2017-10-16
京都西京極3競技連続観戦記・3
2017年10月17日の京都西京極3競技連続観戦、女子プロ野球に続いてはサッカーです。西京極スタジアムでおこなわれるはJ2リーグ、京都サンガF.C. vs ロアッソ熊本。
西京極スタジアムへは、以前8月5日に行ったことがあります。ファジアーノ岡山がアウェイで京都と対戦した試合でした。あのときは試合開始前に激しい雷雨となり、試合開始時刻が1時間ずれ込みました。試合はファジが先制したものの、終了間際に京都に同点ゴールを入れられ引き分けとなったのでした。その西京極スタジアムへ再び足を踏み入れます。
前回行ったときはビジター自由席で観戦しましたが、今回は中立の立場での観戦ということで、バックスタンドの席を購入しました。バックスタンドからだと、グラウンドが↓こう見えます。

相変わらずグラウンド全体を見渡しにくい構造です、ここ。そして右側を向けば、熱心な京都サポたちが集うサポーター席。

見事に紫に染まっていますね。
さて、試合が始まる前に何か食べておきたいところです。そこで私が選んだのは、場外の屋台「サンガお肉部」にて販売されている、牛スジホルモン。↓これです。

前回の訪問では、同じ屋台にてこれにするか、ハーフポンドステーキにするか悩んだ結果、ステーキのほうを買って食べました。なので今度はそのとき口にできなかった牛スジホルモンにしたのでした。煮込んでいる汁はピリ辛。牛スジ肉にからんで、食べるとスタミナつきそうです。これは酒のツマミにもってこいの一品! なのでビールもお供にしましたよ、はい。
試合開始前、私はふと思いました。これから始まるサッカーの試合開始は15:00。そのあとハンナリーズアリーナでおこなわれるバスケットボールの試合開始は17:05。サッカーの試合はバスケ開始前に確実に終わりますが、その間隔が短いことから今のうちにバスケの入場券も買っておいたほうがいいと考えました。なので西京極スタジアムで観戦する前に、ハンナリーズアリーナへと向かいました。京都ハンナリーズ、この日は同じ関西の西宮ストークスと対戦です。

入場券売り場へ行くと↓こういった知らせが!

なんと、この日の京都フローラまたは京都サンガF.C.の試合の入場券を売り場にて提示すれば、ハンナリーズアリーナでの試合の2階自由席が大人1,000円に割引となるというのです。通常価格は2,000円を超えます。もちろん私はこれを活用しました。サンガ戦入場券を提示し、幸運にも1,000円で入場券を買えました。こういった試みは共存共栄を体現しているようで、なかなかよろしいですね。これで試合終了後の移動の準備は整いました。
再び西京極スタジアムに戻り、あとは試合開始を待つばかり。スタジアム全体を見渡して気づきましたが、西京極スタジアムは観客席に屋根がほとんどないのですね。この日は朝から天気が悪く雨がパラついていました。午後には止みましたが、屋根がないと来る客が少なくなるのは自明の理です。それなのにほとんど屋根がなく、今後つける気もなさそうなのはいかがなものかと思います。まあ、だから新スタジアム建設へと進んでいったのでしょうけど。
試合が始まると、右隣のサポーター席からは熱い応援が沸き起こってきました。前回はビジター席にいたゆえ、その応援がほとんど聞こえませんでしたが、今回はしっかりと聞こえて、京都の応援がどのようなものかを認識できました。
また、国際都市京都だからか、外国人の観客もけっこう見られました。サッカーは世界的なスポーツ。どの国でもサッカーの試合を見たい気持ちが高まるといったところでしょうか。同じスタジアムに来ても座る席が異なると、また違ったものが見えてくるものです。
試合のほうは、
後半に京都DF田中マルクス闘莉王選手が、コーナーキックからあざやかにヘディングシュートを入れ、決勝のゴールを決めました。元日本代表選手のプレイを生で見られたことが収穫でした。
西京極スタジアムの試合は16:53ごろに終了。私は試合が終わるとすぐに退出し、駆け足で次の目的地・ハンナリーズアリーナへと向かったのでした。次はいよいよこの日最後の観戦・バスケットボールB1リーグの試合です!!
(続く)
西京極スタジアムへは、以前8月5日に行ったことがあります。ファジアーノ岡山がアウェイで京都と対戦した試合でした。あのときは試合開始前に激しい雷雨となり、試合開始時刻が1時間ずれ込みました。試合はファジが先制したものの、終了間際に京都に同点ゴールを入れられ引き分けとなったのでした。その西京極スタジアムへ再び足を踏み入れます。
前回行ったときはビジター自由席で観戦しましたが、今回は中立の立場での観戦ということで、バックスタンドの席を購入しました。バックスタンドからだと、グラウンドが↓こう見えます。

相変わらずグラウンド全体を見渡しにくい構造です、ここ。そして右側を向けば、熱心な京都サポたちが集うサポーター席。

見事に紫に染まっていますね。
さて、試合が始まる前に何か食べておきたいところです。そこで私が選んだのは、場外の屋台「サンガお肉部」にて販売されている、牛スジホルモン。↓これです。

前回の訪問では、同じ屋台にてこれにするか、ハーフポンドステーキにするか悩んだ結果、ステーキのほうを買って食べました。なので今度はそのとき口にできなかった牛スジホルモンにしたのでした。煮込んでいる汁はピリ辛。牛スジ肉にからんで、食べるとスタミナつきそうです。これは酒のツマミにもってこいの一品! なのでビールもお供にしましたよ、はい。
試合開始前、私はふと思いました。これから始まるサッカーの試合開始は15:00。そのあとハンナリーズアリーナでおこなわれるバスケットボールの試合開始は17:05。サッカーの試合はバスケ開始前に確実に終わりますが、その間隔が短いことから今のうちにバスケの入場券も買っておいたほうがいいと考えました。なので西京極スタジアムで観戦する前に、ハンナリーズアリーナへと向かいました。京都ハンナリーズ、この日は同じ関西の西宮ストークスと対戦です。

入場券売り場へ行くと↓こういった知らせが!

なんと、この日の京都フローラまたは京都サンガF.C.の試合の入場券を売り場にて提示すれば、ハンナリーズアリーナでの試合の2階自由席が大人1,000円に割引となるというのです。通常価格は2,000円を超えます。もちろん私はこれを活用しました。サンガ戦入場券を提示し、幸運にも1,000円で入場券を買えました。こういった試みは共存共栄を体現しているようで、なかなかよろしいですね。これで試合終了後の移動の準備は整いました。
再び西京極スタジアムに戻り、あとは試合開始を待つばかり。スタジアム全体を見渡して気づきましたが、西京極スタジアムは観客席に屋根がほとんどないのですね。この日は朝から天気が悪く雨がパラついていました。午後には止みましたが、屋根がないと来る客が少なくなるのは自明の理です。それなのにほとんど屋根がなく、今後つける気もなさそうなのはいかがなものかと思います。まあ、だから新スタジアム建設へと進んでいったのでしょうけど。
試合が始まると、右隣のサポーター席からは熱い応援が沸き起こってきました。前回はビジター席にいたゆえ、その応援がほとんど聞こえませんでしたが、今回はしっかりと聞こえて、京都の応援がどのようなものかを認識できました。
また、国際都市京都だからか、外国人の観客もけっこう見られました。サッカーは世界的なスポーツ。どの国でもサッカーの試合を見たい気持ちが高まるといったところでしょうか。同じスタジアムに来ても座る席が異なると、また違ったものが見えてくるものです。
試合のほうは、
京都サンガF.C. 2-1 ロアッソ熊本
後半に京都DF田中マルクス闘莉王選手が、コーナーキックからあざやかにヘディングシュートを入れ、決勝のゴールを決めました。元日本代表選手のプレイを生で見られたことが収穫でした。
西京極スタジアムの試合は16:53ごろに終了。私は試合が終わるとすぐに退出し、駆け足で次の目的地・ハンナリーズアリーナへと向かったのでした。次はいよいよこの日最後の観戦・バスケットボールB1リーグの試合です!!
(続く)