタジアムのほうがふさわしいですし。
あと、もし仮に未来にもう一度日本でサッカーワールドカップが開催されることとなるならば、パナスタは間違いなく試合会場のひとつとなるでしょう。あわよくば決勝の地となってもいいと思います。


この日5月4日に、ガンバ大阪の新マスコットが発表されたのでした。青い毛むくじゃらの生物で、見たところセサミストリートのクッキーモンスターのような風貌です。このキャラクター、まだ名前がついていません。5月20日まで名前を募集しているとのことです。青色で大阪ということで「アオヤネン」なんてのはいかがでしょうか?
なおチーム創設からのマスコットであるガンバボーイは、新キャラクター登場後も存続します。
試合開始が近づき、サポーター席の観客たちは手拍子で盛り上がってきました。(現在、声出し応援が禁止されている)パナスタではおなじみ、青黒に染まるガンバ大阪サポーターたち。

一方、赤黒に染まる札幌サポーターたち。ようこそ吹田へ!

さて、試合はどうなったかといいますと……
G大阪も札幌も攻めてはいきますが、なかなか点に結びつけることができません。そんな調子で試合が進んでいき、前半終了間際にG大阪の反則で札幌にペナルティキック。ところがこれをG大阪GK一森選手が執念の阻止! 相手に点を許しませんでした。両者とも無得点のまま前半終了。
後半、G大阪も札幌もいくらかチャンスをつかみシュートしますが、どれも点につながることがなく、前半同様に両者とも点が取れないまま試合は進んでいきました。
結果は、
G大阪 0-0 札幌
スコアレスドローでした。この日の試合、もうとにかく、G大阪GK一森選手のナイスプレイがただただ光っていた、これに尽きます。前半のPK阻止は言うに及ばず、この試合一森選手は札幌のシュートをことごとく止めていくナイスセーブの連続。この日のヒーローでした。
ちなみに一森選手、以前はファジアーノ岡山に在籍していたこともあります。その時の出場試合も私は何度か見ています。一森選手の岡山時代、シティライトスタジアムで一森選手プロデュースの弁当が販売されていたのを思い出しました。

この日の試合の入場者数は16,082人。コロナ禍の影響もあるのでしょうが、キャパの割には少々寂しい客の入りでした。なお3年前に来たときには、30,000人を超える入りでした。
3年ぶりのパナスタ、やはりここは最高の空間を提供してくれる、日本一のサッカー専用スタジアムです。もういっそのこと、天皇杯の決勝は毎年ここパナスタでやってもいいのではないか、そう思います。観客席からグラウンドの距離は国立競技場よりも近いですし、サッカーの試合はやはりサッカー専用スタジアムのほうがふさわしいですし。
あと、もし仮に未来にもう一度日本でサッカーワールドカップが開催されることとなるならば、パナスタは間違いなく試合会場のひとつとなるでしょう。あわよくば決勝の地となってもいいと思います。
パナソニックスタジアム吹田 2022-05-04 G大阪vs札幌・前編
2022-05-06
2020年5月4日、私は大阪府吹田市にあるパナソニックスタジアム吹田へと行ってまいりました。ここを訪問するのは、2019年5月4日以来、つまりちょうど丸3年ぶりの訪問で、元号が平成から令和に変わったばかりの時以来ということになります。
大阪モノレール万博記念公園駅を降りて、パナスタへ。この日が連休中ということもあり、近くの万博記念公園へ行く客も多数。駅はわりと混雑していました。
そしてパナスタに到着。

この日ここでおこなわれる試合は、
場内に入ると、これまた3年ぶりに目にする、すばらしく映える緑の芝のグラウンド。ちなみにこの日は「みどりの日」

それでは恒例、試合前に何か食べるといたしましょう。
まずは、私がパナスタを訪れたときには絶対外せない一品。タイ料理「クンテープ」のガパオライス。

前に食べたときと比べて、上にのっている目玉焼きの作りが雑になっているのは、少々残念でした。
続いて「鶏坊」の鶏だし白湯ラーメン。

初めて食べましたが、これは個人的に「当たり」でした! 鶏だしのスープがうまい。あっさりしていて食べやすくなっています。そして具の鶏つくね。これがいい味を出していました。さすが鶏料理専門店です。
その次にいただいたのは、イタリア料理「ロッソ」の、たっぷりチーズ自家製ミートソースのパスタ。

ペンネです。トマトの風味がよく効いています。ただ酸味が強めだったかなという感想です。
上記3点を連続で食べた私。これだけ胃にたまりそうなものを続けて食べれば、胃があっという間にいっぱいとなるのは必然。今回、食べるほうはここまでとしました。
それでは、しばらく試合開始までゆっくりのんびり過ごすことにしましょう。
(後編に続く)
大阪モノレール万博記念公園駅を降りて、パナスタへ。この日が連休中ということもあり、近くの万博記念公園へ行く客も多数。駅はわりと混雑していました。
そしてパナスタに到着。

この日ここでおこなわれる試合は、
J1リーグ
ガンバ大阪
vs
北海道コンサドーレ札幌
千歳から伊丹まで飛行機で飛行機が飛んでいて、伊丹空港近くに大阪モノレール大阪空港駅。そこからモノレールに乗ればパナスタまでたどり着けます。おそらくこの日北海道からパナスタへとやってきた札幌サポさんたちは、このアクセスで来た人が多かったことでしょう。ガンバ大阪
vs
北海道コンサドーレ札幌
場内に入ると、これまた3年ぶりに目にする、すばらしく映える緑の芝のグラウンド。ちなみにこの日は「みどりの日」

それでは恒例、試合前に何か食べるといたしましょう。
まずは、私がパナスタを訪れたときには絶対外せない一品。タイ料理「クンテープ」のガパオライス。

前に食べたときと比べて、上にのっている目玉焼きの作りが雑になっているのは、少々残念でした。
続いて「鶏坊」の鶏だし白湯ラーメン。

初めて食べましたが、これは個人的に「当たり」でした! 鶏だしのスープがうまい。あっさりしていて食べやすくなっています。そして具の鶏つくね。これがいい味を出していました。さすが鶏料理専門店です。
その次にいただいたのは、イタリア料理「ロッソ」の、たっぷりチーズ自家製ミートソースのパスタ。

ペンネです。トマトの風味がよく効いています。ただ酸味が強めだったかなという感想です。
上記3点を連続で食べた私。これだけ胃にたまりそうなものを続けて食べれば、胃があっという間にいっぱいとなるのは必然。今回、食べるほうはここまでとしました。
それでは、しばらく試合開始までゆっくりのんびり過ごすことにしましょう。
(後編に続く)
鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム訪問記・4
2019-10-17
2019年10月13日、鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム。ここを本拠地とするは徳島ヴォルティス。今回はファジアーノ岡山がここで対戦します。
徳島ヴォルティス。チーム名の「ヴォルティス」はイタリア語で渦を意味する「VORTICE」を少し変えて「ヴォルティス」です。四国にあるJリーグチームで唯一J1を経験しています。
この時点でファジは8位、徳島は9位。どちらもJ1参入プレーオフを狙える位置です。それだけに、両者ともこの試合が重要となっています。
ポカスタビジター自由席入場口では、アウェイサポを歓迎する横断幕が。

私は今回、ビジター自由席にて観戦です。
入場すると渡される、マッチデープログラム。

↓これがポカスタビジター自由席からのグラウンドの眺め。


この日は午前中雲が広がるどんよりとした天候でしたが、午後になって試合が近づくと、上の写真のように晴れ渡った空となったのでした。岡山の晴れの国パワーでしょうか? ただ、この日は風がものすごく強かったですね。台風が過ぎ去ったあとでしたが。
さて、いよいよキックオフ!(試合経過テキスト中敬称略)
結果は、
ファジにとっては痛い逆転負けを喫してしまいました。これにより、徳島は順位を上げファジを抜き、逆にファジは順位を落とす結果となりました。やはり今回のような順位の近いチーム同士の対戦となると、それだけで順位の入れ替わりが確実に起こるので、両チームともに必死だったことでしょう。その必死さは、ホームの徳島のほうが勝っていた結果だったのかもしれません。
悔しい結果となりましたが、鳴門まで来て試合見て楽しんで、いろんなもの食べて、ひさびさに学園祭の雰囲気も味わえて、休みの日を十分に満喫できたので、それはよかったとします。
次に鳴門へ行くならば、今度はボートレース鳴門へと行きたいですねえ。あそこスタンドを改築して新しくなりまして、そうなってからはまだ行っていないもので。
徳島ヴォルティス。チーム名の「ヴォルティス」はイタリア語で渦を意味する「VORTICE」を少し変えて「ヴォルティス」です。四国にあるJリーグチームで唯一J1を経験しています。
この時点でファジは8位、徳島は9位。どちらもJ1参入プレーオフを狙える位置です。それだけに、両者ともこの試合が重要となっています。
ポカスタビジター自由席入場口では、アウェイサポを歓迎する横断幕が。

私は今回、ビジター自由席にて観戦です。
入場すると渡される、マッチデープログラム。

↓これがポカスタビジター自由席からのグラウンドの眺め。


この日は午前中雲が広がるどんよりとした天候でしたが、午後になって試合が近づくと、上の写真のように晴れ渡った空となったのでした。岡山の晴れの国パワーでしょうか? ただ、この日は風がものすごく強かったですね。台風が過ぎ去ったあとでしたが。
さて、いよいよキックオフ!(試合経過テキスト中敬称略)
- 前半5分、岡山MF仲間がゴール。徳島 0-1 岡山
- 前半アディショナルタイム2分で終了。徳島 0-1 岡山
- 後半2分、徳島FW河田がゴール。同点に追いつく。徳島 1-1 岡山
- 後半11分、徳島MF渡井がゴール。逆転。徳島 2-1 岡山
- 後半14分、徳島に3点目が入ったと思いきや、オフサイドでノーゴール。
- 後半アディショナルタイムは4分。そのまま試合終了。
結果は、
徳島ヴォルティス 2-1 ファジアーノ岡山
ファジにとっては痛い逆転負けを喫してしまいました。これにより、徳島は順位を上げファジを抜き、逆にファジは順位を落とす結果となりました。やはり今回のような順位の近いチーム同士の対戦となると、それだけで順位の入れ替わりが確実に起こるので、両チームともに必死だったことでしょう。その必死さは、ホームの徳島のほうが勝っていた結果だったのかもしれません。
悔しい結果となりましたが、鳴門まで来て試合見て楽しんで、いろんなもの食べて、ひさびさに学園祭の雰囲気も味わえて、休みの日を十分に満喫できたので、それはよかったとします。
次に鳴門へ行くならば、今度はボートレース鳴門へと行きたいですねえ。あそこスタンドを改築して新しくなりまして、そうなってからはまだ行っていないもので。
鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム訪問記・3
2019-10-16
2019年10月13日のポカリスエットスタジアム前広場では、イベントステージに岡山観光キャラバン隊がやってきて、ももっちとうらっちの姿も。

今回の徳島ヴォルティスvsファジアーノ岡山戦は「PRIDE OF 中四国」の試合のひとつで、これが冠された試合では両チームの地元の観光PRが同時になされるのが通例です。それで、ももっち・うらっちがやってきたというわけです。なお、写真には写っていませんが、ファジのマスコットであるファジ丸も来場していました。さらにステージ下には、徳島ヴォルティスのマスコットもいたのでした。
その徳島ヴォルティスのマスコットというのは↓このふたり(2頭?)。


上が「ヴォルタくん」下が「ティスちゃん」タヌキです。
さて、そうこうしているうちに腹が減ってきました。何かスタジアムグルメを食べるといたしましょう。
ポカスタのスタグルは屋台村形式。ただし、一部は屋台でなくフードカーです。「ヴォルティス屋台村」と呼ばれています。
まずは、徳島といえば何といっても徳島ラーメン。

濃厚醤油スープで、チャーシューの代わりに豚バラ肉がのっているのが特徴。
続いて、淡路島手延べにゅうめん。

鳴門と淡路島は密接な関係。うどんでなく、にゅうめんがスタグルで販売されているのは珍しいです。鳴門だけに具に「なると」がのっています。
この普通のもののほか、カレーにゅうめんや、麺が藍色に染められている「サッカー愛にゅうめん」なるものまで販売されていました。徳島ヴォルティスのチームカラーは、徳島の特産品・藍染めにちなみ濃い青色です。
徳島発祥の丼とうたわれる、日出蔵丼(ひでくらどん)。

この丼は、麦飯の上にコショウの味が効いた豚肉・シメジ・マッシュルーム・ネギがのり、その上にきざみ海苔がかけられたもの。ボリュームがあり、満腹感があります。これはビールといっしょに食べると最高です。↓おいしくいただきました!

さて、腹もいっぱいになったところで、いよいよスタジアム内に入るといたしましょう!
(続く。次で終わり)
(おまけ)
ポカスタ前広場には「ヴォルティス神社」なるものが存在していたのでした。


今回の徳島ヴォルティスvsファジアーノ岡山戦は「PRIDE OF 中四国」の試合のひとつで、これが冠された試合では両チームの地元の観光PRが同時になされるのが通例です。それで、ももっち・うらっちがやってきたというわけです。なお、写真には写っていませんが、ファジのマスコットであるファジ丸も来場していました。さらにステージ下には、徳島ヴォルティスのマスコットもいたのでした。
その徳島ヴォルティスのマスコットというのは↓このふたり(2頭?)。


上が「ヴォルタくん」下が「ティスちゃん」タヌキです。
さて、そうこうしているうちに腹が減ってきました。何かスタジアムグルメを食べるといたしましょう。
ポカスタのスタグルは屋台村形式。ただし、一部は屋台でなくフードカーです。「ヴォルティス屋台村」と呼ばれています。
まずは、徳島といえば何といっても徳島ラーメン。

濃厚醤油スープで、チャーシューの代わりに豚バラ肉がのっているのが特徴。
続いて、淡路島手延べにゅうめん。

鳴門と淡路島は密接な関係。うどんでなく、にゅうめんがスタグルで販売されているのは珍しいです。鳴門だけに具に「なると」がのっています。
この普通のもののほか、カレーにゅうめんや、麺が藍色に染められている「サッカー愛にゅうめん」なるものまで販売されていました。徳島ヴォルティスのチームカラーは、徳島の特産品・藍染めにちなみ濃い青色です。
徳島発祥の丼とうたわれる、日出蔵丼(ひでくらどん)。

この丼は、麦飯の上にコショウの味が効いた豚肉・シメジ・マッシュルーム・ネギがのり、その上にきざみ海苔がかけられたもの。ボリュームがあり、満腹感があります。これはビールといっしょに食べると最高です。↓おいしくいただきました!

さて、腹もいっぱいになったところで、いよいよスタジアム内に入るといたしましょう!
(続く。次で終わり)
(おまけ)
ポカスタ前広場には「ヴォルティス神社」なるものが存在していたのでした。

鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム訪問記・2
2019-10-15
鳴門・大塚スポーツパーク、ここには陸上競技場を始め、野球場や武道館、体育館等が集まっています。それらの名称はといいますと……
陸上競技場ポカリスエットスタジアム

野球場オロナミンC球場

ソイジョイ武道館

体育館アミノバリューホール

……とこのように、あらゆる施設に大塚製薬の製品の名前が冠されているのです。そもそもこの公園が鳴門・“大塚”スポーツパーク、公園北側には大塚製薬の工場がどっしりと構えている場所です。いわばこの公園一帯が大塚製薬を始めとする大塚グループの支配下に置かれているということになります。
そしてポカスタを本拠地とする徳島ヴォルティスも、元は大塚製薬サッカー部。スポンサーは必然的に大塚グループの企業。鳴門は大塚グループのお膝元なのです。
この日2019年10月13日は、これら4つの施設すべてにおいて、催事がおこなわれていました。
鳴門・大塚スポーツパークでもっともにぎやかな雰囲気となっていたのは、やはりポカスタ。この日は連休中、加えて徳島に近いということから、岡山からファジアーノ岡山サポのみなさんが多く来場していました。
前日台風が上陸した影響もあってか、当日券発売窓口には岡山サポさんのほうが多く見られました。試合当日ギリギリまで天候の状況が気になり、前売りを購入するのはリスクが大きかったのだと思われます。
にぎやかなポカスタ前広場に花を添えてくれるイベントが、この日はおこなわれました。「スタジアム学園祭」と呼ばれるものです。
スタジアム学園祭とは、徳島ヴォルティスが毎年秋に開催しているイベントで、ポカスタ前広場にて地元の高校・大学・短大・専門学校がさまざまなブースを出展するというもの。これが学園祭の雰囲気に近いということで、スタジアム学園祭です。
ここの出展ブースの大半を占めていたのは、県立徳島商業高校。商業高校ということもあって、各ブースはさまざまな商品の販売をおこない「徳商デパート」ののぼりをかかげていました。この模擬営業も学習の一環ということなのでしょう。
学園祭の雰囲気が懐かしく思えた私は、とある徳島商高のブースにてとある食べ物を購入してみました。どこなのかはここでは伏せておきますが、客のさばき方にまだ不慣れなのか、商品が出てくるまでに30分も待たされてしまいまいした。でも、これもまた学習のひとつであろうと、ここは大目に見ることにしたのでした。
スタジアム学園祭、このほかに鳴門渦潮高校・小松島西高校・徳島工業短期大学・徳島農業大学校・徳島大学・四国大学・徳島文理大学が参加していました。しかし地元の鳴門教育大学はなぜか不参加だったのでした。
こういった地元の学校と連携したイベントは、まさに地域密着を体現していて非常にすばらしいものですね。
(続く)
(おまけ)
当日は、ポカスタまでファジアーノ岡山グッズ販売が出張に来ていたのでした。

陸上競技場ポカリスエットスタジアム

野球場オロナミンC球場

ソイジョイ武道館

体育館アミノバリューホール

……とこのように、あらゆる施設に大塚製薬の製品の名前が冠されているのです。そもそもこの公園が鳴門・“大塚”スポーツパーク、公園北側には大塚製薬の工場がどっしりと構えている場所です。いわばこの公園一帯が大塚製薬を始めとする大塚グループの支配下に置かれているということになります。
そしてポカスタを本拠地とする徳島ヴォルティスも、元は大塚製薬サッカー部。スポンサーは必然的に大塚グループの企業。鳴門は大塚グループのお膝元なのです。
この日2019年10月13日は、これら4つの施設すべてにおいて、催事がおこなわれていました。
- ポカリスエットスタジアム:サッカーJ2リーグ徳島vs岡山
- オロナミンC球場:秋季高校野球徳島県大会
- ソイジョイ武道館:剣道級位審査会
- アミノバリューホール:少年剣道大会
鳴門・大塚スポーツパークでもっともにぎやかな雰囲気となっていたのは、やはりポカスタ。この日は連休中、加えて徳島に近いということから、岡山からファジアーノ岡山サポのみなさんが多く来場していました。
前日台風が上陸した影響もあってか、当日券発売窓口には岡山サポさんのほうが多く見られました。試合当日ギリギリまで天候の状況が気になり、前売りを購入するのはリスクが大きかったのだと思われます。
にぎやかなポカスタ前広場に花を添えてくれるイベントが、この日はおこなわれました。「スタジアム学園祭」と呼ばれるものです。
スタジアム学園祭とは、徳島ヴォルティスが毎年秋に開催しているイベントで、ポカスタ前広場にて地元の高校・大学・短大・専門学校がさまざまなブースを出展するというもの。これが学園祭の雰囲気に近いということで、スタジアム学園祭です。
ここの出展ブースの大半を占めていたのは、県立徳島商業高校。商業高校ということもあって、各ブースはさまざまな商品の販売をおこない「徳商デパート」ののぼりをかかげていました。この模擬営業も学習の一環ということなのでしょう。
学園祭の雰囲気が懐かしく思えた私は、とある徳島商高のブースにてとある食べ物を購入してみました。どこなのかはここでは伏せておきますが、客のさばき方にまだ不慣れなのか、商品が出てくるまでに30分も待たされてしまいまいした。でも、これもまた学習のひとつであろうと、ここは大目に見ることにしたのでした。
スタジアム学園祭、このほかに鳴門渦潮高校・小松島西高校・徳島工業短期大学・徳島農業大学校・徳島大学・四国大学・徳島文理大学が参加していました。しかし地元の鳴門教育大学はなぜか不参加だったのでした。
こういった地元の学校と連携したイベントは、まさに地域密着を体現していて非常にすばらしいものですね。
(続く)
(おまけ)
当日は、ポカスタまでファジアーノ岡山グッズ販売が出張に来ていたのでした。

鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム訪問記・1
2019-10-14
2019年10月13日、私は徳島県鳴門市にある鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム(以下ポカスタ)へと行ってまいりました。ここはJ2リーグ・徳島ヴォルティスの本拠地。この日ここポカスタで、
の試合がおこなわれ、その観戦に行ったのです。
今回、私は大阪から高速バスを使って鳴門まで行きました。まず、高速鳴門バス停を降りたら↓この看板が立っています。

ここからポカスタまで徒歩40分。そんな距離を歩けと言いたいようです(でも私は歩きましたが)。
バス停から下り坂を行くと切符売り場と待合室があります。そのそばには↓これが。

やはり高速鳴門バス停を利用するアウェイサポが多いのでしょうね。
バス停下の正面には、ボートレース場外舟券売場「エディウィン鳴門」が見えます。ここに面した道を右方向に行くと、セブンイレブンと↓このボンカレーの広告絵が見える交差点にたどり着きます。

この交差点を右に曲がり、そのまままっすぐ進んでいくと、やがてJR鳴門駅にたどり着きます。鳴門駅前のバス乗り場には↓この看板が立っているところがあります。

ここからポカスタまで直通の無料シャトルバスが出ているのです。ただ本数が限られているため、気の短いお方の場合はバスを待つよりも歩いていったほうが手っ取り早いかもしれません。
では引き続き、鳴門駅から歩きで行くとしましょう。鳴門駅から大通りをさらに南へまっすぐ歩いて行くと鳴門市消防本部があり、そのそばには↓この看板があります。

この看板がある交差点を左に曲がります。なのでこの看板が曲がる場所の目印だと覚えておくとよいでしょう。
そしてまたそのまままっすぐ歩き、川にかかる橋を渡って2番目の交差点を右に曲がります。そこからまっすぐ行けば、鳴門・大塚スポーツパークに到着です。

この公園の中にポカスタがあります。なお、前述の鳴門駅からのシャトルバスは、公園北側の駐車場に止まります。
いよいよやってきました、ポカスタ。


正面入り口では、徳島県のマスコットキャラクター、すだちくんの姿も。

さて、これからどのような脳を活性化させるほどの躍動感がやってくるのでしょうか。楽しみになってきました。
(続く)
徳島ヴォルティス vs ファジアーノ岡山
の試合がおこなわれ、その観戦に行ったのです。
今回、私は大阪から高速バスを使って鳴門まで行きました。まず、高速鳴門バス停を降りたら↓この看板が立っています。

ここからポカスタまで徒歩40分。そんな距離を歩けと言いたいようです(でも私は歩きましたが)。
バス停から下り坂を行くと切符売り場と待合室があります。そのそばには↓これが。

やはり高速鳴門バス停を利用するアウェイサポが多いのでしょうね。
バス停下の正面には、ボートレース場外舟券売場「エディウィン鳴門」が見えます。ここに面した道を右方向に行くと、セブンイレブンと↓このボンカレーの広告絵が見える交差点にたどり着きます。

この交差点を右に曲がり、そのまままっすぐ進んでいくと、やがてJR鳴門駅にたどり着きます。鳴門駅前のバス乗り場には↓この看板が立っているところがあります。

ここからポカスタまで直通の無料シャトルバスが出ているのです。ただ本数が限られているため、気の短いお方の場合はバスを待つよりも歩いていったほうが手っ取り早いかもしれません。
では引き続き、鳴門駅から歩きで行くとしましょう。鳴門駅から大通りをさらに南へまっすぐ歩いて行くと鳴門市消防本部があり、そのそばには↓この看板があります。

この看板がある交差点を左に曲がります。なのでこの看板が曲がる場所の目印だと覚えておくとよいでしょう。
そしてまたそのまままっすぐ歩き、川にかかる橋を渡って2番目の交差点を右に曲がります。そこからまっすぐ行けば、鳴門・大塚スポーツパークに到着です。

この公園の中にポカスタがあります。なお、前述の鳴門駅からのシャトルバスは、公園北側の駐車場に止まります。
いよいよやってきました、ポカスタ。


正面入り口では、徳島県のマスコットキャラクター、すだちくんの姿も。

さて、これからどのような脳を活性化させるほどの躍動感がやってくるのでしょうか。楽しみになってきました。
(続く)
令和元年5月4日は吹田で満喫・パナソニックスタジアム吹田編後編
2019-05-07
令和元年(2019年)5月4日、パナソニックスタジアム吹田のガンバ大阪vsFC東京戦。
今回、私はパナスタに来る前にカレーEXPOでカレーを食べていて、パナスタの美味Gを十分に堪能できない状況となっていました。しかしそれでも↓これは食べました! 『クンテープ』のガパオライス!

「えー、カレー食べたのにカレーに似たもの食べるの?」とおっしゃる、そこのあなた! ガパオライスはカレーとは似て非なる食べものなのです! だから私は食べるのです! これはアウェイサポだと、アウェイ応援グッズを身に着けている人はありつけない品ですし!(あまり関係ないか)
↓「みかんチューハイ」が販売されていて、珍しかったので購入しました。

これ、中に冷凍みかんが入っていまして、飲んだ後でも氷とこのみかんとで、水分補給ができるという代物です。

今回ガンバ大阪が対戦するFC東京。ここは東京ガスを前身とするチームで、Jリーグには1999年に参入。当時はそれまでJリーグに東京の名を冠するチームが存在していませんでした(東京ヴェルディは当時ヴェルディ川崎)。そしてJリーグでは初のチーム愛称を持たない地域名のみのチームでした。
現在では東京の名を冠するJリーグのチームはFC東京と東京ヴェルディがありますが、いまだ「東京23区」に本拠地を置くJリーグのチームはありません。
さて、今回の試合がどうなったのかといいますと……
でした。
この試合、もうとにかくお互いのディフェンスが堅く、両者とも得点に結びつけられない展開が繰り返されました。それゆえのスコアレスドロー。でも、お互いに必死に点を取りにいこうとしているのが、見ていて伝わりました。なので、今回見に行って十分満足のいく内容でした。
この試合の入場者数は33,905人。連休中ということもあって、かなりの人数が入りました。
今回の試合を観戦して感じたこと。両チームのサポーターから、場内に轟くほどの声援が鳴り響いたこと。ガンバ側もFC東京側も、一生懸命に声援を送っているのを体で感じ取れました。やはりここパナスタは、観客の声の響き方が他場とは異なるようです。
試合が終わった後、夕日に照らされるパナスタ。

今回は試合終了時間が日没前だったので、この光景を写真に収めることができました。
今回、私はパナスタに来る前にカレーEXPOでカレーを食べていて、パナスタの美味Gを十分に堪能できない状況となっていました。しかしそれでも↓これは食べました! 『クンテープ』のガパオライス!

「えー、カレー食べたのにカレーに似たもの食べるの?」とおっしゃる、そこのあなた! ガパオライスはカレーとは似て非なる食べものなのです! だから私は食べるのです! これはアウェイサポだと、アウェイ応援グッズを身に着けている人はありつけない品ですし!(あまり関係ないか)
↓「みかんチューハイ」が販売されていて、珍しかったので購入しました。

これ、中に冷凍みかんが入っていまして、飲んだ後でも氷とこのみかんとで、水分補給ができるという代物です。

今回ガンバ大阪が対戦するFC東京。ここは東京ガスを前身とするチームで、Jリーグには1999年に参入。当時はそれまでJリーグに東京の名を冠するチームが存在していませんでした(東京ヴェルディは当時ヴェルディ川崎)。そしてJリーグでは初のチーム愛称を持たない地域名のみのチームでした。
現在では東京の名を冠するJリーグのチームはFC東京と東京ヴェルディがありますが、いまだ「東京23区」に本拠地を置くJリーグのチームはありません。
さて、今回の試合がどうなったのかといいますと……
ガンバ大阪 0-0 FC東京
でした。
この試合、もうとにかくお互いのディフェンスが堅く、両者とも得点に結びつけられない展開が繰り返されました。それゆえのスコアレスドロー。でも、お互いに必死に点を取りにいこうとしているのが、見ていて伝わりました。なので、今回見に行って十分満足のいく内容でした。
この試合の入場者数は33,905人。連休中ということもあって、かなりの人数が入りました。
今回の試合を観戦して感じたこと。両チームのサポーターから、場内に轟くほどの声援が鳴り響いたこと。ガンバ側もFC東京側も、一生懸命に声援を送っているのを体で感じ取れました。やはりここパナスタは、観客の声の響き方が他場とは異なるようです。
試合が終わった後、夕日に照らされるパナスタ。

今回は試合終了時間が日没前だったので、この光景を写真に収めることができました。