ボート&オートレース好きの自閉症者ですが、何か?

発達障害の一種、高機能自閉症を抱えるエビフライ飯が、好きなボートレース(旧「競艇」)とオートレースのこと、自身の障害のことを中心につづります。

飯塚オートレース場訪問記・6

 さて、飯塚オートレース場訪問記の最後は、例によって場内の食べ物の紹介といきましょう。

 飯塚オート場内には食堂が3ヶ所あります。そのいずれもで↓これを食べることができます。
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 これはホルモン。飯塚オートの名物メニューです。小(200円)と大(400円)がありまして、この写真は大です。煮込まれている肉がやわらかく食べやすいです。そして何より、煮込むタレがウマいのです。
 このホルモン、そのまま食べてもいけますが、別に白飯(普通盛200円)を注文して↓このように白飯の上にかけて、ホルモン丼にして食べるという手もあります。
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 こちらのほうが、タレまで無駄なくいただくことができるという点でよいかと思います。
 このホルモン、酒のつまみにちょうどよい品なのですが……残念ながら、飯塚オートではアルコールはいっさい提供されないのです。車でないと行けない場所なので、これは致し方ないことでしょう。
 そしてメニューに「丸天うどん」があるのは、いかにも福岡だなと感じました。福岡の公営レース場では、たいてい販売されている品ですね。

 あと、余談ですが、食堂のうち北食堂には、競走車が展示されています。ウインドウの中に入っていて触れることはできませんが、競走車がどのようなものなのかを目で確認できます。


 さて、以上のごとく連休の前半を過ごした私ですが、後半も休みを有意義に使うべく、遠出をします。
 その場所はといいますと……四日市競輪場です。
 なぜにいきなり四日市? そしてなぜ競輪? そう思われた方もいらっしゃるでしょう。実は、四日市競輪ではナイターでレースがおこなわれます。そしてこの連休での開催では、今何かと話題になっている「ガールズケイリン」もあるのです。
 これらふたつをぜひ体験してみたいと思い、予定が入っていない連休後半に行ってやろうと、突然に決めてしまった次第です。この記事を上げた今日、5月4日に早速行きます。四日市についても、訪問記を後日書く予定です。

飯塚オートレース場訪問記・5

 今回の飯塚オートでは、何とボートレーサーによるトークショーも、イベントとしておこなわれたのです。
 当初は、今年の総理杯優勝の池田浩二選手が来場する予定でした。しかし、出場していた三国での開催が悪天候のため1日順延となってしまい、当日飯塚に来ることができなくなってしまいました。急遽代役として来場したのは、堀之内紀代子選手でした。

 まずは3R発売中、トークショー前半の始まりです。
 最初に司会の方から、池田選手が来られなくなったこと及び代役が堀之内選手であることの説明。そして堀之内選手の登場です。
 さらに、堀之内選手のほかに特別ゲストも呼んでいるとの司会の言葉。そこで登場したのは……福岡支部の若手成長株、西山貴浩選手と今井貴士選手でした! これは正直面食らいました。このふたりが出てくるなど、ひとつも聞いていませんでしたから。
 そういうわけで、トークショーは実質堀之内・西山・今井各選手の3人でのものとなりました。

 まずは西山選手、この日の準決勝戦10Rに出場する荒尾聡選手と親交があるとのこと。そこから
「この人(荒尾選手)は来ない。買わないほうがいい」
 などと言いたい放題。すると司会、
「実は、荒尾選手をお呼びしているのですよ」
 この言葉に西山選手「マジで!?」と焦りまくり。そして本当に、荒尾選手ご本人が登場しました。西山選手「聞いてないすよ」と相当に焦った様子。
 飛び入りの荒尾選手は西山選手に対して
「この人(西山選手)の舟券は買わないでください」
 と応酬したことで、場内は笑いの渦に包まれました。そんなサプライズがあって、荒尾選手はこのあとレースがあるということで退場しました。

 再び3人でのトークとなりまして、オートとの関わりについての話となりました。
 まずは堀之内選手、山陽オートに行ったことが何度かあるそうで、一部の選手とも親交があるそうです。山陽オートがあるのは山口県山陽小野田市。そして堀之内選手は岡山支部所属。同じ中国地方ということだからでしょうね。
 次に西山選手、実はオートレーサーになろうと考えていたことがあると告白。しかしボートレース界に籍を置いたままではダメだということで、断念したとのことです。
 今井選手は司会から「もしボートレースがなくなったら、オートレーサーになりますか?」と、少々意地悪な質問をされて、こう答えました。
「なりません! 危ないですから」
 確かにオートレースは危険がともなう競技です。つい最近も選手が事故死していますしね。
 でもよく考えてみると、むしろボートレースのほうがより危険なのではないかと思います。オートは陸上ですが、ボートは水上です。水は陸よりも、生命の危険にさらされるリスクが高い環境です。オートでは落車しても、最低限呼吸はできます。一方ボートは、転覆ないし落水したら、水中に放り出されます。水中は呼吸ができない環境。ゆえにその分リスクは高まるということになります。程度の違いこそあれ、危険がともなう点はどちらも同じだと思うのですがね。


 トークショーの後半は、7R発売中におこなわれました。
 今度は準決勝戦10Rの予想会がおこなわれ、3選手それぞれが予想をしていきました。

 次に、3選手それぞれのオートに対する思いの話となりました。まずは西山選手
「8割方1周1Mで決まるボートより、最後までもつれるオートが楽しい」
 と、自身が在籍する業界の否定につながりかねない発言。それでも場内は沸いていました。次に堀之内選手
「ハンデがあるのに驚き。後方の選手が抜いていくのがすごい」
 そして今井選手
「配当が高いのが魅力。自分は穴で買うタイプ」
 と、それぞれが思いを口にしていったのでした。

 トークショーの最後は、3選手それぞれの今後の出場レースについて。
 堀之内選手は多摩川での女子リーグ戦に、西山選手と今井選手は若松の周年記念に出場です。ちなみに今回登場した3選手とも、福岡での笹川賞には選ばれなかったのですよねえ……


 まあとにかく、他競技の選手がオートレースのトークショーに登場するといったイベントは、大変貴重なものでした。特にボートとオートは、ともにエンジンを使用するという共通点を持つ競技なので、もっともっと交流が盛んになればいいと、個人的に願います。

(続く。次で終わり)

飯塚オートレース場訪問記・4

 1Rの試走が始まりました。試走のときには先導車が先頭を走るのですが、その先導車にはホークスの旗がついていたのです。これは前回の記事でも書きましたが。
 場内に響き渡る、あの独特のエンジン音。これをまた生で聞くことができました。「聞く」というより「体で感じる」に近い感覚のエンジン音。これはいつでも見る側をおのずと興奮させてくれます。

 全選手が走路に姿を見せると、場内にBGMが流れます。そのBGM、どこかで聞き覚えのあるメロディでした。そしてさらに聞いていると歌が。ああ、これは『いざゆけ若鷹軍団』! ホークスの応援歌です。試走時BGMまでもホークスとは! ここまで徹底させるかと思わずにいられませんでした。
 でもこの曲、意外と試走に合っていたのですね。歌詞に「疾風のごとく」「いざゆけ」といったフレーズがあるのも一因かもしれません。

 試走が終われば車券購入ターイム。あれやこれやと予想して車券を買います。
 そのときにつきものなのが予想屋さん。ここ飯塚の予想屋さんは、いやでも聞こえるぐらいに声を大きく張り上げます。ここに筑豊の人間によく見られる気性の荒さが垣間見られた気がします。まあ、この気性の荒さが、飯塚オートの泥臭い雰囲気に合っているといえば合っているのですがね。
 締め切り時間が来ると、場内アナウンスで発せられる言葉はこうです。
「はい、締め切りました」
 頭に「はい」とつけるところは、少しばかり礼儀正しさを感じさせました。

 そしてレース開始。ここ飯塚では、スタート時の場内実況が非常に特徴あるものとなっています。大時計が動き始めてからスタートまでに、このような実況が定型句として発せられるのです。
針、5秒前、2秒、1秒、各車一斉スタート、ギャオオン!!
 これは強烈です。いやでも頭に残るフレーズです。なお、この場内実況をしているのは宮本隆与さんという方です。

 今回私は1Rから12Rまで通して観戦しましたが、どのレースも迫力満点、シビレる時間を感じることができました。
 特にこの日は準決勝戦がおこなわれたこと、そして連休の最中であったことから、来客数もかなり多かったです。観客たちは総じてボルテージが高く、レースの展開に一喜一憂しながら、今日という休日を満喫している様子でした。
 しかし気になったことが1点。落車が発生したレースが実に4つもあったのです。3R・5R・7R・11R。特に3Rは、3台が落車というすさまじいレースとなりました。ちと多くありませんかね?
 この落車のシーン、当然生で目にすることとなります。これ見ると、普段からバイク乗りである私にとっては、非常に恐ろしいものに感じられてしまいます。自分もいつこのような目にあうかわからないだろうな……と。
 まあでも、その不安を胸にとどめておけば、おのずと安全運転をするようになる効果もあります。なので、これは自分に対する安全運転を心がけるようにとの呼びかけとも思えますね。
 私はレーサーではありません。なのでここで走っている選手のサル真似などせず、スピードの出しすぎは控えるとしましょう。

 走路ではレースのほかに、ハリーホーク登場のイベントもありました。
 8R発売中に、ハリーが先導車に乗って走路に現れたのです。↓これがその写真。金網越しで見えにくいですが……
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 ここで何がおこなわれたかといいますと、ハリーが走路からスタンドに向かって、バズーカを使って景品を打ち込むというイベントでした。客たちは打ち込まれた景品を手に入れようと、一斉にその方向へと群がっていく。そんな光景が見られました。
 このイベント、いつもはホークスの本拠地・ヤフオク!ドームでおこなわれているものです。それが今回、この飯塚でも出張でおこなわれた、ということになります。

 そういうわけで、この日の飯塚オートは走路までもホークス色に染まっていた、という話でした。

(続く)

飯塚オートレース場訪問記・3

 9時40分。いよいよ飯塚オートレース場開門です。
 ここでいつもならば、入場料の100円硬貨を用意して右手に持っておくところですが……ここではその必要がありませんでした。なぜなら、入場料無料だからです。今年からオートレースは全場入場料無料に踏み切ったそうです。
 入場料無料化とは、かなり思い切った改革を断行したものです。ヘタをすれば減収にもつながりかねませんが、それよりも気軽に入場できる場所にしたい思いが先行したのでしょう。

 タダで堂々とゲートをくぐれば、ゲート付近には福岡ソフトバンクホークスのマスコットキャラクター、ハリーホークの姿が。入り口でお出迎えです。実は、今回のオールスターオートレースは「福岡ソフトバンクホークス杯」の冠がついた競走なのです。それゆえハリーがここにいたわけです。
 そういえば、ボートレース福岡でも同じく「福岡ソフトバンクホークス杯」という名の競走がありますね。ただしこちらはGIII。一方今回のオートはSG。この差はいったいどこから?
 お出迎えをしてくれたのはハリーだけではありません。仮面ライダーウィザード&ビーストもいました。この日はイベントで仮面ライダーのショーがおこなわれるのです。そのためか、お子さん連れの客が多かったですね。バイクの競走場でのイベントで仮面「ライダー」はまさにお似合いです。まあ狙ったわけではないでしょうけど。

 入るなり私は場内をざっと見回してみましたが、ここは何というか、独特の泥臭い雰囲気、武骨でこれこそ鉄火場といった雰囲気が漂っていました。そしてそれが九州、とりわけ筑豊という地域の気性の荒さをよく表現している。九州唯一のオートレース場は、そんな印象でした。 
 ↓こちら、場内に張られていた今回のオールスターオートレースの宣伝ポスター。
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 ここに登場している人は、現在唯一の女子オートレーサーである佐藤摩弥選手です。今回のオールスターにも出場しました。
 このポスターで佐藤選手がいる場所は、嘉穂劇場。飯塚市内にある芝居小屋です。伝統ある芝居小屋で、飯塚でもっとも有名な施設といえるでしょう。
 この嘉穂劇場、10年前には水害が飯塚を襲い、その影響で施設のほとんどが壊されてしまい、一時は存続の危機に陥りました。しかし当時、有名俳優たちが立ち上がって「嘉穂劇場を救おう」と呼びかけ、チャリティーオークションをおこなうなどして、多くの人たちの支援を受けて、劇場は復活を遂げました。
 それほどの場所である嘉穂劇場は「飯塚の顔」といえます。それについで顔といえるのは、やはり飯塚オートレース場でしょうか。

 話をレース場内に戻して。
 今回が「福岡ソフトバンクホークス杯」であるがゆえ、場内はホークス色に染まっていました。ハリーがいるのを始め、場内の警備員や窓口の職員らがホークスの帽子をかぶっていましたし、走路内の係員やチェッカーを振る人はホークスのユニフォームを着ていました。そして試走時の先導車にも、ホークスの旗がついていました。
 ホークス福岡移転から25年。本当に福岡の人たちから愛される存在となっていることが、この状況を目にしてあらためて認識させられました。


 そんなホークス色で彩られた飯塚オートで、いよいよこの日最初のレースの試走が始まろうとしていました。そしてこの試走もまた、ホークス色だったのです。

(続く)

飯塚オートレース場訪問記・2

 飯塚行き特急バスに乗った私は、車内で西スポを開きました。レース面には思ったとおり、飯塚オートの予想記事。しかし全体的に見ると小さめの扱いでした。
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 まあこの規模でもじゅうぶん、予想には役立ちましたがね。それでも↓こちら、同時期に開催されている福岡ボートのほうが、記事としては大きな扱いでした。
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 飯塚は1面の半分、福岡はそれの大部分を占める面積。さすがはボート人気の高い土地だけあります。

 そのうちにバスは飯塚市内へと入りました。かつては炭鉱の街として栄えていた、この飯塚市。石炭産業が斜陽となってから久しいですが、それを今なお引きずっているかのように、どことなく寂しげな雰囲気が感じられました。市の中心部に差し掛かっても、閉店した店舗が多く見られましたし。今では飯塚というと、嘉穂劇場とオートレース場ぐらいしか思い浮かびませんねえ。
 あと、ここは元首相の麻生太郎氏の影響力が大きい地域でもあります。現に市内には「ASO」という名のスーパーマーケットがところどころにあり、市の中心部には「麻生飯塚病院」という病院も存在します。恐るべし、麻生一族。

 それはさておき、天神を出てから70分ほどで飯塚バスセンターに到着。事前に調べたところでは、ここから飯塚オートレース場への無料連絡バスが出ているはずなのです。しかしバスセンターには「オートレース場行き」の文字はなし。もう少し探してみようと歩いていると、行先横断幕に「オートレース」と出ているバスを発見。これは間違いなく連絡バスです。
 連絡バスはバスセンターの乗り場に横付けしていませんでしたので、これは別の場所に乗り場があるのだと察しました。それで正解。連絡バスの乗り場は、バスセンターを出て隣の商業施設の前のバス停だったのです。無事に乗り場を見つけてひと安心。ここからバスに乗れば、オートレース場へとたどり着けます。
 連絡バスは途中でJR新飯塚駅前に止まり、そこでまた客を乗せてレース場へ。バスは完全に市街地を離れ、だんだんとのどかな雰囲気の場所へと入っていきました。そして到着。
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 9時30分ごろの到着でした。天神を出てから約80分でたどり着きました。もうしばらく待てば開門時刻です。開門を待つ間、レース場の周囲に↓こののぼりが多数あるのが目に入りました。
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 ここに出ているのは森且行選手。やはりオートの顔を前面に出すのですね。
 森選手は今回のオールスターオートレースのPRのため、4月11日にはホークス戦がおこなわれたヤフオク!ドームに登場したとのこと。当日はドーム内で競走車のデモ走行もおこなわれたそうです。あの空間では、さぞかしエンジン音が強烈に響いたことでしょうねえ。

 いよいよ開門。興奮と熱狂に包まれた一日の始まりの予感です。

(続く)

飯塚オートレース場訪問記・1

 2013年4月28日、私は福岡県飯塚市にある飯塚オートレース場へと行ってまいりました。
 今回の目的地である飯塚までは、日帰りで行くにはキツい日程となりそうなこと、またせっかくの連休なのでゆったりと行きたいと思ったことから、前日夜に福岡へ乗りこんで、翌日飯塚へ向かう日程にしました。
 そういうわけで、最初は福岡での夜のことについてのお話。

 夕方、大阪を出て新幹線で博多駅まで。そこから行く場所といったら、中洲か天神と相場が決まっているものです。今回は天神に行くことにしました。翌日に天神バスセンターから飯塚へ行くバスを使っていくつもりでしたので、そこに近い場所で一泊すれば、朝すぐに行けると考えたためです。
 地下鉄で博多から天神へ。天神駅には↓このような広告が。
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 まだ呼称が「競艇」ですね。古い広告をいまだに掲示しているようです。この時分、ボートレース福岡でも開催はあったのですが、今回の私の目的地は飯塚です。ここはまた次の機会に行くことにしましょう。

 天神まで来たのなら、屋台に行かないわけにはいかないでしょう。福岡に来たときには、やはりこれが楽しみです。
 ある屋台で食べた、↓カレーチャーハン。
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 スパイス系の味は酒によく合います。上に乗っている生卵をいきなり崩して混ぜ込むより、まずは卵がかかっていない部分を食べて、それから少し黄身を崩して、部分的に混ぜていく食べ方が、私としては好みです。
 ↓こちらは別の屋台にてたのんだ、代表的な屋台メニュー、焼きラーメン。
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 福岡の屋台に来たなら、これはぜひ食べておきたいもの。
 この日の夜は、食べるほうではかなりの量だったものの、酒のほうはガバ飲みを避け、適度にとどめておきました。せっかくのオートレース観戦で二日酔いの状態だと、楽しめるものも楽しめなくなりますから。
 そういうわけで、腹が膨れたところでサッと切り上げて、夜11時ごろにネットカフェに入り、そこで一泊したのでした。


 そして迎えた翌朝。いざ飯塚へと向かいます。
 8時ごろにネットカフェを出て、天神バスセンターへ。このバスセンターは「ソラリアビル」という大型商業ビルの3階にあります。ちなみにここの2階には、西鉄福岡駅があります。
 天神バスセンターからは、福岡県内各地へ行くバスが数多く運行されています。そのほとんどは西鉄バスです。飯塚方面へ行く特急バスも、ここから出ます。天神から飯塚までの所要時間は約70分。この日の飯塚オートレース場は9時40分開門。飯塚でレース場連絡バスに乗って行く時間も合わせると、ちょうどよい時間での出発です。
 バスに乗る前に、売店にてスポーツ新聞を購入。もちろんレースの予想のためです。買ったのは西日本スポーツ、通称西スポ。西日本新聞社が発行するスポーツ紙です。地元福岡の新聞社ということで、1面は当然のごとくホークスです。
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 この西スポを片手に、私は見た目平静を装いながら、内心期待に胸を躍らせつつバスに乗車したのでした。あの独特のエンジン音をまた生で聞けるときは近づきました。

(続く)

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エビフライ飯

Author:エビフライ飯
大阪府在住。男性。
発達障害の一種、高機能自閉症を抱えるボートレースとオートレースのファン。あと、たまに競輪も。
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