伊勢崎オートレース場訪問記・おまけ編
2015-05-11
伊勢崎オートレース場訪問を終えた私は、その日の夜は伊勢崎市内のホテルに1泊しました。ホテルまでの道中、およびホテル内にて、群馬ローカルなものを見つけましたので、それをつづるとします。
伊勢崎市内を歩いていると、↓この看板が見えました。


これは群馬県を中心に展開しているコンビニエンスストアチェーン「セーブオン」です。
そのセーブオン店内では「セーブオン限定商品」と銘打ったものが販売されていました。↓これです。

「旨くて御麺」と称されたカップラーメン。製造元はテーブルマーク、値段は100円という安さです。
私、この「旨くて御麺」を買いまして、ホテルの部屋の中で湯を注いで作りました。ノンフライ麺なので、出来上がり時間は4分です。そして↓これが出来上がり図。

味はいたって普通のカップラーメンでした。
あと、旅の宿での楽しみのひとつに、その土地のテレビ放送を見るというのがあります。
ここ伊勢崎がある群馬県には、どの系列にも属さない独立局、群馬テレビがあります。その群馬テレビでは、自社製作番組の宣伝が放映されてました。


こういったローカルなものに出会えるのも、遠方への旅のいいところですね。
伊勢崎市内を歩いていると、↓この看板が見えました。


これは群馬県を中心に展開しているコンビニエンスストアチェーン「セーブオン」です。
そのセーブオン店内では「セーブオン限定商品」と銘打ったものが販売されていました。↓これです。

「旨くて御麺」と称されたカップラーメン。製造元はテーブルマーク、値段は100円という安さです。
私、この「旨くて御麺」を買いまして、ホテルの部屋の中で湯を注いで作りました。ノンフライ麺なので、出来上がり時間は4分です。そして↓これが出来上がり図。

味はいたって普通のカップラーメンでした。
あと、旅の宿での楽しみのひとつに、その土地のテレビ放送を見るというのがあります。
ここ伊勢崎がある群馬県には、どの系列にも属さない独立局、群馬テレビがあります。その群馬テレビでは、自社製作番組の宣伝が放映されてました。


こういったローカルなものに出会えるのも、遠方への旅のいいところですね。
伊勢崎オートレース場訪問記・4
2015-05-10
それでは訪問記恒例となっている、場内食べ物の紹介です。
伊勢崎オートレース場は、場内の食べ物の品数はわりとあるものの、これが名物だといえるものはないな、と感じました。食堂や売店は全体的に古いままで、これらも開場以来変わっていないようでした。
まあそれでも、いくつかの品を食べてみました。それらをご紹介いたします。
↓公営競技場ではやっぱりこれです。「煮込み」450円(定食だと650円)

メニューにあるとついついたのんでしまう一品。これ、どこで食べてもウマいと感じます。
↓鉄火場ということで、これまたついついたのんでしまった「鉄火丼」750円

ワサビがキュウリの上に乗っているのです。ガリとタクアンが一緒に乗っているのは、どういった理由でしょうか。
この2品は、スタンド北側にある食堂にて販売されています。
次はスナック系の食べ物。↓こちら「カラコン」150円

カラコンといってもカラーコンタクトレンズのことではなくて、イカゲソと厚切りのコンニャクを串に刺して、甘辛いタレで煮込んだものです。あえて言うならこれが伊勢崎らしい、というより群馬らしい食べ物でしょうか。群馬はコンニャクの生産が盛んなところですから。でもこれ、けっこう味が濃かったですね。関東だからでしょうけど。
↓ソーセージカツもあります。

あと、↓この「メロン棒」なるものが、100円で販売されています。

このほか似たようなものに「パイン棒」や「キュウリ棒」もあります。
伊勢崎オートレース場、今回行ける機会ができて本当によかったと思っています。何せ遠方ゆえ、もしかすると伊勢崎は訪問できないのではないかと思ったこともありましたが、訪問は実現しました。おそらくここをもう一度訪問することは、もうめったにないでしょう。何せ遠方ですから。
伊勢崎オートレース場訪問記、本文はこれにて終わりですが、あともうひとつ「おまけ編」がありますので、それで締めといたします。
伊勢崎オートレース場は、場内の食べ物の品数はわりとあるものの、これが名物だといえるものはないな、と感じました。食堂や売店は全体的に古いままで、これらも開場以来変わっていないようでした。
まあそれでも、いくつかの品を食べてみました。それらをご紹介いたします。
↓公営競技場ではやっぱりこれです。「煮込み」450円(定食だと650円)

メニューにあるとついついたのんでしまう一品。これ、どこで食べてもウマいと感じます。
↓鉄火場ということで、これまたついついたのんでしまった「鉄火丼」750円

ワサビがキュウリの上に乗っているのです。ガリとタクアンが一緒に乗っているのは、どういった理由でしょうか。
この2品は、スタンド北側にある食堂にて販売されています。
次はスナック系の食べ物。↓こちら「カラコン」150円

カラコンといってもカラーコンタクトレンズのことではなくて、イカゲソと厚切りのコンニャクを串に刺して、甘辛いタレで煮込んだものです。あえて言うならこれが伊勢崎らしい、というより群馬らしい食べ物でしょうか。群馬はコンニャクの生産が盛んなところですから。でもこれ、けっこう味が濃かったですね。関東だからでしょうけど。
↓ソーセージカツもあります。

あと、↓この「メロン棒」なるものが、100円で販売されています。

このほか似たようなものに「パイン棒」や「キュウリ棒」もあります。
伊勢崎オートレース場、今回行ける機会ができて本当によかったと思っています。何せ遠方ゆえ、もしかすると伊勢崎は訪問できないのではないかと思ったこともありましたが、訪問は実現しました。おそらくここをもう一度訪問することは、もうめったにないでしょう。何せ遠方ですから。
伊勢崎オートレース場訪問記、本文はこれにて終わりですが、あともうひとつ「おまけ編」がありますので、それで締めといたします。
伊勢崎オートレース場訪問記・3
2015-05-09
今回の伊勢崎オートレース場訪問では、4Rから11Rで車券勝負をしていきました。2連単のみで。その結果は次のとおりでした。
●2015年5月3日 伊勢崎
第17回サッポロビールスターカップ争奪戦 2日目
・的中レース(4R~11R)
6R 2連単 8→4 480円
7R 2連単 8→3 690円
・回収率:73.1%
まあ決して満足のいく結果ではありませんでしたが……少なくとも大負けはしませんでしたので、それはマシだったかなと思うことにしました。
ちなみに、伊勢崎オートの締め切り5分前音楽は『山の音楽家』なのです。なぜそうなのかわかりませんが、元が軽快なメロディの歌なので、聞いても「締め切り間近!」の焦りをあまり感じません。これは果たしていいのか悪いのか。
今回、初めてナイターのオートレースというものを見させていただきましたが、なかなか素晴らしいものではありませんか。照明の光が競走車車体の金属部分に反射して、なおいっそうの輝きを演出してくれます。言うなれば「光の競演」といったところでしょうか。
こういった輝けるレース、ビールを片手に見れば最高の気分です。しかし……ここ伊勢崎はビールを販売していることはしているのですが、ひとり1杯までの制限が設けられ、販売は9R終了までとなっているのです。これは車でないと行けない場所で、かつ自家用車で来場する客が多いので、仕方のない措置ですね。
最終レースまで見ていると帰り道が混雑して、今日泊まる宿に着くのが遅くなりそうだと思ったので、車券勝負は11Rまでで終わらせました。夜の入場ゲートは↓こうです。

↓入場ゲート前広場の植木にも、イルミネーションがほどこされています。

↓広場には積み重なったタイヤが。キッズバイクのサーキット用に、タイヤバリアとして使われているものです。

よく見てみると、このタイヤはオートレース競走車に使われたものなのですね。三角タイヤだったので、すぐにわかりました。レースに使われたタイヤは、こういう形でも再利用されています。
(続く)
●2015年5月3日 伊勢崎
第17回サッポロビールスターカップ争奪戦 2日目
・的中レース(4R~11R)
6R 2連単 8→4 480円
7R 2連単 8→3 690円
・回収率:73.1%
まあ決して満足のいく結果ではありませんでしたが……少なくとも大負けはしませんでしたので、それはマシだったかなと思うことにしました。
ちなみに、伊勢崎オートの締め切り5分前音楽は『山の音楽家』なのです。なぜそうなのかわかりませんが、元が軽快なメロディの歌なので、聞いても「締め切り間近!」の焦りをあまり感じません。これは果たしていいのか悪いのか。
今回、初めてナイターのオートレースというものを見させていただきましたが、なかなか素晴らしいものではありませんか。照明の光が競走車車体の金属部分に反射して、なおいっそうの輝きを演出してくれます。言うなれば「光の競演」といったところでしょうか。
こういった輝けるレース、ビールを片手に見れば最高の気分です。しかし……ここ伊勢崎はビールを販売していることはしているのですが、ひとり1杯までの制限が設けられ、販売は9R終了までとなっているのです。これは車でないと行けない場所で、かつ自家用車で来場する客が多いので、仕方のない措置ですね。
最終レースまで見ていると帰り道が混雑して、今日泊まる宿に着くのが遅くなりそうだと思ったので、車券勝負は11Rまでで終わらせました。夜の入場ゲートは↓こうです。

↓入場ゲート前広場の植木にも、イルミネーションがほどこされています。

↓広場には積み重なったタイヤが。キッズバイクのサーキット用に、タイヤバリアとして使われているものです。

よく見てみると、このタイヤはオートレース競走車に使われたものなのですね。三角タイヤだったので、すぐにわかりました。レースに使われたタイヤは、こういう形でも再利用されています。
(続く)
伊勢崎オートレース場訪問記・2
2015-05-08
伊勢崎オートレース場は開場が1976年10月と、オートレース全6場の中ではもっとも新しくできた場です。これは、1973年に廃止となった東京の大井オートの代替地として、レース場が伊勢崎に造られたためです。
スタンド内を見てみると、開場の1976年からさほど変わっていないように思える雰囲気。コンクリートむき出しとなっていたり、塗装がところどころハゲていたりしている点が、そう思わせるのでしょう。実際は、場内にオフト伊勢崎ができるなど変化があるのですがね。
場内の観客を見たところ、わりと家族連れが多く見られました。やはり地方となると、娯楽が都市部より少なくなるためか、こういった公営競技場が娯楽施設の役目を果たすこととなるのでしょう。親に連れられ来ていたこどもたちもレース観戦を楽しんでいるようで、さながらピクニック気分でオートレース場へと来ている、そんな様子がうかがえました。
伊勢崎オートレース場は、開場以来ずっと伊勢崎市の娯楽の場として今日に至っているようです。走路フェンスにも地元伊勢崎の商店の数々が広告を出しており、地域に根ざしている存在であることが感じられました。
さて、オートレース場へ来たのならば車券購入といきますが、ここの発券機が特徴あるものでした。
発券機にはモニター画面がありますが、車券を購入すると画面には↓このように表示されます。

女性が頭を下げる姿が出てくるのです。さらに購入時おつりがある場合と、的中した車券を入れた場合には↓こういった画面となります。

機械の横で女性が電卓で精算をしています。芸が細かいですね。
ここ伊勢崎オートの発券機、今まで私が見たのと少し違うと感じました。車券のレイアウトもどこか今まで見たのと違っていましたし。
するとツイッターにて、フォロワーさんのひとりが私に教えてくださいました。伊勢崎のは富士通フロンテック製だと。それで少し異なって見えたのです。私が今まで見てきたのは、ほとんどが日本トーター製の発券機でした。
その発券機に関して、思わず笑ってしまいそうになる光景を目にしました。
発券機の前に中学生くらいと思われる少年少女が4人くらい集まっていました。後ろ姿で顔は見えませんでしたが、この光景を目にして私は一瞬「え、未成年なのに車券を買うつもりか?」と思いました。
すると警備員がその集団に近づき、おたずねをしてきました。おそらく未成年が車券を買っている疑惑を感じ取ったためでしょう。それを受けた集団が振り向いて顔を見せました。そのうちのひとりは明らかに中年男性の顔。この人が集団の保護者で、買っていたのはこの人でした。背の高さが他の少年少女と変わらなくて、後ろ姿だと彼らと同年齢に見えてしまったというわけです。
当然これは何も問題ありませんから、警備員はすぐさま立ち去りました。しかし警備員は苦笑いを浮かべ、気まずそうにしていました。そりゃそうでしょう。思わぬ勘違いをしてしまったのですから。
このまるでマンガみたいな光景を見た私は、笑いをこらえながら何事もなかったかのようにその場から離れていったのでした。
(続く)
スタンド内を見てみると、開場の1976年からさほど変わっていないように思える雰囲気。コンクリートむき出しとなっていたり、塗装がところどころハゲていたりしている点が、そう思わせるのでしょう。実際は、場内にオフト伊勢崎ができるなど変化があるのですがね。
場内の観客を見たところ、わりと家族連れが多く見られました。やはり地方となると、娯楽が都市部より少なくなるためか、こういった公営競技場が娯楽施設の役目を果たすこととなるのでしょう。親に連れられ来ていたこどもたちもレース観戦を楽しんでいるようで、さながらピクニック気分でオートレース場へと来ている、そんな様子がうかがえました。
伊勢崎オートレース場は、開場以来ずっと伊勢崎市の娯楽の場として今日に至っているようです。走路フェンスにも地元伊勢崎の商店の数々が広告を出しており、地域に根ざしている存在であることが感じられました。
さて、オートレース場へ来たのならば車券購入といきますが、ここの発券機が特徴あるものでした。
発券機にはモニター画面がありますが、車券を購入すると画面には↓このように表示されます。

女性が頭を下げる姿が出てくるのです。さらに購入時おつりがある場合と、的中した車券を入れた場合には↓こういった画面となります。

機械の横で女性が電卓で精算をしています。芸が細かいですね。
ここ伊勢崎オートの発券機、今まで私が見たのと少し違うと感じました。車券のレイアウトもどこか今まで見たのと違っていましたし。
するとツイッターにて、フォロワーさんのひとりが私に教えてくださいました。伊勢崎のは富士通フロンテック製だと。それで少し異なって見えたのです。私が今まで見てきたのは、ほとんどが日本トーター製の発券機でした。
その発券機に関して、思わず笑ってしまいそうになる光景を目にしました。
発券機の前に中学生くらいと思われる少年少女が4人くらい集まっていました。後ろ姿で顔は見えませんでしたが、この光景を目にして私は一瞬「え、未成年なのに車券を買うつもりか?」と思いました。
すると警備員がその集団に近づき、おたずねをしてきました。おそらく未成年が車券を買っている疑惑を感じ取ったためでしょう。それを受けた集団が振り向いて顔を見せました。そのうちのひとりは明らかに中年男性の顔。この人が集団の保護者で、買っていたのはこの人でした。背の高さが他の少年少女と変わらなくて、後ろ姿だと彼らと同年齢に見えてしまったというわけです。
当然これは何も問題ありませんから、警備員はすぐさま立ち去りました。しかし警備員は苦笑いを浮かべ、気まずそうにしていました。そりゃそうでしょう。思わぬ勘違いをしてしまったのですから。
このまるでマンガみたいな光景を見た私は、笑いをこらえながら何事もなかったかのようにその場から離れていったのでした。
(続く)
伊勢崎オートレース場訪問記・1
2015-05-06
2015年5月3日、私は群馬県伊勢崎市にある伊勢崎オートレース場へと行ってまいりました。ナイターレースを実施している場ということで、前から一度は行ってみたいと思っていた場所。今回それが実現しました。
大阪を出発するのが少し遅くなったので、急ぐため東京に着いてからは上越新幹線で高崎まで行き、そこから両毛線で伊勢崎まで行くルートをとりました。
実をいうと私、上越新幹線に乗るのは今回が生まれて初めて。しかも乗った列車は全車両2階建てのMax。このMaxに乗るのも初めてのこと。遅い出発で乗ることとなったものの、乗車を体験できたことで、いい歳して思わず心躍らせてしまいました。
伊勢崎駅に到着してからは、南口から無料連絡バスでオートレース場へと行きます。そして到着。

出発が遅かったために、到着したときはすでに2Rの発走でした。このとき時刻は15:30ごろ。まだ空は明るく、ナイターはこれからという状況。
入場ゲートをくぐると、目の前には↓このようなものが。

伊勢崎オートのマスコットキャラクター、キラットがお出迎えです。さらにその下には「オフト伊勢崎」「J-PLACE」の文字が。ここ伊勢崎オートは中央競馬と、地方競馬の大井競馬の馬券を場外発売する施設が併設されているのです。伊勢崎の競馬ファンは、オートレース場で馬券を購入できるというわけです。
しかもこの日、中央競馬は春の天皇賞開催。そういったこともあって、この日の伊勢崎オートはスタンド1階にかなり多くの客が入っていました。そして競馬の客の一部は、そのままオートに移動する流れとなります。つまりこの施設が、伊勢崎オート本場の集客にも一役買っているということになります。
こういった場内に他の公営競技の場外発売場を併設する試み、関西でもできないものでしょうかねえ。特に住之江。ここは現在、スタンド3階が空きスペースとなっているので、ここにオートレースの場外発売場を設置することを検討してもいいのでは……などと考えてしまいました。
それと、スタンド入口前には↓こんなのも。

毛モジャで作ったオートレーサーのようです。
遠い群馬伊勢崎の地にて、ひさびさにあのエンジン音を聞くときがやってきました。もちろん車券購入といきます。例によって、2連単のみ2点ずつの購入です。
今回は、あの5年前の桐生へ行ったときのような「ほろ苦い上州の夜」となりませんように!
(「ほろ苦い上州の夜」の詳細は↓こちら)
http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-category-11.html
(続く)
大阪を出発するのが少し遅くなったので、急ぐため東京に着いてからは上越新幹線で高崎まで行き、そこから両毛線で伊勢崎まで行くルートをとりました。
実をいうと私、上越新幹線に乗るのは今回が生まれて初めて。しかも乗った列車は全車両2階建てのMax。このMaxに乗るのも初めてのこと。遅い出発で乗ることとなったものの、乗車を体験できたことで、いい歳して思わず心躍らせてしまいました。
伊勢崎駅に到着してからは、南口から無料連絡バスでオートレース場へと行きます。そして到着。

出発が遅かったために、到着したときはすでに2Rの発走でした。このとき時刻は15:30ごろ。まだ空は明るく、ナイターはこれからという状況。
入場ゲートをくぐると、目の前には↓このようなものが。

伊勢崎オートのマスコットキャラクター、キラットがお出迎えです。さらにその下には「オフト伊勢崎」「J-PLACE」の文字が。ここ伊勢崎オートは中央競馬と、地方競馬の大井競馬の馬券を場外発売する施設が併設されているのです。伊勢崎の競馬ファンは、オートレース場で馬券を購入できるというわけです。
しかもこの日、中央競馬は春の天皇賞開催。そういったこともあって、この日の伊勢崎オートはスタンド1階にかなり多くの客が入っていました。そして競馬の客の一部は、そのままオートに移動する流れとなります。つまりこの施設が、伊勢崎オート本場の集客にも一役買っているということになります。
こういった場内に他の公営競技の場外発売場を併設する試み、関西でもできないものでしょうかねえ。特に住之江。ここは現在、スタンド3階が空きスペースとなっているので、ここにオートレースの場外発売場を設置することを検討してもいいのでは……などと考えてしまいました。
それと、スタンド入口前には↓こんなのも。

毛モジャで作ったオートレーサーのようです。
遠い群馬伊勢崎の地にて、ひさびさにあのエンジン音を聞くときがやってきました。もちろん車券購入といきます。例によって、2連単のみ2点ずつの購入です。
今回は、あの5年前の桐生へ行ったときのような「ほろ苦い上州の夜」となりませんように!
(「ほろ苦い上州の夜」の詳細は↓こちら)
http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-category-11.html
(続く)