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スタジアム好きの自閉症者ですが、何か問題ありますか?

発達障害の一種、高機能自閉症を抱えるエビフライ飯が、スタジアム訪問記を中心につづっていきます。

一部様変わりしたサテライト大阪、しかし……

 オートレース大阪が入っている、競輪場外車券発売場サテライト大阪。ここの内部が一部様変わりしています。私は3か月の間ここへ行っていなかったのですが、その間にいろいろ変わったようです。
 まず、これは3か月前にはすでにそうなっていたのですが、サテライト大阪の1階は「体験ゾーン」となって、会員登録しなくても入れるようになっています。そこで、↓このように隅っこにオートレースの様子を映すテレビが出現。
 ar_osaka15.jpg

 非会員でもオートレースの様子を見ることができるようにはなりました。しかし、ここでオートの車券を買うことはできません。オート車券購入は会員登録しないと体験できないままです。
 まだまだオートレースが普及・浸透しているとはいえない関西、これからもっともっとPRをしていって、オート車券を購入してもらいたいと運営は考えているはずですが、その一歩となる「試し買い」ができないというのは、自らの首を絞めていることにつながっているように思えてなりません。せめてここでオート車券の試し買いぐらいはできるようにすべきではないでしょうか。

 また、オートレース大阪がある4階を見てみると、↓このように競輪のレースを映し出すテレビは大きなものとなっていました。
 ar_osaka16.jpg

 しかし、オートレース大阪のテレビは従来の大きさのまま……2台のみなのも変わりありません。
 ar_osaka17.jpg

 あらためて思いました。やはりオートレースはここサテライト大阪では所詮「おまけ」扱いなのだな、と。まあ元々競輪中心の施設で、オートはあとから参入させていただいたという状況であることは否定できませんが、統括団体は同一なのですから、ここは競輪もオートも平等に扱ってもらいたいところです。いつまでも「おまけ」扱いでは、オートの売り上げの上昇は望めないでしょう。
 願わくば、将来的にはサテライト大阪の4階全体がオートレース大阪となればいいなあと思います。

船橋オート、いよいよ最後の本場開催へ

 以前からここにも書いているように、船橋オートレースは今年の3月末をもって廃止となります。最後の本場開催となる特別GIプレミアムカップは、3月17日から3月21日までの開催です。これが終われば、もう船橋にエンジン音が響くことはなくなるのです。

 これを書いている3月7日は、そのプレミアムカップ最終日2週間前。最終日の3月21日当日は幸い休日となっているので、思い切って船橋まで行ってしまおうかと考えています。現地船橋でレースを観戦して、最後を見届けたいのです。
 また、当日の出走表・予想紙・車券はすべて最後の日の記念品となりますから、これらを持ち帰ることで「船橋オートへ行った」「かつて船橋の地にオートレース場があった」ことの証明をとっておきたい思いもあります。

 奇しくも同時期には、ボートレース平和島でボートレースクラシック(旧・総理大臣杯)が開催されるときています。そして最終日が船橋と同じく3月21日。船橋のほうは最終開催というネームバリューがありますから、平和島は苦戦しそうですね。
 おそらくは、3月21日には船橋オートレース場に多数の客がどっと押しかけてくることでしょう。私もその日に行って、公営レース場の最後の日の雰囲気を味わいたい、そのような思いが募っています。

ついに、オートレースが大阪へ進出!

 ついにやってきました。この日が来るのを待っていました。
 2015年12月5日、大阪・日本橋にある競輪場外車券売場サテライト大阪内にて、オートレース場外車券売場「オートレース大阪」が開業するというのです!

 オートレースオフィシャルによるお知らせ
 http://autorace.jp/news/2015/1109_osaka_open/

 サテライト大阪によるお知らせ
 http://keirin-st.com/osaka/news/detail.php?id=183

 私は以前から、オートレースを関西に進出させるべきとこのブログにて主張してきました。

 オートレースの布教活動をしてみたが…… 2013-09-23
 http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-675.html

 ボートレース住之江にオートレースの場外車券売場を設置できないか? 2015-05-25
 http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-801.html

 その私の思いが、こうして実現したわけです。まあ贅沢を言わせてもらえば、上記記事にて書いているとおり、できればボートレース住之江内に設置してほしかったとは思います。しかしここは、関西に初めて進出してくれただけでもありがたいことですので、サテライト大阪内でもよしと思うことにします。

 で、このオートレース大阪の概要はといいますと……施行者は川口市、年間340日程度を発売予定、サテライト大阪の4階と6階にオートレースの車券発売窓口を設けるとのこと。
 そして、サテライト大阪が会員制であるので、それにともないオートレース大阪も会員制となります。会員となるには、次のものを用意して会員受付カウンターで手続きをおこなう必要があります。
  • 身分証明書(運転免許証など)
  • 印鑑(認印)
  • 入会費1,000円
  • 5年分の年会費2,000円
 関西初のオートレース進出となるオートレース大阪。開業の12月5日には、テレビのニュースも取材にやってくるのでしょう。そこで来場者にインタビューをして、感想を述べる場面がテレビで放映されるのでしょう。

 あと、関西のスポーツ紙各紙が、オートレース大阪開業によってオートレースを扱うようになるのか、これが気になります。
 現在、関西のスポーツ紙はオートレースの記事をいっさい掲載していません。最初から「ないもの」として扱われています。しかし関西でもオートの車券を買えるようになったならば、掲載しないわけにはいかないのではないでしょうか。オートの予想紙は関西にはありませんし、そうなるとスポーツ紙がそれを担う使命ではないかと思うのですが、はてどうなることやら。

 待ちに待ったオートレース関西進出で、いっそのこと私もオートレース大阪の会員登録をしてしまおうかな、と思っています。開業後に待ち構えているオートの大レースは、毎年大晦日におこなわれるスーパースター王座決定戦。これの車券を今年は大阪でも買えるようになるのです。
 奇しくも、大晦日はボートレースのクイーンズクライマックス(旧・賞金女王決定戦、福岡)の優勝戦の日でもあります。ですが今年は浮気して、スーパースター王座決定戦のほうで1年締めくくりの車券勝負をしてやろうか、と考えているのであります。

 とにかく初めて関西の地に、大阪に出現する、オートレースの場外車券売場。大多数がオート初心者である大阪の人たちは、はたしてどういった反応を示すことでしょう。大阪の人たちにもウケて、これがオートレース人気の広がりのきっかけとなってくれればよいのですが。

ボートレース住之江にオートレースの場外車券売場を設置できないか?

 先日、伊勢崎オートレース場へ行ったときに、場内に競馬の場外発売場があることを知りました。

(参照記事)
 伊勢崎オートレース場訪問記・1 2015-05-06
 http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-783.html

 この記事でも少しばかり書いているのですが、ここで私は思いました。
「ここ伊勢崎と同じように、ボートレース住之江でも、場内にオートレースの場外発売場を設置できんかな?」
 と。

 住之江場内には、場外発売場を設置できるのにじゅうぶんなスペースがあります。それはスタンド3階。ボートパーク住之江の上の上です。ここにはかつてゲームコーナーがあったのですが、現在は廃止となり空きとなっています。
 ここにオートレースの場外発売場を設置してはどうかと思うのです。

 オートレースの関西進出については、私も以前から希望していたことです。そのときは、設置場所は南港やりんくうタウンの空きスペースがよいのではないかと考えていました。
 しかし、伊勢崎へ行ってからは考えが変わりました。実際に伊勢崎のオフト伊勢崎を目にして、レース場内に他競技の場外発売場を設置すること、このほうが無駄なく効率的に集客につながる気がしてきたためです。さらに考えてみれば、住之江スタンド内には空きスペースが存在しているではありませんか! ここを利用すれば、既存の施設を生かすことで新たに造るよりも無駄が省けます。そして住之江は集客数上位に入る場。ここに来る客を誘い込むことができます。それならば住之江場内に設置したほうが断然よいはず。私はそう考えたのです。
 オートレースの下地がない関西で、いきなり規模の大きい場外車券売場を造ることは、リスクが大きすぎます。ボートピア釧路やアレッグ越後の二の舞になりかねません。それならば最初から規模を小さめに、かつ既存の施設内に造ったほうが、仮にポシャったとしてもリスクは小さくてすむでしょう。おそらくはオート初心者が大多数であろう関西の客に対しては、住之江3階の空きスペースぐらいの面積があればじゅうぶんと思われます。

 オートレースは船橋が来年廃止となります。ならば新たな市場を開拓していくことは必須事項ではないでしょうか。それにはまず関西進出、場外車券売場をボートレース住之江内に設置(仮称:オートレース大阪住之江)、検討願います!


(追記 2015-11-17)
 2015年12月5日、大阪・日本橋のサテライト大阪内にて、オートレース場外車券売場「オートレース大阪」が開業します。ボートレース住之江内ではありませんでしたが、とにかくオートレース初の関西進出となるのは確かです。

船橋オートレース廃止まで、あと1年ちょっと……

 今年も3月に入り、私はあることに気がつきました。それは「船橋オートレースの廃止まで、あと1年ちょっと」となったこと。

 私はここを一度訪問したことがあります。そのときの訪問記は↓こちらに。

 http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-category-49.html

 オート発祥の地でレース観戦および車券勝負を楽しんだこと、煮込み・あんかけ焼きそば・もつ焼きを食べたことが記憶に残っています。廃止となると、もうこれらも口にすることができなくなる、というわけです。
 ならばせめて、廃止前に一度でいいので再訪問してみたい! そんな思いが強まってきています。


 それと、船橋オートレース場をマンガ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(以下『こち亀』)で取り上げてはもらえないか、とも思います。
『こち亀』の初期を読んだ方ならばご存知かと思いますが、主人公・両さんのお父さんは、オートレースのファンなのです。初出場の回「本官は勤務中!の巻」(単行本第14巻収録)にて、
「船橋オートレース場はオレの庭みてえなもんよ」
 と言っていたほどです。
 廃止が近づいた船橋オートレース場にて、両さんとお父さんが鉢合わせして「ここはもうすぐ廃止になるんだぞ!」「なに!?」といった会話をする、そしてひさびさに親子水入らずでレースを楽しむ……といった展開の話が出てきたらいいなあ、と思います。

船橋オートレース場が廃止に

 今日、こんなニュースが流れてきました。

船橋オートレース場が来年度いっぱいで廃止となる

 私は衝撃を受けています。

 船橋オートは年々売り上げが減少しており、走路とスタンドの改修費用が捻出できなくなって、それで廃止の流れとなったそうなのです。これにより船橋オートでレースがおこなわれるのは、2016年3月までとなります。
 船橋オートレース場は日本で最初にオートレースが開催された場所で、いわば「発祥の地」です。それほどの場がまさか廃止となってしまうとは……! オートレースも苦しい状況であることが、今回の廃止ニュースであらわになった格好です。
 船橋オートの隣の土地は、船橋ヘルスセンター → 人工スキー場ザウス → IKEA と時代が進むにつれて変貌をとげてきました。それでも船橋オートは変わらず存在していたのでしたが、今回その船橋オートまでもがついに終焉を迎えようとしているのです。

 しかし船橋オートが廃止となると、船橋所属の選手たちの処遇はどうなるのでしょう。残る5場に均等に選手を振り分けるのでしょうか。オートレースではトップクラスの実力を持つ永井大介選手、青山周平選手、中村雅人選手、この人たちみんな船橋所属ですよ。この選手たちが他場の所属になるというのは、かなり違和感を覚えます。
 また船橋廃止によって、ただでさえレース場の少ないオートレースの開催場がひとつ減って、その分選手たちのレース出場機会が減ることになってしまいます。そして開催場が減るということは、選手数過剰にもつながります。そうなると、現在2年に1度としている新人選手の募集を、3年に1度に変更となりそうな気がします。選手数の抑制のために。
 そして廃止後の船橋オートは、どう扱うのでしょう。ここは競輪のサテライトを併設していますが、サテライトは存続となるのでしょうか。オートのほうは本場開催をやめても、場外車券売り場として残すのでしょうか。
 諸事情があって廃止はやむを得ないとしても、その後のことはキチンと考えてもらいたいものです。


 で、船橋オートレース場といえば、私は一度現地を訪問しまして。↓

 http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-category-49.html

 初めての訪問でしたが、存分に楽しめる場所でした。煮込みやあんかけ焼きそばやモツ焼きといった、食べ物の思い出も残っています。当時台風が来るのを見越して、行く日を前倒ししたのは賢明な判断だったとあらためて思っています。そのときは廃止になるなど微塵も思っていませんでした。

 船橋オートレース場、私は一度行きましたが、廃止となるならばその前にもう一度行けたら行ってみようかな、とひそかに考えています。

今更ながら知った、オートレースの得点計算法

 2月7日~2月11日に浜松オートレース場でおこなわれる、SG全日本選抜オートレース。その勝ち上がり形式が↓こちらで発表されていました。

 http://autorace.jp/sgrace/2014/japanselection/tournament.html

 今回は次のような形式となるとのことです。

 予選(2日間) 1日平均得点 上位64名 →最終予選へ
              同     下位32名 →予選落ち

 最終予選  予選も含めた3日間の1日平均得点
         上位32名 →準決勝戦進出

 準決勝戦  1着・2着→優勝戦進出


 予選は平均得点によって競われます。
 で、ここで私は、オートレースにおいての得点というものがどういったものか、今更になってようやく知ることとなったのです。
 ↓こちらをご覧ください。

 http://autorace.jp/autoinfo/kachiagari.html

 オートレースは着順による得点だけでなく、100mあたりのタイム順位による得点もあるのです。そしてこのふたつを合わせた数字が総合得点となるのです。
 
 私、これまでオートレースを何度か観てきたのに、この事情を知らずに観ていたのでした。ずっと着順だけで得点が決まるとばかり思っていました。誠にお恥ずかしい限りです。まだまだ勉強していかなければなりませんね。
 で、今回そういった知識を入れたところで、2月11日に現地・浜松まで行くとします。

オートレースの布教活動をしてみたが……

 先日オートレースを見に船橋まで行った私。そこの案内所にて、多数のパンフ・チラシ類が置かれていました。当時おこなわれていたオートレースグランプリのチラシや、船橋オートレース場の案内パンフ、オートレース初心者ガイドのパンフ、これらを持ち帰らせていただきました。
 なぜこういったものを持ち帰るのかといいますと、布教活動のためです。

 ご存知のとおり、大阪をはじめ関西にはオートレース場がありません。またオートの車券を買える施設もありません。
 そういった事情もあって、関西のスポーツ新聞のレース面には、オートレース関連の記事はいっさい掲載されません。「明日のレース」の欄を見ても、競馬・競輪ときて、その次はボートレース、そこで終わり。関西ではオートレースは最初から「存在しない」ことにされているのです。

 そんな状況下の地域に住む私ですが、それでも少しでも周囲の人たちにオートレースのことを知ってもらいたい、オートレースの魅力をぜひ知ってもらいたい、そんな思いが強くありました。 
 そこで「小さなことからコツコツと」ということで、パンフ・チラシ類を職場の休憩室にさりげなく置いたのでした。これで手に取った人が少しでもオートレースのことを知ってくれるかも、との目論見です。
 しかし……どの人も「ああそうかい」といった反応で、食い入るように興味を持つ人はなし。私がパンフを手に取って「こういう場所へ行ってきた」と話しても、反応は鈍いものでした。
 私の職場、基本的にバイクや車が好きな人たちが集まっているのです。そういう集まりなので、オートの競走車の写真を見て興味津々といくかと思ったのですが……それでもこんな鈍い反応だったときました。ならば一般の関西人の反応など、容易に想像できてしまいます。


 この現状は、オートレースにとっては非常にもったいないことです。関西は関東に次いで多くの人口を有する地域。つまり新たな顧客を手に入れるには絶好の市場だと思うのです。
 にもかかわらず、関西はレース場も場外車券場もない。スポーツ新聞も取り上げない。だから人々の関心もない。オートレースは、関西が見事にすっぽり抜けた状態といってもよいでしょう。

 全体的に赤字が続いているといわれるオートレース。ならばここで、関西の人たちに強くPR活動をしていくべきなのではないでしょうか。新たな顧客の獲得を狙う意味からも。
 たとえば、プロ野球の試合前にレーサーが競走車に乗ってデモ走行をする(京セラドームなら音が外に漏れなくてよいでしょう)。また競馬場や競輪場・ボートレース場にて競走車を展示し、また同時にテレビでレースの様子を放映する。こういったことから始めていくのです。そして草の根PRののちに場外車券場の設置に着手。この流れが理想ですね。

 とにかく、オートレースは今後、関西に視点を向けることをご一考願いたいと思います。


(追記 2015-11-17)
 2015年12月5日、サテライト大阪内にてついに、オートレース場外車券売場「オートレース大阪」が開業となります。

オールスターオートレース、迫る

 4月25日から4月29日まで、飯塚オートレース場にて開催される、SGオールスターオートレース。初日まであと1週間ということで、オフィシャルサイトにインフォメーションが上がっていました。

 http://autorace.jp/sgrace/2013/allstar/index.html

 ↓ここに勝ち上がり基準も掲載されていました。

 http://autorace.jp/sgrace/2013/allstar/tournament.html

 それを見たのですが、昨年あった日本選手権オートレースとは異なった基準となっていました。今回のオールスターでは、次のような形式をとっているのです。

  • 1日目・2日目と予選。2日間の平均得点(つまり得点率)下位16名が予選落ち。
  • 予選で残った80名で、3日目に最終予選。これの得点率上位32名が準決勝戦に進出。
  • 準決勝戦での1着・2着が優勝戦進出。

 予選の方法が、得点率による選抜となっているのです。昨年の日本選手権のときは、○着以内に入れば予選通過といった形式でした。どうやらオートレースは、開催されるレースによって勝ち上がり基準が異なるようなのです。


 このオールスターオートレース、私は現地飯塚まで行って観戦する予定です。迫力あるスピードレースを生で目にできるから、興奮を呼び起こすエンジン音を聞けるからというのが第一の理由です。
 実は、そのほかにひとつ、行く理由があります。私は4月28日に行くのですが、その日はなんと! ボートレーサーで今年の総理大臣杯にて優勝した、池田浩二選手が飯塚に来場してトークショーをやるのです。これはもう絶対に行かねば、と思いました。
 九州、特に福岡はボートレース人気の高い土地。加えて飯塚ならば、近くにボートレース芦屋があります。なので飯塚に来場する人たちでも、池田選手の知名度はわりあい高めと思われます。
 そして池田選手も、オートレースのことはある程度知っていることでしょう。池田選手の地元・愛知の隣には浜松オートレース場がありますし、さらにそこはボートレース浜名湖に近い場所にありますから。
 池田選手が飯塚という場所で、そのうえ異なる競技がおこなわれる空間にて、どのような話をしてくれるのか、今から楽しみです。


(追記 2013-04-24)
 池田選手は、出場している三国の開催が悪天候で順延となったために、当日飯塚に来ることができなくなってしまいました。残念。
 そして急遽代わりに飯塚にやって来るのは、堀之内紀代子選手とのことです。

オートレース版笹川賞

 先日、オートレースの『SG第32回オールスターオートレース』に出場する選手が発表されました。↓こちら。

 http://autorace.jp/news/2013/0301_allstar32/

 このレースは、ファン投票によって出場選手が決まります。いわばボートレースでいう笹川賞の色彩を帯びたものです。オートレース版笹川賞とでもいうべきでしょうか。

 上記ページには出場選手と合わせて投票結果が掲載されていますが、ここでボートとは選出方法が違うことに気づかされます。
 オールスターオートレースは、出場選手の内訳が

「前回優勝者1名・全国上位35名・各地区上位9名(総計54名)・施行者推薦6名」

 となっているのです。全国だけでなく地区でも分けて選出していく、ここがボートの笹川賞とは異なる点です。オールスターオートレースは、ボートのMB記念のような要素も含んでいるということになります。

 その出場選手を見てみますと……全国的に有名な森且行選手は全国5位、唯一の女子レーサー佐藤摩弥選手は全国6位。やはりこのふたりは、ネームバリューでこの順位まで票を伸ばしたのでしょう。


 さて、そのSG第32回オールスターオートレース、開催されるのは2013年4月25日~4月29日、場所は飯塚オートレース場です。ちょうどゴールデンウィークの始まりのときに開催される、このレース。なので私も4月27日か28日あたりに行ってみようと思っています。
 飯塚は福岡県にあります。そうなると、4月27日夜に福岡まで乗り込んで、その夜は中州・天神の屋台めぐりを満喫し、一泊して翌日朝に電車で飯塚まで移動、という流れが私の頭の中に浮かび上がりました。だって福岡まで来たなら、屋台で飲み食いしないと福岡に来た気分になれませんから。
 それと、飯塚では人気メニューらしい「ホルモン」も味わってみたいですし。あー、やっぱり食べ物が行くきっかけとなってしまいますね、私。
 もうとにかく、急な予定の変更がない限り、私はゴールデンウィークの初めに飯塚へ行くことに決めました。

 あと余談ですが、オールスターオートレースの約1ヶ月後には、ボートレース福岡にて笹川賞開催です。つまり今年は福岡県でダブル・オールスター!!

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プロフィール

エビフライ飯

Author:エビフライ飯
大阪府在住。男性。
発達障害の一種、高機能自閉症を抱える人間。
公営競技・野球・サッカーなどのスタジアムという空間が好きな自分です。
ファジアーノ岡山の本拠地・シティライトスタジアムに時々出没しています。



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