ボート&オートレース好きの自閉症者ですが、何か?

発達障害の一種、高機能自閉症を抱えるエビフライ飯が、好きなボートレース(旧「競艇」)とオートレースのこと、自身の障害のことを中心につづります。

ボートレース常滑へふたたび・4

 では恒例のレース場内の食べ物紹介といきましょう。

 ボートレース常滑といえば、これはまず外せません。↓『とり伊』の「どて丼」
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 八丁味噌で味つけされたどて煮をご飯の上にかけたシンプルなものですが、やはりこれはいけます。とにかく煮込まれている肉が柔らかいのです。常滑に来たならば、ぜひとも味わっておきたい一品です。何せ、↓こういった謳い文句がデカデカと掲げられていますから。
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 常滑のどて丼が1位となると、2位は多摩川の牛炊で3位は尼崎の多幸焼きでしょうかね? 詳しくわかりませんが。
 同じ『とり伊』では、焼き鳥や串カツ、ハムカツ、ミンチカツも販売されています。↓こちらはホルモン串とハツ、そして串カツ2本。
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 串カツは注文時に「味噌カツで」と店員さんに言えば、味噌カツにしてくれます。どて煮を煮込む味噌ダレに浸して出してくれるのです。私も味噌カツにしてもらいました。
 なお、こういった酒のツマミになりそうな品が販売されているBR常滑ですが、酒類はいっさい販売されていません。ノンアルコールビールはありますが。

 今回はマーメイドホール横にて、全国的に有名なB級グルメの屋台が集まっていました。まあSG競走ではもはやおなじみとなったイベントですね。↓その中の浜松餃子。
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 これ、販売されているとついつい買ってしまうのです。ラー油をかけて食べるとうまいです。
 他にも、富士宮やきそば・中津からあげ・青森せんべい汁が、この場に集まっていました。
 そして今回はこれらB級グルメ屋台と同じ場所にて、常滑市内にある障害者作業所「ワークセンターかじま」の皆さんが作った「トコタンクッキー」の販売もされていました。↓こちらがそのトコタンクッキーの現物です。
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 このクッキーはいろいろな種類がありまして、私はそのうちの、きなこ・アーモンド・ココアの3種類を買いました。
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 このクッキー、帰宅してからいただきました。甘さひかえめで、なかなかいけました。これ、BR常滑場内に限らず、常滑全体の土産品として売り出してもよいと思います。


 全レースが終了して、私は帰路につくべく常滑から名古屋へと向かいましたが、名古屋にてまたしても名古屋メシをいただいてしまいました。それは↓この「台湾ラーメン」
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 名前は台湾ラーメンですが、起源は名古屋なのです。なので名古屋メシの扱いを受けている代物です。
 これ、スープが醤油ベースでラー油を加えているものでして、ゆえにかなりのピリ辛です。そして具はひき肉にモヤシ・ニラ・細切り唐辛子。これが台湾ラーメンの基本スタイルです。
 この台湾ラーメンを食べるとき、同時に生ビールも注文してしまった私でした。ピリ辛なので、ビールがよく合うのです。

 以上、2度目の常滑訪問記をお送りいたしました。

ボートレース常滑へふたたび・3

 私が行った日のボートレース常滑は、ダービーの4日目。予選最終日でした。本来ならばこの日は準優勝戦のはずでしたが、台風の影響で順延となったために、1日ずれ込みました。

 この日はまだ予選がおこなわれるということで、場内では公開勝利者インタビューがおこなわれました。各レースの1着選手を特設ブースに招いて話を聞くというものです。
 この公開勝利者インタビューは、選手を生で間近に見られるということで、観客がけっこう押し寄せてくる場です。生で選手のお姿をお目にかかれるということで、私もここに引き寄せられる部類に入る者です。
 ここは常滑ということで、地元愛知支部の選手のときには多数の客が寄って来ていました。この日1着となった愛知支部の選手は、池田浩二選手と仲口博崇選手。このふたりのときは、明らかに他と比べて来ていた客の数が多めでした。ちなみに池田選手と仲口選手はそろって優勝戦に進出、しかも仲口選手は優勝までも成し遂げました。


 BR常滑にあるイベントホール「マーメイドホール」ここではこの日、9:50から格闘家の魔裟斗さんのトークショーがおこなわれました。しかし私はそれに間に合わず、見ることはできなかったのでした。
 その後同じくマーメイドホールでは、かつての名選手による「勝負がけ展望」がおこなわれるのでした。このイベントに登場するかつての名選手は松本進さん・谷川宏之さん・野中和夫さんの3人。当初の予定では10R~12Rでこのお三方がお目見えだったのですが、それが早まり7Rからの前倒し登場とあいなりました。
 ステージ上で司会進行を務めるのは、落語家の露の慎悟さん。ボートではよく名前とお姿を目にする方です。関連テレビ番組やイベントの司会でよく登場している方です。
 慎悟さんの絶妙なトークに加えて、松本さん・谷川さん・野中さんのお三方もまた、漫才でもしているかのような話のやりとりをされていて、会場からは笑いが起こり続けていました。この人たち、元名選手やったんか?元々芸人ちゃうん?と思ってしまうくらい、聴衆を笑いに誘うトークスキルをお持ちでした。

 ちなみに、公開勝利者インタビューの場でも、マーメイドホールのイベントとは別に、レースの展望と予想がおこなわれていたのでした。場内で二通りの予想が聞ける、と思いましたが……マーメイドホールは1M側、公開勝利者インタビュー会場は2M側。両者は場所が離れているので、同時に予想を聞くのは困難なのでした。ちゃんちゃん。

(続く。次で終わり)

ボートレース常滑へふたたび・2

 ボートレース常滑がある常滑市は、古くから常滑焼に代表される陶芸の街として有名な場所。その常滑焼の主たる芸術品は招き猫。BR場内には2M側に巨大な招き猫が屹立しているのです。
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 これは前回の訪問記でも取り上げましたが、前回は雨天の薄暗い中での撮影、今回は澄み渡る青空の中での撮影ということで、印象に大きく違いがあるために、またあらためてここに取り上げた次第です。やはり晴天のほうが、印象度は大ですね。
 あと、私が前回訪問したときには、この招き猫のそばに「陶芸ルーム」と書かれた建物があって、そこで陶芸教室がおこなわれていたのですが……その建物から「陶芸ルーム」の文字は消し去られていました。つまりもう陶芸教室はおこなわれていない、ということでしょう。これも時の流れでしょうか。


 BR常滑のマスコットキャラクターといえば、招き猫の「トコタン」。BR常滑では、このトコタンが場内に頻繁に登場していて、アピール全開といった状況です。
 たとえば、入場ゲート前には今節の出場選手紹介が写真つきで掲げられているのですが、途中帰郷となった選手の顔写真には、↓このようなシールが貼られるのです。
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 正座して頭を下げるトコタン。これだけ見ても、何か愛らしいものを感じてしまいます。また、ある場所ではさまざまな表情を浮かべるトコタンの数々の姿が見られます。
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 愛らしい! 実に愛らしいです! もうこれらを見ただけで、私はトコタンがこの上なく愛らしさをかもし出すキャラクターに見えてきました。
 そのトコタン、BR常滑でのレース開始前の映像でも登場します。前回私が常滑を訪問したときのレース開始前映像は、
「サンバのリズムに乗って、水着姿の女性たちが『トッコナメー』と言う」
 という「いったい、この映像が常滑と何の関係があるんだ?」と疑問に残るものでした。
 しかし、それは今回改善されていたのです。現在のBR常滑のレース開始前映像は、こういった流れです。
  • ♪トコタン、トコトコ、トコトコタン~ といった歌に合わせて、画面にトコタン登場。
  • 次にトコタンが、常滑市の名所を紹介する。
  • そのあと、トコタンが「次のレースは、○レースですニャン!」と言う。
 これは常滑市のPRも兼ねていて、前よりもはるかに改善された印象を受けました。やはり常滑でサンバのリズムなんて、どう考えても不自然でしたからね。

(続く)

ボートレース常滑へふたたび・1

 2014年10月18日、私は全日本選手権(別名ボートレースダービー)開催のボートレース常滑へと行ってまいりました。



 今回、常滑を訪問するのは2度目。前回初めて訪問したときには、天気があいにくの雨だったのですが、今回はそれとはうってかわって、雲ひとつない澄み渡った青空が広がる快晴。なので前回とは違った気分での常滑入りとなりました。

 まずは新幹線で名古屋まで。ここから名鉄に乗りかえて常滑まで行くのですが、その前に私は腹ごしらえといきました。名古屋メシ堪能の始まりといたしまして、まずは「きしめん」「天むす」をいただきました。
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 腹ごしらえが完了したならば、名鉄名古屋駅から常滑へと向かいます。ちなみに名鉄名古屋駅は、昔は「新名古屋駅」という駅名だったのですよね。
 中部国際空港方面行きの電車に乗り、常滑駅に到着。BR常滑はここから歩いて5分ほどのところにあります。その常滑駅には、↓このようなものが。
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 地元愛知支部のエース、池田浩二選手の等身大写真と競争用ボートが、改札口前に展示されていました。余談ですが、池田選手はなぜか赤の勝負服がよく似合う気がします。
 常滑駅からBR常滑までの道中には、↓このような看板が。前回訪問時は雨のために目に入りませんでしたが。
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 常滑市保健センターは、BR常滑のすぐ近くにあるのです。それもあって、ボートの客が保健センターの駐車場を使うというケースが続発したのでしょう。ゆえにこの看板が立ったと思われます。ちなみに常滑市役所や常滑警察署、常滑消防署もここから近い場所にあります。
 そしてやってきました、ボートレース常滑。
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 実は、この日は9:30開門。そして9:50から、格闘技K-1で活躍している格闘家・魔裟斗さんのトークショーがあったのですが、私はそれに間に合いませんでした。入場ゲートを通ろうとしているときには、もうショーが終わろうとしている頃でした。
 まあでも、これからレースで楽しむことにしようと思いながら入場ゲートを通ると、案内コーナーの前には↓これが!
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 今年から総理大臣杯・笹川賞・MB記念・ダービー・賞金王決定戦で優勝戦1着・2着・3着の選手に贈られるメダルが展示されていました。写真では右側左側のメダルは光が反射して色がよくわからなくなっていますが、それぞれ銀と銅のメダルです。しかもこれらにも、金メダルほどではありませんが金が含まれています。
 その近くには「池田浩二メモリアルコーナー」が。これまで池田浩二選手が獲得したトロフィーや、優勝時の写真等がガラスケースに入って展示されていたのです。これを目にして、やはり池田選手は地元でも別格の扱いなんやなあ、と思ったのでした。

(続く)

ボートレース常滑訪問記・おまけ編

 ボートレース常滑にて、最終レースまで観戦・舟券勝負を終えた私は、まだこのまま帰るのは惜しいと思いました。
 ではどこへ行って時間を目いっぱい使おうか? その答えは即座に出ました。ここ常滑から海の向こうに、絶好の行き場所があるではありませんか。

 そうです。中部国際空港、セントレア。

 大きな空港となると、ターミナルビル自体が大型商業施設の性格を帯びているものです。ならば飛行機に乗らなくても、行くだけで楽しめるというものです。
 セントレアへは、常滑から名鉄電車で10分ほどで着きます。関西空港と同様に、対岸から橋を渡って空港島まで行くのですが、セントレアはその連絡橋の長さが、関空よりも短い距離でした。わりあい対岸から近い場所に造られていたのですね。
 で、中部国際空港駅に到着。
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 降っていた雨もやんだということで、私は屋外デッキに出て滑走路や駐機場などの施設全体を見たのでした。
 ↓駐機中のUAE・エティハド航空の飛行機。ここで見て初めてこの航空会社を知りました。
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 そのあと、ターミナルビル4階にあるうなぎの店にて、これまた名古屋メシのひとつである「ひつまぶし」を食べたのでした。「そのまま」「薬味添え」「お茶漬け」の3通りの食べ方を堪能できる、この料理。名古屋近辺まで来たなら、また食べたいですね。
 実は私、この日はBR常滑に行く前にも、名古屋駅にて「きしめん」を食べていまして、この日はもう本当に、名古屋メシ三昧となったのでした。


 今回の常滑訪問記、最後にセントレアのことを書きましたが、実は少なからずボートレースに関係があります。
 このセントレアには近い将来、場外舟券施設「オラレ」が造られるのです。空港にこういった施設が造られるのは、初めてのケースだそうです。
 海外から帰国してきた日本人は「帰国したことだし、ひさびさにいっちょ舟券勝負したろかい」との思いに駆られるでしょうし、また外国からのお客様には「ニッポンにはこういうギャンブルがあるのか」と、日本文化の一片を知ってもらえることとなるでしょう。そういった効果が期待できそうです。
 ひょっとすると、オラレが開業した際には、外国のお客様のために英語版・中国語版・ハングル版など、外国語の出走表が置かれたりするのでは? 特に韓国は日本同様のボートレースが存在していますから、韓国からのお客様の中には「本場のボートを見て勝負してやろう」と考える方がいらっしゃるのではないかと思います。
 いずれにせよ、この試みは楽しみですね。


 以上で、今回のボートレース常滑訪問記は終わりです。
 この次の訪問記は、6月にグラチャンがおこなわれる児島になりそうです。

ボートレース常滑訪問記・5

 どて丼の店「とり伊」の向かいには、喫茶「アリス」があります。この「アリス」、席はカウンターのみで、昔ながらの雰囲気を漂わせる空間です。

 この日午前4時に起きて自宅を出て常滑に来た私は、昼を回る頃になって、眠気が襲ってきていました。その眠気を吹き飛ばしたいと思い、コーヒーをいただこうと「アリス」に入りました。
 コーヒーは1杯300円。カップが常滑焼でした。
 私はこのとき、コーヒーだけを注文したのですが、周りを見てみると、カレーライスを注文して食べている人がけっこういることに気がつきました。カウンターの向こうを見てみると、どでかい寸胴がありまして、そこからカレーをすくって小鍋に移し、温めているのが見えました。
 どうやらここのカレーは人気があるようなのです。寸胴で煮込んでいるということは、たのむ人が多いということでしょう。それと私が来た頃には、カツカレーのカツがもう終わったとの、店の人の声が聞こえました。
 そうなると、私も食べてみたくなりました。名古屋メシではありませんが。
 しかしさっき、どて丼と串カツを食べたばかり……なのでここはひとまずコーヒーを飲むだけにして、またあとで時間がたってからカレーをたのむことにしました。

 で、腹がいくらか落ち着いたところで、再び「アリス」へ。そこであらためて、カレーを注文しました。
 食べてみてわかりました。ここのカレーをたのむ人が多い理由が。変な甘みもなく、辛すぎず、ほどよい味に仕上がっていました。1杯500円。常滑の場内の食事の中では高めの値段ですが、これはそれだけの価値はあると思います。


 このように、私はBR常滑の場内を歩き回り、かつ店の人と接触を試みたわけですが……ひとつ気づいたことがあります。
 それは、意外と方言が耳に入ってこなかった、ということです。昨年蒲郡に行ったのと合わせ、愛知県内の2場を訪問したことで、さらにそれを強く感じました。
 蒲郡でも常滑でも、ご当地の方言と思われる言葉がなぜか聞こえないのです。よーくじっくりと聞いていれば、方言を認識できるのかもしれませんが、自然に耳に入る分には、いわゆる名古屋弁・三河弁は聞こえませんでした。
 これが関西や九州となると、いやでもご当地の方言が耳に入ってくるのです。まあ両者とも、聞いていて「濃い」「キツい」イメージがあり、それゆえ印象に残りやすいからでしょうか。
 それでいくと、中京圏の方言はさほど濃くもキツくもない言葉なのでしょう。それで私自身、ご当地の方言を認識できなかったのかもしれません。
 そもそも、私はナマで中京圏の方言を聞いたことが一度もないのです。よく「みゃあみゃあ、にゃあにゃあ」と、ネコが鳴いているような言葉だといわれていますが、本当にそうなのでしょうかね?


 以上がBR常滑訪問記、本編でした。
 今回は「おまけ編」がありまして、次回はそれを書きます。というわけで、BR常滑訪問記はまだ続きます。

ボートレース常滑訪問記・4

 ボートレース常滑場内の食べ物は、まあ充実しているといってよいでしょう。ゴハン系もオヤツ系も、常滑という土地らしく「名古屋メシ」がけっこうありました。そして、値段がどれも良心的です。

 まずスタンド1階、東正面入り口から入ってまっすぐ行ったところに、数々の食事を提供してくれる、フードコートのような空間があります。
 ここの一角に「どて丼」を売る店「とり伊」があります。どては大阪でも食べられるものですが、名古屋近辺にも存在していました。まあ、味噌を使った料理の多い土地ですからね。
 ↓こちらがそのどて丼。1杯400円。
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 大阪のどては主に牛スジ肉とコンニャクですが、こちらのそれは牛モツとコンニャクが入っていました。
 そして、やはり味が違いました。甘辛い味を想像していたのですが、ここは八丁味噌を使うためか、甘みのほうが強かったのです。
 また「とり伊」では、どて丼だけでなく、串カツや焼き鳥、きしめんも販売されています。串カツにつけるソースは、通常のものの他に、味噌ダレもあります。これがいかにも名古屋圏らしいです。
 私はどて丼を食べてから、この味噌の味を味噌カツで味わいたいと思い、串カツを注文しました。私は味噌ダレをつけようとすると、店の人が「こっちのほうがおいしいよ」と言って、どてを煮込んでいる鍋の中にカツをつけてくれました。確かにこのほうが、カツ全体に味噌の味がしみこみます。
 大阪で串カツをウスターソースの中に染ませるように、味噌がしみたカツ。さっそくひと口。八丁味噌の風味が口いっぱいに広がります。やはり味噌はカツと相性がよいです。味噌カツという食べ物を発明した名古屋の人、よくこういったものが思いついたものです。


 BR常滑で売られている名古屋メシは、まだまだありました。
 ↓こちらは「小倉サンド」、これも代表的な名古屋メシです。
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 スタンド2階には売店が2ヶ所ありますが、その両方で売られています。パンの内側に塗られたマーガリンが、アンコに意外とよく合うのです。

 あと、↓これは名古屋メシではなく、常滑オリジナルの食べ物といったほうがよい品ですが……
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 これは「大当り」という名前で売られている饅頭です。実はこの饅頭、けっこう大きいのです。
 どのくらいの大きさなのか。↓隣にクオカードを置いてみました。
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 これで大きさがどのくらいか、だいたいわかるかと思います。
 ただこの饅頭、皮が硬く中のアンコがボソボソしていて、食べる分にはイマイチでしたね。ウケ狙いの品といったほうがよいかもしれません。


 なお、BR常滑ではアルコール類がいっさい提供されません。代わりに販売されているのは例によって「キリンフリー」です。
 (続く)

ボートレース常滑訪問記・3

 ボートレース常滑には「マーメイドホール」と呼ばれる、イベントがおこなわれる空間があります。
 震災の影響もあってか、今回の名人戦で予定されていたSKE48や南明奈さん出演のイベントは中止となりました。

 しかし、イベントのすべてが中止になったわけではありません。
 私がBR常滑に行った日には、そのマーメイドホールにて、1Rスタート展示開始前に「東日本大震災被災者支援チャリティーオークション」がおこなわれました。BR常滑関連グッズや選手・元選手がめいめい持ち寄った貴重な品が出され、客がそれらを競り落とし、その金を義援金にあてる、というイベントです。
 このオークションで出品された主なものは、

 ・名人戦出場選手のサイン色紙
 ・選手のサイン入りTシャツ
 ・選手のサイン入りトコタン人形
 ・選手のサイン入りトコタン常滑焼マグカップ
 ・選手のサイン入りペラ
 ・某元選手所有の純銀製ヨットのオブジェ

 こういったものをはじめ、30品ほどが出品されました。その中で特に高額で落札されたのは、次の2品でした。

 ・大嶋一也選手のサイン入りペラ 26,000円
 ・大嶋一也選手の賞金王決定戦出場時のSGジャンパー上下 25,000円

 さすがは地元の大嶋選手。これだけの額を出させる価値があるほどに、地元のファンから尊敬されているのですね。愛知のカリスマといえるでしょう。ま、今回の名人戦は準優勝戦どまりに終わりましたがね……
 それにしても、上記大嶋選手関連の品2点に2万円以上も出した人、いったいどのような人なのでしょうねえ。

 ちなみにこのオークション、10:00に始まりまして(この日の開門は9:30)、1Rのスタート展示開始に合わせて、きっちりと終了していました。お見事です。


 それと、スタンド1階北側では「常滑・南知多 味の物産展」と「障害者団体による製作品販売」がおこなわれていました。

 常滑・南知多では、海苔が主力の特産品だそうです。ということで、会場では焼き海苔のほか、海苔の佃煮も販売されていました。また、常滑は今年のNHK大河ドラマの主人公、江の最初の嫁ぎ先であるとのことです。大河ゆかりの地ということで、その関連のみやげ物もありました。
 こういった「ご当地モノ」が売り出されるイベントは、旅打ちの者にとっては非常に興味をそそるものですね。

 また「障害者団体による製作品販売」では、主にクッキーを中心に販売されていました。
 障害者向け作業所で働く障害者のみなさんが作業所で焼いたクッキーが並べられ、その障害者のみなさんが「クッキーいかがですか」と連呼して、熱心に商売に励んでいました。
 このBR常滑は、場内にもいくつか社会福祉事業会が出店する売店がありました(その売店で、他ではお目にかかれないものが売られていたのですが、これはまた次回書くことにします)。やはりそのつながりで、こういったイベントがおこなわれているのでしょう。そもそもボートレース自体、収益金の一部が障害者への福祉に使われていますしね。
(続く)

ボートレース常滑訪問記・2

 ボートレース常滑のレース進行は、同じ愛知県にあるBR蒲郡と似ている部分がありました。

 まず投票締め切り7分前のお知らせ。場内に「プルルルルル……」といったブザーの音が響き渡ります。これは蒲郡でもそうでした。えらく耳障りだったのを覚えています。ただ、常滑の場合は音がけたたましくなく、ほどほどだったので、その点は蒲郡よりはマシでした。
 そしてレース開始前。審判長と思われる人が「第○レース、開始」と場内アナウンスをします。それを受けてファンファーレが鳴り、選手がピットアウト。この流れも蒲郡と同じです。
 また、場内実況もいわゆる「絶叫型」でした。常滑の実況担当も、蒲郡と同じく「アツい」実況をする人です。ターンマークでの攻防のときなど、特に声を張り上げてアツく語ります。この実況を聞いて、即座に「蒲郡のに似てる」と思いました。
 やはり同一県内だと、やり方も共通してくるものなのでしょうかね。ただ、蒲郡は通年ナイター、こちら常滑はデイレースのみ。ここは大きく違っていますが。

 それと、常滑ではレースがラスト1周となると「カンカンカンカン……」と、鐘の音が流れてきます。実際に鐘を打っているわけではなく、あらかじめ用意しておいた効果音を流しているだけですが。そういえば、丸亀も同じことをしていましたね。

 あと、常滑でわからなかったのが、レース開始前に流れてくる映像でした。
 南国の海岸で、水着姿の西洋の女性たちがサンバのリズムに乗って「トッコナメー」と言いながら踊る、という映像なのです。
 これは理解に苦しみました。なぜに南国の海岸? なぜに西洋の美女軍団? 全然常滑ともボートレースとも関連性がありません。単なるウケ狙いなのでしょうか、それともレース場にやってくる男どもをひきつける作戦なのでしょうか。
 いえ、これに関してはあまり深く考えないほうがいいかもしれません。それが常滑のレース開始前映像、そういうものなのだ、とだけ思うことにします。


 まあ、そんな感じでレースは進行していきました。
 そして最終12R開始前になると、地上波テレビの生中継が始まりました。
 スタンド2階の2M側に特設ブースが設けられていまして、そこで青島健太さん司会、森藤恵美さんアシスタントによる進行で、最終12Rの模様が生中継されたのです。
 この日のゲストは元競泳選手の宮下純一さん。少なからず「水」に関係する人がゲストでした。
 そこでいつものごとく、レース前の近況や選手の動向、予想といったことが放送されていました。それに加えて、レース開始までの「つなぎ」の時間には、宮下さんによる常滑紀行のようなものが放映されました。
 最近のスポーツ中継は、何かと大げさなBGMや字幕などでゴテゴテと飾った構成のものが目立ちます。その点、ボートレース中継は過度な演出もなく、飾ることなく、どちらかというと地味です。しかし、それがよいのです。レースの生中継は、こういった構成がいちばん落ち着きますから。

 ちなみに……この次の日、優勝戦の日も司会・アシスタント同じで生中継がおこなわれました。
 その日のゲストは、元プロ野球選手の「大魔神」こと佐々木主浩さん。この日「つなぎ」の時間では、ボートレースに関するクイズが佐々木さんと司会の青島さんに出題されていました。
 そのうちの1問が、次の問題でした。

 Q.日本でいちばん東にあるボートレース場はどこ?
   1.桐生  2.平和島  3.江戸川

 答えは3.江戸川ですが、この問題、佐々木さんも青島さんも、2.平和島と答えていました。
 佐々木さんはともかく、青島さんはこの問題、正解しないとまずいでしょう。
(続く)

ボートレース常滑訪問記・1

 2011年4月23日、私は第12回名人戦を見に、愛知県常滑市にあるボートレース常滑へと行ってきました。
 あいにくこの日は雨で、水面そばでレースを見る機会が少なかったのですが、それでもいろいろと印象に残るものがありました。

 名鉄名古屋駅から中部国際空港方面の電車に乗り、準急で約50分。常滑駅で下車し、そこから徒歩で5分くらいのところに、BR常滑はあります。しかし、これだけ駅からすぐに行ける距離であるにもかかわらず、駅から連絡バスが出ているのです。まあ歩くのが苦になるお年寄りにはありがたいかもしれませんが。
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 到着したら、さっそく場内探索。
 まず競走水面ですが、ここ常滑はわりあい狭いほうだな、と感じました。ピットから2マークまでの距離も短く見えましたし。
 その2マーク側には、↓こういったものがありました。
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 巨大な招き猫です。常滑は常滑焼で有名な、陶器の街。その中でも招き猫は、常滑焼の代表的な芸術品です。
 それゆえ、BR常滑のマスコットキャラクターも招き猫です。名前は「トコタン」。
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 さらにピット側に目を向けると、↓このような建物がありました。
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 近づいて見ると……
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 何とここは陶芸ルーム。BR常滑では、レース開催時に陶芸教室がおこなわれるのです(ただし、いつもおこなわれるわけではありません)。さすがは陶器の街です。
 なお、あいにくこの日は建物近くまで行っただけで、中まで入っていませんので、陶芸教室があったかどうかまではわかりませんでした。ご了承ください。


 2マーク側からスタート線に向かって歩くと、当然のごとく大時計が見えます。
 その大時計、常滑は裏側から見ると↓このようになっているのです。
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 針が1分針しかなく、しかも正面とは逆、左回りに動きます。上部に小刻みの目盛りが見えますが、これは5秒前から1秒ごとの目盛りです。12秒針がありませんので、5秒前からスタートまでのカウントダウンがわかりやすいようにしているものと思われます。
 なお、一応念のために書いておきますが、正面は針が右回りで、ちゃんと12秒針もある通常の仕様です。


 それからいったんスタンド内に入りまして、2階に行くと、そこには↓こういったものがありました。
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 笹川良一親筆の、常滑焼の大皿です。「世界一家 人類兄弟 和  笹川良一」と、笹川が常日頃から口にしてきた文言が書かれています。
 この大皿、直径197.5cm、重さは400kg。1981年に完成し、このBR常滑に飾られました。ちなみに、東京にある「船の科学館」には、この大皿の姉妹品が展示されているそうです。
 もしここに東日本大震災並みの大地震がきたら、この皿、果たして持ちこたえられるでしょうかね? どのぐらいの価値があるのか知りませんが、壊れたら相当な損害になりそうな気がします……
(続く)

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エビフライ飯

Author:エビフライ飯
大阪府在住。男性。
発達障害の一種、高機能自閉症を抱えるボートレースとオートレースのファン。あと、たまに競輪も。
オートレース大阪ができて、関西にもオートレース熱発生の予感。
大の酒好き。



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