2018-02-27

奈良競輪場訪問記・3

 それではここで、奈良競輪場内で販売されていた食べ物をいくつかご紹介いたします。
 今回は記念競輪開催ということで、イベントの一環として広場にて「肉ニクフェスティバル」なるものがおこなわれました。そこで販売されていた、モツ焼きと牛タン。
nara_kr8.jpg

nara_kr9.jpg

 競輪場のようなワイルドな者たちが集まる場所には、こういった肉類は非常によく合います。場内で肉をジュウジュウと焼く音と焼けるにおいを感じ取ったならば、もうこれは食べてやるほかありません。
 それと広場の屋台では↓このちゃんこ鍋も販売されていました。
nara_kr10.jpg

 寒いときにはこういったものがいいですね。特に奈良は内陸で冬は冷え込みますから。
 次に、場内の常設食堂をちょいとのぞいてみますと、メニューに「木の葉丼」なるものがあるのを発見。これは何ぞやと思い、入って注文してみました。↓これがその木の葉丼。
nara_kr11.jpg

 ネギと細切りのカマボコを卵でとじた具をのせた丼でした。同じ系統で玉子丼・親子丼・他人丼もあります。
 奈良競輪場の常設食堂は、これといって売りとなるものはないものの、昔ながらの町食堂の雰囲気。酒類も販売されているので、居酒屋がわりにして酒を飲んでいる客もちらほら見られました。寒い時期にはありがたく、燗酒も販売されています。
 あと場内の給茶コーナーには↓こういったものが。
nara_kr12.jpg

 緑茶のみならず梅こぶ茶までも。
 そして真ん中にご注目。リンゴ風味の水が給茶機で提供されているのです。しかも冷たいものと温かいものとがあります。温かいリンゴ水はどんな味なのか? 多少の不安は感じたものの、一度挑戦してみようと意を決し、紙コップを置きリンゴ水の「あたたかい」ボタンを押しました。
 コップに注がれたリンゴ水をまずひと口。…………今まで感じたことのない気持ちの悪さが口いっぱいに広がりました。いかにも化学的な味のするリンゴの香りがしてきて、とてもおいしいとは言えない代物でした。捨てる場所がなかったのでガマンして全部飲みましたが、しばらく気持ち悪さが続くハメとなりました。もうこりごりです。今後奈良競輪場へ来ても、温かいリンゴ水は二度と飲みません。それほどヒドイものでした。
 あとで給茶機をよく見ると、リンゴ水のところに「無果汁」と書かれているのですね。どうりで化学的な味がしたと思いました。


 というわけで、今回もレースを見て車券を買ってイベントを見て食べて、いつもどおりの訪問記でした!

2018-02-26

奈良競輪場訪問記・2

 奈良競輪場のバンクは1周333m、いわゆる「33バンク」です。見たところかなりこぢんまりとした印象です。400m・500mは競技用バンクの印象を受けますが、33はいかにも「片田舎の自転車レース場」という雰囲気を感じます。それはそれで味がありますが。

 車券発売の締め切り5分前になると、場内に音楽が流れます。これはどの場でもそうですが、ここ奈良の場合は5分前に「アマリリス」、そのあと「ヤマトナデシコ七変化」のメロディが流れてくるのです。
「ヤマトナデシコ七変化」は、1984年にキョンキョンこと小泉今日子さんが歌っていた曲。それが奈良では採用されています。なぜなのか謎ですが、察するに「ヤマト=大和の国=奈良」の連想ではないかと見ています。あと、マスコットの飛天ちゃんの姿がヤマトナデシコを思わせるからではないかとも。
 私、この日1Rから12Rまで奈良競輪場内にいて、その間12回にわたってこの曲が流れてきたため、そのたびに「♪ヤマト~ナデ~シコ七変化っ」とつい口ずさんでしまい、脳内でひたすら「ヤマトナデシコ七変化」が流れ続けたのでした。

 キョンキョンの往年の名曲を聞きながらの車券勝負となった今回は、記念競走の最終日。有名選手が集まる記念競走ということもあってか、場内イベントも盛りだくさんでした。
 特設ステージでは「スピーチーズ」のライブや、マジシャン花吹雪紫音さんのショー、そしてアホの坂田こと坂田利夫さんが出演するお笑いライブもおこなわれました。ちなみに私、坂田さんを生で見たのは今回が初めてです。
 また多目的ホールでは、競輪選手の南潤選手のトークショー、安福洋一さんによる予想会、ヤマコウこと山口幸二さんと競輪小僧さんによるトークショー、競輪専門のCATVチャンネル・スピードチャンネルの番組収録、こういったイベントが続けておこなわれたのでした。

 さて、肝心の車券勝負はどうだったのかと申しますと……

●2018年2月25日 奈良 
 GIII開設67周年記念 春日賞争覇戦 最終日


 ・的中レース
  9R 2車単  260円
  10R 2車単  280円
  12R(決勝)
     2車単  850円

 ・回収率:57.9%

 ……という結果でした。
 今回優勝したのは、地元奈良の三谷竜生選手。地元ファンの期待にこたえての勝利です。2着は三谷竜生選手の兄・三谷将太選手、3着は京都の稲垣裕之選手。近畿の3選手が上位3位を占めました。
 最終レースで三谷兄弟のワンツーを予想して見事的中。最後に当てたことで、今回の奈良での車券勝負は気持ちよく場をあとにすることができたのでした。

(続く。次で終わり)


 

2018-02-25

奈良競輪場訪問記・1

 2018年2月25日、私は奈良県奈良市にある奈良競輪場へと行ってまいりました。今回、奈良競輪場では「開設67周年記念 春日賞争覇戦」がおこなわれ有名選手が多数出場するということで、訪問に行った次第です。

 奈良競輪場の最寄り駅は近鉄京都線の平城駅ですが、南隣にある同じく京都線・奈良線の大和西大寺駅からも無料連絡バスが出ています。しかし大和西大寺駅からでも歩いて行けない距離ではありません。そういうわけで、私は大和西大寺駅から歩いて行ったのでした。
 そうして奈良競輪場に到着。ここは秋篠寺の近くにあります。
nara_kr1.jpg

nara_kr2.jpg

 この奈良競輪場、正式には「奈良県営競輪場」という名なのです。つまり競走を主催するのは奈良県というわけです。
 あらためて、この日開催される競走。
nara_kr3.jpg

 奈良競輪場のマスコットは↓この「飛天ちゃん」
nara_kr4.jpg

 天女をイメージしたキャラクターです。

 それではさっそく、場内をあちらこちらと回ってみることにします。
 奈良競輪場、全体的に施設は古く、よく言えば「昔と変わらぬ雰囲気」悪く言えば「ボロくて汚い」まあ、競輪場はこういうところが多いですが。
 ↓こんな場所がありました。
nara_kr5.jpg

nara_kr6.jpg

「自衛警備隊」に「警察警備本部」……こういう組織が存在するということは、いったい過去にここでどんな騒ぎが起こっていたのでしょうか。さすがに今では警備隊や警察が多数乗り出すような騒ぎは起きないと思いますが。
 場内の北側の隅には、小さな神社がありました。
nara_kr7.jpg

 これは稲荷大明神、いわゆる「おいなりさん」のようです。ここに鎮座して競輪場の守り神となっているのでしょう。

 (続く)

2016-09-21

富山競輪場訪問記・4

 富山競輪場訪問記、最後に恒例の場内食べ物紹介といきましょう。
 富山競輪場は、食べ物に関してはまあ比較的充実したほうだと思います。ただこれが名物!といったものはないようです。
 駅前入場口をくぐってすぐに目にできるのが「フードコンビニ オールウェイズ」ここではハンバーガー・フランクフルト・たこ焼き・コロッケといった、ファーストフード系の食べ物が販売されています。このほかそば・うどん・カレーライスも販売されています。入場してすぐに何かが食べたいという方は、ここへ行くとよいでしょう。

 第1コーナースタンド下の第3投票所近くには「伽耶琴(かやぐん)」があります。この店はそばに「韓国料理」と書かれたのぼりがあり、それが目印です。ここではカルビ丼・ビビンバ・チヂミ・冷麺といった韓国料理を食べることができるのです。
 ↓その伽耶琴のメニューのひとつ、カルビクッパ。
 toyama_kr8.jpg

 公営レース場でこういう韓国料理を食べられるとは思いませんでした。キムチがのっているので辛さはありますが、口の中が火事になるほどの辛さではなく、マイルドな味わいのクッパです。これは冬だと体があたたまってよいでしょうねえ。特に富山だと、冬は寒さが厳しいでしょうから。

 第3投票所のすぐそばにあるのが「的中おむすび屋」その名のとおり、ここではおむすびを販売しています。富山産コシヒカリ使用とのこと。ここは「おむすび屋」と名乗ってはいますが、そばやうどん、カレーも販売されています。
 ↓私はここで「さけ」「かつおおかか」のおむすびと、味噌汁をいただきました。
 toyama_kr9.jpg

 おむすびは出来たてホカホカが提供されるので、ふんわりとした味わいです。これに味噌汁をつけると「ああ、日本に生まれてよかった」との思いが強くこみ上げてきます。日本古来の食の組み合わせは最強です。
 あと、ここのおむすびに巻く海苔は、注文時に店員さんに申しつければ「とろろ昆布」に替えることもできます。

 次に、これは常設の食堂のメニューではないのですが……今回の富山競輪では、ご当地グルメの販売イベントもありまして、そこには案の定、↓これもありました。富山ブラックラーメン。
 toyama_kr10.jpg

 少しの間雨が止んだときにイベントスペースへと行って、いただくことができました。私、富山まで来たなら富山ブラックを食べてみたいと思っていまして、今回この富山競輪場で販売されていたということで、思いは実現しました。
 この富山ブラック、想像以上に味が濃厚でガツンときました。太目の麺に濃厚スープがからんで、麺も黒くなっていきます。このスープはあまりに濃厚で、さすがに全部は飲み干せませんでしたね。でもまた食べたいと思わせる味なのです。何なのでしょう。これは富山「ブラック」ゆえの、黒魔術の魔力か何かでしょうか?


 今回訪問した富山競輪場、富山県の公営レース場はここだけです。それだけに、今回のような大きな競走が開催されるとなると、公営娯楽施設の色彩を帯びて、お祭りの雰囲気を強く醸し出すのかもしれません。地方だと娯楽施設が少ないでしょうから。
 そんなことを思った、今回の富山競輪場訪問でした。


(おまけ)
 JR富山駅前のディスプレイ広告にて、↓このようなものを目にしました。
 toyama_kr11.jpg

 富山市防犯イメージキャラクターの「神通ゆい」と「風間あおい」だそうで。もう日本全国で、こういった美少女キャラクターで推していく傾向が強まっているようです。



2016-09-20

富山競輪場訪問記・3

 富山競輪場で2016年9月16日~19日に開催された競走は「第32回共同通信社杯」GIIのグレードレースです。なんでもここ富山でGIIが開催されるのは実に10年ぶりだというのです。
 それでわかりました。私が行ったときに雨だったにもかかわらず、多くの客が来場していた理由が。今回GII開催ということで有力選手が多数富山へとやってくる、そして今後富山でGII級の競走がいつ開催されるかわからない、そんな思いを抱いて富山競輪場へと赴いた客が多かったからだと推察します。もっとも、9月18日・19日両日はイベントも多数開催されるということで、それを目当てにした客もいたことでしょう。実際、9月18日は『動物戦隊ジュウオウジャー』のショーがおこなわれるということで、お子さん連れの客が目立ちましたし。
 で、これらのイベントなのですが、この日は(しつこいようですが)雨だったことで、私はほとんど拝見せずに終わりました。イベントステージが野外なので、どうしても雨だと足が鈍ってしまうのですよねえ。でもその代わり、バンクでのレースは1Rから12Rまですべて拝見しました。やはり競輪場まで来たならば、肝心のレースを見ないわけにはいきませんから。

 富山競輪場をもう少し探索していると、インフォメーションがありました。ここでは様々な富山競輪グッズが販売されており、そこでは「ライちゃんTシャツ」が販売されていました。このTシャツ、前面にライちゃんの目とクチバシが描かれたもので、車番の色の分だけの9色があります。これがとにかく、着ると目立つデザインなのです。
 で、今回開催の富山では、解説者のヤマコウこと山口幸二さんが予想会のために来場したのですが、そのヤマコウさんもライちゃんTシャツを着て予想をしていたのでした。
 あと、ここ富山競輪場には場内に交番があるのです。ここに警察官を配備しているということは、いったい昔ここでどんな騒ぎが起こったのでしょうか?

 さて、今回競輪場まで来たということで、当然車券も買いました。その結果はこれです。

●2016年9月18日 富山 
 平成28年熊本地震被災地支援競輪 第32回共同通信社杯GII 3日目


 ・的中レース(1Rは購入せず)
  2R 2連単  610円

 ・回収率:27.7%


 ……という結果に終わりました。もうこれについては、これ以上語りたくはありません。


 この日の全レース終了後、帰りの富山ライトレールの電車はギュウギュウ詰めの満員となり、終点の富山駅北までずっと満員のままでの乗車となったのでした。ということは、富山ライトレールは競輪の客にもけっこう支えられている面があるのでしょうねえ。

(続く。次で終わり)


2016-09-19

富山競輪場訪問記・2

 2016年9月18日の富山競輪場。この日開催されていたのは「平成28年熊本地震被災地支援競輪 第32回共同通信社杯GII」グレードレースということで有力選手が多数出場しました。この日は開催3日目。4日間日程なので、この日は準決勝がおこなわれました。
 当日の富山は朝から雨。途中何度か止みはしたものの、1日中雨模様という天気。にもかかわらず、場内はけっこう多くの客が詰めかけているようでした。もっとも、この日はグレードレースの日曜日開催ということで、場内イベントが多くおこなわれるので、それが目的の客も多くいたようです。その場内イベントとは、
  • お笑いコンビ・日本エレキテル連合のステージ
  • 『動物戦隊ジュウオウジャー』ショー
  • 大道芸ステージ
  • チアチームのパフォーマンス
  • ご当地グルメ販売
  • こども職業体験コーナー
  • 縁日
 この日だけで、場内イベントスペースではこれだけのイベントがおこなわれるとのこと。やはり公営レース場は「お祭り空間」の一面もあるものです。
 富山競輪場まで来たならば、まずは当然バンクを見ます。富山のバンクは333m。いわゆる「33バンク」です。第3コーナーから第4コーナーにかけてのカーブのカントが、かなり急に見えました。加えてこの日は何度も書くように雨。路面が濡れて、少なからずレースに影響するのは間違いありません。

 場内では、↓このキャラクターの姿を多く目にします。
 toyama_kr5.jpg

 このキャラクターの名前は「ライちゃん」富山競輪場のマスコットキャラクターです。富山県の県鳥、ライチョウをモチーフとしたキャラクターです。だからライちゃん。単純この上ないですが、そこがまたわかりやすくて良くもあります。
 余談ですが、ライチョウは英語で「サンダーバード」ではありません。JR西日本の特急列車にその名前がついていることもあってそう思いがちですが、正しくは「グラウズ(grouse)」なのです。この言葉は、地元のプロバスケットボールBリーグのチーム、富山グラウジーズが使用していますね。
 話をライちゃんに戻します。場内を見て回っていると、↓このようなライちゃんに似たキャラクターを発見しました。
 toyama_kr6.jpg

 これはひょっとして、旧バージョンのライちゃんでしょうか? 現在のものよりも描写が簡素ですね。
 ↓そして場内の案内図では、食堂のアイコンがコック姿のライちゃんとなっているのです。
 toyama_kr7.jpg

 これを目にして、ちょっと笑ってしまいました。

(続く)

2016-09-18

富山競輪場訪問記・1

 2016年9月18日、私は富山県富山市にある富山競輪場へと行ってまいりました。この日が連休のさなかで、どこかへ行って1日を目いっぱい使って過ごしたい思いが強まり、その結果選ばれたのが、富山となった次第です。

 大阪から特急サンダーバードで金沢まで行き、そこから富山へは北陸新幹線を使います。これにより大阪~富山間の所要時間が短縮されたのを実感できました。ちなみに、私は今回が初めての北陸新幹線乗車となりました。
 富山駅で下車すると、そこは以前見た光景とは明らかに異なっていて、大きく変貌をとげていました。新幹線開業を機に、富山駅は新しく生まれ変わっていたのです。
 以前の富山駅とはもっとも大きく変わっていた点といえば、南口の路面電車が、駅構内まで乗り入れるようになっていたことです。↓このように。
 toyama_kr1.jpg

 以前私が富山駅で降りたときは、路面電車は駅前広場を隔てたところに停車場がありました。それが駅構内に移動したことで、より利便性が高まったわけです。
 さて、今回私は富山競輪場へと行くわけですが、それには富山ライトレールを使います。ここで注意しておきたいのは「富山ライトレールは上に記した路面電車のことではない」ということです。上記のは富山地方鉄道の路面電車で、こちらは南口。一方、富山ライトレールは反対側の北口に乗り場があるのです。北口まで行けば、ほら見えました。↓こちらが富山ライトレールです。
 toyama_kr2.jpg

 この富山ライトレールは、かつてのJR富山港線が廃止となったのを、一部区間を併用軌道(*)にして再活用した路線です。富山駅北~奥田中学校前間は併用軌道で、あとは専用軌道、全線単線です。
(*併用軌道:道路に敷設された鉄道レール。すなわち、路面電車の形態。)
 富山競輪場は終点・岩瀬浜の手前の停車場、競輪場前のすぐ近くにあります。ここはJR富山港線時代にもあった駅でしたが、その当時は臨時駅の扱いで、競輪開催時のみ停車でした。それが現在では、常時停車する停車場となりました。
 富山駅北から22分ほどで、競輪場前に到着。電車を降りるとすぐに見えます、富山競輪場。
 toyama_kr3.jpg

 toyama_kr4.jpg

 ここは「ドリームスタジアム」の愛称がつけられています。この日はあいにくの雨模様でしたが、客はわりかし多めに来ているようでした。ライトレールの電車から競輪場前で下車した人が多いようでしたし。

(続く)

2015-11-30

小倉競輪場訪問記・5

 それでは最後に、恒例の場内食べ物紹介です。
 今回の小倉では、北九州メディアドームの外にて「グルメ屋台」が出店していました。この日朝早く起きて出発して腹が減っていた私は、入場前にここに吸い寄せられてしまいました。
 そこで食べたのは、まずこの↓「ラグメン」 
 kokura_kr18.jpg

 ラグメンといっても、ラグビーとは何の関係もありません。これはシルクロード・ウイグルに古くから伝わる麺料理で、羊肉・キノコ・トマト・ピーマンのスープをかけたうどんのような食べ物です。スープはトマトが溶け込んでおり、ミネストローネのような風味です。
 ミネストローネ風味スープで食べるうどん、意外といけます。こういうマッチングもあるのだなと感じました。これは学校給食のメニューに採用してみるとよいのではないでしょうか。ソフト麺で代用できそうですし。
 そして、小倉といえば忘れてはいけない↓「焼きうどん」! 案の定ここでも販売されていました。
 kokura_kr19.jpg

 小倉は焼きうどん発祥の地。ゆえに地元では「小倉焼きうどん研究会」なる団体があり、ここの焼きうどんは同団体による提供です。それだけにやはりウマい!
 そういうわけで、私は入場前にエネルギー注入できたのであります。

 続いて小倉競輪場場内の食べ物について。
 小倉競輪場は、4階の外周通路に沿うように食堂や売店があり、テーブルや椅子は通路上に置かれる格好となります。つまり開催時だけ一時的に食事処の形態となるのです。
 そこで販売されているのは、ごく一般的なメニュー。これだ!といえるものはなかったようです。まあそれでも、焼きうどんは場内でも販売されているので、あえて言うならこれが小倉の名物といえるかもしれません。
 焼きそばはほぼどこの場でも販売されていますが、焼きうどんとなると販売されている場はわずかなのですよねえ。でもここ小倉では確実に食することができます。
 その焼きうどんはすでに場外で食べましたので、私はこれをいただきました。↓ホルモン煮込み。
 kokura_kr20.jpg

 出ました、公営競技場の定番メニュー。私はどこへ行っても、これをたのんでしまいます。ビールと一緒に。
 なお、ここ小倉はアルコールにはとてもおおらかで、ビールだけでなくチューハイや日本酒、焼酎も販売されています。なので食堂前のテーブルは飲み屋状態でした。
 ↓こちら、ラーメン。
 kokura_kr21.jpg

 福岡県ですので、ラーメンといったらトンコツです。トンコツラーメンには紅ショウガが添えられるのが通常ですが、私はこれを好まないので、紅ショウガなしでたのみました。紅ショウガがスープの味を損ねる気がするのです。などと、阪神タイガースのランディ・メッセンジャー選手が言ったようなことを書いてしまいましたね。大のラーメン好きであるメッセンジャー選手は「トッピングにモヤシを入れると、スープの味が変わる気がする」と言っていたのでした。
 ちなみに、このラーメンには思い切りモヤシが入っています。私はさほど気になりませんが、メッセンジャー選手にとってはNGの具なのでしょうね。


 競輪発祥の地、小倉。今回私はここで存分に楽しませていただきました。室内バンクのレースも、野外とは異なる雰囲気を感じることができて、なかなかいいものでした。

2015-11-29

小倉競輪場訪問記・4

小倉競輪場のバンク内側は「アリーナ」と呼ばれ、バンクよりも1階層低い位置にあります。バンクが2階の位置なので、アリーナは1階ということになります。 
 ここへ行くには、1階の「メディアモール入口」から入ります。ここへは競輪場場内へ入場してからでは入れません。ただし出口で再入場券をもらえば、一度場外へ出ても再入場ができるようになります。なお、アリーナは入場無料です。

 アリーナ内では今回「キッズプレイランド&縁日」という、こども向けのイベントがおこなわれていました。やはり今回開催されているのが「競輪“祭”」であるがゆえでしょうか。
 ここにはイベントステージもありまして、この日は『スタジオMJ 九州男児新鮮組』によるダンスが披露されました。この九州男児新鮮組、のちにバンク上での決勝出場選手紹介のときにも登場していました。
 あと、ここアリーナにも観客席があります。1階層低い位置からバンクを見る格好となりますが、レースを観られないことはありません。ただし、観客席はホームストレッチ側にあるため、肝心のゴールの瞬間は全然生で観ることができないという難点があります。

 アリーナと同じく1階から入場する施設として、↓この場外車券発売場があります。
 kokura_kr15.jpg

 今回は本場での競輪祭の発売のみでしたので、ここは閉じていました。


 今回の小倉は競輪祭という大レース開催ということで、場内イベントもいろいろとありました。
  • 「どりあんず」お笑いライブ
  • 「ピスタチオ」お笑いライブ
  • 「スピーチーズ」ライブ
  • 柳ゆり菜のトークショー
 これらはすべて4階のイベントステージにておこなわれましたが、なにぶんここは客席スペースが狭く、すぐにいっぱいになってしまうのです。なのでこれらのイベント、私は残念ながら満足に見ることができませんでした。
 あと、吉岡稔真記念館前では「北九州物産品コーナー」も設営され、北九州の名物が販売されていました。こういうイベントは、やはり私のような「旅打ち族」向けなのでしょうかね?
 それと↓このようなものも。
 kokura_kr16.jpg

 競輪場で占いときましたか。これはやはり女性客を呼び寄せるためでしょうか。

(続く。次で終わり)


(おまけ)
 大阪では有名な「ビリケンさん」が、小倉にもいました。
 kokura_kr17.jpg



2015-11-28

小倉競輪場訪問記・3

 小倉競輪場のメインエントランスから左に進むと、しばらくして「吉岡稔真記念館」が見えてきます。北九州市出身で、競輪界にて数々の活躍を見せてきた吉岡稔真さんの功績をたたえる目的で、2013年8月に開館しました。
 この吉岡稔真記念館には、吉岡さんが現役時代に使っていた自転車やユニフォーム、吉岡さんが優勝して獲得したトロフィーや盾、こういったものが展示されています。そして入口には「不動心」の文字。吉岡さんの座右の銘のようです。
 で、私が行った2015年11月23日には、なんとその吉岡さんご本人が記念館にお目見えしたのです! 2R発売中のことで、軽いインタビュー程度のイベントでしたが、やはり吉岡稔真というネームヴァリューからか、けっこうな人が記念館前に群がっていました。
 ちなみに吉岡さんは現在、北九州市スポーツ大使を務められています。

 吉岡稔真記念館を過ぎると、投票窓口がバンクに沿うような形で並んでいます。ここ小倉は有人窓口のほうが多く、自動発売機は少ないようです。
 これを見たのならば、車券を買わずには帰れません。というわけで、私はマークカードを手に取りました。↓これが小倉のマークカード。
 kokura_kr11.jpg

 そして↓これが小倉の車券。富士通フロンテック仕様です。
 kokura_kr12.jpg

 例によって競輪では2車単のみを買っていく私です。しかし競輪はやはり当てるのが難しく、1R~5Rまで連続してハズレ。6Rでようやく当てられました。
 ここで私は考えました。6Rを当てたのはたまたま運がよかっただけだ、このあと続けて的中するとは考えがたい、ならばいっそのこと7R~10Rは車券を買わずに、次に買うのは最終レースの11Rだけにしよう、と。競輪祭の決勝となる11Rにすべてを集中させることにしたのでした。
 で、その11Rはどうだったかというと……残念ながらハズレでした。でもまあ、前回の松戸のような全敗とはならなかっただけマシと思うことにします。
 今回の競輪祭で優勝したのは、武田豊樹選手。序盤はラインの中盤に位置し、最終周でバックストレッチから一気にまくっていって、最後の直線で一気に抜け出しての勝利でした。このレース展開に、場内は大いに沸きあがりました。


 小倉競輪場のバンクは400m、室内バンクなので風の影響を受けません。ここで自転車トラック競技もおこなえそうです。
 当然といえば当然なのですが、小倉は室内だけあって、打鐘の音がよく響きます。何せ場内でエコーがかかるほどでしたから。
 そして↓これは小倉のバンク最終コーナー。
 kokura_kr13.jpg

 こんな急なカントを、選手たちは走っていくのです。まさに超人的です。

(続く)


(おまけ)
 前回紹介した「かねりんタオル」絵柄は↓このようになっています。
 kokura_kr14.jpg

 繰り返し書きますが、かねりんは牛ではなく打鐘ですよ。

プロフィール

エビフライ飯

Author:エビフライ飯
大阪府在住。男性。
発達障害の一種、高機能自閉症を抱える人間。
公営競技・野球・サッカーなどのスタジアムという空間が好きな自分です。
ファジアーノ岡山の本拠地・シティライトスタジアムに時々出没しています。



ブログランキング・にほんブログ村へ

にほんブログ村 旅行ブログ スポーツ観戦・遠征旅行へ

にほんブログ村 サッカーブログ ファジアーノ岡山へ

メールはこちらから

お名前:
メールアドレス:
件名:
本文:

Twitter
エビフライ飯のツイッター。↓ここでいろいろつぶやいています。


過去のつぶやきはツイログで。
自作小説
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
津 (7)
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QRコード