スタジアム好きの自閉症者ですが、何か問題ありますか?

(旧ブログ名:ボート&オート好きの自閉症者ですが、何か?)発達障害の一種、高機能自閉症を抱えるエビフライ飯が、スタジアム訪問記を中心につづっていきます。

川口オートレース場、3度目の訪問・後編

 川口オートレース場訪問記、では後編は恒例の場内食べ物紹介といきましょう。
 まずはもつ煮込みと天ぷらそば。
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 川口といえばやはり「煮込み」そして関東へ来るとつい食べたくなるのが、そば。そういえば私、初めて川口へ来たときはここが関東だということを忘れ、うどんの方を注文してしまったのですよねえ。関東のだし汁はそばの方に合う作りです。うどんにはあまり合いません。
 お次はこれまた川口の名物、牛もつ串。
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 これはビールと一緒にいただくのがベストであります。
 ビールと一緒というなら、このジャンボ串カツもまた乙なもの。
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 ソースは自分でかけます。ちなみに川口はかつて、ソース槽の中にカツを入れる大阪方式をとっていたのでした。

 そしてそして、今回もっともご紹介したいのが……↓この「みそもつラーメン」!
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 濃厚なみそスープに、もつ煮込みが具としてのったラーメンです。煮込みのスープは濃厚なものですが、そのスープをラーメンのそれにしてしまう発想はありませんでした。
 実はこのみそもつラーメン、マンガ『ばくばく!バクチごはん』の川口オートレース場の回で登場した食べ物なのです。その回では主人公ひなこが七味とコショウの両方をこのラーメンにかけて食べる、ということをしていました。なので、私もそれをマネしてやってみた上で食べてみました。七味とコショウの組み合わせ、これはやってみたら案外イケます! 七味の辛さとコショウの辛さは、みそスープには両方合うものなのです。スパイシーみそスープとなって、味が引き立ちます。
 ちなみに、上記『バクチごはん』では、ラーメンに七味とコショウ両方入れるひなこを見た人が「両方かけちゃうの!?」と驚きを見せる場面があるのですが、よくよく考えてみれば、どちらもスパイスなのですから、いっしょにしても何ら問題はないのですよね。

 というわけで、今回もまたレースにシビれ、エンジン音に震え、いろいろな食べ物を味わえた至高のひとときを過ごしたのでした。さて、次に川口へ行くのはいつのことになるでしょうか。


(おまけ)
 川口市内のとある場所で、こんなポスターが貼られていました。
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 埼玉県警、いったい何が狙いですか?

川口オートレース場、3度目の訪問・前編

 2017年5月3日、私は埼玉県川口市にある川口オートレース場へと行ってまいりました。2014年オールスター・オートレース開催時以来実に3年ぶり、3度目の訪問となります。
 この日開催されたのは、前回と同じくSGオールスター・オートレース。最終日で優勝戦がおこなわれます。

 今回はJR西川口駅から連絡バスを使って行くルートで。このルートだと、正門ではなく北門に到着します。
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 川口訪問記のたびに書きますが、川口オートレース場は場内の写真撮影が禁止されていますので、場内の写真は一切ありません。あしからず。

 3年ぶりにやってきた聖地・川口。その3年の間に近場の船橋は廃止となり、かつての船橋所属の選手の多くはここ川口へと移っていきました。
 今回川口の様子をこの目で見て「ここ川口はしばらく安泰だな」と確信しました。SG開催ということもありましたが、入場者がけっこう多く、何より家族連れがかなり多く見られたからです。以前も書きましたが、ここ川口オートレース場は「たたら祭り」のときのメイン会場となり、また走路の内側が交通公園となっていて交通安全教育がここでされます。いわば川口の人たちにとってはオートレースは川口の象徴で、街に溶け込んでいるといえます。オートレースの街として公営の娯楽施設を大切にしている姿勢がうかがえます。

 さて、川口に来たのもひさびさならば、オートレースのあの独特のエンジン音を生で聞くのもひさびさ。場内をも揺らすほどに響くエンジン音は、耳ではなく体全体で感じる音。これです! 「体全体で感じる」これがオートレースを生で見るときの醍醐味といえます。これを感じられただけでも、川口まで行った甲斐があるというものです。

 レースは滞りなく進んでいって、いよいよ最終12R、オールスター・オートレース優勝戦がおこなわれようとしています。出場選手は次のとおり(敬称略)。

 高橋貢
 永井大介
 松尾啓史
 新井惠匠
 青山周平
 佐藤貴也
 荒尾聡
 鈴木圭一郎

 鈴木選手は今回優勝したら、SG4連続優勝という、前人未到の偉業を達成できます。枠番選択制だったにもかかわらず、あえて大外を選んだ鈴木選手。よほどの自信があるようです。
 そして発走。スタートから先頭に出たのは青山選手。2番手の高橋選手が一時は先頭を奪いますが、すぐに青山選手が巻き返し。その間に鈴木選手は大外から飛ばしていって先頭に近づきます。すると後方から松尾選手が一気に出てきて攻めていき先頭集団に加わります。一時期松尾選手が先頭を奪いそうになりましたが、青山選手は粘ります。レース終盤では青山・松尾・鈴木の3選手がつばぜり合いを繰り広げる展開に。そこから飛び出したのは鈴木選手でした。青山選手の狭い内側を果敢に攻めて、見事に差し切り先頭に立ちそのままチェッカーフラッグ。鈴木選手、SG4連続優勝を達成しました。
 これだけの偉業を成し遂げた鈴木圭一郎選手は、まだ23歳の若武者。これからもっともっと力をつけて、ゆくゆくはオートレースを代表する選手となるのは間違いないでしょう。いやもう本当に怪物です。
 鈴木選手、これほどの選手なのにメディアではあまり大々的に取り上げられないのが非常に残念です。顔もけっこう精悍で実力とルックスを兼ね備えている選手なので、女性向け雑誌が「公営競技のイケメン特集」なんてのを組んだなら、たちまち人気者となるのではないかと思うのですが、いかがでしょう。
 ただオートレースには森且行選手という、ネームバリューではとてもかなわない方がいるのですよねえ……

(後編へ続く)

川口オートレース場へふたたび・4

 では最後に、恒例の場内食べ物の紹介といきましょう。
 川口とくれば、まず最初に味わっておきたいのが↓この「煮込み」
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 これがビールにとてもよく合う品なのです。もちろんビールと一緒に注文しました。
 その上このときの私は、朝3時に起きて川口まで来たということで、激しく腹が減っていまして、これに合わせて↓天ぷらそばも頼んでしまいました。
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 やはり関東のダシは、そばによく合っていますね。前回うどんを食べたことで、それをとみに実感しました。
 それと↓ソーセージカツ。前回は一口かじってから写真を撮影するにいたりましたが、今回はそのままの姿を写真に収めました。
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 このソーセージカツ、前回行ったときとは異なり、ソースをハケにつけてカツに塗る形式に変わっていました。確かにこのほうが、カツをソースにトプンとつけるよりは衛生的ですね。
 あと、↓もつ串。辛子ミソをつけて食べるといいです。
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 これら、どれもビールのつまみにもってこいの品です。ただ、そのビール(生)が、1杯600円と大層なお値段なのですが。

 今回は特別に、フードカーもやってきて販売をしていました。
 まず↓「ばくだん焼き」420円。
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 早い話がでっかいたこ焼きのようなものです。これの中にある具は、うずら卵・キャベツ・ウインナー・しめじ・コーン・あさり・あげ玉・もち・いか・しょうが。お好み焼きを球状にしたものといえるでしょう。
 それと↓「ふらのメロンパン」180円。
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 パン生地の上にメロン果汁入りのビスケット生地をのせて焼いたパンで、焼きたてを食べることができました。焼きたてはやはりウマいですねえ。これ、かなり人気だったようで、昼過ぎくらいに一旦売り切れて、再度仕込みに入っていました。


 今回行った川口オートレース場、天気予報では雨が降るかもと言われていましたが、幸い雨はパラつく程度で、路面が濡れるほどではなく、何とかもちました。せっかくの旅も雨が降ったら楽しみが削がれてしまいますからね。
 というわけで、今回も見て食べて楽しんできた川口への旅でありました。

川口オートレース場へふたたび・3

 私が川口オートレース場に行った日は、SGオールスターオートレースの最終日。つまり最後の12Rは優勝戦です。その出場選手は次のとおり。(敬称略)

 青山周平
 中村雅人
 篠原睦
 角南一如
 浦田信輔
 高橋貢
 金子大輔
 荒尾聡

 レースは青山選手、中村選手、角南選手の3人がトップを奪い合う、まさに抜きつ抜かれつの白熱した展開でした。
 スタートから最初にトップに飛び出したのは青山選手。それに続いて中村選手が青山選手の背後にピタリとつけます。
 レース中盤、中村選手は青山選手を捕らえて抜き去り、トップに躍り出ます。その後ろからは角南選手が猛追してきて、先頭のふたりに迫りそうな勢い。
 そしていよいよ終盤、ここにきて再び青山選手が猛ダッシュでトップを奪い返します。しかし中村選手も負けじと食らいつきます。ラスト1周では、青山・中村・角南各選手の壮絶なつばぜり合い。激しい攻防が繰り広げられました。この激しい戦いから、中村選手が頭ひとつ抜け出て、1着でゴール。しかしレース終了後、その中村選手を対象として審議に入りました。この審議の結果次第では、着順の変更もありえます。
 しばらくして審議は終了。中村選手に対するペナルティはなし。よって、中村選手が第33回オールスターオートレースの優勝。昨年大晦日のスーパースター王座決定戦に続くSG制覇です。
 私はこのレース、車券は外してしまいましたが、それでもこんなにも見ていて興奮させてくれる展開のレースを見せてくれたことで、車券などはもうどうでもよくなっていました。あー、これだけの興奮を味わわせてくれるオートレース、関西でも場外車券売り場があれば、この興奮を伝えることができたのですがねえ。


 今回のオールスターオートレースでは、場内イベントとして、ピンク・レディーの未唯(ミー)さんのトークショーもおこなわれました。
 私も生の未唯さんを見ようとイベントホールへと行きました。ステージに現れた未唯さんの姿を目にして率直に抱いた感想→「体、ほっそい!!」今でもスタイルや美しさを磨くことを怠ってはいないようでして、トークではそれらの秘訣が話題となっていました。私もこの目で生の未唯さんを見て、この人から今なおもうもうと出てきているピンク・レディーのオーラを感じずにはいられませんでした。
 その未唯さん、優勝戦終了後の表彰式にてプレゼンターとして登場しました。優勝者の中村選手に未唯さんがカップを渡していました。スタンドの客からは「ミーちゃーん!」「UFO!」といった掛け声も飛んでいました。やはり伊達ではありませんでした、ピンク・レディーオーラは。

 ところで……私にとっては未唯さんは『NEVER』を歌った人というイメージなのですよねえ。今回はトークショーなので『NEVER』を歌うことはなかったのですが、私は今でも『NEVER』の楽曲でこんな替え歌を脳内で再生してしまいます。

 ♪さあ、ネバネバネバネバ、グチョグチョグチョグチョ……

(続く。次で終わり)

川口オートレース場へふたたび・2

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 2012年11月以来2度目の訪問となった川口オートレース場。ここであらかじめお断りです。前回の訪問記でも書きましたが、川口オートレース場は場内の写真撮影が禁止されていますので、場内の様子を写真に収めていません。そのかわり、例によって場内の食べ物の写真はあります。

 川口オートはとにかく賑やか。客の老齢率が高いオートでも、比較的家族連れ・お子さん連れの客が多めです。走路外側の金網付近には、親に連れられてきたお子さんたちが金網にへばりついてレースを見ている光景が見られました。やはり競走車に乗る選手たちがカッコよく見えるのでしょうね。
 そういえばここ、周辺の地図を見てみると、レース場から近いところに幼稚園や学校が数件あるのですね。教育施設の近くにギャンブル場はふさわしくないという声はよく聞きますが、ここ川口はそういったお堅い思考は薄めで、わりあい寛容のようです。
 そもそも川口オート場の走路内側は、児童交通公園。つまり交通安全教育でここが使用されるわけでして。それで川口の子供たちにはオートレース場が身近な存在に見えると思われます。
 あと、川口の祭り「たたら祭り」でも、ここが使用されますね。しかもメイン会場。ならば川口で生まれ育った人は、おのずとオートレース場が親しみある場所となるのは必然。川口に家族連れ・お子さん連れが多いのは、こういった理由があるのではと勝手に推察しています。


 川口まで来たならば、当然車券勝負です。何度かオートの車券を買っているうちに、段々と予想立てのコツがつかめてきた私ですが、それでももっぱら2連単で買っていくのでした。
 で、その結果はどうだったかといいますと……

●2014年4月29日 川口 
 SG第33回オールスターオートレース 最終日


 ・的中レース(6Rは購入せず)
  4R 2連単  1,440円
  11R 2連単   400円

 ・回収率:68.1%


 とまあ、あまり芳しい結果ではありませんでした。特に最終12R優勝戦で、
「もうこれで最後だから、思い切って大勝負に出たろうかい!」
 と、ここでまた突発的に出る「思い切って大勝負」のバカ衝動発動。12Rのみ3連単で6点買う勝負に出ました。
 しかし、結果は見事にハズレ……これが回収率を大きく下げることとなったのでした。

 車券では悔しい思いをしましたが、この12Rはさすが優勝戦だけあって、実に白熱した、見ていて興奮する展開のレースでした。それは次回書くとします。

(続く)
(おまけ)
 川口オートレース場は、災害時の一次避難場所でもあるそうです。
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 そうはいっても、施設が全体的に老朽化しているこの場所です。大地震が起こったらここのスタンドがいち早く崩れ落ちるのではないか、と思ってしまいますねえ。

川口オートレース場へふたたび・1

 2014年4月29日、私は埼玉県川口市にある川口オートレース場へと行ってまいりました。私自身、ここを訪れるのは2度目です。
 この日、川口ではSG第33回オールスターオートレースが開催されていて、私が行った日は最終日でした。

 前回行ったときはJR西川口駅で下車して、そこの近くにあるバスのりばから無料連絡バスで行くルートをとりましたが、今回は別のルートで行きました。埼玉高速鉄道の南鳩ヶ谷駅まで行き、そこで下車して徒歩でレース場まで行くルートです。これだとレース場の正面入場口にたどり着けます。連絡バスは正面ではなく、北入場口の発着なのです。今度は正面入場口から入りたいと思ったことが、別ルート選択の理由です。
 新幹線を東京駅で降りたら、京浜東北線に乗りかえ。前回はこれで西川口駅まで行きましたが、今回は途中の王子駅で下車。ここが東京メトロ南北線・埼玉高速鉄道の乗りかえ駅だからです。JR王子駅を出ると、↓このような光景が。
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 都電荒川線です。ここ王子駅前は併用軌道となっています。そしてここは自動車が軌道敷内を通行してもよいようで、↓この「軌道敷内通行可」の標識が掲げられています。
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 ただし、ここにあるとおり、二輪車は通行禁止となっています。おそらく車輪がレールの隙間にはまる恐れがあることと、雨の日はレール上が滑って転倒事故の恐れがあることが理由でしょう。
 このように、ルートを別のものにしてみれば、こういった発見もあるものです。

 寄り道はこれぐらいにして、東京メトロ南北線のりばへと向かいます。この南北線の赤羽岩淵方面行き電車に乗れば、そのまま埼玉高速鉄道へと乗り入れます。南鳩ヶ谷駅にて下車し、改札を出たら2番出口から地上へ出ます。
 ちなみに↓こちらは出口までの地下道にあった川口オートの広告。オールスターオートレースの宣伝ポスターも貼られていました。
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 このポスターに登場しているのは、佐藤裕二選手と佐藤摩弥選手、そしておなじみ森且行選手。3人とも地元川口所属の選手です。

 南鳩ヶ谷駅2番出口を出たら、左へと進みます。するとすぐに交差点が見えまして、そこをまた左に曲がります。あとはその道をひたすらまっすぐ歩くのみ。10数分歩いていればレース場へとたどり着きます。
 その途中にあるコンビニにて、スポーツ新聞を購入。いつもなら大阪を出発する前に買うのですが、今回は川口まで来てから買わざるを得ませんでした。理由は簡単。関西で販売されているスポーツ紙には、オートの記事がいっさい書かれないからです。しかしこれが関東でかつ川口でSG級のレース開催ならば大きく取り上げているだろうと思い、ここで買いました。案の定、川口オートの記事は1面スペースをとるほどの大きさでした。
 そして到着しました。川口オートレース場。
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 初めて正面入り口前のお姿をこの目で見ました。こんなにも立派な構えだったとは。
 ここに到着したのは9時50分ごろ。この時点で特別観覧席の券を求める客が行列を作っていました。はなから一般席で見るつもりの私は、それを傍目にそのまま入場ゲートへ。無料で入れます。
 またあの体で感じるエンジン音が聞けるときが近づいてきました。

(続く)

川口オートレース場訪問記・3

 川口オートレース場、ここはもうとにかく、食べ物が豊富にあり充実しきっているといえる場です。
 以前ちらっと書きましたが、ここはスタンド外を食堂売店が外周のように囲っています。何軒もの店が軒を連ねているのです。つまりスタンドの外に出れば、何かしら食べ物にありつける状況。川口は食べるものには困らない場です。
 スタンドの外だけでなく、スタンド内にも食堂売店はあります。ざっと数えて、食堂売店の数は軽く10軒を超えています。
 で、さっきから私は「食堂売店」という書き方をしていますが、これはほとんどの食堂が持ち帰り客のために、店構えを客との対面販売となる売店形式としているためです。これらの店には奥にテーブル席があり、ここは食堂らしさがあります。ここで座って注文して食べることもできますが、見たところ持ち帰りの客のほうが多かったように思います。

 では、それら食堂売店で買って食べたものを紹介していきましょう。
 まず↓こちら。レース場のソウルフード「煮込み」400円。ここ川口でも販売されていました。
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 これは豚もつの煮込みです。煮込んでいる汁がなかなかイケます。私としてはこれは「アリ」だと感じられましたので、2杯も食べてしまいました。これ、ビールのつまみとしてもイケますよ。ちなみに川口では、生ビールが1杯500円で販売されています。

 私が行った日は、午前中が幾分肌寒く感じられました。そうなると何か温かいものが欲しくなるものです。そこで私が食べたのは、↓この「天ぷらうどん」450円。
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 厳密には上に乗っているのはかき揚げですが、これも天ぷらの一種ですからよいでしょう。わかってはいましたが、やはり関東のうどんのだし汁は濃かったです。
 それと、体を温めたいならば↓この「すいとん」350円もあります。
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 ただこれ、中に入っているダンゴが1個だけだったのが、ちと残念でした。

 食堂売店で売られているものには焼き物系・揚げ物系も多くありました。中でも「串カツ」が多くの店で売られていました。
 この串カツ、容器になみなみと入ったウスターソースに、カツをとぷんと浸して食べます。いわゆる「大阪方式」です。にもかかわらず、どの店にも「ソースの二度づけはお断りいたします」の注意書きがなかったのです。大阪方式の串カツならば、この注意書きはあったほうがいいと思いますよ。
 串カツと合わせて、↓こういったものもありました。「ソーセージカツ」130円。
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 すみません。ひと口かじってから写真を撮りました。これもソースに浸してから食べました。
 このほか、焼き鳥などビールのつまみに合う食べ物が多数あります。ビールを片手にレース観戦というのも、なかなか乙なものですよ。

 ただ、川口場内の食べ物はバラエティに富んではいるのですが、これが売りだ!といえるものはないようでした。この点は隣の市にあるボートレース戸田もそうでしたね。強いていうなら、川口の場合は煮込みが名物に近いものだったでしょうか。
 そしてこれらの食べ物を買った店たちを見て思った、率直な感想。どの店も「昔の街食堂」の雰囲気を存分に醸し出していて、またそれが一種のノスタルジーを感じさせる、大変趣の深いものとなっています。まあこれは、川口オートレース場の施設が全体的に老朽化していることも一因とはなっているのですが……でもこの雰囲気、絶対に大切にしていってもらいたいものです。


 東京のすぐ北にある隠れた公営娯楽施設は、ボートレース戸田だけではありませんでした。川口オートレース場も、それに負けじとも劣らぬ隠れた公営娯楽施設といえます。この両者の近くに住んでいる人たちがうらやましいです。

川口オートレース場訪問記・2

 川口オートレース場の北門をくぐり、場内へ入ると予想紙販売ブースがあります。私がそこで買ったのは↓この『オートタイムス』
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 実はこれ、ボートレースの予想紙『ファイティングボートガイド』と、発行元が同じなのです。そういえば、レイアウトがどことなく『ファイティングボートガイド』に似ているような気が……で、比較のために現物を掲載。
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 おお、やっぱり似ていました。ちなみに発行元はタイムス出版社です。

 川口はとにかくスタンドがデカい! ホームストレッチはもとより、両コーナーに至るまで走路を囲むようにスタンドが設置されています。
 また、スタンド外もかなり広いスペースが割かれていて、ここに食堂売店・総合案内所・オートミュージアム・イベントホールが、スタンドの外側を囲むように建っています。

 次に、戦いの舞台となる走路を見てみました。ここ川口の走路は、ホームストレッチ内側に植木で「川口オート」の文字が形づくられていました。川口は植木の生産が盛んな街なので、その一環でこういったものがあるのでしょうかね。
 また、走路の内側は川口市児童交通公園となっています。ここには縮小された道路に信号、横断歩道等があり、非開催日にここがこどもたちへの交通安全教育の場となります。
 そしてここ、毎年8月におこなわれる「たたら祭り」のメイン会場として使用されます。花火がこの走路から打ち上げられ、大迫力なのだそうです。
 レースだけでなく、教育や市民の祭りにも一役買っている川口オートレース場。そう考えると、今の川口市は「キューポラのある街」というより「オートレース場のある街」と形容したほうが、よほど実情をふまえているかもしれませんね。


 さて、しばらくすればレースがいよいよ始まるわけですが、オートレースの何が魅力か。それは何といっても音! 音ですよ!
 レース前の試走が始まれば、たちまち独特のエンジン音がレース場全体に響き渡ります。特に走路に金網越しに近づけば、これが耳だけでなく、体全体で感じるほどの大音響。こんなのを聞いたら、興奮せずにはいられません。おそらくオートファンは、この音からくる興奮が、たまらなく快感なのでしょう。

 そんな興奮を感じながら、私は全12レースを観戦したのですが……この日はスタート時フライングとなったレースが3つもありました。
 ボートレースならばフライングは切った選手が即欠場扱いとなりますが、オートではそうはならず、全員でまたスタートのやり直しとなります。ただし、当然フライングを切った選手にはペナルティが与えられます。
 それにしても、一日にフライング3本は、さすがにどうかと思いますよ。


 あと、私が行った11月3日には、イベントホールにてMr.マリックの超魔術ショーがおこなわれました。7R発売中にショーがおこなわれましたが、その短い時間でも、マリックさんは3つの魔術を披露してくれました。
  • バラバラに切られたパンフレットを元どおりにする
  • 客にトランプのハートのAを引き当てさせる
  • 客に一万円札を破らせ、その客の手の中でそれを元どおりにする
 約20分の間に、これだけの魔術ができるマリックさん。客を楽しませる巧みなしゃべりも健在で、まさにエンターテイナーと呼ばれるにふさわしい人です。
 で、そのマリックさん、最終12R発売中に、CATVオート専門チャンネルのレース中継にも出演していました。マリックさんが競走車に実際に乗ってみたところが、場内のテレビで流れていました。そこでマリックさん、競走車のハンドルの左側がなぜ上に上がっているのがわかったとのこと。競走中は常に車体を左側に傾けるため、この形のほうが地面と平行となって操作しやすいのです。

(続く)

川口オートレース場訪問記・1

 2012年11月3日、私は埼玉県川口市にある川口オートレース場へと行ってまいりました。

 動機はささいなことでした。先日私はボートレース全24場踏破を達成したことで安堵感に包まれたのか、少々気が抜けたような気分となっていました。何か刺激がほしい!そう感じていたところで、ふと「ならばオートレース見に行こうかな」と思いました。ボートレースと1文字違うから、ただそれだけの理由でした。
 そこでオートレースの開催日程を調べてみれば……10月31日~11月4日の間に「SG日本選手権オートレース」なる競走が、川口オートレース場にて開催されるとのこと。SGとなれば、トップクラスの選手たちが集う場。しかも開催場がまだ行ったことのない川口。かつて「キューポラのある街」と謳われた川口。ボートレース戸田のある戸田市のすぐ東隣にある川口。
 これはいい刺激となりそうだ!そう思った私は、11月3日に現地川口まで行くことを決めました。オートレース最大の売り上げを誇るといわれる川口オートレース場。森且行選手や青木治親選手といった看板選手を擁する場でもあります。それだけのネームバリューを持つレース場は、果たしてどれほどのものなのか。そういったことにも興味津々でした。


 JR京浜東北線・西川口駅。ここから川口オートレース場への無料送迎バスがでています。あと、埼玉高速鉄道の南鳩ヶ谷駅からだと、わりあい近くて歩いて行けないこともない距離です。(駅からレース場まで約1km)
 西川口駅を出た送迎バスは、10分ほどで川口オートレース場までたどり着きます。ただし、これは行きの場合。帰りは客が大勢いてそれだけバスの台数が増えるのと、付近の道が狭く混雑しやすいのとで、これより大幅に時間がかかります。
 バスはレース場正門前ではなく北門前で発着します。まあそういうわけで、やってきました川口オートレース場。
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 この日は9時30分開門。朝4時40分に自宅を出て、電車や新幹線で移動してここまでたどり着いたのが9時25分ごろ。ちょうどよい時間に着けたわけです。SGレースのためか、開門前から客は列を作っていました。
 で、その客層をざっと見渡してみました。前回浜松オートレース場に行ったときには、客の老齢率が異常に高かったので、川口も似たようなものだろうなと思ったのですが……いえいえ、こちら川口は若い人たちも結構来ていました。さらに言えば、若い女性も数多く来ていたのです。まあおそらく彼女たちの大半は、森且行選手目当てだと思われますが。

 開門していざ場内へ。ゲートそばには今回の日本選手権のパンフレットが。
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 これの表紙写真に森選手が起用されています。やはりオートレースの顔は伊達ではありません。キャッチコピーは「ライブ!カワグチ この街はドキドキとオートレースがある」
 さらに、案内所にあったネット投票会員募集のチラシにも森選手のお姿が。
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 やはりこの人、今でもじゅうぶん芸能人として通用しますよねえ。

 なお、川口オートレース場は場内撮影禁止とのことですので、今回は場内の写真を撮影しておりません。大時計を間近で見られて、これを写真に収めておきたかったのですがねえ。
 そういうわけで、写真は上記のようなパンフ・チラシ類および場内の食べ物に限っています。ご了承ください。

(続く)

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エビフライ飯

Author:エビフライ飯
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発達障害の一種、高機能自閉症を抱える人間。
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