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2018-10-09

浜松オートレース場5度目の訪問

 2018年10月7日、私は静岡県浜松市中区にある浜松オートレース場へと行ってまいりました。通算5度目、約4年ぶりの訪問です。さすがに5度目ともなると書くネタも尽きてくるので、今回の訪問記は1回で終わりとします。
 JR浜松駅に着いたなら、コンコースで目に入るのが、浜松の地元企業・三共の広告。
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 マスコットの「さんきょちゃん」にひさびさに会いました。なお、三共とさんきょちゃんについては↓こちらをご参照ください。

http://www.sankyo-kun.jp/

 駅からバスターミナルまでの階段に↓このように今回開催の全日本選抜オートレースの広告がありました。
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 浜松駅からの無料連絡バスの乗り方については、これまで何度か書いているので割愛しまして……
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 今回もここから浜松オートレース場へと向かいます。

 ひさびさにやってきました、浜松オートレース場。
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 ここへ来てまず食べるものといえば、名物の「当たり焼きそば」
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 以前は発泡スチロールのトレイに盛られていましたが、現在は透明プラの容器に変わっていました。
 ↓浜松に来たら、つい食べたくなる餃子。
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 ↓広場の屋台で販売されていた、漬けマグロの串カツ。
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 マグロの身にもしっかりと味がついていました。

 場内ではなんと、マキバオーの姿も。
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「んあ~、浜松オートまで来ちゃったのね~」
 マキバオーは今回の全日本選抜オートレースの冠スポンサーとなっている、オッズパークのマスコットキャラクターなのです。

 このほか場内のイベントで、お笑いコンビ「ストロベビー」のトークショーや、
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 かつての競走車の展示もありました。↓これはそのうちの1台、メグロ製1977年式512cc2級車単気筒。
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 こういうのを目にすると、思わず見入ってしまいます。カタカナで「メグロ」と書いてあるところなんぞ、見るからにレトロ感あふれています。
 また、場内では「まちの保健室」と称して、血圧測定や健康相談のコーナーも。
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 平均年齢が上昇する一方のオートレースファン。こういったものが登場するのも必然でしょうか。

 今回は簡潔にまとめた訪問記でしたが、やはりいつ行っても生でレースを見るのはいいものです。


(おまけ)
 浜松市内では↓このような絵柄の缶ビールが販売されています。
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 Jリーグ・ジュビロ磐田の応援絵入りです。磐田市は浜松市の隣にあるのです。


2018-07-19

山陽オートレース場訪問記・3

 それでは、レース場訪問記恒例の場内食べ物紹介といきましょう。
 山陽オートレース場、食うに困らない程度に食べ物が販売されていますが、これが売りだといえるものはないようでした。ハイビジョンシアターに併設されていたレストランは閉鎖されていましたし。まあそれでも、山陽オートではビールを販売していまして、そのツマミとなる食べ物はじゅうぶんにある、といってよいでしょう。
 売店のひとつでは、焼きそばとミックスホルモン焼きを販売しており、この両者を合わせた「ホルモン焼きそば」も販売されています。欲張りな私は焼きそばもホルモンも両方食べたいと思ったので、このホルモン焼きそばをいただきました。↓これがそうです。
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 味噌ベースのタレで味つけされていて、これがホルモンによく合っています。そして意外にも、焼きそばにも味噌タレは合います。考えてみれば、味噌ベースのタレで味つけする焼きそば、ありそうでないですよね。津山ホルモンうどんは味噌ベースですが。
 ↓同じ売店で、ギョウザも販売されていたので、いっしょにいただいてしまいました。
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 今回は場内に出張屋台も来ており、焼き鳥を販売する屋台がありました。
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 ビールといっしょに、モモ・ハツ・豚バラを。私、焼き鳥でハツは必須です!

 そして、スタンド3階には「山陽食堂」があります。ここは中へ入ると、古き昭和の時代の町食堂へとタイムスリップしたかのような錯覚に陥ります。それだけ古臭い昔の時代を色濃く残した雰囲気のある空間です。
 ここは食券制です。私はブタ汁とめしを注文。この食券もまた古風ないでたちでして。
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 で、来ました。ブタ汁とめし。
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 汁物と白飯の組み合わせ、これぞ日本古来の食の組み合わせです。
 山陽食堂ではこのほか、ラーメンやカレー、玉子丼、牛丼、ポークカツといった定番メニューのほか「牛すじカレー」というのもあります。トンカツを「ポークカツ」と呼ぶところ、いかにも「昔ながらの食堂が背伸びして横文字を使う」感がありありと出ていますね。

 今回訪問した山陽オートレース場、レース観戦して車券勝負していろいろなもの食べて、それ自体は楽しいと感じました。しかし施設を見れば老朽化が目立ち、グレードレース開催でもごった返すほど客がいるようには思えず、どこかしら退潮している点を感じてしまいました。
 他のオートレース場がある市に比べて明らかに都市規模が小さい、山陽小野田市にある山陽オート。おそらく全5場の中でも特に運営が厳しいのではないかと思われます。下手すると今後存続できるかどうかも怪しいのではないでしょうか。しかしもう船橋のような悲劇は見たくありません。ここは市に奮起してもらってなんとか存続できるよう努力してもらいたいところです。
 ちなみに、現在のオート5場の中で鉄道駅から歩いてすぐに行ける場は、山陽だけなのです。この点が長所といえますが、同じく駅から歩いて行けた船橋は廃止となってしまったのですよねえ……
 だいぶネガティブになってしまいましたが、この山陽オートレース場は、オートファンなら一度は行ってみる価値あり、ということだけはお伝えしたいです! 他場にはない独特の「味」があります!


(おまけ)
 山陽オートレース場での観戦を終えた私は、まだこのまま帰るのは惜しいと思い、途中広島へと立ち寄りました。その広島にて、本場の広島お好み焼きを食べたのでした。
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 お好み焼き食べるためだけにわざわざ広島で途中下車した私です。アホですね。でも旅程の途中に広島があるとなると、お好み焼きを食べたい衝動に駆られませんか?
 で、そのあと帰りの新幹線車内では、↓これをいただきました。広島では有名なむすびの店「むすびむさし」の若鶏むすび。
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 カープ人気に乗じてか、包装紙が赤色です。広島はカープだけではなく、サンフレッチェ広島や広島ドラゴンフライズだってあるのですがねえ。特にサンフレッチェは、現在J1首位なのにカープに隠れてしまう悲しさ。
 その「むすびむさし」若鶏むすびの中身は↓これ。
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 梅と昆布のむすびと、若鶏唐揚げ3個、ウインナー、キャベツ、枝豆、果物が入っています。これ、中身が酒のツマミにもなるものばかりなのです。酒好きのみなさんへ、広島へ旅行に行った帰りにはこれをおすすめします。

 いやー、今回の記事食べ物の写真ばかりで、ご覧になっている方々も、見ただけで腹いっぱいになっていそうですね。

2018-07-18

山陽オートレース場訪問記・2

 山陽オートレース場は、実に古い時代を色濃く残す雰囲気の場です。身も蓋もない言い方をすれば「老朽化著しい」ですが。まあそれでも、ところどころ改修されている様子はうかがえました。
 私が入場したのは、ちょうど1Rの発走のとき。走路近くまで行って金網越しに見てみました。山陽オートの走路は周りが木々で囲まれている空間。走路中央には池があります。
 バックストレッチ側には旗の掲揚台がありまして、ここには5枚の旗が掲げられています。この5枚の旗とは、各オートレース場主催者5市の市旗。すなわち川口市・伊勢崎市・浜松市・山陽小野田市・飯塚市です。さらに今回は、これら5市の旗が半旗となって掲げられていました。平成30年7月豪雨の犠牲者に対しての措置でしょう。山陽オートがある山口県でも相当な被害をこうむり、訪問した2018年7月15日の時点でもJR山陽本線の一部区間や岩徳線がまだ運休となっているほどでしたから。

 豪雨のあとということで、山陽オート場内では義援金の募金箱が設置され、場内イベントでチャリティオークションがおこなわれました。今回の競走は「小林啓二杯GII山陽王座チャレンジカップ」ですが、実質復興支援競走の性格を帯びたものとなりました。この日の他のイベントとはというと、お笑い芸人「どさけん」さんの予想会や、旧競走車の展示走行といったものがありました。
 旧競走車の展示走行で登場したのはトライアンフとメグロ。これらが実際に走路を走るということで、今回特別に観客が走路内へと入って見ることができました。フェンス越しでなく競走車をこの目で見たのは、これが初めてです。同時にエンジンの猛々しい音が存分に響いてきて、これが耳でなく体全体で感じる音なのです。これも気分を高揚させる、たまらないものでした。場内撮影禁止ゆえに、この旧競走車を写真でお見せできないのが残念です。

 レースの合間に私は場内探索をしましたが、そこで「ハイビジョンシアター」なる施設があると知りました。大画面テレビが設置されているホールなのでしょう。どんなものなのか見て見たくなりました。
 ハイビジョンシアター、入場口から右方向へずっと行ったところにありましたが……設置されているテレビは大して大きくはなく、なんだか家庭でやや大きめのテレビを見ているような空間。ここでレースを見るより、直接走路を見るほうがずっといいと感じました。また、ハイビジョンシアターが入っている建物には、かつてレストランも入っていたようですが、現在はすでに閉鎖されています。
 あと、スタンド3階には「山陽食堂」という、いかにも昭和の時代を思わせる雰囲気の食堂があります。ここはここで、なかなか味のある空間でしたが……その詳細は次回お伝えします。

(続く。次で終わり)

2018-07-17

山陽オートレース場訪問記・1

 2018年7月15日、私は山口県山陽小野田市にある山陽オートレース場へと行ってまいりました。
 これまで全オートレース場(廃止となった船橋含む)のうち、山陽だけまだ行けないままだったのですが、今回ついに行くことが実現、オートレース場全場訪問を成し遂げました。

 山陽オートレース場はJR山陽本線埴生(はぶ)駅の近くにあります。遠方から新幹線を利用して行く場合は、厚狭駅か新下関駅で山陽本線に乗りかえます。
 厚狭駅からだと4分ほどで埴生駅まで行けますが、厚狭駅には新幹線が「こだま」しか停車せず、本数も少ないです。一方新下関駅は「こだま」に加え一部の「ひかり」「さくら」も停車しますが、埴生駅まで山陽本線で17分ほど要します。まあ自分の好きなほうで行けばよいでしょう。
 山口県は平成30年7月豪雨により鉄道の一部が運休となりましたが、幸い埴生駅がある厚狭駅と新下関駅の間は通常どおり運転していました。
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 埴生駅に到着し、駅舎から出ると……ここは駅周辺に商店がない! 小さな山に囲まれ民家が点在しているだけの、へんぴな場所にある無人駅。そんな埴生駅のすぐ近くに、山陽オートレース場はあるのです。駅を出ればイヤでも見えます。周りに木々が生い茂って、非常にのどかな雰囲気の土地にあるという印象です。
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 この写真の下部に見えるゲート。山陽オートレース場へはここから入って行きます。ファンロードがここに通っているのです。そこを抜ければたどり着きます。
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 これでオートレース場全場踏破です!
 山陽オートの出走表は、最初から三つ折りにされていたのでした。
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 入場口近くに予想紙の売場があったので、購入しました。「ダイヤモンド」という名称ですが……
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 これ、新聞の形ではなく、ペラ紙に印刷したものをホチキスで綴じた形となっています。まるで書類です。まあ、山陽小野田のような小規模の市では、これが精いっぱいなのかもしれません。とはいっても、これには字が大きく読みやすいという長所があります。それを考えれば、書類スタイルも悪くはありません。
 なお山陽オートでは、予想紙はこの「ダイヤモンド」のみです。場内の売店ではスポーツ新聞(報知・スポニチ・九スポ)が販売されていまして、こちらを購入する客のほうが多いように思いました。
 それから場内へ入場しましたが、ここであらかじめお断りです。山陽オートでは場内の写真撮影が禁止されているため、今回は場内の様子を写した写真がありません。何とぞご理解願います。

 今回、山陽オートで開催されるのは「小林啓二杯GII山陽王座チャレンジカップ」さて、ひさびさのオートレース生観戦、いったいどんな光景が私の目に入ってくるのでしょうか?

(続く)


2018-01-11

飯塚オートレース場へふたたび・3

 2018年1月7日、飯塚オートレース場へは開門10:00の約10分前に到着。この時点でもう入場口前には客が列を作っていました。その入場口は、前に来たときとは少し様子が変わっていたようでした。
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 開門時刻が来て入場。入場時にヤクルト配布のサービスがありました。入場するなりさっそく飲みます。
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 ↓鉄骨むき出しテント張りの場内。
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 これですこれです。これぞ飯塚らしさがある空間です。この武骨な感じが、筑豊という土地の雰囲気を醸し出しているかのようです。

 ↓今では過去の遺物と化した、タバコ売場。これもある意味文化遺産!?
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 場内には今回開催の全日本選抜オートレースのポスターが。
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 ここに出ている女性は、飯塚オート勝利の女神「AKI」さん。そのAKIさんにちなんだものが、場内にあります。↓これ。
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「AKIのAKIらめない抽選機」これは何かといいますと、ハズレ車券を1枚入れるとスロットが回り、特定の目が出たときには賞品がもらえるというものなのです。つまりこれで場内美化をやってしまおうという目的で設置されたものですね。


 では次に、恒例の場内の食べ物紹介といきましょう。
 まずは飯塚オートへ来たならやはり食べたい、ホルモン丼。
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 これが販売されている北食堂の隣に、新たにフードコートが設置されていました。焼きそばやタコ焼きのほか「ステッキドッグ」というものも販売されているとのことで、何かと思って買ってみたら、いわゆるアメリカンドッグのことでした。
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 今回がSG開催ということもあり、出張販売も多く来ていました。
 まずは焼き鳥。ハツと皮。私はハツが大好きです。
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 同じ屋台で販売されていた、すじ煮込みと牛カルビ串。 
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 いやー、思い切り肉中心に食べてしまいました。前日の屋台でもけっこうな量を食べましたし、体脂肪の増加が気になってしまいます。とはいっても、食べたいものを思い切り食べることは、人生を楽しくするうえで大事でもあるのですよねえ。

 飯塚オートレース場は個人的に気に入っている場なので、いつかまたここを訪問してやろうと考えています。


2018-01-10

飯塚オートレース場へふたたび・2

 福岡市天神での屋台めぐりから一夜明け、天神から特急バスで飯塚に向かいました。
 西鉄飯塚バスターミナルに8:30ごろに到着。このバスターミナル、以前行ったときとは様子が違っていました。
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 新たに改装されていたのです。バスターミナルが入っているビルには急患センターと看護学校が入り、上部はマンションとなっていたのでした。

 飯塚オートレース場への連絡バスが来るのは9:30。まだ時間があります。そこで私は、この飯塚を代表する名所へと行くことにしたのです。
 その名所とは……嘉穂劇場です!!
 嘉穂劇場は飯塚に古くからある芝居小屋で、飯塚バスターミナルから南方向へ歩いて約500mのところにあります。
 ↓これが嘉穂劇場。
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 木造で伝統と風格を感じさせる建物です。
 実はこの嘉穂劇場、公演があるときと休業日を除く日には、場内を見学することができるのです。9:00~17:00の間に、受付で大人(中学生以上)300円、小学生100円を払えば見学できます。しかも場内は写真撮影自由。なので私もさっそく見学。場内の様子をお見せします。

 嘉穂劇場は場内土足禁止。入り口で靴等を脱いで上がります。1階観客席から見た舞台は↓こんな感じです。
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 舞台は回り舞台で、円形部分がぐるりと回って舞台変換をしていきます。
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 この舞台の下、「奈落」と呼ばれる空間に入ることができます。↓こうなっています。
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 回り舞台は下で人が動かしているのです。
 ↓こちらは小道具部屋。
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 幕には「オートレース」の文字が。
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 嘉穂劇場同様に、飯塚を象徴するものですね。

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 ↓2階観客席からのながめ。
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 2階には展示室。
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 この展示室のそばに↓こういった写真が掲示されています。
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 これは2003年7月のこと。飯塚を豪雨が襲い、嘉穂劇場が水害に遭って劇場内は破壊され、回り舞台もメチャクチャになってしまいました。
 それを聞いた俳優たち有志が「嘉穂劇場をよみがえらせよう」と立ち上がり、飯塚へと集まって市内でチャリティーオークションがおこなわれました。そういったこともあって、嘉穂劇場はよみがえり現在にいたります。

 嘉穂劇場、ここは貴重な文化遺産です。一度見てみる価値は存分にあります。


 というわけで、オートレース場へ行く前に文化遺産との出会いをした私でした。そうこうしているうち、レース場連絡バスが来る時間がやってきました。
 次回、ようやく飯塚オートレース場へ向かって、動きます。連絡バス、スタート! ギャオオオオオオオオン!!

(続く、次で終わり)


(余談ですが、今回の記事の記事番号が1000でした。実際の記事数は削除したものがあるため1000に満たないのですが、もうそんなにも書いているのですねえ)

2018-01-09

飯塚オートレース場へふたたび・1

 2018年1月7日、私は福岡県飯塚市にある飯塚オートレース場へと行ってまいりました。約5年前に訪問して以来2度目の訪問となります。
 今回飯塚で開催されたのは「第31回SG全日本選抜オートレース」昨年末にスーパースター王座決定戦が開催されてあまり間を置かないうちに、もう次のSGです。

 前回の訪問と同じように、前日夜に福岡市へ乗り込み、翌日朝に飯塚へと向かう旅程を組みました。やはりこのほうが、ゆったりと動けますから。それと夜に福岡で屋台めぐりをするのも楽しみですから。
 前回の訪問については↓こちら。

 飯塚オートレース場訪問記
 1 http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-619.html 2013-04-29
 2 http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-620.html 2013-04-30
 3 http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-621.html 2013-05-01
 4 http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-622.html 2013-05-02
 5 http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-623.html 2013-05-03
 6 http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-624.html 2013-05-04

 新幹線で博多まで行き、地下鉄で天神まで。この日の夜はこの近辺に泊まり、翌日にここから特急バスで飯塚へと行きます。そのバスが出るのは↓ここ。
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 以前は「天神バスセンター」の名称だったのが「天神高速バスターミナル」に変わっていました。この周囲に屋台が点在しています。
 さっそく屋台めぐり開始。まず最初の屋台でいただいたのが、焼きラーメン。
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 やはり、福岡に来たならこれは食べたいものです。
 この屋台のご主人から、どこから来たのかと聞かれると、私は大阪からと答えさらに明日飯塚へオートレースを見に行くと言いました。そこから先日のスーパースターシリーズ戦で森且行選手が優勝したことへと話がふくらみ、場がなごんできました。
 その後、ご主人は「飯塚オートは山あいで冷えるから気をつけて」と助言をくれたのでした。

 次の屋台では、おでんと餃子をいただきました。
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 どちらも屋台の定番、王道です。おでんの横にあるのは、芋焼酎の湯割り。これも福岡の屋台に来ると飲みたくなるものです。
 あと、追加でビールもたのんでしまいました。屋台でバドワイザーですよー。
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 次に行った屋台では、麻婆豆腐が販売されていました。
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 鉄鍋に入っているので、長い時間アツアツ。唐辛子の辛さが酒によく合い、体が温もります。

 ここまで食べればもう満足。明日のことを考え、酒を飲む量もほどほどにして、この日の夜は一泊です。

(続く)


(おまけ)
 福岡市天神にある、西鉄のターミナル駅西鉄福岡(天神)駅。ここから大牟田方面への電車が出ます。
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 西鉄は特急・急行料金が不要です。特急電車はいかにも特急!という姿をしていますが。
 あと、大牟田から三池港を経由し船で島原まで行くためのキップも発売しています。
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2017-05-08

川口オートレース場、3度目の訪問・後編

 川口オートレース場訪問記、では後編は恒例の場内食べ物紹介といきましょう。
 まずはもつ煮込みと天ぷらそば。
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 川口といえばやはり「煮込み」そして関東へ来るとつい食べたくなるのが、そば。そういえば私、初めて川口へ来たときはここが関東だということを忘れ、うどんの方を注文してしまったのですよねえ。関東のだし汁はそばの方に合う作りです。うどんにはあまり合いません。
 お次はこれまた川口の名物、牛もつ串。
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 これはビールと一緒にいただくのがベストであります。
 ビールと一緒というなら、このジャンボ串カツもまた乙なもの。
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 ソースは自分でかけます。ちなみに川口はかつて、ソース槽の中にカツを入れる大阪方式をとっていたのでした。

 そしてそして、今回もっともご紹介したいのが……↓この「みそもつラーメン」!
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 濃厚なみそスープに、もつ煮込みが具としてのったラーメンです。煮込みのスープは濃厚なものですが、そのスープをラーメンのそれにしてしまう発想はありませんでした。
 実はこのみそもつラーメン、マンガ『ばくばく!バクチごはん』の川口オートレース場の回で登場した食べ物なのです。その回では主人公ひなこが七味とコショウの両方をこのラーメンにかけて食べる、ということをしていました。なので、私もそれをマネしてやってみた上で食べてみました。七味とコショウの組み合わせ、これはやってみたら案外イケます! 七味の辛さとコショウの辛さは、みそスープには両方合うものなのです。スパイシーみそスープとなって、味が引き立ちます。
 ちなみに、上記『バクチごはん』では、ラーメンに七味とコショウ両方入れるひなこを見た人が「両方かけちゃうの!?」と驚きを見せる場面があるのですが、よくよく考えてみれば、どちらもスパイスなのですから、いっしょにしても何ら問題はないのですよね。

 というわけで、今回もまたレースにシビれ、エンジン音に震え、いろいろな食べ物を味わえた至高のひとときを過ごしたのでした。さて、次に川口へ行くのはいつのことになるでしょうか。


(おまけ)
 川口市内のとある場所で、こんなポスターが貼られていました。
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 埼玉県警、いったい何が狙いですか?

2017-05-07

川口オートレース場、3度目の訪問・前編

 2017年5月3日、私は埼玉県川口市にある川口オートレース場へと行ってまいりました。2014年オールスター・オートレース開催時以来実に3年ぶり、3度目の訪問となります。
 この日開催されたのは、前回と同じくSGオールスター・オートレース。最終日で優勝戦がおこなわれます。

 今回はJR西川口駅から連絡バスを使って行くルートで。このルートだと、正門ではなく北門に到着します。
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 川口訪問記のたびに書きますが、川口オートレース場は場内の写真撮影が禁止されていますので、場内の写真は一切ありません。あしからず。

 3年ぶりにやってきた聖地・川口。その3年の間に近場の船橋は廃止となり、かつての船橋所属の選手の多くはここ川口へと移っていきました。
 今回川口の様子をこの目で見て「ここ川口はしばらく安泰だな」と確信しました。SG開催ということもありましたが、入場者がけっこう多く、何より家族連れがかなり多く見られたからです。以前も書きましたが、ここ川口オートレース場は「たたら祭り」のときのメイン会場となり、また走路の内側が交通公園となっていて交通安全教育がここでされます。いわば川口の人たちにとってはオートレースは川口の象徴で、街に溶け込んでいるといえます。オートレースの街として公営の娯楽施設を大切にしている姿勢がうかがえます。

 さて、川口に来たのもひさびさならば、オートレースのあの独特のエンジン音を生で聞くのもひさびさ。場内をも揺らすほどに響くエンジン音は、耳ではなく体全体で感じる音。これです! 「体全体で感じる」これがオートレースを生で見るときの醍醐味といえます。これを感じられただけでも、川口まで行った甲斐があるというものです。

 レースは滞りなく進んでいって、いよいよ最終12R、オールスター・オートレース優勝戦がおこなわれようとしています。出場選手は次のとおり(敬称略)。

 高橋貢
 永井大介
 松尾啓史
 新井惠匠
 青山周平
 佐藤貴也
 荒尾聡
 鈴木圭一郎

 鈴木選手は今回優勝したら、SG4連続優勝という、前人未到の偉業を達成できます。枠番選択制だったにもかかわらず、あえて大外を選んだ鈴木選手。よほどの自信があるようです。
 そして発走。スタートから先頭に出たのは青山選手。2番手の高橋選手が一時は先頭を奪いますが、すぐに青山選手が巻き返し。その間に鈴木選手は大外から飛ばしていって先頭に近づきます。すると後方から松尾選手が一気に出てきて攻めていき先頭集団に加わります。一時期松尾選手が先頭を奪いそうになりましたが、青山選手は粘ります。レース終盤では青山・松尾・鈴木の3選手がつばぜり合いを繰り広げる展開に。そこから飛び出したのは鈴木選手でした。青山選手の狭い内側を果敢に攻めて、見事に差し切り先頭に立ちそのままチェッカーフラッグ。鈴木選手、SG4連続優勝を達成しました。
 これだけの偉業を成し遂げた鈴木圭一郎選手は、まだ23歳の若武者。これからもっともっと力をつけて、ゆくゆくはオートレースを代表する選手となるのは間違いないでしょう。いやもう本当に怪物です。
 鈴木選手、これほどの選手なのにメディアではあまり大々的に取り上げられないのが非常に残念です。顔もけっこう精悍で実力とルックスを兼ね備えている選手なので、女性向け雑誌が「公営競技のイケメン特集」なんてのを組んだなら、たちまち人気者となるのではないかと思うのですが、いかがでしょう。
 ただオートレースには森且行選手という、ネームバリューではとてもかなわない方がいるのですよねえ……

(後編へ続く)

2016-03-27

さらば船橋オートレース場・5

 船橋オート最後のレース、特別GI共同通信社杯プレミアムカップ12R優勝戦。投票締め切りの合図音が聞こえると、
「ああ、ついに最後のレースが始まるのだな」
 と、胸に熱いものがこみ上げてきました。
 観客の大歓声の中、12Rがスタート! 最初先頭に立ったのは、地元船橋の青山周平選手。それに続くのは同じく船橋の永井大介選手。序盤からこのふたりのつばぜり合いとなりました。
 2周目、永井選手が先頭の青山選手をとらえます。ぐんぐん迫ってきて永井選手が内から差して先頭を奪いました。その後もこのふたりの先頭争いは続き、青山選手が抜き返しそうになる場面もありましたが、永井選手はなおも先頭を死守。激しいデッドヒートが繰り広げられました。
 8周回の熱き戦いで勝利をおさめたのは永井大介選手。船橋の選手会長を務め船橋を引っ張ってきて、廃止反対署名集めにも奔走した永井選手。まさに船橋の最後を飾るにふさわしい人が、船橋最後の優勝者となりました。(念のために書きますが、他の選手がふさわしくないというわけではないですよ)
 1万人を超える大観衆の前で、永井選手のウイニングラン。盛大な声援が飛び交うのを聞くと、永井選手は多くの船橋のファンから愛されていたのだなと、あらためて思うのでした。そしてこのウイニングランをもって、ここ船橋の地から独特のエンジン音が聞こえることは、もうなくなるのでした。

 私はこのレース、見事車券的中しました。この日のうちに大阪へ戻らなければならないので、私は払い戻しの列へと並びました。長蛇の列の中で、
「ああ、今日船橋へ見に行って本当によかった、このような興奮と感動を起こす素晴らしいレースを目にできて、私は幸せいっぱいだ」
 と喜びをかみしめる思いでした。
 すると観客から激しく「帰れ! 帰れ!」のヤジが発せられているのが聞こえました。確か今は表彰式をしているはず、いったい何があったのだ?と思いながら列に並び続け、ようやく払い戻しを終えると、私は再び走路のほうへと行きました。
 観客の帰れコールの原因は、おのずとわかりました。走路内の表彰式会場に、森田健作千葉県知事と松戸船橋市長が来ていたからでした。両者とも船橋オートの廃止を最終的に決定した張本人。そりゃ観客にとってはいい気がしないというものです。どの面下げてこの場に来られるのか、という思いの人たちがほとんどだったでしょう。
 森田知事は永井選手に賞状・賞金の授与をしていましたが、永井選手は終始ムッとした様子。握手も拒否して、決してナアナアの態度を見せなかった永井選手は、船橋の選手としての筋を通しました。

 このあと終了後イベントとして、走路の開放がおこなわれるとのことでしたが、あいにく私はもう大阪へ戻らなければならない時間となっていましたので、これには参加できませんでした。それでも最後に興奮と感動を与えてくれましたから、私はそれだけでも満足でした。
 ↓船橋オート最後の日の出走表・予想紙・車券。これらは記念品となりました。
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 ↓全レース終了後のスタンド外観。かすかに夕暮れが差して、どことなく寂しげな雰囲気。
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 2016年3月21日、65年の歴史を紡いでいった船橋オートレース場は、この日永遠の眠りにつきました。
 さらば船橋オートレース場。僕は君を忘れない――


プロフィール

エビフライ飯

Author:エビフライ飯
大阪府在住。男性。
発達障害の一種、高機能自閉症を抱える人間。
公営競技・野球・サッカーなどのスタジアムという空間が好きな自分です。
ファジアーノ岡山の本拠地・シティライトスタジアムに時々出没しています。



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