ボートレース津へふたたび・3
2013-11-26
私自身、ボートレース津へ来るのは2年ぶりなのですが、その間に変わっていたことがありました。それは舟券購入時のマークカードです。
前回行ったときは「ながし・ボックス」用のカードの「ながし」に記入する場合、3連単だと1点指定をふたつしなければなりませんでした。何点でも指定できるのはひとつだけだったのです。
しかし今回はそれが改善されていて、1点指定はひとつでOK・あとふたつは何点でも記入できるように変わっていました。そしてマークカード自体も、24場共通タイプに変わっていました。前回の訪問記で「津も24場共通タイプに変えるべき」と書いてから2年で、本当に変わっていたのです。
このマークカード変更は、おそらくSG開催が決まったことで、不便のないように変える必要が出てきたことからだと思います。
では次に、BR津のスタンド内で見つけたものをひとつ。
SGおよびプレミアムGI開催時には、場内に地上波テレビ放送の放送席が設置されます。今回の津にもありましたが、その放送席には↓こんな貼り紙が……

写真が不鮮明で申し訳ありませんが、ここには「ボートレース」と書かれている下に「競艇」と書かれていて、さらにその上に赤でバッテンが書かれているのです。
この紙が貼られているのは、出演者から見て正面の位置。つまり出演者たちに対して「競艇とは言うな、ボートレースだぞ!」と呼びかけていることになります。
そこまで「ボートレース」の呼称を徹底していく必要があるのでしょうかねえ。
最後に、恒例の場内の食べ物紹介といきましょう。
前回、1F1M側『まるいち』で食べた「カレー中華」600円に、今回も挑戦しました。

前回食べたときは口の中をヤケドするほど熱かったこの品、今回は食べ始めから慎重になっていましたが、前回ほどの熱さは感じられませんでした。2年の間に改善されたのかもしれません。
あと、スープのとろみが前回よりも強くなっていたような気がしました。この写真では麺がまったく見えていないのが、その証左となっています。麺はちゃんとスープの下にあります。とろみがあるので、食べるときは麺をかき混ぜてスープとなじませたほうがよいでしょう。
あと『まるいち』には持ち帰り販売のコーナーもありまして、そこでは↓この「いわし寿司」400円が販売されています。

酢でしめたイワシが乗った寿司。シャリがデカいです。ただ、これはシャリにシソを混ぜてあったので、シソが大の苦手な私には、ちとキツかったですね……それが気にならない方ならば、大満足の品ではないでしょうか。
↓1F2M側の『味ひろば』にあった、伊勢うどん400円。


津といえば伊勢の国。そのご当地メニューがあります。なお、伊勢うどんは『まるいち』でも販売されています。
『味ひろば』、以前はここに「どて丼」を販売するブースがあったのですが、残念ながらそこは営業を休止してしまったようなのです。あのどての味はけっこう好みだったのですがねえ。
あと、前回「BR津ではアルコールが販売されていない」と書いたのですが、実は『味ひろば』の一部では、ビールや発泡酒が販売されていることが、今回の訪問でわかりました。やはり1度だけの訪問では、全容は把握しきれないものですね。
このほかに3F2M側には『御飯艇』があります。ここは見たところ、大学の学生食堂のような雰囲気でしたね。
というわけで、2度目のBR津訪問記でした。今後ここを訪れるときは、おそらく相当先のこととなるでしょう。
前回行ったときは「ながし・ボックス」用のカードの「ながし」に記入する場合、3連単だと1点指定をふたつしなければなりませんでした。何点でも指定できるのはひとつだけだったのです。
しかし今回はそれが改善されていて、1点指定はひとつでOK・あとふたつは何点でも記入できるように変わっていました。そしてマークカード自体も、24場共通タイプに変わっていました。前回の訪問記で「津も24場共通タイプに変えるべき」と書いてから2年で、本当に変わっていたのです。
このマークカード変更は、おそらくSG開催が決まったことで、不便のないように変える必要が出てきたことからだと思います。
では次に、BR津のスタンド内で見つけたものをひとつ。
SGおよびプレミアムGI開催時には、場内に地上波テレビ放送の放送席が設置されます。今回の津にもありましたが、その放送席には↓こんな貼り紙が……

写真が不鮮明で申し訳ありませんが、ここには「ボートレース」と書かれている下に「競艇」と書かれていて、さらにその上に赤でバッテンが書かれているのです。
この紙が貼られているのは、出演者から見て正面の位置。つまり出演者たちに対して「競艇とは言うな、ボートレースだぞ!」と呼びかけていることになります。
そこまで「ボートレース」の呼称を徹底していく必要があるのでしょうかねえ。
最後に、恒例の場内の食べ物紹介といきましょう。
前回、1F1M側『まるいち』で食べた「カレー中華」600円に、今回も挑戦しました。

前回食べたときは口の中をヤケドするほど熱かったこの品、今回は食べ始めから慎重になっていましたが、前回ほどの熱さは感じられませんでした。2年の間に改善されたのかもしれません。
あと、スープのとろみが前回よりも強くなっていたような気がしました。この写真では麺がまったく見えていないのが、その証左となっています。麺はちゃんとスープの下にあります。とろみがあるので、食べるときは麺をかき混ぜてスープとなじませたほうがよいでしょう。
あと『まるいち』には持ち帰り販売のコーナーもありまして、そこでは↓この「いわし寿司」400円が販売されています。

酢でしめたイワシが乗った寿司。シャリがデカいです。ただ、これはシャリにシソを混ぜてあったので、シソが大の苦手な私には、ちとキツかったですね……それが気にならない方ならば、大満足の品ではないでしょうか。
↓1F2M側の『味ひろば』にあった、伊勢うどん400円。


津といえば伊勢の国。そのご当地メニューがあります。なお、伊勢うどんは『まるいち』でも販売されています。
『味ひろば』、以前はここに「どて丼」を販売するブースがあったのですが、残念ながらそこは営業を休止してしまったようなのです。あのどての味はけっこう好みだったのですがねえ。
あと、前回「BR津ではアルコールが販売されていない」と書いたのですが、実は『味ひろば』の一部では、ビールや発泡酒が販売されていることが、今回の訪問でわかりました。やはり1度だけの訪問では、全容は把握しきれないものですね。
このほかに3F2M側には『御飯艇』があります。ここは見たところ、大学の学生食堂のような雰囲気でしたね。
というわけで、2度目のBR津訪問記でした。今後ここを訪れるときは、おそらく相当先のこととなるでしょう。
ボートレース津へふたたび・2
2013-11-25
今回のボートレース津は、チャレンジカップ開催ということでイベントも多数おこなわれました。
私が行った11月23日には、レディオキューブFM三重の番組『今夜もBuzzBuzzッ!!』の公開収録がおこなわれたのでした。
『今夜もBuzzBuzzッ!!』番組サイト。
http://www.fmmie.jp/program/buzz/
この『今夜もBuzzBuzzッ!!』はBR津がスポンサーで、BR津の楽しみ方を紹介している番組だそうです。
で、今回の公開録音では、お笑い芸人コンビ・テツandトモが来てライブを披露してくれるというのです。かつて「♪なんでだろ~う、なんでだろう♪」の芸で一世を風靡した、あのテツandトモ。これを生で見られるときたら、これはもう見に行くしかないでしょう。
公開収録の会場はツッキードーム。前回の訪問ではイベントがなかったために入れなかった場所です。今回ようやくそのツッキードームに入ることがかないました。
公開収録がおこなわれるのは6R発売中・8R発売中・9R発売中の3回。観客の入れ替えはなしで、通しで3回とも見ることができましたが、私は1回めのみを見ることとしました。時間が延びることも考えられましたので、私は5R発売時に前もって6Rの舟券も買っておくことにしました。
そして始まりました公開収録。テツandトモの登場です!!

今回の収録では「録音・動画録画は禁止。ただし写真撮影はOK」でしたので、テツandトモのふたりの写真を撮っちゃいました。
テツandトモ、まず最初のつかみトーク。観客を笑いの渦に包みます。
次に「♪何ができるかな~」の歌に乗せて、風船でもの作り。その次はお待ちかね、おなじみ「なんでだろう」の歌の披露です。ひさびさにこの歌を聞きました。今もまだこの芸が通用しています。こういった定番芸があるというのは、お笑い芸人にとっては強みでしょう。
その次にテツandトモが披露したのは、ドラマ『あまちゃん』テーマ曲にのせて、ふたりが口や体を動かしていく芸。こういった新しいものを取り入れるといったこともしています。過去の栄光にしがみついてはいないことの証明です。
そのあとは、お笑い要素なしで真剣にテツandトモが歌う『あずさ2号』の披露。かつての狩人の名曲を、ふたりが見事に歌ってのけました。思わず聞きほれてしまいました。元々歌を芸としているふたりなだけに、歌声はすばらしいものを持っているのです。
そんな調子でライブは進行していき、1回目の終わりの時間がやってきました。ライブ時間は6R発売終了時刻をとうに過ぎ、6R終了のあとまでも及びました。事前に6Rの舟券を買っておいた私の判断は正しいものでした。もっとも、その舟券は外れましたが。
今回テツandトモのライブを目にできただけでも、津まで行った意義はありました。
なお、今回の公開収録の模様は、12月7日放送の『今夜もBuzzBuzzッ!!』にて放送されるとのことです。
(続く。次で終わり)
私が行った11月23日には、レディオキューブFM三重の番組『今夜もBuzzBuzzッ!!』の公開収録がおこなわれたのでした。
『今夜もBuzzBuzzッ!!』番組サイト。
http://www.fmmie.jp/program/buzz/
この『今夜もBuzzBuzzッ!!』はBR津がスポンサーで、BR津の楽しみ方を紹介している番組だそうです。
で、今回の公開録音では、お笑い芸人コンビ・テツandトモが来てライブを披露してくれるというのです。かつて「♪なんでだろ~う、なんでだろう♪」の芸で一世を風靡した、あのテツandトモ。これを生で見られるときたら、これはもう見に行くしかないでしょう。
公開収録の会場はツッキードーム。前回の訪問ではイベントがなかったために入れなかった場所です。今回ようやくそのツッキードームに入ることがかないました。
公開収録がおこなわれるのは6R発売中・8R発売中・9R発売中の3回。観客の入れ替えはなしで、通しで3回とも見ることができましたが、私は1回めのみを見ることとしました。時間が延びることも考えられましたので、私は5R発売時に前もって6Rの舟券も買っておくことにしました。
そして始まりました公開収録。テツandトモの登場です!!


今回の収録では「録音・動画録画は禁止。ただし写真撮影はOK」でしたので、テツandトモのふたりの写真を撮っちゃいました。
テツandトモ、まず最初のつかみトーク。観客を笑いの渦に包みます。
次に「♪何ができるかな~」の歌に乗せて、風船でもの作り。その次はお待ちかね、おなじみ「なんでだろう」の歌の披露です。ひさびさにこの歌を聞きました。今もまだこの芸が通用しています。こういった定番芸があるというのは、お笑い芸人にとっては強みでしょう。
その次にテツandトモが披露したのは、ドラマ『あまちゃん』テーマ曲にのせて、ふたりが口や体を動かしていく芸。こういった新しいものを取り入れるといったこともしています。過去の栄光にしがみついてはいないことの証明です。
そのあとは、お笑い要素なしで真剣にテツandトモが歌う『あずさ2号』の披露。かつての狩人の名曲を、ふたりが見事に歌ってのけました。思わず聞きほれてしまいました。元々歌を芸としているふたりなだけに、歌声はすばらしいものを持っているのです。
そんな調子でライブは進行していき、1回目の終わりの時間がやってきました。ライブ時間は6R発売終了時刻をとうに過ぎ、6R終了のあとまでも及びました。事前に6Rの舟券を買っておいた私の判断は正しいものでした。もっとも、その舟券は外れましたが。
今回テツandトモのライブを目にできただけでも、津まで行った意義はありました。
なお、今回の公開収録の模様は、12月7日放送の『今夜もBuzzBuzzッ!!』にて放送されるとのことです。
(続く。次で終わり)
ボートレース津へふたたび・1
2013-11-24
2013年11月23日、私は第16回チャレンジカップが開催されたボートレース津へと行ってまいりました。
私自身、BR津を訪問するのはこれが2度目。ただし前回の訪問のときは一般戦でした。そのときの訪問記は下記参照。
大阪から近鉄特急で津駅まで。津駅はJR・近鉄共用の駅です。前回はJRの駅名標を載せましたので、今回は近鉄のほうです。

津駅前のホテルサンルートの前からBR津までの連絡バスが出ています。通常は最初の便が9時40分発なのですが、今回はSG開催ということで、9時発となっていました。
私は8時30分ごろに津駅に到着し、その15分くらい後にバス乗り場まで行きましたが、この時間でもう乗客が列を作っていました。さすがSG開催となると違いますね。さらに津では実にひさびさのSGですし。
しばらくしてバスがやってきて、9時に出発。この時間帯は比較的車の量が少ないためか、BR津本場までは20分ほどで到着しました。

↓入り口ゲート前にあったポスター。これに描かれているのは津市のマスコットキャラクター、シロモチくんです。

1Rのスタート展示までまだ時間があるので、まずは場内散策です。
スタンド1Fのショウウィンドウの中に、今回のチャレンジカップ優勝者へ送られる品が展示されていました。カップが複数あるのは、大相撲の優勝杯と同じように授与者の違いによるものです。

↓その真ん中に位置するカップ。これが主たるチャレンジカップですね。

別のウィンドウには、歴史を思わせるものが展示されていました。


昔の津競艇のポスターです。下の写真の左側ポスターには「65」と書かれています。これは1965年ということでしょう。その右側のポスターには、小さくてわかりにくいですが「開設9周年記念レース」と書かれています。津競艇の開設は1952年ですから、これは1962年のものということになります。
スタンドの外に出て、競走水面まで行くと↓この掲示板&大型映像装置が。

ここには展示タイムを表示するところがあります。

これは実にわかりやすい表示の仕方です。展示タイムがこのような形でずっと表示されるので、タイムを重視したいファンにとってはありがたい仕様といえるでしょう。
(続く)
(参照記事)
ボートレース津訪問記・1 2011-05-23
http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-360.html
ボートレース津訪問記・2 2011-05-24
http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-361.html
ボートレース津訪問記・3 2011-05-25
http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-362.html
ボートレース津訪問記・4 2011-05-26
http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-363.html
私自身、BR津を訪問するのはこれが2度目。ただし前回の訪問のときは一般戦でした。そのときの訪問記は下記参照。
大阪から近鉄特急で津駅まで。津駅はJR・近鉄共用の駅です。前回はJRの駅名標を載せましたので、今回は近鉄のほうです。

津駅前のホテルサンルートの前からBR津までの連絡バスが出ています。通常は最初の便が9時40分発なのですが、今回はSG開催ということで、9時発となっていました。
私は8時30分ごろに津駅に到着し、その15分くらい後にバス乗り場まで行きましたが、この時間でもう乗客が列を作っていました。さすがSG開催となると違いますね。さらに津では実にひさびさのSGですし。
しばらくしてバスがやってきて、9時に出発。この時間帯は比較的車の量が少ないためか、BR津本場までは20分ほどで到着しました。

↓入り口ゲート前にあったポスター。これに描かれているのは津市のマスコットキャラクター、シロモチくんです。

1Rのスタート展示までまだ時間があるので、まずは場内散策です。
スタンド1Fのショウウィンドウの中に、今回のチャレンジカップ優勝者へ送られる品が展示されていました。カップが複数あるのは、大相撲の優勝杯と同じように授与者の違いによるものです。

↓その真ん中に位置するカップ。これが主たるチャレンジカップですね。

別のウィンドウには、歴史を思わせるものが展示されていました。


昔の津競艇のポスターです。下の写真の左側ポスターには「65」と書かれています。これは1965年ということでしょう。その右側のポスターには、小さくてわかりにくいですが「開設9周年記念レース」と書かれています。津競艇の開設は1952年ですから、これは1962年のものということになります。
スタンドの外に出て、競走水面まで行くと↓この掲示板&大型映像装置が。

ここには展示タイムを表示するところがあります。

これは実にわかりやすい表示の仕方です。展示タイムがこのような形でずっと表示されるので、タイムを重視したいファンにとってはありがたい仕様といえるでしょう。
(続く)
(参照記事)
ボートレース津訪問記・1 2011-05-23
http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-360.html
ボートレース津訪問記・2 2011-05-24
http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-361.html
ボートレース津訪問記・3 2011-05-25
http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-362.html
ボートレース津訪問記・4 2011-05-26
http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-363.html
ボートレース津訪問記・4
2011-05-26
ボートレース津スタンドの両端、それぞれのターンマークに近い場所に、食事を提供する空間があります。
1階の1M側には『めん処まるいち』が、2M側には『味ひろば』があり、3階2M側に『御飯艇』があります。3階にはかつて1M側にも食事ができる場所があったらしいのですが、現在は閉鎖されていました。
まず『味ひろば』にて「どて丼」をいただきました。

このどて丼、以前行った常滑でも売られていたものです。そのときのどては牛モツでした。
それに対して、ここ津のどて丼は牛スジ肉。大阪と同じだったのです。味も大阪のものと同じような甘辛さ。「やはりこれが、どてやわなー」と、食べてみてとみに感じました。味噌汁つきでボリューム満点、600円。
その味噌汁ですが、上の写真では黒っぽく写っています。これは赤味噌を使用しているため、黒っぽいのです。
どては大阪風で、味噌汁は名古屋風。やはり三重県が近畿地方でありながら東海地方に属していることで、両者の文化が融合しているのでしょう。
そして『めん処まるいち』ここではうどん・そばが主なメニューですが、ラーメンもあります。また土地柄、伊勢うどんやきしめんも売られています。
その中で「カレー中華」なるメニューがありました。どんなものか興味がわいてきましたので、私はこれを注文しました。
↓これがそのカレー中華。600円。

カレーベースのスープに、中華麺が入ったものです。白く見える具はハンペンです。ほかに長ネギ・玉ネギ・かまぼこ・豚肉が具として入っています。スープは少しとろみがついており、言うなれば中華丼の具とカレーを混ぜたようなものです。
カレーに中華麺というのも、なかなかいけるものです。まあよく考えてみれば、カレー味のカップラーメンがあるくらいですから、別におかしくはないわけです。
ただこれ、出されたばかりのときはものすごくアツアツの状態なので、ヤケドに注意です。
なお、BR津ではアルコールは提供されません。代わりにあるのは、ノンアルコール・ホッピーでした。
この次に行く予定にしている遠方のレース場は、児島です。6月にグランドチャンピオン決定戦がおこなわれる場所です。
ジーンズの街として有名な場所でのSG。ここはスタンドからの眺めが抜群によいと評判らしいので、ぜひそれを堪能したいですね。
1階の1M側には『めん処まるいち』が、2M側には『味ひろば』があり、3階2M側に『御飯艇』があります。3階にはかつて1M側にも食事ができる場所があったらしいのですが、現在は閉鎖されていました。
まず『味ひろば』にて「どて丼」をいただきました。

このどて丼、以前行った常滑でも売られていたものです。そのときのどては牛モツでした。
それに対して、ここ津のどて丼は牛スジ肉。大阪と同じだったのです。味も大阪のものと同じような甘辛さ。「やはりこれが、どてやわなー」と、食べてみてとみに感じました。味噌汁つきでボリューム満点、600円。
その味噌汁ですが、上の写真では黒っぽく写っています。これは赤味噌を使用しているため、黒っぽいのです。
どては大阪風で、味噌汁は名古屋風。やはり三重県が近畿地方でありながら東海地方に属していることで、両者の文化が融合しているのでしょう。
そして『めん処まるいち』ここではうどん・そばが主なメニューですが、ラーメンもあります。また土地柄、伊勢うどんやきしめんも売られています。
その中で「カレー中華」なるメニューがありました。どんなものか興味がわいてきましたので、私はこれを注文しました。
↓これがそのカレー中華。600円。

カレーベースのスープに、中華麺が入ったものです。白く見える具はハンペンです。ほかに長ネギ・玉ネギ・かまぼこ・豚肉が具として入っています。スープは少しとろみがついており、言うなれば中華丼の具とカレーを混ぜたようなものです。
カレーに中華麺というのも、なかなかいけるものです。まあよく考えてみれば、カレー味のカップラーメンがあるくらいですから、別におかしくはないわけです。
ただこれ、出されたばかりのときはものすごくアツアツの状態なので、ヤケドに注意です。
なお、BR津ではアルコールは提供されません。代わりにあるのは、ノンアルコール・ホッピーでした。
この次に行く予定にしている遠方のレース場は、児島です。6月にグランドチャンピオン決定戦がおこなわれる場所です。
ジーンズの街として有名な場所でのSG。ここはスタンドからの眺めが抜群によいと評判らしいので、ぜひそれを堪能したいですね。
ボートレース津訪問記・3
2011-05-25
舟券を購入する際に記入する、マークカード。津ではまだ24場共通タイプではなく、津専用のマークカードでした。
しかし、このマークカードが、ちとクセモンでした。
2R購入時、私は次の組み合わせを購入することにしました。
132 135 152 153
つまり、1をアタマに、2着ヒモは35、3着ヒモは235をつなげる組み合わせを購入することになります。
この場合、いつもなら「ながし・ボックス」のカードを使用して、「ながし」の欄に、1着1、2着35、3着235と記入します。
それでここ津でも同じように記入して投票機にカードを入れたのですが……「枠番が正しく記入されていません」と音声が流れて、戻されてしまいました。
そんなバカな、と思いましたが、津の「ながし・ボックス」カードをよくよく見ると……
「1着と2着、1着と3着、2着と3着を1点ずつ、あとは何通りでも購入できます」
といった内容が記されていたのです。つまり津では、いまだ「ながし」は1点指定を2つしなければ購入できないということなのです。
これは調子狂いましたねー。いまだに「ながし」が1点指定2つのみとは思いませんでしたから。
津も早いうちに、24場共通マークカード対応にするべきだと思います。
マークカードといえば、もうひとつ。
購入時カードが2枚にわたったレースでのこと。私は投票機にカードを2枚まとめて入れました。しかし受けつけたのはカード1枚分のみ。もう1枚はなぜかキャンセル扱いとなり、その分の金は戻ってきました。
あれ?と思ってカード挿入口をよく見ると……次の注意書きが。
「カードは1枚ずつ入れてください」
何と不便な造りか!と思わずにいられませんでした。結局そのときは、もう一度あらためてカードに記入をして、残りの分を購入しました。
これもまた、普段複数枚まとめて入れることに慣れていたため、ここでも調子を狂わされてしまいました。この点でも改善の必要があると思います。
そして投票機。津の投票機は、金を入れてカードを入れると、モニター画面に購入する組み合わせが表示されます。
まあここまではどこも同じなのですが、津の場合はここで「内容がよろしければ、発行ボタンを押してください」と、確認を求められるのです。記入に不備がない場合でも、常にです。
これはよいことかな、と思いました。記入した組み合わせが実は間違っていた、ということはよくあることですし、購入時にこうして確認を求められるのは、思いやりがあるかな、と思います。
このボートレース津では、2Rと9Rが特色あるレースとなっています。
まず2Rは「2(ツ)ッキーレース」1号艇がA級選手、あとはB級選手のレースです。つまり1が1着となる確率が高いレース。
それゆえ私は、このレースを1アタマで買った次第ですが……この日は意外にも3と6が1・2着に入りまして、万舟と相成ったのでした。
9Rは「進入固定競走」スタート時の進入コースが艇番どおりと最初から決まっているレース。これで予想はしやすくなるのですが……堅い配当ばかりになる傾向が強まってもくるのです。
この日の9Rもまた、1→2→3という、非常に堅い組み合わせ。私は的中させましたが、3連単の配当がわずか550円でした。
とはいっても、こういった特色あるレースを企画すること自体は、いいことではないかと思います。
(続く。次で終わり)
しかし、このマークカードが、ちとクセモンでした。
2R購入時、私は次の組み合わせを購入することにしました。
132 135 152 153
つまり、1をアタマに、2着ヒモは35、3着ヒモは235をつなげる組み合わせを購入することになります。
この場合、いつもなら「ながし・ボックス」のカードを使用して、「ながし」の欄に、1着1、2着35、3着235と記入します。
それでここ津でも同じように記入して投票機にカードを入れたのですが……「枠番が正しく記入されていません」と音声が流れて、戻されてしまいました。
そんなバカな、と思いましたが、津の「ながし・ボックス」カードをよくよく見ると……
「1着と2着、1着と3着、2着と3着を1点ずつ、あとは何通りでも購入できます」
といった内容が記されていたのです。つまり津では、いまだ「ながし」は1点指定を2つしなければ購入できないということなのです。
これは調子狂いましたねー。いまだに「ながし」が1点指定2つのみとは思いませんでしたから。
津も早いうちに、24場共通マークカード対応にするべきだと思います。
マークカードといえば、もうひとつ。
購入時カードが2枚にわたったレースでのこと。私は投票機にカードを2枚まとめて入れました。しかし受けつけたのはカード1枚分のみ。もう1枚はなぜかキャンセル扱いとなり、その分の金は戻ってきました。
あれ?と思ってカード挿入口をよく見ると……次の注意書きが。
「カードは1枚ずつ入れてください」
何と不便な造りか!と思わずにいられませんでした。結局そのときは、もう一度あらためてカードに記入をして、残りの分を購入しました。
これもまた、普段複数枚まとめて入れることに慣れていたため、ここでも調子を狂わされてしまいました。この点でも改善の必要があると思います。
そして投票機。津の投票機は、金を入れてカードを入れると、モニター画面に購入する組み合わせが表示されます。
まあここまではどこも同じなのですが、津の場合はここで「内容がよろしければ、発行ボタンを押してください」と、確認を求められるのです。記入に不備がない場合でも、常にです。
これはよいことかな、と思いました。記入した組み合わせが実は間違っていた、ということはよくあることですし、購入時にこうして確認を求められるのは、思いやりがあるかな、と思います。
このボートレース津では、2Rと9Rが特色あるレースとなっています。
まず2Rは「2(ツ)ッキーレース」1号艇がA級選手、あとはB級選手のレースです。つまり1が1着となる確率が高いレース。
それゆえ私は、このレースを1アタマで買った次第ですが……この日は意外にも3と6が1・2着に入りまして、万舟と相成ったのでした。
9Rは「進入固定競走」スタート時の進入コースが艇番どおりと最初から決まっているレース。これで予想はしやすくなるのですが……堅い配当ばかりになる傾向が強まってもくるのです。
この日の9Rもまた、1→2→3という、非常に堅い組み合わせ。私は的中させましたが、3連単の配当がわずか550円でした。
とはいっても、こういった特色あるレースを企画すること自体は、いいことではないかと思います。
(続く。次で終わり)
ボートレース津訪問記・2
2011-05-24
全体的に広くてキレイなボートレース津のスタンド内を見渡していたところ、↓このような張り紙が張り出されていました。

対岸大型映像装置が故障する恐れがある、とのお知らせ。「故障している」ではなく「故障する恐れがある」なのです。
おそらくここ数日、映り方等に問題が生じてきていたのでしょう。これはもしかすると故障の前触れではないかと見て、完全に映らなくなる前に予防線を張っておこうと、このようなお知らせを出したのかもしれません。
まあ、この日は特に何事もなく、大型映像装置は正常に映っていました。
そして競走水面へ。津の水面の広さは、前に行った常滑とほぼ同じくらいかな、と感じました。あくまで私の感覚でですが。
このBR津は海に近い場所にあるのですが、海が競走水面ではありません。水面は四方がすべて陸に囲まれています。海のそばの人工池、というイメージです。
津の水質は、公式では淡水となっています。しかし海のそばにあるということで、少なからず海水が流れ込んでいて、汽水になっているともいわれています。
そんな立地ゆえ、スタンド建物からは海岸が見えて、砂浜を行き来する人たちの姿も見えます。さすがに今時分は海水浴には早すぎますので、人はわずかでしたがね。また、いかにも海に近い場所らしく、水面の向こう側には造船所のクレーンも見えます。
海に近い場所なのに、海ではない。津の競走水面はそんな不思議な空間です。
私が遠方のレース場に来たときに必ずチェックするもの。それは大時計。
津の大時計を裏側から見てみると……

ん? このお姿、前に見たような……そうです! 前に私が行った、常滑のそれと同じ仕様となっていたのです。
津の大時計も、裏側は上の写真のようなお姿となっていて、また針が1分針のみ、左回りです。これまで行ったレース場では、浜名湖・常滑・津が、裏側左回りでした。東海地区に集中しているというのは、何か理由があるのでしょうかね?
そういった調子で、施設の探索をした私は、いざ舟券勝負といきました。
しかし、ここ津はどうも調子を狂わせることがいくつかあったのです。
(続く)

対岸大型映像装置が故障する恐れがある、とのお知らせ。「故障している」ではなく「故障する恐れがある」なのです。
おそらくここ数日、映り方等に問題が生じてきていたのでしょう。これはもしかすると故障の前触れではないかと見て、完全に映らなくなる前に予防線を張っておこうと、このようなお知らせを出したのかもしれません。
まあ、この日は特に何事もなく、大型映像装置は正常に映っていました。
そして競走水面へ。津の水面の広さは、前に行った常滑とほぼ同じくらいかな、と感じました。あくまで私の感覚でですが。
このBR津は海に近い場所にあるのですが、海が競走水面ではありません。水面は四方がすべて陸に囲まれています。海のそばの人工池、というイメージです。
津の水質は、公式では淡水となっています。しかし海のそばにあるということで、少なからず海水が流れ込んでいて、汽水になっているともいわれています。
そんな立地ゆえ、スタンド建物からは海岸が見えて、砂浜を行き来する人たちの姿も見えます。さすがに今時分は海水浴には早すぎますので、人はわずかでしたがね。また、いかにも海に近い場所らしく、水面の向こう側には造船所のクレーンも見えます。
海に近い場所なのに、海ではない。津の競走水面はそんな不思議な空間です。
私が遠方のレース場に来たときに必ずチェックするもの。それは大時計。
津の大時計を裏側から見てみると……

ん? このお姿、前に見たような……そうです! 前に私が行った、常滑のそれと同じ仕様となっていたのです。
津の大時計も、裏側は上の写真のようなお姿となっていて、また針が1分針のみ、左回りです。これまで行ったレース場では、浜名湖・常滑・津が、裏側左回りでした。東海地区に集中しているというのは、何か理由があるのでしょうかね?
そういった調子で、施設の探索をした私は、いざ舟券勝負といきました。
しかし、ここ津はどうも調子を狂わせることがいくつかあったのです。
(続く)
ボートレース津訪問記・1
2011-05-23
2011年5月21日、私は三重県津市にあるボートレース津へと行ってきました。
なぜ唐突に津?と思われるかもしれません。まあ理由は単純です。この5月におこなわれるSG笹川賞が、準地元の尼崎での開催ですので、旅打ちとなりません。そこで、どこか遠方のレース場に行ってみようかな、とふと思ったのです。
そこで決まったのが津です。大阪からさほど離れていないこと、またここでは当分SG級のレースは開催されないと思われるので、行けるうちに行っておきたいと思ったこと、これらがきっかけとなりました。
それと以前に↓このような記事を書いて、津のことが妙に気になっていたこともありまして。
津!つ!ツ! 2011-05-05
http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-351.html
そういうわけで、今回開催されるのは一般戦ですが、私は津へと行ったのです。

JRおよび近鉄の津駅を降りて、東口へ。ここから少し大通りを歩いたところに、ホテルサンルート津があります。ここの前にある、三重交通バスの「栄町三丁目」バス停。ここからBR津への無料連絡バスが出ています。ここには当日のレースの出走表も置かれています。連絡バス1便目の出発時刻は9:40で、以降12:10まで30分ごとに出ます。
連絡バスは、便によっては「津なぎさまち」を経由します。ここは中部国際空港行きの高速船が発着する場所です。つまり常滑と津、それぞれのボートレース場を結んでいるともいえます。
BR津、はっきりいって、津市の中心街からかなり遠いです! 今回乗った連絡バスで30分もかかりました。何せ車を使わないとたどり着けない場所。交通の便は悪いといわざるを得ません。
しかし、施設はそれを忘れさせるほどの立派さです。

正面入り口から向かって左手を見ると……

な、何なのでしょう、この巨大な真珠貝のようなものは! これは「ツッキードーム」、各種イベントがおこなわれるホールです。私が行った日にはイベントはありませんでしたので、入れませんでした。
↓建物の全景。左手にツッキードームがあることが、おわかりかと思います。

ここBR津は、車でないと行けない場所ゆえに、駐車場はものすごく広い面積がとられています。
そしてここBR津は、海岸に程近い場所にあります。潮干狩りや海水浴に来る客も、このあたりにやってきます。そのため、BR津の駐車場には↓このような注意書きが。

正面入り口(実はここしか出入口がありません)からスタンド内に入ると、ゲート前は↓このような空間が広がっています。

自然光を取り入れる、吹き抜けのアトリウムになっています。これは以前行ったBR浜名湖に似ています。
スタンドは全体的に広く、キレイです。
(続く)
なぜ唐突に津?と思われるかもしれません。まあ理由は単純です。この5月におこなわれるSG笹川賞が、準地元の尼崎での開催ですので、旅打ちとなりません。そこで、どこか遠方のレース場に行ってみようかな、とふと思ったのです。
そこで決まったのが津です。大阪からさほど離れていないこと、またここでは当分SG級のレースは開催されないと思われるので、行けるうちに行っておきたいと思ったこと、これらがきっかけとなりました。
それと以前に↓このような記事を書いて、津のことが妙に気になっていたこともありまして。
津!つ!ツ! 2011-05-05
http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-351.html
そういうわけで、今回開催されるのは一般戦ですが、私は津へと行ったのです。

JRおよび近鉄の津駅を降りて、東口へ。ここから少し大通りを歩いたところに、ホテルサンルート津があります。ここの前にある、三重交通バスの「栄町三丁目」バス停。ここからBR津への無料連絡バスが出ています。ここには当日のレースの出走表も置かれています。連絡バス1便目の出発時刻は9:40で、以降12:10まで30分ごとに出ます。
連絡バスは、便によっては「津なぎさまち」を経由します。ここは中部国際空港行きの高速船が発着する場所です。つまり常滑と津、それぞれのボートレース場を結んでいるともいえます。
BR津、はっきりいって、津市の中心街からかなり遠いです! 今回乗った連絡バスで30分もかかりました。何せ車を使わないとたどり着けない場所。交通の便は悪いといわざるを得ません。
しかし、施設はそれを忘れさせるほどの立派さです。

正面入り口から向かって左手を見ると……

な、何なのでしょう、この巨大な真珠貝のようなものは! これは「ツッキードーム」、各種イベントがおこなわれるホールです。私が行った日にはイベントはありませんでしたので、入れませんでした。
↓建物の全景。左手にツッキードームがあることが、おわかりかと思います。

ここBR津は、車でないと行けない場所ゆえに、駐車場はものすごく広い面積がとられています。
そしてここBR津は、海岸に程近い場所にあります。潮干狩りや海水浴に来る客も、このあたりにやってきます。そのため、BR津の駐車場には↓このような注意書きが。

正面入り口(実はここしか出入口がありません)からスタンド内に入ると、ゲート前は↓このような空間が広がっています。

自然光を取り入れる、吹き抜けのアトリウムになっています。これは以前行ったBR浜名湖に似ています。
スタンドは全体的に広く、キレイです。
(続く)