2010-04-23
徳山ボートレース場訪問記・4
4月17日当日、レースも終盤にさしかかったところで、2M付近に設立されていた特設放送席に観客が群がっていました。何なのかと思って見てみると、放送席にはテレビで見覚えのある顔があったのです。
放送席に座っていたのは3人。真ん中にいたのは、いまや野球評論家というよりボートレース評論家といったほうがよいのではないかと思える、川口和久さん。向かって左側が、フリーアナウンサーの森藤恵美さん。そしてそして、もうひとりは今回のゲストとしてご出演となった方です。
その方とは……漫画家の蛭子能収さん!
蛭子さんといえば、今さら言うまでもなく大のボートレース好き。ボートレースといえば蛭子さんと連想するほどの、熱狂的なボートレースファンです。
森藤さんは言われないとわかりませんでしたが、川口さんと蛭子さんについては、おふたりとも特徴的な顔立ちであるためか、他人の顔を識別するのが困難な私でも、すぐにわかりました。川口さんは鼻に特徴があり、顔の大部分を鼻が占めているような印象で。また蛭子さんは、いつも変わらぬボサボサの白髪頭に、おなじみ独特のニヤケ顔の印象で。このように強烈に印象に残るものがあると、私でも顔を覚えられるのです。
この3人でこれから何がおこなわれるかというと……16時から始まる、地上波向けボートレース生中継番組『ボートレースライブ』の生放送だったのです。そうです。たまにテレビでボートレース中継があるときは、最終レースを実況中継するのに合わせて、たいてい16時から始まるのです。放送席のそばにはテレビも置かれ、実際にテレビで放映されているところが直に見られるようなっていました。
そしていよいよ生放送開始。まずは3人による、今回の名人戦の印象や注目選手についての話から入ります。次に、前におこなわれた11RのVTRを放映。そしてこれからおこなわれる12Rの展望および予想へと移ります。
ここで私はあらためて実感しました。やはりこういった形の番組構成が、本当のボートレース中継だわなあ、と。以前TBSがおこなった総理杯の中継は、レースの展望・予想そっちのけでドキュメンタリーばかり放映していたひどい代物でした。それに比べると、今回の『ボートレースライブ』のほうが、はるかに安心して見られる構成でした。
さてその12R、もちろん蛭子さんも予想なさっていました。蛭子さんの予想は1→3→5と1→2→5。いつもの蛭子さんらしからぬ、どちらかというと堅い予想でした。
で、12Rの結果は1→2→5。蛭子さん、見事に的中していました!
ちなみにこのレース、私は見事に外しました……
今回、舟券勝負ではふるわなかった私でしたが、生で蛭子さんを、そして寺田千恵選手を目にすることができまして、金では価値を測れない、貴重なものを得ることができました。そういった意味からも、徳山まで行って本当によかったと思っています。
徳山ボートレース場訪問記はこれで終わりです。ありがとうございました。
放送席に座っていたのは3人。真ん中にいたのは、いまや野球評論家というよりボートレース評論家といったほうがよいのではないかと思える、川口和久さん。向かって左側が、フリーアナウンサーの森藤恵美さん。そしてそして、もうひとりは今回のゲストとしてご出演となった方です。
その方とは……漫画家の蛭子能収さん!
蛭子さんといえば、今さら言うまでもなく大のボートレース好き。ボートレースといえば蛭子さんと連想するほどの、熱狂的なボートレースファンです。
森藤さんは言われないとわかりませんでしたが、川口さんと蛭子さんについては、おふたりとも特徴的な顔立ちであるためか、他人の顔を識別するのが困難な私でも、すぐにわかりました。川口さんは鼻に特徴があり、顔の大部分を鼻が占めているような印象で。また蛭子さんは、いつも変わらぬボサボサの白髪頭に、おなじみ独特のニヤケ顔の印象で。このように強烈に印象に残るものがあると、私でも顔を覚えられるのです。
この3人でこれから何がおこなわれるかというと……16時から始まる、地上波向けボートレース生中継番組『ボートレースライブ』の生放送だったのです。そうです。たまにテレビでボートレース中継があるときは、最終レースを実況中継するのに合わせて、たいてい16時から始まるのです。放送席のそばにはテレビも置かれ、実際にテレビで放映されているところが直に見られるようなっていました。
そしていよいよ生放送開始。まずは3人による、今回の名人戦の印象や注目選手についての話から入ります。次に、前におこなわれた11RのVTRを放映。そしてこれからおこなわれる12Rの展望および予想へと移ります。
ここで私はあらためて実感しました。やはりこういった形の番組構成が、本当のボートレース中継だわなあ、と。以前TBSがおこなった総理杯の中継は、レースの展望・予想そっちのけでドキュメンタリーばかり放映していたひどい代物でした。それに比べると、今回の『ボートレースライブ』のほうが、はるかに安心して見られる構成でした。
さてその12R、もちろん蛭子さんも予想なさっていました。蛭子さんの予想は1→3→5と1→2→5。いつもの蛭子さんらしからぬ、どちらかというと堅い予想でした。
で、12Rの結果は1→2→5。蛭子さん、見事に的中していました!
ちなみにこのレース、私は見事に外しました……
今回、舟券勝負ではふるわなかった私でしたが、生で蛭子さんを、そして寺田千恵選手を目にすることができまして、金では価値を測れない、貴重なものを得ることができました。そういった意味からも、徳山まで行って本当によかったと思っています。
徳山ボートレース場訪問記はこれで終わりです。ありがとうございました。