フクダ電子アリーナへふたたび・後編
2018-05-04
2018年5月3日、フクダ電子アリーナ、ジェフユナイテッド市原・千葉 vs ファジアーノ岡山。この日天気予報では雨といわれていましたが、その雨は朝方にはやんで昼前には晴れ間が見えていました。雨がやんだことで、岡山からファジサポの皆さんが多く千葉へとおいでになったようで、アウェイ席はけっこうな数が埋まっていました。
↓場内のインフォメーションボード。

↓今回のファジへのメッセージカードはこれ。

実は、ファジアーノ岡山は過去にこのフクアリで試合を戦ってきて、まだ一度もここで勝利したことがないのです。いわばファジにとっては鬼門。しかし今年の勢いならば、そのジンクスも吹き飛ばすのではないか。そんな期待を胸に抱きつつ、試合開始です。
試合展開は次のとおり。(テキスト中敬称略)
結果は、
無念にも、ファジはまたしてもフクアリで勝つことができませんでした。
ファジは点を取られてから堅いディフェンスで追加点を許さなかったものの、攻めるほうとなるといまいち決定打に欠けていた印象。加えて後半に濱田選手が退場となってからは、防戦一方となっていたようでした。
J2第12節、2位のファジは負けましたが、1位の大分も負けたため順位の1位2位は変わらず。そのかわり福岡が勝って3位に浮上。ファジは次に5月6日にこの福岡とホームCスタで対戦します。 なお、千葉はこの試合に勝って16位です。
↓試合終了後、アウェイ席の観客にあいさつに向かう、ファジの選手たち。

↓試合終了後のフクアリの様子。向こうで千葉サポさんたちが歓喜に沸いていました。「♪ジェフユナイテ~ド、ジェフユナイテ~ド♪」

この日のフクアリ、入場者数は10,514人。連休中ということで15,000はいくんじゃないかと思いましたが……試合前の雨予報も少なからず影響していたでしょうね。
試合終了後、私は帰る道を間違えてしまいました。すぐに気づいたので迷いはしませんでしたが。その間違えた道を行ったら、↓こんな看板が。

主に球技の試合をおこなうグラウンド、フクダ電子スクエア。フクアリの隣にあります。
それと↓こういったものも。

フクダ電子スクエアの近くに、ジェフユナイテッド市原・千葉オフィシャルグッズショップがあります。
道を間違えたことで、こういった新しい発見もあるものです。でも帰り道を間違えたことに早めに気づいてよかったとも思います。

また機会があったなら、ここへ行きましょう。それまでさらば、フクダ電子アリーナ!
↓場内のインフォメーションボード。

↓今回のファジへのメッセージカードはこれ。

実は、ファジアーノ岡山は過去にこのフクアリで試合を戦ってきて、まだ一度もここで勝利したことがないのです。いわばファジにとっては鬼門。しかし今年の勢いならば、そのジンクスも吹き飛ばすのではないか。そんな期待を胸に抱きつつ、試合開始です。
試合展開は次のとおり。(テキスト中敬称略)
- 前半は両者とも譲らず、互いに点を取れない展開が続く。
- 前半はアディショナルタイム発表されず。千葉 0-0 岡山 で前半終了。
- 後半11分、千葉FW船山がゴール。千葉 1-0 岡山
- 後半23分、岡山DF濱田がイエローカード2枚目を食らって退場。岡山は1人欠いた状況で戦うことに。
- 後半アディショナルタイムは5分。しかしその間どちらも点をあげられず試合終了。
結果は、
ジェフユナイテッド千葉 1-0 ファジアーノ岡山
無念にも、ファジはまたしてもフクアリで勝つことができませんでした。
ファジは点を取られてから堅いディフェンスで追加点を許さなかったものの、攻めるほうとなるといまいち決定打に欠けていた印象。加えて後半に濱田選手が退場となってからは、防戦一方となっていたようでした。
J2第12節、2位のファジは負けましたが、1位の大分も負けたため順位の1位2位は変わらず。そのかわり福岡が勝って3位に浮上。ファジは次に5月6日にこの福岡とホームCスタで対戦します。 なお、千葉はこの試合に勝って16位です。
↓試合終了後、アウェイ席の観客にあいさつに向かう、ファジの選手たち。

↓試合終了後のフクアリの様子。向こうで千葉サポさんたちが歓喜に沸いていました。「♪ジェフユナイテ~ド、ジェフユナイテ~ド♪」

この日のフクアリ、入場者数は10,514人。連休中ということで15,000はいくんじゃないかと思いましたが……試合前の雨予報も少なからず影響していたでしょうね。
試合終了後、私は帰る道を間違えてしまいました。すぐに気づいたので迷いはしませんでしたが。その間違えた道を行ったら、↓こんな看板が。

主に球技の試合をおこなうグラウンド、フクダ電子スクエア。フクアリの隣にあります。
それと↓こういったものも。

フクダ電子スクエアの近くに、ジェフユナイテッド市原・千葉オフィシャルグッズショップがあります。
道を間違えたことで、こういった新しい発見もあるものです。でも帰り道を間違えたことに早めに気づいてよかったとも思います。

また機会があったなら、ここへ行きましょう。それまでさらば、フクダ電子アリーナ!
フクダ電子アリーナへふたたび・前編
2018-05-03
2018年5月3日、私は千葉市中央区にあるフクダ電子アリーナへと行ってまいりました。今回が2度目の訪問となります。
この日ここでおこなわれる試合は、
前回同様、東京駅に着いたら地下深くにもぐって京葉線でJR蘇我駅まで。
休日の京葉線は東京から舞浜まではかなり混むことが多いですが、舞浜を過ぎるとかなり車内が空いてきます。舞浜駅が東京ディズニーリゾートの最寄り駅だからです。つまり乗客の多くがディズニーリゾートへの客で占められているということですね。
かつて船橋オートレース場が近くにあった南船橋駅、ZOZOマリンスタジアムへの最寄り駅である海浜幕張駅を過ぎていき、電車は蘇我駅に到着。ここから西方向へあるいていけば、フクダ電子アリーナです。


フクアリに到着……しましたが、前回行ったときとは少し様子が違っていました。フクアリがある蘇我スポーツ公園には、↓このようなものが。

これはいったい何か? 実はこの日の翌日から、蘇我スポーツ公園にて音楽イベント「JAPAN JAM」がおこなわれるのです。すでに会場設営はすんでおり、あとはイベント当日を待つばかりの状況となっていました。そんな事情もあってか、この日の試合はJAPAN JAMとのコラボとなっていました。
JAPAN JAM会場はフクアリに隣接しており、フクアリに出店しているスタジアムグルメの一部がJAPAN JAM開催期間中にグルメ屋台を出します。そのため、いつもはアリーナ前広場のみに出る屋台が、この日は会場近くのアリーナ東側にも出ていました。本来JAPAN JAMの客に向けてのものを、前日が試合開催日ということで試合の観客にも販売しようと、ひと足早く出店したようです。
そのJAPAN JAMに出店する店の中には、フクアリではおなじみの「喜作」もありました。
さっそく入場。前回と同じくアウェイ席で観戦です。

あー、やはりここ、グラウンドの眺めがいいですねえ。サッカー専用スタジアムの理想形です。
このフクアリ、いつもなら一度入場したら再入場は禁止なのですが、今回に限って再入場可となっていました。

連休中のサービスの一環でしょうか。なので私も再入場ゲートからいったん出ます。
場外に出てからやることといえば、場外の食べ物を食べること。
↓まずは前出の「喜作」のソーセージ盛り。

これ、ケチャップやマスタードをつけずにそのままでも、かなりいけますよ。
↓アリーナ前広場のスペイン屋台で販売されていた「ポカパリ」

燻製炭火焼きにしたチキンをバーベキューソースで煮込んだものを、パンにはさんだ食べ物です。七味を入れすぎたと思いましたが、これの味が全体的に甘めだったので、ちょうどよかったくらいでした。
場内へ再入場し、今度はホーム区域(アウェイグッズ着用客立ち入り禁止)入り口付近にある「サマナラ」へ。
↓今回はタンドリーチキンをいただきました。

前回食べたカレーの味がついたチキンでした。
↓場内「空海」のモツ煮込み。

前回食べておいしかったので、今回リピート。やはりこれは酒のツマミにもってこいです。
あと、以前はレストラン「ハーフタイム」があったのですが、残念なことに休業となったとのことです。

腹がいっぱいになったところで、試合開始が近づいてきました。
(後編へ続く)
(おまけ)
東京駅で京葉線乗りかえのとき、八重洲口のコンコースに↓こういったものが多数あるのを目にしました。

あずまきよひこさん作のマンガ『よつばと!』の広告です。コンコースの柱のあちこちにありました。
『よつばと!』は、最近4月28日に最新となる単行本14巻が発売されまして、そのための広告でした。
この広告には作品の生原稿も添えられていて、あずまさんの絵を直に見ることができます。
ちなみに私、この『よつばと!』は大のお気に入り作品でして、単行本は1巻から14巻まですべて持っています。
この日ここでおこなわれる試合は、
ジェフユナイテッド市原・千葉 vs ファジアーノ岡山
前回同様、東京駅に着いたら地下深くにもぐって京葉線でJR蘇我駅まで。
休日の京葉線は東京から舞浜まではかなり混むことが多いですが、舞浜を過ぎるとかなり車内が空いてきます。舞浜駅が東京ディズニーリゾートの最寄り駅だからです。つまり乗客の多くがディズニーリゾートへの客で占められているということですね。
かつて船橋オートレース場が近くにあった南船橋駅、ZOZOマリンスタジアムへの最寄り駅である海浜幕張駅を過ぎていき、電車は蘇我駅に到着。ここから西方向へあるいていけば、フクダ電子アリーナです。


フクアリに到着……しましたが、前回行ったときとは少し様子が違っていました。フクアリがある蘇我スポーツ公園には、↓このようなものが。

これはいったい何か? 実はこの日の翌日から、蘇我スポーツ公園にて音楽イベント「JAPAN JAM」がおこなわれるのです。すでに会場設営はすんでおり、あとはイベント当日を待つばかりの状況となっていました。そんな事情もあってか、この日の試合はJAPAN JAMとのコラボとなっていました。
JAPAN JAM会場はフクアリに隣接しており、フクアリに出店しているスタジアムグルメの一部がJAPAN JAM開催期間中にグルメ屋台を出します。そのため、いつもはアリーナ前広場のみに出る屋台が、この日は会場近くのアリーナ東側にも出ていました。本来JAPAN JAMの客に向けてのものを、前日が試合開催日ということで試合の観客にも販売しようと、ひと足早く出店したようです。
そのJAPAN JAMに出店する店の中には、フクアリではおなじみの「喜作」もありました。
さっそく入場。前回と同じくアウェイ席で観戦です。

あー、やはりここ、グラウンドの眺めがいいですねえ。サッカー専用スタジアムの理想形です。
このフクアリ、いつもなら一度入場したら再入場は禁止なのですが、今回に限って再入場可となっていました。

連休中のサービスの一環でしょうか。なので私も再入場ゲートからいったん出ます。
場外に出てからやることといえば、場外の食べ物を食べること。
↓まずは前出の「喜作」のソーセージ盛り。

これ、ケチャップやマスタードをつけずにそのままでも、かなりいけますよ。
↓アリーナ前広場のスペイン屋台で販売されていた「ポカパリ」

燻製炭火焼きにしたチキンをバーベキューソースで煮込んだものを、パンにはさんだ食べ物です。七味を入れすぎたと思いましたが、これの味が全体的に甘めだったので、ちょうどよかったくらいでした。
場内へ再入場し、今度はホーム区域(アウェイグッズ着用客立ち入り禁止)入り口付近にある「サマナラ」へ。
↓今回はタンドリーチキンをいただきました。

前回食べたカレーの味がついたチキンでした。
↓場内「空海」のモツ煮込み。

前回食べておいしかったので、今回リピート。やはりこれは酒のツマミにもってこいです。
あと、以前はレストラン「ハーフタイム」があったのですが、残念なことに休業となったとのことです。

腹がいっぱいになったところで、試合開始が近づいてきました。
(後編へ続く)
(おまけ)
東京駅で京葉線乗りかえのとき、八重洲口のコンコースに↓こういったものが多数あるのを目にしました。

あずまきよひこさん作のマンガ『よつばと!』の広告です。コンコースの柱のあちこちにありました。
『よつばと!』は、最近4月28日に最新となる単行本14巻が発売されまして、そのための広告でした。
この広告には作品の生原稿も添えられていて、あずまさんの絵を直に見ることができます。
ちなみに私、この『よつばと!』は大のお気に入り作品でして、単行本は1巻から14巻まですべて持っています。
フクダ電子アリーナ訪問記・4
2017-10-11
2017年10月7日、フクダ電子アリーナは前夜から朝にかけて雨が降っていましたが、それは昼前に止み、試合開始前には晴れ間が見えてきました。観戦にはちょうどいい天候です。
↓雨が降ったのに、スプリンクラーで散水。日の光で虹ができていました。


試合開始前に、熊谷俊人千葉市長がごあいさつ。この日のフクアリは「ホームタウン千葉市デー」だったのです。
15:03、いよいよ試合開始です。ジェフユナイテッド市原・千葉 vs ファジアーノ岡山!
試合経過は次のとおり。(試合経過テキスト中敬称略)
結果は、

ファジ、アウェイとはいえ3点を取られての負け。これで3連敗、6試合連続で勝ちがありません。ファジの順位は10位→11位に下がり、逆に千葉は12位→10位でファジを抜きました。
↓グラウンドから引き上げるファジの選手たち。

気を落とさずに気持ちを切り替えて、次の10月14日、続けてアウェイとなるvs水戸戦に臨んでいきましょう!
↓試合が終わったあとのフクアリ。もう日が陰っていました。

この日のフクアリへの入場者数は8,708人。スタンドではまだ多数の千葉サポのみなさんが歓喜にわいていました。
今回行ったフクダ電子アリーナ、初めての訪問でしたが実に素晴らしいスタジアムをこの目で見られたと実感しています。やはり陸上兼用に比べて迫力が違い過ぎです。試合中、ボールがスタンドに入る場面を目にできたのも、専用スタジアムならでは。そして何より、場内の食べ物もウマいものぞろい。このふたつの要素でフクアリは合格点! 球技専用スタジアムの理想の基本形ではないでしょうか。
願わくば、岡山にもこれぐらいの規模の専用スタジアムができないかなあ、と思います。やはり専用スタジアムはサッカーファンにとっては魅力ですからね。
現在のシティライトスタジアムも悪くはないです。駅からのアクセスのよさやファジフーズがありますし。もし仮に専用スタジアムが実現しても、これらふたつの長所が削がれてしまう可能性もあります。でも専用スタジアムは欲しい……複雑な思いです。
(おまけ)
フクアリ場内には、ファジを歓迎するおもてなしが、ところどころでなされていました。


こういうのはアウェイ客を安心して観戦できる気分にしてくれて、大変好ましい行いですね。
↓雨が降ったのに、スプリンクラーで散水。日の光で虹ができていました。


試合開始前に、熊谷俊人千葉市長がごあいさつ。この日のフクアリは「ホームタウン千葉市デー」だったのです。
15:03、いよいよ試合開始です。ジェフユナイテッド市原・千葉 vs ファジアーノ岡山!
試合経過は次のとおり。(試合経過テキスト中敬称略)
- 前半21分、岡山FW赤嶺がゴール。岡山が先制。千葉 0-1 岡山
- 前半39分、千葉DF近藤がゴール。同点に。千葉 1-1 岡山
- 前半アディショナルタイムは1分。千葉 1-1 岡山 で前半終了。
- 後半11分、千葉DF乾がゴール。千葉が逆転。千葉 2-1 岡山
- 後半14分、千葉FWラリベイがゴール。2点差に離す。千葉 3-1 岡山
- 後半アディショナルタイム3分で試合終了。
結果は、
ジェフユナイテッド市原・千葉 3-1 ファジアーノ岡山
でした。
ファジ、アウェイとはいえ3点を取られての負け。これで3連敗、6試合連続で勝ちがありません。ファジの順位は10位→11位に下がり、逆に千葉は12位→10位でファジを抜きました。
↓グラウンドから引き上げるファジの選手たち。

気を落とさずに気持ちを切り替えて、次の10月14日、続けてアウェイとなるvs水戸戦に臨んでいきましょう!
↓試合が終わったあとのフクアリ。もう日が陰っていました。

この日のフクアリへの入場者数は8,708人。スタンドではまだ多数の千葉サポのみなさんが歓喜にわいていました。
今回行ったフクダ電子アリーナ、初めての訪問でしたが実に素晴らしいスタジアムをこの目で見られたと実感しています。やはり陸上兼用に比べて迫力が違い過ぎです。試合中、ボールがスタンドに入る場面を目にできたのも、専用スタジアムならでは。そして何より、場内の食べ物もウマいものぞろい。このふたつの要素でフクアリは合格点! 球技専用スタジアムの理想の基本形ではないでしょうか。
願わくば、岡山にもこれぐらいの規模の専用スタジアムができないかなあ、と思います。やはり専用スタジアムはサッカーファンにとっては魅力ですからね。
現在のシティライトスタジアムも悪くはないです。駅からのアクセスのよさやファジフーズがありますし。もし仮に専用スタジアムが実現しても、これらふたつの長所が削がれてしまう可能性もあります。でも専用スタジアムは欲しい……複雑な思いです。
(おまけ)
フクアリ場内には、ファジを歓迎するおもてなしが、ところどころでなされていました。


こういうのはアウェイ客を安心して観戦できる気分にしてくれて、大変好ましい行いですね。
フクダ電子アリーナ訪問記・3
2017-10-10
フクダ電子アリーナは、食べ物が豊富に販売されているといってよい空間です。少なくとも何を食べても、ハズレはないといってよいでしょう。それほどスタジアムグルメには力が入っているところです。
その中でも最も人気ある品といえば! ズバリ↓これです!

屋台村にある「喜作」のソーセージ盛り。普通のと黒コショウが入ったもの、2種類のソーセージが盛られて出されます。このトレーだと食べているときにこぼれてしまう恐れがあるほど。なのでタッパー容器を持ってくれば、それに入れて出してくれるのです。タッパーならこぼれる心配はありませんものね。今回アウェイで来た岡山サポさんたちの中にも、タッパーを持ってきてソーセージ盛りを買っていた人が何人か見受けられました。なお、この「喜作」ではソーセージのほかに唐揚げも販売されています。
続いては↓場内「サマナラ」にて販売されている、チキンカレーとナン。

本場インド・スリランカのカレー料理がフクアリで味わえます。ナンは注文すると、生地を平たく伸ばして釜の中に入れて、焼きたてを提供してくれます。ここではナンのほかにチャパティも販売されています。まあどちらも同じようなものですが。
このナンをカレーにつけて食べるのがインド流。モチモチとしたナンの食感にカレーのスパイシーな味がよく合います。このカレーを食べる際、ナンをカレーにつけて食べる分には手で用が足りますが、カレーの中の鶏肉はスプーンですくう必要があります。なのでフクアリでこのカレー&ナンを注文したときには、スプーンを忘れずに受け取ってください。
なお「サマナラ」は北サイドスタンドに店舗があり、ここへはアウェイグッズを身につけた客は入れません。ただし、アウェイ入場禁止区域ギリギリのところに出張屋台を構えています。なのでアウェイ客はここで「サマナラ」のカレー&ナンを手に入れることとなります。アウェイ応援グッズを外せば店舗へも行けますが。
メインスタンド側にある「空海」では↓このモツ煮込みが販売されています。

公営競技場では定番の品となっているモツ煮込み! それがここフクアリでも食べられるときました。となると、当然買うしかないでしょう! 自分自身、多くの公営競技場にて様々なモツ煮込みを食してきたのですから。
モツ煮込みはアツアツで、煮込んでいる汁がウマい。この中にはコンニャクと豆腐も入っています。豆腐はひと口では食べられないほど大きいものが入っていました。あー、これはやはり酒のツマミにももってこいの品です。この「空海」では、モツ煮込みを白飯の上にかけた「モツ煮込み丼」や、他に「牛すじ煮込み丼」も販売されています。
ちなみに、ここフクアリから北に行った幕張にある、ZOZOマリンスタジアムでもモツ煮込みは販売されています。千葉はモツ煮込みが好まれる土地柄なのでしょうか? あと、ジェフサポとマリーンズファン兼任の人は、それぞれのホームスタジアムでモツ煮込みを食べ味わっているのでしょうかねえ。
そして↓屋台村「せんねんの木」で販売されている、ジェフィ焼。

ジェフ千葉のマスコット、ジェフィの顔を形どった大判焼です。中身はつぶあん・カスタード・チョコの3種類があります。
さーて、フクアリのスタグルで腹いっぱいになりました。これから試合開始を待つばかりです。
(続く。次で終わり)
その中でも最も人気ある品といえば! ズバリ↓これです!

屋台村にある「喜作」のソーセージ盛り。普通のと黒コショウが入ったもの、2種類のソーセージが盛られて出されます。このトレーだと食べているときにこぼれてしまう恐れがあるほど。なのでタッパー容器を持ってくれば、それに入れて出してくれるのです。タッパーならこぼれる心配はありませんものね。今回アウェイで来た岡山サポさんたちの中にも、タッパーを持ってきてソーセージ盛りを買っていた人が何人か見受けられました。なお、この「喜作」ではソーセージのほかに唐揚げも販売されています。
続いては↓場内「サマナラ」にて販売されている、チキンカレーとナン。

本場インド・スリランカのカレー料理がフクアリで味わえます。ナンは注文すると、生地を平たく伸ばして釜の中に入れて、焼きたてを提供してくれます。ここではナンのほかにチャパティも販売されています。まあどちらも同じようなものですが。
このナンをカレーにつけて食べるのがインド流。モチモチとしたナンの食感にカレーのスパイシーな味がよく合います。このカレーを食べる際、ナンをカレーにつけて食べる分には手で用が足りますが、カレーの中の鶏肉はスプーンですくう必要があります。なのでフクアリでこのカレー&ナンを注文したときには、スプーンを忘れずに受け取ってください。
なお「サマナラ」は北サイドスタンドに店舗があり、ここへはアウェイグッズを身につけた客は入れません。ただし、アウェイ入場禁止区域ギリギリのところに出張屋台を構えています。なのでアウェイ客はここで「サマナラ」のカレー&ナンを手に入れることとなります。アウェイ応援グッズを外せば店舗へも行けますが。
メインスタンド側にある「空海」では↓このモツ煮込みが販売されています。

公営競技場では定番の品となっているモツ煮込み! それがここフクアリでも食べられるときました。となると、当然買うしかないでしょう! 自分自身、多くの公営競技場にて様々なモツ煮込みを食してきたのですから。
モツ煮込みはアツアツで、煮込んでいる汁がウマい。この中にはコンニャクと豆腐も入っています。豆腐はひと口では食べられないほど大きいものが入っていました。あー、これはやはり酒のツマミにももってこいの品です。この「空海」では、モツ煮込みを白飯の上にかけた「モツ煮込み丼」や、他に「牛すじ煮込み丼」も販売されています。
ちなみに、ここフクアリから北に行った幕張にある、ZOZOマリンスタジアムでもモツ煮込みは販売されています。千葉はモツ煮込みが好まれる土地柄なのでしょうか? あと、ジェフサポとマリーンズファン兼任の人は、それぞれのホームスタジアムでモツ煮込みを食べ味わっているのでしょうかねえ。
そして↓屋台村「せんねんの木」で販売されている、ジェフィ焼。

ジェフ千葉のマスコット、ジェフィの顔を形どった大判焼です。中身はつぶあん・カスタード・チョコの3種類があります。
さーて、フクアリのスタグルで腹いっぱいになりました。これから試合開始を待つばかりです。
(続く。次で終わり)
フクダ電子アリーナ訪問記・2
2017-10-09
フクダ電子アリーナにたどり着くと、まず「フクアリ屋台村」が目に入ってきます。ここは屋台の間に仕切りが立てられていて、スタジアム外・内両方の客が利用できるようになっています。その中のひとつ「喜作」は、ソーセージ盛りが名物。私もあとでいただくとします。
フクアリにアウェイの観客が入場するには「南1」ゲートへと回っていきます。蘇我駅からだと、ここはほぼ裏側にあたる場所なので、少し歩かされます。歩く途中には「ハーフタイム」というレストランがあり、ここで食事をすることもできます。
南1ゲートまで来ると、まずは手荷物検査。それを通過して階段を上っていって、ようやく入場券を切ってもらえます。ここはけっこうセキュリティが厳しいようです。それを象徴するのが↓これ。

フクアリは再入場が禁止となっているのです。一度出てしまうともう戻れません。ですが、屋台村は場内に入っても利用できますし、スタジアム内にも食べ物飲み物を提供する店がいくつかありますので、その点はご安心を。
ではさっそく、フクアリのスタンドおよびグラウンドはいかほどのものなのか、見てみるといたしましょう。

おおっ! これが球技専用スタジアムの光景! グラウンドが近い分、陸上兼用とは迫力が段違いです。これを見られただけでも、今回千葉まで行った意義はありました。百聞は一見にしかず。どんなにフクアリが「いいスタジアム」という評判を幾度となく聞いても、自分の目で確かめて見ないことには、どれほどいいのか到底見当がつきませんからね。
約20,000人を収容できる、このフクダ電子アリーナ。国際試合をするにはキャパが足りませんが、国内の試合をする分だと、この規模でちょうどいいでしょう。周囲の広告には、千葉銀行や千葉日報などの地元企業の広告も多く、これを見ると「アウェイに来たんやなー」の思いに駆られます。
ちなみに私がアウェイ自由席に来たとき、グラウンドではこの日のイベントとして、かつての千葉の選手たちが試合を戦う「レジェンドマッチ」がおこなわれていました。
フクアリはスタンド周囲が外周通路で囲まれ、ひとつなぎとなっている構造です。そうとなると、私はおとなしくしていられません。外周通路を歩いてぐるっと1周してやりたい衝動に駆られます。
しかし、ここフクアリでそれをするには、ひとつ関門があります。それは
「外周通路は一部が『ホーム区域』『アウェイ区域』となっている」
ことです。アウェイ応援グッズを身に着けている人はホーム区域に入れず、同様にホームの応援グッズを身に着けている人はアウェイ区域には入れません。具体的に言うと、千葉サポが集結する北サイドスタンド一帯がホーム区域で、アウェイ自由席一帯がアウェイ区域です。その他は両チーム問わず通れる共有区域です。
でも、これは簡単に解決できます。相手チームの応援グッズを身から外していれば、ホーム区域もアウェイ区域も通ることができるのです。なので私は、ファジアーノと思われるものはすべて隠して外周通路探索に向かったのでした。
まずはメインスタンド側へ。このあたりは共有区域なので大丈夫です。途中で「モツ煮込み」を販売している店を発見。モツ煮込みと聞くと食指が走る私。あとで絶対に食べてやります。
メインスタンド側通路を歩いていくと、ついに来ました。「アウェイグッズの客入場禁止」の看板。ここがホーム区域の始まりです。しかし私はファジのグッズを外している身。問題なく通れるはず。そう思いながら警備員の横を通りましたが、いっさいお咎めなし。内心ホッとしました。
このあたりの下には屋台村があり、階段を下って行きます。屋台村に通じる階段はふたつありますが、アウェイの客が使えるのはひとつだけ。もう一方はホーム客専用です。
ホーム区域を歩いていくと、こちらもうまそうな食べ物を販売する店があります。アウェイ客は応援グッズを隠していないとたどりつけない店です。まあ、これも「アウェイの洗礼」でしょうか。
ホーム区域を出て再び共有区域へ。しばらくすると、今度は「ホームグッズの客入場禁止」の看板。つまりこれで1周したわけです。なお、フクアリでは試合が後半に入ると、アウェイ区域が完全に封鎖されて行き来ができなくなります。
さて、外周通路を1周したところで、今度はフクアリ場内の食べ物を狙っていくとしましょう!!
(続く)
(おまけ)
フクアリ近くにある工場。

え、ジェフ!? ああ、よくみると「JFE」でした……
フクアリにアウェイの観客が入場するには「南1」ゲートへと回っていきます。蘇我駅からだと、ここはほぼ裏側にあたる場所なので、少し歩かされます。歩く途中には「ハーフタイム」というレストランがあり、ここで食事をすることもできます。
南1ゲートまで来ると、まずは手荷物検査。それを通過して階段を上っていって、ようやく入場券を切ってもらえます。ここはけっこうセキュリティが厳しいようです。それを象徴するのが↓これ。

フクアリは再入場が禁止となっているのです。一度出てしまうともう戻れません。ですが、屋台村は場内に入っても利用できますし、スタジアム内にも食べ物飲み物を提供する店がいくつかありますので、その点はご安心を。
ではさっそく、フクアリのスタンドおよびグラウンドはいかほどのものなのか、見てみるといたしましょう。

おおっ! これが球技専用スタジアムの光景! グラウンドが近い分、陸上兼用とは迫力が段違いです。これを見られただけでも、今回千葉まで行った意義はありました。百聞は一見にしかず。どんなにフクアリが「いいスタジアム」という評判を幾度となく聞いても、自分の目で確かめて見ないことには、どれほどいいのか到底見当がつきませんからね。
約20,000人を収容できる、このフクダ電子アリーナ。国際試合をするにはキャパが足りませんが、国内の試合をする分だと、この規模でちょうどいいでしょう。周囲の広告には、千葉銀行や千葉日報などの地元企業の広告も多く、これを見ると「アウェイに来たんやなー」の思いに駆られます。
ちなみに私がアウェイ自由席に来たとき、グラウンドではこの日のイベントとして、かつての千葉の選手たちが試合を戦う「レジェンドマッチ」がおこなわれていました。
フクアリはスタンド周囲が外周通路で囲まれ、ひとつなぎとなっている構造です。そうとなると、私はおとなしくしていられません。外周通路を歩いてぐるっと1周してやりたい衝動に駆られます。
しかし、ここフクアリでそれをするには、ひとつ関門があります。それは
「外周通路は一部が『ホーム区域』『アウェイ区域』となっている」
ことです。アウェイ応援グッズを身に着けている人はホーム区域に入れず、同様にホームの応援グッズを身に着けている人はアウェイ区域には入れません。具体的に言うと、千葉サポが集結する北サイドスタンド一帯がホーム区域で、アウェイ自由席一帯がアウェイ区域です。その他は両チーム問わず通れる共有区域です。
でも、これは簡単に解決できます。相手チームの応援グッズを身から外していれば、ホーム区域もアウェイ区域も通ることができるのです。なので私は、ファジアーノと思われるものはすべて隠して外周通路探索に向かったのでした。
まずはメインスタンド側へ。このあたりは共有区域なので大丈夫です。途中で「モツ煮込み」を販売している店を発見。モツ煮込みと聞くと食指が走る私。あとで絶対に食べてやります。
メインスタンド側通路を歩いていくと、ついに来ました。「アウェイグッズの客入場禁止」の看板。ここがホーム区域の始まりです。しかし私はファジのグッズを外している身。問題なく通れるはず。そう思いながら警備員の横を通りましたが、いっさいお咎めなし。内心ホッとしました。
このあたりの下には屋台村があり、階段を下って行きます。屋台村に通じる階段はふたつありますが、アウェイの客が使えるのはひとつだけ。もう一方はホーム客専用です。
ホーム区域を歩いていくと、こちらもうまそうな食べ物を販売する店があります。アウェイ客は応援グッズを隠していないとたどりつけない店です。まあ、これも「アウェイの洗礼」でしょうか。
ホーム区域を出て再び共有区域へ。しばらくすると、今度は「ホームグッズの客入場禁止」の看板。つまりこれで1周したわけです。なお、フクアリでは試合が後半に入ると、アウェイ区域が完全に封鎖されて行き来ができなくなります。
さて、外周通路を1周したところで、今度はフクアリ場内の食べ物を狙っていくとしましょう!!
(続く)
(おまけ)
フクアリ近くにある工場。

え、ジェフ!? ああ、よくみると「JFE」でした……
フクダ電子アリーナ訪問記・1
2017-10-08
2017年10月7日、私は千葉市中央区にあるフクダ電子アリーナ、通称フクアリへと行ってまいりました。ここはサッカーJ2リーグ、ジェフユナイテッド市原・千葉の本拠地で、球技専用スタジアムです。この日、ファジアーノ岡山がこのフクアリでジェフ千葉と対戦するのです。
フクアリ、サッカーのスタジアムとしてはわりと評判がよいと聞いていまして、また私自身、まだ球技専用スタジアムへは行ったことがないので、ならばこの機会に思いきって行ってしまおうと、訪問に至った次第です。
フクアリの鉄道最寄り駅は、JR蘇我駅。ここへは東京から京葉線でつながっています。東京~蘇我間の所要時間は快速で約43分。例によって、東京駅で新幹線を降りてから、長い時間歩いて核シェルターのような場所にある京葉線ホームへと行きましたよ、はい。
蘇我駅に到着すると、改札前には↓このメッセージ。

JR東日本からの「蘇我駅へようこそ」の言葉。JR東日本はジェフ千葉のメインスポンサーなのです。そもそも「JEF」の「JE」は「JR East」つまりJR東日本のことです(Fは古河電工)。
改札を出れば、正面に千葉のロゴとエンブレム。

ジェフ千葉の旗と、その日の試合の対戦相手の旗が掲げられ、現在の順位も書かれています。
フクアリに行くには、ここを右に曲がります。こちらは西口です。


フクアリの正式名は「蘇我球技場」なのですね。
跨線橋には↓このような広告が。

蘇我はジェフ千葉の街。駅前にもマスコットのジェフィとユニティの像があります。

案内標識に従い、蘇我駅西口から大通りをまっすぐ行きます。そうすればフクアリへたどり着けます。歩くこと約10分。駅からのアクセスのよさは、岡山のシティライトスタジアムに匹敵します。
フクアリまでの道中、歩道の花壇には↓多数の黄色の風車が。

千葉の色である黄色でかざっているのです。ちょうどこのあたりを通ったとき、風が吹いていて風車が一斉にクルクルと回っている光景を目にしまして、道行く人たちに彩りを与えているなあと感じたのでした。
歩いていくと、千葉市蘇我スポーツ公園にたどり着きます。

フクダ電子アリーナはこの敷地内です。


これが球技専用スタジアム。いったい中はいかほどのものか? どれだけ見る側を興奮させてくれる空間なのか? 期待はふくらみます。
フクアリの入場券売り場の近くに「福有神社」なるものがあります。

神社といっても簡素なものです。でも千葉サポは必勝祈願するのでしょうね。
さて、アウェイ自由席入場券を買って、いよいよフクアリに入場です!!
(続く)
フクアリ、サッカーのスタジアムとしてはわりと評判がよいと聞いていまして、また私自身、まだ球技専用スタジアムへは行ったことがないので、ならばこの機会に思いきって行ってしまおうと、訪問に至った次第です。
フクアリの鉄道最寄り駅は、JR蘇我駅。ここへは東京から京葉線でつながっています。東京~蘇我間の所要時間は快速で約43分。例によって、東京駅で新幹線を降りてから、長い時間歩いて核シェルターのような場所にある京葉線ホームへと行きましたよ、はい。
蘇我駅に到着すると、改札前には↓このメッセージ。

JR東日本からの「蘇我駅へようこそ」の言葉。JR東日本はジェフ千葉のメインスポンサーなのです。そもそも「JEF」の「JE」は「JR East」つまりJR東日本のことです(Fは古河電工)。
改札を出れば、正面に千葉のロゴとエンブレム。

ジェフ千葉の旗と、その日の試合の対戦相手の旗が掲げられ、現在の順位も書かれています。
フクアリに行くには、ここを右に曲がります。こちらは西口です。


フクアリの正式名は「蘇我球技場」なのですね。
跨線橋には↓このような広告が。

蘇我はジェフ千葉の街。駅前にもマスコットのジェフィとユニティの像があります。

案内標識に従い、蘇我駅西口から大通りをまっすぐ行きます。そうすればフクアリへたどり着けます。歩くこと約10分。駅からのアクセスのよさは、岡山のシティライトスタジアムに匹敵します。
フクアリまでの道中、歩道の花壇には↓多数の黄色の風車が。

千葉の色である黄色でかざっているのです。ちょうどこのあたりを通ったとき、風が吹いていて風車が一斉にクルクルと回っている光景を目にしまして、道行く人たちに彩りを与えているなあと感じたのでした。
歩いていくと、千葉市蘇我スポーツ公園にたどり着きます。

フクダ電子アリーナはこの敷地内です。


これが球技専用スタジアム。いったい中はいかほどのものか? どれだけ見る側を興奮させてくれる空間なのか? 期待はふくらみます。
フクアリの入場券売り場の近くに「福有神社」なるものがあります。

神社といっても簡素なものです。でも千葉サポは必勝祈願するのでしょうね。
さて、アウェイ自由席入場券を買って、いよいよフクアリに入場です!!
(続く)