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スタジアム好きの自閉症者ですが、何か問題ありますか?

発達障害の一種、高機能自閉症を抱えるエビフライ飯が、スタジアム訪問記を中心につづっていきます。

住之江 SG第25回賞金王決定戦

●2010年12月23日 住之江 
 SG第25回賞金王決定戦 最終日


 ・的中レース
  4R 3連単  1,040円
  8R 3連単  1,370円
  9R 3連単   930円


 あー、今年最後の舟券勝負は散々な結果に終わりました。
 この日は万舟が6本出ました。しかもそのうちの3本は終盤3レース、つまり賞金王順位決定戦、シリーズ優勝戦、そして賞金王決定戦で出るという、大荒れの展開でした。しかし、それを差し引いても、この結果はあまりに不甲斐ないです。

 さて、この日は賞金王決定戦の最終日ということもあって、案の定客が大入りでした。
 レースが進むにつれて客は増えていき、8Rごろになると、水面そばには多くの人が群がっていきました。同時に観客のボルテージも上昇してきて、各レースが始まるごとに歓声が沸き起こって、住之江は寒い中でも熱い空気が漂っている、そんな雰囲気に包まれました。

 シリーズ戦で優勝したのは、山崎智也選手。4カドからトップスタートを切り、1Mでまくって一気に先頭に立ち、そのまま1着ゴール。山崎選手はひさびさのSG優勝でした。
 そして最後の最後、賞金王決定戦ですが……最後の最後で大波乱がありました。このレース、人気が最も集まっていたのは濱野谷憲吾選手。スポーツ紙は全紙がこの濱野谷選手をイチ推ししていました。なので、私もそれに乗っかり、舟券はアタマを中心に買いました。
 ところが……スタート後の1Mターンで濱野谷選手、まさかの大ヘコミ……大きく後退し、いきなりドン尻に。その間に抜け出て先頭に立ったのは中島孝平選手。途中で激しい競り合いはありましたが、結果中島選手がそのまま先頭を守り、見事、賞金王決定戦初出場で賞金王に輝きました。
 2着となったのは、これまた賞金王決定戦初出場の「石野信用金庫」こと石野貴之選手。優勝には届かなかったものの、地元の意地を見せてくれました。今年の賞金王決定戦は、初出場選手のワンツーで幕を閉じたのでした。

 舟券勝負は残念な結果でしたが、レース終了後はもう興奮しどおしでした。やはり賞金王は、他のSGとは違う興奮を感じさせてくれます。
 そして、今年の私の舟券勝負は、これで終了です。今年もまた、全体的に負けが込みましたねえ。来年こそ、運が向いてきますように!

びわこ 第54回近畿地区選手権競走

●2010年12月11日 びわこ 
 GI第54回近畿地区選手権競走 4日目


 ・的中レース
  9R 3連単  1,540円
  11R 3連単   720円


 今回は現地・びわこまで出向いて勝負に挑みましたが、あえなく撃沈でした……

 この日は1R~4Rが立て続けに万舟。5Rは万舟とはなりませんでしたが、3連単の配当は9,370円。もうとにかく序盤から荒れ模様でした。
 後半はさほど荒れた展開とはなりませんでしたが、それでも私は的中が上記のみという、散々な結果となってしまいました。それに加えて、今回は最終12Rで突発的に起こる「いっちょ大勝負」のクセが出てしまったのです。

 11Rを当てはしたものの、この時点までで収支はマイナスでした。それで私は12Rのとき、もう最後なのだからと、失われた金を取り戻したい思いに駆られたのでした。
 購入したのは6点でしたが「収支プラスにしたる!」と変に意地になり、また(松井繁選手)アタマの組み合わせが、極端にオッズ倍率が低かったこともあって、1点あたり200円~500円買ってしまったのです。しめて合計1,800円。
 で、その12Rは見事にハズレ…………大勝負は大失敗でした。ときどき私の頭の中で、こんなロクでもない思考が突発的に駆け巡るのです。まったく自分でも困ったものだと思ってしまいます。


 まあ今回のびわこ訪問は初めてということもあって、その点では思い出とはなりました。
 関西圏ではありますが、今後足を踏み入れることはそうないだろうということで、後日訪問記を書くことにします。結構ネタになることも、いっぱいありましたし。

唐津 第13回チャレンジカップ

●2010年11月27日 ボートレース唐津
 SG第13回チャレンジカップ 5日目準優勝戦


 ・的中レース
  8R 3連単  1,320円
  9R 3連単  1,570円
  10R(準優勝戦)
     3連単  1,270円
  12R(準優勝戦)
     3連単  1,880円


 現地唐津まで乗り込んでの今回の舟券勝負。的中は上記のみでしたが、ひさびさに収支プラスとすることができました。今回は、あれもこれもと手を伸ばして多数買いすることを避け、できるだけ買い目を絞って少なく買う作戦で挑みましたので、それが効を奏したようです。やはり今後もこの作戦でいったほうがいいかもしれません。
 まあ前半はなかなか当たらなかったこともあって「これは今回もまだ運に見放されているのか?」と思いはしましたが、後半に運が向いてきました。終盤で次々と的中が続くということも最近はあまりなかったので、満足した気持ちで唐津をあとにできたのでした。

 そして今回もまた、唐津の訪問記を後日書いていきます。例によって、場内レポートと食い物関連ネタが中心ですが。


 さて、これを書いているのは優勝戦の約2時間前。その優勝戦出場選手は次のとおり。

 今垣光太郎選手
 瓜生正義選手
 菊地孝平選手
 中島孝平選手
 佐々木康幸選手
 石渡鉄兵選手

 舟券は買いませんが、予想していきます。
 予選1位通過の今垣選手が絶好枠ですが、非常に動きが不気味なのが「ダブル孝平」菊地選手と中島選手。菊地選手は何といってもコンマ0秒台の強力なタッチスタートがあります。いち早く前へ出て1Mで先頭に出ていく可能性があります。また中島選手もカド位置につけてカマしていきそうな気がします。
 そこで私の優勝戦予想は↓こういきます。

 
 

 まああくまで予想ですので。


(追記 2010-11-28 17:00)
 優勝は今垣選手でした。2着は中島選手、3着は菊地選手。予想は外れましたが、まあこの3人が上位3着だったことに関しては、読みが当たったと。
 やはり今垣選手は強かったですねえ。賞金王決定戦、楽しみです。

住之江 秋たけなわ競走

●2010年11月6日 住之江
 秋たけなわ競走 3日目


 ・的中レース(1R~9R)
  R 3連単  1,300円


 今回は、あまりのふがいなさ故に情けなくなり、秋風の冷たさが余計に体にしみる気分でした。
 2Rは的中したものの、その後はことごとく外し続けてしまい、9R終了時点で収支がマイナス5,000円に達してしまい、無念の途中打ち切りです。
 人気集中でオッズ倍率が極端に低くなるといったレースがいくつか発生しました。その場合安易に100円だけ買ってしまえば、的中してもいわゆる「トリガミ」となってしまうので、倍率が低い組み合わせは多めに買わざるを得ませんでした。
 結果的にそれが途中打ち切りの要因となりました。トリガミを恐れるあまり、倍率の低い組み合わせを多めに買ってしまい、それが外れたために収支マイナスへ急加速となったのです。人気集中の組み合わせが全然来ませんでしたからねえ。

 ま、今回の勝負についてはこのぐらいにして……ボートレース住之江の、ちょっとした情報をば。
 これから寒い季節となります。そうなると温かい食べ物が欲しくなるものですが、BR住之江にも体をポカポカと温めてくれる食べ物が売られています。
 それは「鉄砲汁」です。
 鉄砲汁とは何か? これはタコ焼を熱いダシ汁の中に入れた食べ物です。明石焼に近いもの(というよりパチモン)というと想像しやすいかもしれません。私も何度かこの鉄砲汁を食べていますが、寒い時期にはこれが本当にありがたい食べ物だと感じます。
 で、この鉄砲汁に使われるダシ汁、実は住之江の名物である「ホルモン焼」を焼くときに使われるダシ汁と同じものが使われるのです。故に売られている場所もホルモン焼と同じです。
 12月に住之江でおこなわれる賞金王決定戦に、旅打ちで訪問を予定なさっている方へ。ホルモン焼とあわせて、この鉄砲汁も一度ご賞味ください。ダシ汁につけて食べるタコ焼も、なかなかオツなものですよ。

(追記 2013-12-23:鉄砲汁は「たこ焼き(明石風)」と呼び名が変わりました)

尼崎 第20回しらなみ賞競走

●2010年10月23日 ボートレース尼崎 
 第20回スポーツニッポン杯争奪 しらなみ賞競走 最終日


 ・的中レース
  8R 3連単  560円
  12R(優勝戦)
     3連単  940円


 今回は上記の結果だけを見ると、惨敗であるように見えます。が、しかし惨敗といえるほどの損失とはなっていないのです。その真相は後ほど。

 ではあらためて、今回の勝負についていろいろと。
 今回は前半があまりにもふがいない結果に終わり、まだ運に見放されていると感じました。8Rでようやく当てはしたものの、信じられないくらいの低配当。まあ、このレースではを500円分買っていたので(あまりにオッズ倍率が低かったため、多めに買った)、的中したこの時点で賭け金の半分くらいを取り戻せはしましたが。

 しかしその後も11Rまで外しまくり。そこで迎えた最終12R。この日は節の最終日なので、必然的に優勝戦です。
 尼崎今節で、優勝戦号艇となったのは、先日のダービーで優勝した瓜生正義選手。もう始まる前から、この人の優勝がほぼ確実視されていました。
 私もまた、瓜生選手の優勝は揺るぎないだろうと確信し、これはもうアタマで、2・3着のヒモはでできる組み合わせ全部をつなげた6点を購入することにしました。
 で、オッズが出ましたが、まあ予想通り倍率が低い低い! 私が買う組み合わせは、ひと桁倍率が2点、その他もせいぜい10倍台前半という人気集中ぶり。まあSGウィナーが号艇なのですから、これは当然といえば当然の現象です。

 ここまで収支はマイナス4,300円。となると、こんな低い倍率では100円そこら買っても、取り戻すなど到底できません。
 そこで! 私は一か八か、大きな賭けに出ました。1点あたり1,000円買ったのです。購入時点で収支はマイナス10,300円。当たればわずかにプラスか、マイナスでも損失は少なくすみます。しかし、もし外れれば非常に大きな損失に……1年に数回挑戦する「大勝負」に賭けてはみましたが、やはり外れたときのショックを想像すると不安な思いでした。
 そしていよいよレース開始。1周1Mで瓜生選手は余裕の逃げの走り。早くも1周目で瓜生選手の1着は堅いものとなりました。
 しかし問題は2着3着。のいずれかが来ればよいわけですが、ときどき号艇が3着争いにからんできてドキッとすることが2回ほど。しかし結果はで的中。上位3艇がゴールすると、私はホッと胸をなでおろしました。今回の大勝負は成功でした。
 ま、当たりはしたものの、戻ってきたのは9,400円。結局損失が少なくすんだだけにとどまりましたがね……

 それにしても瓜生選手、さすがSGウィナーです。まさに貫禄の優勝でした。レース終了後の表彰式でナマの瓜生選手も見ることができましたし、今回は満足に値する尼崎での勝負でした。
 次に瓜生選手が尼崎で走るのは、おそらく来年の尼崎周年記念、そして笹川賞でしょうね。


 追伸:

 ツイッターにて、瓜生選手がなぜ福岡の周年記念に出場していないのか、その理由を親切に教えてくださった方、あらためてお礼申し上げます。

桐生 SG第57回全日本選手権

●2010年10月9日 ボートレース桐生
 SG国土交通大臣旗争奪 第57回全日本選手権 第4日


 ・的中レース
  9R 3連単  1,150円

 ・返還
 8R がらみ×6点


 今回なぜ、このような時刻にブログ記事を書いたのかといいますと……実はこれを書いている現在、私は群馬県某所のネットカフェにいるのです。そうです。私は桐生まで行って、その晩はネットカフェに宿泊したのです。
 その理由? ええ、それは上記の勝負結果がすべてを物語っています。つまりそういう理由です。まあでも、このような形での宿泊も悪くはないな、と思います。ネットや漫画でヒマつぶしができますし。

 前置きはこれぐらいにして、本文。
 勝負結果はもう仕方がありません。上記のようになってしまったのですから。もう触れないことにします。
 で、8Rが6点返還となっていますが、実はこのレース、何との4艇がフライングを切ってしまい、大量の返還を出してしまったのです。驚きました。SGでもこういったことが起こるのですねえ。

 今回の桐生ナイターは、あいにくの雨となりました。風がなく、霧のような雨が開催中ずっと降り続けたのです。雨が照明に照らされると、水煙のような幻想的な雰囲気が現れます。ナイターだからこそ演出できる情景です。
 まあ今回は私にとっては「ほろ苦い上州の夜」となりはしましたが、それはそれで思い出となりました。遠いので行こうかどうかはじめ迷いましたが、やはり行ってよかったです。


 それと結果報告ついでに、お知らせです。
 実は現在、私のパソコンに不具合が生じておりまして、ブログ記事をUPできない状態となっております。今回の記事は、ネットカフェにいるからUPできたに過ぎません。
 私のパソコンの復旧は、まだメドが立ちません。よって、この記事を書いた後はまた、しばらく休止状態です。
 復旧でき次第再開いたしますので、どうかご了承ください。

住之江 GI第38回高松宮記念特別競走

●2010年9月25日 ボートレース住之江
 GI第38回高松宮記念特別競走 第1日


 ・的中レース(1R~11R)
  4R 3連単  5,300円


 はー……住之江でひさびさのナイターGIだというのに、このザマ。もう自分でも情けなくなってきます。特に、もっとも当てやすいと思っていたドリーム戦(11R)を外してしまったのには、大変悔しい思いをしました。
 もうこれ以上言及もしたくないので、話題変更。

 今回はGIなので、一線級の選手が大勢出場しています。またこの日が初日ということで、レース前に選手紹介とドリーム戦出場者インタビューが中央ホールでおこなわれました。
 実をいうと、私はこれまでこの選手紹介というものを、生で見たことがなかったのです。というのは、今までのレースはたいていが平日を初日としていたため、行こうにもこちらの都合がつかずに、見られない状態が続いていたのです。
 しかし今回の住之江は、運よく土曜日が初日。そこで私はついに、選手紹介を生で見ることができたのです。
 選手のみなさんがひとりずつ登場して、そこでひと言あいさつ代わりに何かをしゃべるのですが、今回は全体的に「がんばります」「よろしくお願いします」といった、簡素かつ無難な言葉だけにする選手が多かった気がします。ま、今年の女子王座みたいに、明らかにスベるとわかるパフォーマンスを見せられるよりは、ずっとマシですけど。

(参照記事)
 女子王座決定戦・選手紹介でのパフォーマンス 2010-03-03
 http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-140.html

 登場順は登録番号がもっとも大きい選手から始まり、以後小さい順で、最後に前回優勝者となっていました。今回いちばん最初に登場したのは新田雄史選手、最後は太田和美選手でした。ちなみに太田選手の前に登場した(すなわち、今回もっとも選手歴が長い)のは、やはりというべきか、今村豊選手でした。
 今回の出場選手の中には、10月6日から桐生でおこなわれるダービーの出場者が、実に15人います。すなわち、彼らにとってはこの「宮杯」はいわばダービーの前哨戦。以前書いたことの繰り返しとなりますが、今節の住之江で力いっぱいの走りをして、ぜひともそれを桐生までも持っていってもらいたいです。
 また12月の賞金王決定戦のプレレースともいえそうです。もう今の時点で、出場者のうちの5人ほどは、ほぼ決定戦への出場が確定していますしね。


 また話は変わって。
 今節は開催期間中(9月30日まで)に餃子の『大阪王将』がBR住之江に出店しています。名物の餃子と鳥唐揚げを販売していますので、特に旅打ちで住之江にいらっしゃる方、ぜひご賞味ください。

BR尼崎 伊丹市施行57周年記念競走

●2010年9月11日 ボートレース尼崎 
 スポーツニッポン杯争奪 伊丹市施行57周年記念競走 2日目


 ・的中レース
  3R 3連単   920円
  9R 3連単  4,140円


 この日はひさびさのセンタープールでの勝負となりました。
 まあ、結果は上記のとおりでありましたが、収支はプラスとなったのでした。その真相はのちほど。

 尼崎の今節は、ボートファンの間ではアウト屋として有名な、阿波勝哉選手が出場しています。この日の阿波選手は8Rと12Rで出走です。
 まず8R。阿波選手は号艇で、ある意味阿波選手にぴったりのカポックの色です。いつもはほとんど3ケタ以上の倍率である3連単アタマのオッズも、このレースでは2ケタ倍率の組み合わせが目立つなど、阿波選手に対する人気の高さをうかがわせるものとなっていました。
 で、私は出走表を見て、阿波選手のモーターの勝率が3.95と低調であることから、いくら阿波選手でもこのモーターでは、せいぜい2着が限界だろうと予想して、このレースはアタマを買いませんでした。
 そしてレース開始。阿波選手は他の選手よりもひと足遅れでピット離れ(常に大外からスタートと決めているから)。これが阿波選手の流儀です。定位置の大外に入り、ダッシュから非常に早いタイミングでスタート。阿波選手はモーターの低調さなどものともしないかのように、スタート直後強烈なまくりをかまして、1周1Mであっさりと先頭に立ちました。そしてそのまま1着でゴールイン。度肝を抜かれました。これこそまさに、阿波選手の真骨頂です。まあ私は外して悔しかったのですが。
 12R。さっきの8Rの阿波選手の走りを目にして、これは見くびっていたと私は思いましたので、今度は阿波選手をアタマにした組み合わせを買いました。しかし、スタート後にやはり強烈なまくりを見せてはくれたものの、結果は4着……とことん、うまくいかないものですねえ。

 そして今回、2レースしか的中していないにもかかわらず、なぜ収支をプラスにできたのか、といいますと……
 9Rはをボックスで、ひとつの組み合わせあたり300円買っていたからなのです。
 8R終了時点までで収支が「打ち切りリミット」のマイナス5,000円ぎりぎりとなっていまして、崖っぷちの状況にあったところ、いっそ開き直って、もうこれで終わりでもいいやと思い、半ばヤケになって300円ずつ、計1,800円買ってしまったのでした。
 ところが、これが的中! しかも比較的高い倍率のものが来て、払い戻し金額は全部で12,420円。これで一気に収支プラスにでき、最後までプラスのままで終えることができました。もっとも、その後のレースはすべて外してしまったのですけどね……
 今回はたまたまツキがあった、というところでしょうか。

ボートレース蒲郡 第56回SGモーターボート記念

●2010年8月28日 ボートレース蒲郡
 第56回SGモーターボート記念 5日目準優勝戦(ナイター)


 ・的中レース(1R~11R)
  6R 3連単  2,440円
  9R(準優勝戦)
     3連単  1,120円


 ひさびさのブログ新記事は、舟券勝負の結果報告です。

 今回のSGもまた、現地まで出向いての舟券勝負をやりました。場所は蒲郡。1年中ナイター開催をおこなっているレース場です。今回は遠方でのナイターということで、帰りの電車のことを考えて、勝負は11Rまでとしました。
「ガマのアツい夏」を堪能しようと来て勝負に挑みましたが……結果は上記のとおり。この日はイン逃げの展開が多く、堅い配当が続いたにもかかわらず、たった2レースしか的中できませんでした。予想の際、深読みしすぎたようです。

 9R~11Rの準優勝戦は、3レース続けて波乱がありました。
 まず9R。このレース、結果自体は順当といえるものでしたが、スタート時フライングがありました。切ってしまったのは、徳増秀樹選手。これによって徳増選手は次のSGであるダービーをはじめ、チャレンジカップ・賞金王シリーズ・来年の総理杯が出場停止となります。
 また、9Rでは菊地孝平選手が不良航法を取られ、賞典除外となりました。
 次の10R。これが大波乱でした。本命視されていた辻栄蔵選手が1周1Mで転覆。その隙をついて中島孝平選手がまくり差し。2Mで先頭に出てそのまま1着でゴールイン。
 10Rの結果は。この組み合わせの配当は、2連単が19,960円(ドベ人気)、3連単にいたっては何と121,620円!(118番人気)観客たちからどよめきが聞こえました。SGの準優勝戦で10万舟。こんな稀なケースを生で目にするとは思ってもいませんでした。
 その次の11R。これも結果は今村豊選手と今垣光太郎選手がそれぞれ1・2着と順当でしたが、平尾崇典選手が2周1Mで転覆しました。
 以上のことからおわかりのように、準優3レースで賞典除外者が4名も出てしまったわけです。準優なのに続けてフライングや転覆見せられ、少々萎えてしまいましたねえ。


 舟券勝負が振るわなかった私でしたが、今回もまた舟券勝負以外で多くの思い出を作れましたので、それはそれでよかったと思います。旅打ちは何も、金を賭けるだけが目的ではありませんから。
 そういうわけで、それら思い出をつづることも兼ねて、後日蒲郡訪問記を書きます。

 ところで、BR蒲郡はやはり地元の人からは「ガマ」と呼ばれているのでしょうか? 尼崎は「アマ」と呼ばれているので、そんな気がしたのですが。


P.S.
 本日おこなわれた優勝戦。優勝は今村豊選手でした。ここのところ若手の台頭が目立っていましたが、それに負けじと言わんばかりのSG制覇。驚くべき49歳です。

(今回の記事は一度UPした記事に加筆した上、あらためてUPしました)
 

ボートレース住之江 楽天銀行杯

●2010年7月31日 ボートレース住之江 
 楽天銀行杯 2日目


 ・的中レース
  3R 2連単     2,350円
  4R 3連単    970円
  5R 3連単   1,090円
  6R 3連単    880円
  9R 3連単    510円


 実に約4か月ぶりの住之江での勝負でしたが、結果は上記のとおり、当たりはしてもしょぼい配当ばかりでして、結果収支はマイナスでした。終盤の3レースを立て続けに外したのが痛かったですね。

 ところで、今回の住之江に出場した選手は、非常に年齢の幅が広い顔ぶれでした。出場選手中最年長は高塚清一選手で63歳。ほかにも60代の選手はふたりいました。
 対する最年少は、笠置博之選手で19歳。実に44歳の年齢差! これだけ年齢の幅の広いスポーツは、他にあるでしょうか。

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プロフィール

エビフライ飯

Author:エビフライ飯
大阪府在住。男性。
発達障害の一種、高機能自閉症を抱える人間。
公営競技・野球・サッカーなどのスタジアムという空間が好きな自分です。
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