住之江 SG第26回賞金王決定戦
2011-12-25
●2011年12月25日 住之江
SG第26回賞金王決定戦 最終日
・的中レース
12R(賞金王決定戦)
3連単 1→4→2 1,380円
さて、今年最後の舟券勝負となりました、住之江での賞金王決定戦。
結果は残念ながら上記1レースのみを的中したに終わりました。しかし、最後の締めともいえるレースを的中させることができたことで、負けは込んだものの気持ちのよい終わり方ができました。
11Rの賞金王シリーズを制したのは、勝野竜司選手。勝野選手はこれがSG初制覇です。
そしてその次、最終レースの賞金王決定戦。ここで人気を集めていたのは1池田浩二選手。今年SGを2度制すなど、活躍が目立っていました。そのうえでの1号艇。人気集中も当然といえば当然です。
ただ、一昨年・昨年とイン艇がヘコむ展開だっただけに、果たして池田選手がすんなりと優勝できるのだろうか?という引っかかりがありました。
ところが、いざ始まってみれば、池田選手は1周1Mで綺麗にイン逃げ態勢。そこから後続艇を引き離し、見事多くのファンの期待にこたえて、賞金王決定戦初制覇、そして今年3度目のSG優勝を成し遂げました。
2着には4松井繁選手、3着には2田中信一郎選手と、「大阪賞金王V3コンビ」がそろって入りました。優勝には届かなかったものの、地元の意地を見せてくれたと思います。
今回は1年最後のSG優勝戦の日ということで、お客さんも普段とは比べ物にならないほど入っていました。それゆえ声援も相当聞こえました。
特に最終レース・賞金王決定戦では「イケコー逃げろー!!」「瓜生行けー!!」といった声援が、愛知や福岡からおいでになったと思われるお客さんから発されていました。そしてもちろん「松井勝てよー!!」「タナシンガンバレー!!」といった、地元選手への応援も負けじと飛んでいました。
やはり賞金王決定戦は、他のSGとは格が違いますね。
今年は最初のSGを池田選手が制し、また最後のSGをも池田選手が制し、まさに池田選手に始まり池田選手に終わった1年でした。
そんな今年の舟券勝負、ときには遠方のレース場へすっとんで行きもした舟券勝負は、これで終わりです。まあ、またしても負けのほうが多かったですがね……
2012年も、舟券勝負を楽しみ、またいろんなレース場へあちこち飛んでいく所存であります!
SG第26回賞金王決定戦 最終日
・的中レース
12R(賞金王決定戦)
3連単 1→4→2 1,380円
さて、今年最後の舟券勝負となりました、住之江での賞金王決定戦。
結果は残念ながら上記1レースのみを的中したに終わりました。しかし、最後の締めともいえるレースを的中させることができたことで、負けは込んだものの気持ちのよい終わり方ができました。
11Rの賞金王シリーズを制したのは、勝野竜司選手。勝野選手はこれがSG初制覇です。
そしてその次、最終レースの賞金王決定戦。ここで人気を集めていたのは1池田浩二選手。今年SGを2度制すなど、活躍が目立っていました。そのうえでの1号艇。人気集中も当然といえば当然です。
ただ、一昨年・昨年とイン艇がヘコむ展開だっただけに、果たして池田選手がすんなりと優勝できるのだろうか?という引っかかりがありました。
ところが、いざ始まってみれば、池田選手は1周1Mで綺麗にイン逃げ態勢。そこから後続艇を引き離し、見事多くのファンの期待にこたえて、賞金王決定戦初制覇、そして今年3度目のSG優勝を成し遂げました。
2着には4松井繁選手、3着には2田中信一郎選手と、「大阪賞金王V3コンビ」がそろって入りました。優勝には届かなかったものの、地元の意地を見せてくれたと思います。
今回は1年最後のSG優勝戦の日ということで、お客さんも普段とは比べ物にならないほど入っていました。それゆえ声援も相当聞こえました。
特に最終レース・賞金王決定戦では「イケコー逃げろー!!」「瓜生行けー!!」といった声援が、愛知や福岡からおいでになったと思われるお客さんから発されていました。そしてもちろん「松井勝てよー!!」「タナシンガンバレー!!」といった、地元選手への応援も負けじと飛んでいました。
やはり賞金王決定戦は、他のSGとは格が違いますね。
今年は最初のSGを池田選手が制し、また最後のSGをも池田選手が制し、まさに池田選手に始まり池田選手に終わった1年でした。
そんな今年の舟券勝負、ときには遠方のレース場へすっとんで行きもした舟券勝負は、これで終わりです。まあ、またしても負けのほうが多かったですがね……
2012年も、舟券勝負を楽しみ、またいろんなレース場へあちこち飛んでいく所存であります!
福岡 GI第58回九州地区選手権
2011-12-10
●2011年12月10日 福岡
GI第58回九州地区選手権 3日目
・的中レースは……なし!!
今回、自分が近畿の人間であるにもかかわらず、九州・福岡まで行って九州地区選にて舟券勝負に挑んだ私でしたが……もうあまりにふがいない結果に、自分でも情けなくなってきます。
もうとにかく、この日は荒れる展開のレースが相次ぎました。何せ万舟が5本。イン逃げが2レースしかなかったのです。
10Rで人気の軸だった平田忠則選手が1周1Mでまさかのエンスト失格、12Rで人気の軸・峰竜太選手をおさえて大穴の吉田一郎選手が1着に躍り出るなど、特に終盤は荒れました。ちなみに12Rでは3連単が64,260円、2連単でも21,820円つきました。
それと11R。このレースでは今年すばらしい活躍を見せた瓜生正義選手が、5コースからカマシて見事1着。今年8月に戸田で見たのと同じような攻め方を、地元福岡でも見せてくれました。やはりこの人、あらためて「すごい」と思うしかありません。賞金王決定戦が本当に楽しみです。
舟券勝負は残念な結果に終わりましたが、ボートレース福岡へ行ったこと自体はいい思い出となりました。今回もまた、ブログのネタを多数拾えましたし。
例によって、後日訪問記をつづっていきます。
GI第58回九州地区選手権 3日目
・的中レースは……なし!!
今回、自分が近畿の人間であるにもかかわらず、九州・福岡まで行って九州地区選にて舟券勝負に挑んだ私でしたが……もうあまりにふがいない結果に、自分でも情けなくなってきます。
もうとにかく、この日は荒れる展開のレースが相次ぎました。何せ万舟が5本。イン逃げが2レースしかなかったのです。
10Rで人気の軸だった平田忠則選手が1周1Mでまさかのエンスト失格、12Rで人気の軸・峰竜太選手をおさえて大穴の吉田一郎選手が1着に躍り出るなど、特に終盤は荒れました。ちなみに12Rでは3連単が64,260円、2連単でも21,820円つきました。
それと11R。このレースでは今年すばらしい活躍を見せた瓜生正義選手が、5コースからカマシて見事1着。今年8月に戸田で見たのと同じような攻め方を、地元福岡でも見せてくれました。やはりこの人、あらためて「すごい」と思うしかありません。賞金王決定戦が本当に楽しみです。
舟券勝負は残念な結果に終わりましたが、ボートレース福岡へ行ったこと自体はいい思い出となりました。今回もまた、ブログのネタを多数拾えましたし。
例によって、後日訪問記をつづっていきます。
大村 SG第14回チャレンジカップ
2011-11-26
●2011年11月26日 大村
SG第14回チャレンジカップ 5日目準優勝戦
・的中レース
4R 3連単 1→4→3 1,250円
6R 3連単 1→3→2 790円
9R 3連単 1→2→5 1,240円
10R(準優勝戦)
3連単 1→2→3 730円
・返還
12R(準優勝戦) 2がらみ×2点
6がらみ×2点
26がらみ×2点
(フライングによる)
今回のSGは、現地まで行かずに住之江の場外発売にて勝負いたしました。
いやー、聞きしに勝るイン最強水面。それはこの日の結果にしっかりと現れていました。
なにしろ、1Rで2が1着となった以外は、すべて1が1着。1はすべてインで、そのうちの10のレースがイン逃げ勝利だったのです。万舟など出やしませんでした。
では、ただひとつイン逃げでなかった1が1着のレースとは。それは12R、準優勝戦3戦目でした。
実はこのレース、フライングが2艇も発生してしまったのです。
切ってしまたのは、2深川真二選手と6田中信一郎選手。私はこのレースで6点購入していましたが、そのすべてに2と6をからめていたため、すべて返還となりました。
本番スタートで田中選手は3コースに入り、猛烈なスピードをつけてスタート線に突入しました。スタート後、前に出て強烈なまくりでトップに出たと思ったら……痛恨のフライング。深川選手もわずかに早く進入してしまいフライングでした。
結果、このレースで1着となったのは1田村隆信選手。前を走っていた田中選手がフライング欠場となったため「恵まれ」での勝利でした。
これで深川選手と田中選手は、向こう4節のSG(ただし賞金王決定戦除く)に出場停止となりました。
翌日の優勝戦は、次の6人によって争われます。
1田村隆信選手
2松井繁選手
3菊地孝平選手
4瓜生正義選手
5大嶋一也選手
6坪井康晴選手
松井選手は、意外にもこれが今年初のSG優出。優勝は誰かと予想するなら、田村選手・松井選手・菊地選手のいずれかが有力でしょう。
特に田村選手には「準優勝戦の1着は、おこぼれをもらったようなもの」などといった声を吹き飛ばす勢いで、優勝を手にしていただきたいと思います。
(追記 2011-11-27 17:03)
第14回チャレンジカップ、優勝は田村隆信選手でした。
田村選手はこれで賞金ランキング上位12位内入り。賞金王決定戦出場です。
さあ来月はいよいよ住之江で賞金王。今からワクワクです。
SG第14回チャレンジカップ 5日目準優勝戦
・的中レース
4R 3連単 1→4→3 1,250円
6R 3連単 1→3→2 790円
9R 3連単 1→2→5 1,240円
10R(準優勝戦)
3連単 1→2→3 730円
・返還
12R(準優勝戦) 2がらみ×2点
6がらみ×2点
26がらみ×2点
(フライングによる)
今回のSGは、現地まで行かずに住之江の場外発売にて勝負いたしました。
いやー、聞きしに勝るイン最強水面。それはこの日の結果にしっかりと現れていました。
なにしろ、1Rで2が1着となった以外は、すべて1が1着。1はすべてインで、そのうちの10のレースがイン逃げ勝利だったのです。万舟など出やしませんでした。
では、ただひとつイン逃げでなかった1が1着のレースとは。それは12R、準優勝戦3戦目でした。
実はこのレース、フライングが2艇も発生してしまったのです。
切ってしまたのは、2深川真二選手と6田中信一郎選手。私はこのレースで6点購入していましたが、そのすべてに2と6をからめていたため、すべて返還となりました。
本番スタートで田中選手は3コースに入り、猛烈なスピードをつけてスタート線に突入しました。スタート後、前に出て強烈なまくりでトップに出たと思ったら……痛恨のフライング。深川選手もわずかに早く進入してしまいフライングでした。
結果、このレースで1着となったのは1田村隆信選手。前を走っていた田中選手がフライング欠場となったため「恵まれ」での勝利でした。
これで深川選手と田中選手は、向こう4節のSG(ただし賞金王決定戦除く)に出場停止となりました。
翌日の優勝戦は、次の6人によって争われます。
1田村隆信選手
2松井繁選手
3菊地孝平選手
4瓜生正義選手
5大嶋一也選手
6坪井康晴選手
松井選手は、意外にもこれが今年初のSG優出。優勝は誰かと予想するなら、田村選手・松井選手・菊地選手のいずれかが有力でしょう。
特に田村選手には「準優勝戦の1着は、おこぼれをもらったようなもの」などといった声を吹き飛ばす勢いで、優勝を手にしていただきたいと思います。
(追記 2011-11-27 17:03)
第14回チャレンジカップ、優勝は田村隆信選手でした。
田村選手はこれで賞金ランキング上位12位内入り。賞金王決定戦出場です。
さあ来月はいよいよ住之江で賞金王。今からワクワクです。
江戸川 GI江戸川ダイヤモンドカップ
2011-11-13
●2011年11月12日 江戸川
GI江戸川ダイヤモンドカップ 1日目
・的中レース
2R 3連単 1→2→5 1,880円
5R 3連単 1→6→2 1,860円
12R(ドリームレーサー賞)
3連単 1→3→4 2,190円
さてさて、今回の舟券勝負は、私が前から行ってみたいと思っていたボートレース江戸川での挑戦となりました。
まあ、結果は上記のとおりでして。それでも収支をほんのわずかながらプラスで終えられたので、少しはマシかなと思います。
実はこの日の江戸川、何と1Rから7Rまで連続で、1号艇が1着となったのです。8Rでそれは崩れましたが、最終12Rは1が1着。12レース中8レースがイン逃げという結果でした。
これだけ「インが強い」展開だったにもかかわらず、的中が上記3レースだけだったのはなぜかって? たとえ1着を当てやすくても、あとの2着3着を当てられなければ、どうにもならないのですよ、はい。
でも今回、江戸川で楽しめたということで、いいリフレッシュにはなりました。
今回は遠方のレース場を訪問したということで、後日恒例の訪問記を書いていきます。もうとにかくこの江戸川、今まで行ったところに比べ、あらゆる面で個性的でした。ゆえにネタも結構あります。
おまけ。公開勝利者インタビューを受ける選手の写真。
10Rで1着になった、濱野谷憲吾選手。

濱野谷選手、さすが地元東京の選手というだけあって、聞きに来る客がもっとも多く集まっていました。登場時「ケンゴー!!」と声援も多く、東京では絶大な人気があるのだと、あらためて認識しました。
こちらは12R、ドリームレーサー賞を見事制した「江戸川鉄兵」こと石渡鉄兵選手。

こちらも江戸川鉄兵よろしく、多くの客が聞きに来ていました。
余談ですが、私は石渡選手の名前を目にすると、ちばてつや先生作のマンガ『おれは鉄兵』を思い出してしまいます。
下の名前から連想するのはもちろんですが、加えて『おれは鉄兵』には「石渡先生」という人が登場するのです。それでなおさら思い出してしまう、というわけです。
もっとも、『鉄兵』の石渡先生の名前の読みは「いしわたり」なのですがね。
GI江戸川ダイヤモンドカップ 1日目
・的中レース
2R 3連単 1→2→5 1,880円
5R 3連単 1→6→2 1,860円
12R(ドリームレーサー賞)
3連単 1→3→4 2,190円
さてさて、今回の舟券勝負は、私が前から行ってみたいと思っていたボートレース江戸川での挑戦となりました。
まあ、結果は上記のとおりでして。それでも収支をほんのわずかながらプラスで終えられたので、少しはマシかなと思います。
実はこの日の江戸川、何と1Rから7Rまで連続で、1号艇が1着となったのです。8Rでそれは崩れましたが、最終12Rは1が1着。12レース中8レースがイン逃げという結果でした。
これだけ「インが強い」展開だったにもかかわらず、的中が上記3レースだけだったのはなぜかって? たとえ1着を当てやすくても、あとの2着3着を当てられなければ、どうにもならないのですよ、はい。
でも今回、江戸川で楽しめたということで、いいリフレッシュにはなりました。
今回は遠方のレース場を訪問したということで、後日恒例の訪問記を書いていきます。もうとにかくこの江戸川、今まで行ったところに比べ、あらゆる面で個性的でした。ゆえにネタも結構あります。
おまけ。公開勝利者インタビューを受ける選手の写真。
10Rで1着になった、濱野谷憲吾選手。

濱野谷選手、さすが地元東京の選手というだけあって、聞きに来る客がもっとも多く集まっていました。登場時「ケンゴー!!」と声援も多く、東京では絶大な人気があるのだと、あらためて認識しました。
こちらは12R、ドリームレーサー賞を見事制した「江戸川鉄兵」こと石渡鉄兵選手。

こちらも江戸川鉄兵よろしく、多くの客が聞きに来ていました。
余談ですが、私は石渡選手の名前を目にすると、ちばてつや先生作のマンガ『おれは鉄兵』を思い出してしまいます。
下の名前から連想するのはもちろんですが、加えて『おれは鉄兵』には「石渡先生」という人が登場するのです。それでなおさら思い出してしまう、というわけです。
もっとも、『鉄兵』の石渡先生の名前の読みは「いしわたり」なのですがね。
住之江 GI第39回高松宮記念特別競走
2011-10-30
●2011年10月29日 住之江(ナイター)
GI第39回高松宮記念特別競走 最終日
・的中レース
2R 3連単 1→2→4 730円
6R 3連単 3→1→2 2,500円
7R 3連単 1→3→4 1,050円
8R 3連単 1→2→4 670円
さて、今回は周年記念でもなくダイヤモンドカップでもなく、また地区選手権でもない、住之江で毎年開催される特別なGI競走でした。
しかし、舟券勝負の結果は上記のとおり、的中してもショぼい配当ばかりで……結果、収支は少しだけマイナスでした。
この日は最終日ということで、最後の12Rは必然的に優勝戦。そしてこれを制したのは、地元大阪の田中信一郎選手でした。
田中選手、初日からこの日までの成績はオール2連対。すばらしい快進撃で優勝戦1号艇。優勝戦でも1周1Mで他を寄せつけない圧倒的な逃げを見せ、余裕の勝利でした。
2着は4篠崎元志選手、3着は5石野貴之選手でした。
私は優勝戦の舟券を購入する際、石野選手はフライング2本持ちということで思い切ったスタートは切れないだろうと見て、5がからむ舟券は購入しませんでした。ところが、石野選手はフライング2本持ちなどものともせず、3着に入ったときました。
そういうわけで、私の読みの浅さにより、優勝戦は外してしまったのです。
今回の開催は有名選手が集まるGIということで、イベントも盛りだくさんでした。
特撮ヒーローのショーや吉本芸人のトークショー、女子選手のトークショー、さらには小林幸子さんのそっくりさんによるモノマネショーといったイベントがおこなわれ、この日の住之江は、さながら秋の夜祭りといった雰囲気をかもし出していました。
老若男女が楽しめる空間を作り出していて、やはりこの雰囲気はいいなあと感じます。
あと、この日のスタンド1階にある食堂「エース」は、閉店間際にラーメンの小盛りを200円で販売するタイムサービスをおこなっていました。そのラーメンが、発砲スチロール製の小さな容器に入ったもので、まるで学園祭で販売されるラーメンのようだな、と思いました。
そういえば、今時分はまさに、大学の学園祭のシーズンではありませんか。それゆえにこのようなことを感じたのかもしれません。
GI第39回高松宮記念特別競走 最終日
・的中レース
2R 3連単 1→2→4 730円
6R 3連単 3→1→2 2,500円
7R 3連単 1→3→4 1,050円
8R 3連単 1→2→4 670円
さて、今回は周年記念でもなくダイヤモンドカップでもなく、また地区選手権でもない、住之江で毎年開催される特別なGI競走でした。
しかし、舟券勝負の結果は上記のとおり、的中してもショぼい配当ばかりで……結果、収支は少しだけマイナスでした。
この日は最終日ということで、最後の12Rは必然的に優勝戦。そしてこれを制したのは、地元大阪の田中信一郎選手でした。
田中選手、初日からこの日までの成績はオール2連対。すばらしい快進撃で優勝戦1号艇。優勝戦でも1周1Mで他を寄せつけない圧倒的な逃げを見せ、余裕の勝利でした。
2着は4篠崎元志選手、3着は5石野貴之選手でした。
私は優勝戦の舟券を購入する際、石野選手はフライング2本持ちということで思い切ったスタートは切れないだろうと見て、5がからむ舟券は購入しませんでした。ところが、石野選手はフライング2本持ちなどものともせず、3着に入ったときました。
そういうわけで、私の読みの浅さにより、優勝戦は外してしまったのです。
今回の開催は有名選手が集まるGIということで、イベントも盛りだくさんでした。
特撮ヒーローのショーや吉本芸人のトークショー、女子選手のトークショー、さらには小林幸子さんのそっくりさんによるモノマネショーといったイベントがおこなわれ、この日の住之江は、さながら秋の夜祭りといった雰囲気をかもし出していました。
老若男女が楽しめる空間を作り出していて、やはりこの雰囲気はいいなあと感じます。
あと、この日のスタンド1階にある食堂「エース」は、閉店間際にラーメンの小盛りを200円で販売するタイムサービスをおこなっていました。そのラーメンが、発砲スチロール製の小さな容器に入ったもので、まるで学園祭で販売されるラーメンのようだな、と思いました。
そういえば、今時分はまさに、大学の学園祭のシーズンではありませんか。それゆえにこのようなことを感じたのかもしれません。
尼崎 マンスリーKYOTEI杯
2011-10-23
●2011年10月22日 尼崎
マンスリーKYOTEI杯 3日目
・的中レース
5R 3連単 2→5→1 1,070円
7R 3連単 1→6→2 860円
12R 3連単 1→6→5 1,270円
今回はひさびさに尼崎での勝負といきましたが、結果は振るわず、収支マイナスに終わりました。
尼崎の今節は全4日間の短期決戦で、準優勝戦なしでおこなわれました。つまりこの日行った3日目が予選最終日。予選上位6名しか優勝戦に進出できませんから、必然的に得点率ボーダーは高くなり、また熾烈な順位争いと相成るわけです。
そういう意味で、短期決戦はなかなか面白いものです。
あと、インフォメーションに下関の周年記念パンフレットがあったのですが……

これはもしかすると、美化されたシーボーとシーモでしょうか? このヴィジュアル、隣の徳山を意識していますか?
マンスリーKYOTEI杯 3日目
・的中レース
5R 3連単 2→5→1 1,070円
7R 3連単 1→6→2 860円
12R 3連単 1→6→5 1,270円
今回はひさびさに尼崎での勝負といきましたが、結果は振るわず、収支マイナスに終わりました。
尼崎の今節は全4日間の短期決戦で、準優勝戦なしでおこなわれました。つまりこの日行った3日目が予選最終日。予選上位6名しか優勝戦に進出できませんから、必然的に得点率ボーダーは高くなり、また熾烈な順位争いと相成るわけです。
そういう意味で、短期決戦はなかなか面白いものです。
あと、インフォメーションに下関の周年記念パンフレットがあったのですが……

これはもしかすると、美化されたシーボーとシーモでしょうか? このヴィジュアル、隣の徳山を意識していますか?
平和島 SG第58回全日本選手権
2011-10-09
●2011年10月8日 平和島
SG第58回 国土交通大臣旗争奪 全日本選手権 5日目
・的中レース
1R 3連単 1→6→2 2,950円
7R 3連単 1→2→4 1,530円
10R 3連単 1→4→5 1,580円
12R 3連単 1→4→3 1,540円
今回のダービー、現地・平和島まで乗り込んで勝負に挑みました。
結果は大した当たりがなかったものの、さほど大負けはせず、わずかに収支プラスで終えることができました。
「平和島はインが弱い」ということを聞いていましたが、この日のレース結果は上記的中分も含めて、7つのレースがイン艇1着でした。まったくどこが「インが弱い」のでしょうねえ。
この日、もっとも力強い走りを見せてくれていたのは、池田浩二選手。10R1号艇で登場しました。池田選手はこの日1回走りです。1周1Mで、圧倒的な速さで怒涛の逃げ。後続艇をまったく寄せつけず、大差での勝利でした。ついでに私はこのレース、上記のとおり的中でした。
↓その池田選手が、公開勝利者インタビューを受けるところ。

また、池田選手は今日おこなわれた準優勝戦でも、前日と同様の逃げ勝利で、見事優勝戦1号艇です。
まあ何にせよ、今回の平和島訪問、大変充実した1日を提供してくれました。後日、恒例の訪問記を書いていきます。
(追記 2011-10-10)
池田浩二選手、今回のダービーを見事に制しました! これで今年2度目のSG優勝です。
SG第58回 国土交通大臣旗争奪 全日本選手権 5日目
・的中レース
1R 3連単 1→6→2 2,950円
7R 3連単 1→2→4 1,530円
10R 3連単 1→4→5 1,580円
12R 3連単 1→4→3 1,540円
今回のダービー、現地・平和島まで乗り込んで勝負に挑みました。
結果は大した当たりがなかったものの、さほど大負けはせず、わずかに収支プラスで終えることができました。
「平和島はインが弱い」ということを聞いていましたが、この日のレース結果は上記的中分も含めて、7つのレースがイン艇1着でした。まったくどこが「インが弱い」のでしょうねえ。
この日、もっとも力強い走りを見せてくれていたのは、池田浩二選手。10R1号艇で登場しました。池田選手はこの日1回走りです。1周1Mで、圧倒的な速さで怒涛の逃げ。後続艇をまったく寄せつけず、大差での勝利でした。ついでに私はこのレース、上記のとおり的中でした。
↓その池田選手が、公開勝利者インタビューを受けるところ。

また、池田選手は今日おこなわれた準優勝戦でも、前日と同様の逃げ勝利で、見事優勝戦1号艇です。
まあ何にせよ、今回の平和島訪問、大変充実した1日を提供してくれました。後日、恒例の訪問記を書いていきます。
(追記 2011-10-10)
池田浩二選手、今回のダービーを見事に制しました! これで今年2度目のSG優勝です。
住之江 2011モーターボートレディスカップ
2011-09-18
●2011年9月17日 住之江(ナイター)
女子リーグ戦競走第6戦 2011モーターボートレディスカップ〔GIII〕 4日目
・的中レース
5R 3連単 2→3→5 2,070円
7R 3連単 3→1→4 800円
・返還
9R 13がらみ×6点
(フライングによる)
いやー、実に6週間ぶりの舟券勝負となりました。
しかし、結果は上記のとおり……そうそうツキはあるものではありません。
9Rは人気を集めていた1と3がそろってフライング。結果、実に全体の97%近くが返還となってしまいました。
まあ、今回はひさしぶりにボートレースを楽しめただけでも、よかったとしましょう。
ところでフライングといえば、最近AKB48が『フライングゲット』という曲を歌っているためか、ツイッターのボート好きフォロアーさんの中には、レースでフライングが発生すると「○○選手がフライングゲット!」と書く人が散見されます。
あの曲名は「ひと足先に手に入れる」という意味であって「フライングを切る」という意味ではないと思うのですが……そもそもフライングは「ゲット」するものではないとも思います。
女子リーグ戦競走第6戦 2011モーターボートレディスカップ〔GIII〕 4日目
・的中レース
5R 3連単 2→3→5 2,070円
7R 3連単 3→1→4 800円
・返還
9R 13がらみ×6点
(フライングによる)
いやー、実に6週間ぶりの舟券勝負となりました。
しかし、結果は上記のとおり……そうそうツキはあるものではありません。
9Rは人気を集めていた1と3がそろってフライング。結果、実に全体の97%近くが返還となってしまいました。
まあ、今回はひさしぶりにボートレースを楽しめただけでも、よかったとしましょう。
ところでフライングといえば、最近AKB48が『フライングゲット』という曲を歌っているためか、ツイッターのボート好きフォロアーさんの中には、レースでフライングが発生すると「○○選手がフライングゲット!」と書く人が散見されます。
あの曲名は「ひと足先に手に入れる」という意味であって「フライングを切る」という意味ではないと思うのですが……そもそもフライングは「ゲット」するものではないとも思います。
戸田 SG東日本復興支援競走
2011-08-07
●2011年8月6日 戸田
SG東日本復興支援競走 2日目
・的中レース
1R 3連単 2→1→6 2,790円
4R 3連単 5→1→2 3,160円
今回、ボートレース戸田でおこなわれたSG東日本復興支援競走は、今年3月に東日本大震災の影響で中止となった、総理大臣杯の代替競走です。
実は私、この戸田まで行って、現地にて舟券勝負をおこないました。
1Rを的中させて「幸先いい」と感じ、4Rを的中させたところで「これは今日、運が向いてきているかも!」と思いました。
しかし……運が向いていたのはそこまででした。それ以後はことごとく外し続け、結局最終12Rまで連敗……ということで、今は連敗継続の状態ということになります。
まあこの戸田というところ、聞きしに勝るイン受難水面ですねえ! この日だけでも、1コースの艇が1着になったレースは数えるほど。3連単平均配当も10,000円を超えたといいます。この日がたまたま荒れ気味だっただけなのか、それとも戸田は普段からこのような展開なのか、今回一度行っただけの私にはわかりません。
戸田をホームにしていらっしゃるファンの方、ご教授いただけないでしょうか。
舟券勝負はイマイチでしたが、それ以外に興味をそそるいろいろなものを目にすることができ、戸田は私の中では強烈に思い出に残るレース場となりました。
後日、恒例のレース場訪問記をつづっていきます。
(おまけ)
↓こちら、公開勝利者インタビューを受ける、瓜生正義選手。
11R、5コースからのカマシを見事に決めての勝利。その後のインタビューの様子です。
瓜生選手、背中に「JUSTICE」と書かれたTシャツを着用して登場しました。名前が「正義」だから「JUSTICE」。
このTシャツは瓜生選手プロデュースのデザインで、場内でも1着2,000円で販売されていました。
SG東日本復興支援競走 2日目
・的中レース
1R 3連単 2→1→6 2,790円
4R 3連単 5→1→2 3,160円
今回、ボートレース戸田でおこなわれたSG東日本復興支援競走は、今年3月に東日本大震災の影響で中止となった、総理大臣杯の代替競走です。
実は私、この戸田まで行って、現地にて舟券勝負をおこないました。
1Rを的中させて「幸先いい」と感じ、4Rを的中させたところで「これは今日、運が向いてきているかも!」と思いました。
しかし……運が向いていたのはそこまででした。それ以後はことごとく外し続け、結局最終12Rまで連敗……ということで、今は連敗継続の状態ということになります。
まあこの戸田というところ、聞きしに勝るイン受難水面ですねえ! この日だけでも、1コースの艇が1着になったレースは数えるほど。3連単平均配当も10,000円を超えたといいます。この日がたまたま荒れ気味だっただけなのか、それとも戸田は普段からこのような展開なのか、今回一度行っただけの私にはわかりません。
戸田をホームにしていらっしゃるファンの方、ご教授いただけないでしょうか。
舟券勝負はイマイチでしたが、それ以外に興味をそそるいろいろなものを目にすることができ、戸田は私の中では強烈に思い出に残るレース場となりました。
後日、恒例のレース場訪問記をつづっていきます。
(おまけ)
↓こちら、公開勝利者インタビューを受ける、瓜生正義選手。

11R、5コースからのカマシを見事に決めての勝利。その後のインタビューの様子です。
瓜生選手、背中に「JUSTICE」と書かれたTシャツを着用して登場しました。名前が「正義」だから「JUSTICE」。
このTシャツは瓜生選手プロデュースのデザインで、場内でも1着2,000円で販売されていました。
三国 GI北陸艇王決戦
2011-07-24
●2011年7月23日 三国
開設58周年記念 GI北陸艇王決戦 2日目
・的中レース
3R 3連単 1→6→5 3,250円
4R 3連単 2→1→5 3,180円
12R(ドリーム戦)
3連単 1→3→2 710円
今回の舟券勝負は、現地三国まで出向いてやりました。前週のオーシャンカップで舟券勝負ができませんでしたので、その代わりの勝負です。
結果は上記のとおり。当てた数は少なかったものの、前半で「貯金」を大きく作ることができたことで、最終的に収支はプラス。さらに最後のドリーム戦も的中できたことで、三国は私にとって、実に気持ちのよい場所となったのでした。
三国でそんなおいしい思いをした私ですが、帰り道にちょっとしたアクシデントがありました。
帰りは特急サンダーバードを利用したのですが、それが途中、いつもは停車しないはずの近江塩津駅で停車しました。車内放送によると、何でもこの先、湖西線線上で対向電車がシカと衝突したということで、安全点検をしているためだとのこと。
その後サンダーバードは低速運転で、その衝突現場まで進行。そこでまたしばらく停車。しばらくして安全が確認されたとのことで、速度も通常に戻り運転再開。しかしこの影響で、大阪への到着は約30分遅れました。
そんなこともあって、今回の三国行きは強烈に思い出に残るできごととなったのでした。
後日、恒例の訪問記をつづっていくとします。
開設58周年記念 GI北陸艇王決戦 2日目
・的中レース
3R 3連単 1→6→5 3,250円
4R 3連単 2→1→5 3,180円
12R(ドリーム戦)
3連単 1→3→2 710円
今回の舟券勝負は、現地三国まで出向いてやりました。前週のオーシャンカップで舟券勝負ができませんでしたので、その代わりの勝負です。
結果は上記のとおり。当てた数は少なかったものの、前半で「貯金」を大きく作ることができたことで、最終的に収支はプラス。さらに最後のドリーム戦も的中できたことで、三国は私にとって、実に気持ちのよい場所となったのでした。
三国でそんなおいしい思いをした私ですが、帰り道にちょっとしたアクシデントがありました。
帰りは特急サンダーバードを利用したのですが、それが途中、いつもは停車しないはずの近江塩津駅で停車しました。車内放送によると、何でもこの先、湖西線線上で対向電車がシカと衝突したということで、安全点検をしているためだとのこと。
その後サンダーバードは低速運転で、その衝突現場まで進行。そこでまたしばらく停車。しばらくして安全が確認されたとのことで、速度も通常に戻り運転再開。しかしこの影響で、大阪への到着は約30分遅れました。
そんなこともあって、今回の三国行きは強烈に思い出に残るできごととなったのでした。
後日、恒例の訪問記をつづっていくとします。