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2021-02-13

奈良競輪場へふたたび・後編

 2021年2月11日、奈良競輪場の周年記念。
 発売締め切り5分前に『ヤマトナデシコ七変化』が流れるのは変わりません。この音楽を聞くたびに『ヤマトナデシコ七変化』の歌詞を口ずさんでしまいます。
 競輪では例によってもっぱら2車単で買っていく私。車券勝負の結果は……

●2021年2月11日 奈良
 開設70周年記念 GIII春日賞争覇戦 初日


 ・的中レース
  1R  2車単  320円
  4R  2車単  360円
  5R  2車単  930円
  11R 2車単  170円

 ・回収率:74.2%

 うーむ、見たところボートレースの舟券勝負をしたときのような結果となってしまいました。的中したのがすべてアタマだったとは。
 今回奈良競輪場で車券を買って気づいたこと。車券の正式名称は一般に「勝車投票券」と思っていたのですが……
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 奈良の場合は「勝者投票券」だというのです。
 また、場内を歩いていて目についた、この成績掲示板。
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 このデジタル時代に、いまだにこういうアナログの掲示板が残っているときています。しかも、これが過去の遺物というならまだしも、実は今なお運用されているのです。まあそれでも、これはこれで「昭和の古い時代を思わせて、その時代を生きているような気分に浸らせる」というものではあるので、完全否定はしません。

 今回行った奈良競輪場、観客のヤジが相当激しかったですね。競輪場はただでさえヤジが大きく響く空間なのですが、奈良のそれは相当激しいものだと、実際に生観戦して認識しました。こういう「泥臭さ」にあふれるファンに支えられ、奈良競輪は70年も続いているのだろうな、そんなことを思いました。
 奈良競輪場、別名「奈良県営賭博場」、また機会があったら行ってみたいと思います。

 奈良競輪場をあとにした私は、近鉄大和西大寺駅近くでイタリアンを食したのであります。
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2021-02-11

奈良競輪場へふたたび・前編

 2021年2月11日、私は奈良県奈良市にある奈良競輪場へと行ってまいりました。実に3年ぶりの訪問となります。
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 いやー、3年たってもここの施設のボロさは変わりませんね。そんなボロさあふれる奈良競輪場で今回おこなわれるのは「開設70周年記念 GIII春日賞争覇戦」もう70年にもなるのですね、ここ。
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 きれいな飛天ちゃんです。
 今回は新型コロナウィルス流行中ということで、上限2,500人の入場制限つき有観客開催となりました。そうなると早いうちに開門に合わせて行くのが一番。入場口ではスポーツ新聞の無料配布サービスがありました。これがあるとは知らず、私は事前にスポーツ紙を買ってしまいましたよ。

 1Rの発走までまだ時間があるので、ひとまず腹ごしらえを。今回は記念開催ということで、いくつかの店が出張販売に来ていました。
 まずは、トンコツラーメン。
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 モツ焼き。
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 公営競技場の定番ソウルフード、焼きそば。これは通常から奈良競輪場で販売されているもの。奈良のは青海苔の代わりに焼き海苔がのっています。
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 餃子。チューハイもいっしょに。宝酒造のカンチューハイは発売35周年。
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 大判焼きか、回転焼きか、今川焼きか、はたまた御座候か、これの呼び名はいろいろです。
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 ……とまあ、いろいろと食べて、いざ車券勝負です!

(後編へ続く)

2018-02-27

奈良競輪場訪問記・3

 それではここで、奈良競輪場内で販売されていた食べ物をいくつかご紹介いたします。
 今回は記念競輪開催ということで、イベントの一環として広場にて「肉ニクフェスティバル」なるものがおこなわれました。そこで販売されていた、モツ焼きと牛タン。
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 競輪場のようなワイルドな者たちが集まる場所には、こういった肉類は非常によく合います。場内で肉をジュウジュウと焼く音と焼けるにおいを感じ取ったならば、もうこれは食べてやるほかありません。
 それと広場の屋台では↓このちゃんこ鍋も販売されていました。
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 寒いときにはこういったものがいいですね。特に奈良は内陸で冬は冷え込みますから。
 次に、場内の常設食堂をちょいとのぞいてみますと、メニューに「木の葉丼」なるものがあるのを発見。これは何ぞやと思い、入って注文してみました。↓これがその木の葉丼。
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 ネギと細切りのカマボコを卵でとじた具をのせた丼でした。同じ系統で玉子丼・親子丼・他人丼もあります。
 奈良競輪場の常設食堂は、これといって売りとなるものはないものの、昔ながらの町食堂の雰囲気。酒類も販売されているので、居酒屋がわりにして酒を飲んでいる客もちらほら見られました。寒い時期にはありがたく、燗酒も販売されています。
 あと場内の給茶コーナーには↓こういったものが。
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 緑茶のみならず梅こぶ茶までも。
 そして真ん中にご注目。リンゴ風味の水が給茶機で提供されているのです。しかも冷たいものと温かいものとがあります。温かいリンゴ水はどんな味なのか? 多少の不安は感じたものの、一度挑戦してみようと意を決し、紙コップを置きリンゴ水の「あたたかい」ボタンを押しました。
 コップに注がれたリンゴ水をまずひと口。…………今まで感じたことのない気持ちの悪さが口いっぱいに広がりました。いかにも化学的な味のするリンゴの香りがしてきて、とてもおいしいとは言えない代物でした。捨てる場所がなかったのでガマンして全部飲みましたが、しばらく気持ち悪さが続くハメとなりました。もうこりごりです。今後奈良競輪場へ来ても、温かいリンゴ水は二度と飲みません。それほどヒドイものでした。
 あとで給茶機をよく見ると、リンゴ水のところに「無果汁」と書かれているのですね。どうりで化学的な味がしたと思いました。


 というわけで、今回もレースを見て車券を買ってイベントを見て食べて、いつもどおりの訪問記でした!

2018-02-26

奈良競輪場訪問記・2

 奈良競輪場のバンクは1周333m、いわゆる「33バンク」です。見たところかなりこぢんまりとした印象です。400m・500mは競技用バンクの印象を受けますが、33はいかにも「片田舎の自転車レース場」という雰囲気を感じます。それはそれで味がありますが。

 車券発売の締め切り5分前になると、場内に音楽が流れます。これはどの場でもそうですが、ここ奈良の場合は5分前に「アマリリス」、そのあと「ヤマトナデシコ七変化」のメロディが流れてくるのです。
「ヤマトナデシコ七変化」は、1984年にキョンキョンこと小泉今日子さんが歌っていた曲。それが奈良では採用されています。なぜなのか謎ですが、察するに「ヤマト=大和の国=奈良」の連想ではないかと見ています。あと、マスコットの飛天ちゃんの姿がヤマトナデシコを思わせるからではないかとも。
 私、この日1Rから12Rまで奈良競輪場内にいて、その間12回にわたってこの曲が流れてきたため、そのたびに「♪ヤマト~ナデ~シコ七変化っ」とつい口ずさんでしまい、脳内でひたすら「ヤマトナデシコ七変化」が流れ続けたのでした。

 キョンキョンの往年の名曲を聞きながらの車券勝負となった今回は、記念競走の最終日。有名選手が集まる記念競走ということもあってか、場内イベントも盛りだくさんでした。
 特設ステージでは「スピーチーズ」のライブや、マジシャン花吹雪紫音さんのショー、そしてアホの坂田こと坂田利夫さんが出演するお笑いライブもおこなわれました。ちなみに私、坂田さんを生で見たのは今回が初めてです。
 また多目的ホールでは、競輪選手の南潤選手のトークショー、安福洋一さんによる予想会、ヤマコウこと山口幸二さんと競輪小僧さんによるトークショー、競輪専門のCATVチャンネル・スピードチャンネルの番組収録、こういったイベントが続けておこなわれたのでした。

 さて、肝心の車券勝負はどうだったのかと申しますと……

●2018年2月25日 奈良 
 GIII開設67周年記念 春日賞争覇戦 最終日


 ・的中レース
  9R 2車単  260円
  10R 2車単  280円
  12R(決勝)
     2車単  850円

 ・回収率:57.9%

 ……という結果でした。
 今回優勝したのは、地元奈良の三谷竜生選手。地元ファンの期待にこたえての勝利です。2着は三谷竜生選手の兄・三谷将太選手、3着は京都の稲垣裕之選手。近畿の3選手が上位3位を占めました。
 最終レースで三谷兄弟のワンツーを予想して見事的中。最後に当てたことで、今回の奈良での車券勝負は気持ちよく場をあとにすることができたのでした。

(続く。次で終わり)


 

2018-02-25

奈良競輪場訪問記・1

 2018年2月25日、私は奈良県奈良市にある奈良競輪場へと行ってまいりました。今回、奈良競輪場では「開設67周年記念 春日賞争覇戦」がおこなわれ有名選手が多数出場するということで、訪問に行った次第です。

 奈良競輪場の最寄り駅は近鉄京都線の平城駅ですが、南隣にある同じく京都線・奈良線の大和西大寺駅からも無料連絡バスが出ています。しかし大和西大寺駅からでも歩いて行けない距離ではありません。そういうわけで、私は大和西大寺駅から歩いて行ったのでした。
 そうして奈良競輪場に到着。ここは秋篠寺の近くにあります。
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 この奈良競輪場、正式には「奈良県営競輪場」という名なのです。つまり競走を主催するのは奈良県というわけです。
 あらためて、この日開催される競走。
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 奈良競輪場のマスコットは↓この「飛天ちゃん」
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 天女をイメージしたキャラクターです。

 それではさっそく、場内をあちらこちらと回ってみることにします。
 奈良競輪場、全体的に施設は古く、よく言えば「昔と変わらぬ雰囲気」悪く言えば「ボロくて汚い」まあ、競輪場はこういうところが多いですが。
 ↓こんな場所がありました。
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「自衛警備隊」に「警察警備本部」……こういう組織が存在するということは、いったい過去にここでどんな騒ぎが起こっていたのでしょうか。さすがに今では警備隊や警察が多数乗り出すような騒ぎは起きないと思いますが。
 場内の北側の隅には、小さな神社がありました。
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 これは稲荷大明神、いわゆる「おいなりさん」のようです。ここに鎮座して競輪場の守り神となっているのでしょう。

 (続く)
プロフィール

エビフライ飯

Author:エビフライ飯
大阪府在住。男性。
発達障害の一種、高機能自閉症を抱える人間。
公営競技・野球・サッカーなどのスタジアムという空間が好きな自分です。
ファジアーノ岡山の本拠地・シティライトスタジアムに時々出没しています。



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