2023年春 平塚旅行 レモンガススタジアム平塚編・3
2023-05-08
2023年5月3日、レモンガススタジアム平塚でのJ1リーグ・湘南ベルマーレvs柏レイソル戦。この試合がおこなわれるレモンガススタジアム平塚の中央入口は↓これです。

↓これが湘南ベルマーレのスポンサー一覧。フジタはかつての親会社でした。

レモスタ場内に入り、グラウンドを眺めます。ここはトラックが水色です。

レモスタは観客席の屋根カバー率が最低で、屋根があるのはメイン側中央の後方のみです。つまりここは実質露天のスタジアムです。それならなおのこと新スタジアムが求められるよなあ、と思ったのでした。
場内に入り、バック側に↓このようなものを発見。

サッカー等の球技の得点表示掲示板です。しかし現在はスタジアム南側に大型映像装置があり、得点や選手の名前はそちらに表示されます。そんな状況でこれが必要なのか、と思いましたが、おそらくアマチュアの試合のときには大型映像装置ではなくこの掲示板が使用されるのではないか、と思ったのでした。なお、この掲示板の上方にあるマークは平塚市の市章です。
↓こちら、この日の試合のマッチデープログラム。

この中には、同時期に平塚競輪場で開催される日本選手権競輪の広告も掲載されていたのでした。

平塚競輪、今に至るまで平塚市の財政を支えてきた存在です。ならばここに掲載されても不思議ではないでしょう。私も翌日は平塚競輪場へ行きます。でもこの日はレモスタでサッカーの試合観戦を。
アウェイ席、柏サポさんたちで埋められて真っ黄色でした。

試合は
でした。
試合は両者ともほぼ互角、一進一退の攻防が繰り返され、前半を1‐1の同点で折り返しました。後半、柏は独走状態をつかみチャンスをものにして追加点。これが決勝点となりました。試合終了後、柏サポさんたちは大いに歓喜に沸いていたのでした。やはりアツいですね、柏サポさん。
その後、私は平塚駅近くにある店「湘南スープカレー 海月 KURAGE」にて「20品目の旬菜スープカレー」をいただきました。

地元の湘南野菜がふんだんに使われ、ライスが雑穀米。大変にヘルシーなスープカレーです。ちなみに私は、スープカレーをスープとライス別々に食べる派です。
これを食べたあと、宿で一泊。翌日は平塚競輪場へと行きます。
(おまけ)
この試合の翌日、2023年5月4日付の日刊スポーツに、Jリーグ分布図が掲載されていました。

30年前、10チームで始まったJリーグ。それが今ではここまで広がっていきました。今では地元にJリーグのチームがないほうが珍しいと言われるほどになりました。

↓これが湘南ベルマーレのスポンサー一覧。フジタはかつての親会社でした。

レモスタ場内に入り、グラウンドを眺めます。ここはトラックが水色です。

レモスタは観客席の屋根カバー率が最低で、屋根があるのはメイン側中央の後方のみです。つまりここは実質露天のスタジアムです。それならなおのこと新スタジアムが求められるよなあ、と思ったのでした。
場内に入り、バック側に↓このようなものを発見。

サッカー等の球技の得点表示掲示板です。しかし現在はスタジアム南側に大型映像装置があり、得点や選手の名前はそちらに表示されます。そんな状況でこれが必要なのか、と思いましたが、おそらくアマチュアの試合のときには大型映像装置ではなくこの掲示板が使用されるのではないか、と思ったのでした。なお、この掲示板の上方にあるマークは平塚市の市章です。
↓こちら、この日の試合のマッチデープログラム。

この中には、同時期に平塚競輪場で開催される日本選手権競輪の広告も掲載されていたのでした。

平塚競輪、今に至るまで平塚市の財政を支えてきた存在です。ならばここに掲載されても不思議ではないでしょう。私も翌日は平塚競輪場へ行きます。でもこの日はレモスタでサッカーの試合観戦を。
アウェイ席、柏サポさんたちで埋められて真っ黄色でした。

試合は
湘南ベルマーレ 1-2 柏レイソル
でした。
試合は両者ともほぼ互角、一進一退の攻防が繰り返され、前半を1‐1の同点で折り返しました。後半、柏は独走状態をつかみチャンスをものにして追加点。これが決勝点となりました。試合終了後、柏サポさんたちは大いに歓喜に沸いていたのでした。やはりアツいですね、柏サポさん。
その後、私は平塚駅近くにある店「湘南スープカレー 海月 KURAGE」にて「20品目の旬菜スープカレー」をいただきました。

地元の湘南野菜がふんだんに使われ、ライスが雑穀米。大変にヘルシーなスープカレーです。ちなみに私は、スープカレーをスープとライス別々に食べる派です。
これを食べたあと、宿で一泊。翌日は平塚競輪場へと行きます。
(おまけ)
この試合の翌日、2023年5月4日付の日刊スポーツに、Jリーグ分布図が掲載されていました。

30年前、10チームで始まったJリーグ。それが今ではここまで広がっていきました。今では地元にJリーグのチームがないほうが珍しいと言われるほどになりました。
2023年春 平塚旅行 レモンガススタジアム平塚編・2
2023-05-07
2023年5月3日、レモンガススタジアム平塚のJ1リーグ・湘南ベルマーレvs柏レイソル。この日のベルマーレフードパークは実に様々な食べ物飲み物を提供していたのでした。
ベルマーレフードパークは屋台形態ではなく、全店がキッチンカーです。20数台ものキッチンカーが平塚市総合公園からレモスタへの道中に軒を連ねます。公園中央入口からレモスタまでの道中は細い道で、この道に沿うようにキッチンカーが連なっているかっこうとなっています。これならスタジアムへ行く途中で必ず何らかの食べ物飲み物を提供する空間に出くわします。
またキッチンカーということは、試合開催日によって出店する店が変わってくる、ということでもあります。いつも同じでなく変化をもたらすスタジアムグルメ、それがベルマーレフードパークです。それほどのベルマーレフードパークで、私もいろいろといただきました。
ここでひとつ、ベルマーレフードパークで気をつけなければならない点をひとつ、申し上げます。
現在のベルマーレフードパークは完全キャッシュレス化されており、購入に現金は使用できません。クレジットカードか電子マネー、QR決済、湘南ベルマーレが販売するプリペイドカード、そして現地で販売する「1dayJプリカ」を購入する、これらいずれかを選択します。
私はいつもここに来るわけではありませんので、1dayJプリカを購入しました。これはその日限りでベルマーレフードパークの食べ物飲み物を購入できるというもの。入金してプリカを購入しますが、あまった金額分は払い戻しできます。
まず私が買ったのは↓これ! レイソルカリー。

これはこの日の湘南ベルマーレの対戦相手、柏レイソルの本拠地・三協フロンテア柏スタジアムで販売されているもので「日立台カリーぶ」が提供しています。今回アウェイの平塚へ出張販売に来たのでした。
私は以前からこのレイソルカリーの話を聞いていまして、一度食べてみたいと思っていましたので、今回それが叶うこととなりました。食べてみて思ったのは
「これはカレーというよりは、『レイソルカリー』という独自の食べ物だ」
カレーのようでカレーではない。そんな印象を抱かせるものだったのです、レイソルカリー。食べながら
「ああ、これが柏サポさんたちの栄養源なのだな」
と思ったのでした。
次に買ったのは↓これ。

しらす丼です。湘南といえば、しらすの漁獲量が多いことで有名な地。そのしらすを白飯の上に散らし、アクセントに海苔と明太子を添えた代物。これに醤油をちょいとかけて食べれば、湘南の海の情景を想像できてしまいます!
次にいただいたは、↓このタンドリーチキン。

ベルマーレフードパークには、インド料理のキッチンカーも出店しています。そこで販売されていたものです。見た目辛そうな色をしていますが、辛さはそんなにありません。酒のツマミにもってこいの食べ物です。
この他にも何かしら買って食べてやろうと思ったのですが、何せこの日は人がいっぱい。並んでもなかなかたどり着けない状況。なので食べ物のほうはもうあきらめて、地ビールをいただくことで締めにしたのでした。

これは神奈川県厚木市にある地ビール屋「サンクトガーレン」が提供するビール「ベルマーレIPA」です。サンクトガーレンも今回ベルマーレフードパークに出店していました。
このベルマーレIPA、かなり苦味が強かったです。しかしそこがうまい。酒飲みにはウケる味ではないかな、と思います。
ベルマーレフードパークで腹も心も満腹になった気分で、いよいよレモンガススタジアム平塚の場内へと向かいます!
(続く。次で終わり)
(おまけ)
レモスタ近くの池で、池の中に住むカメたちが、甲羅干しをしている光景を目にしました。

こういうのを目にすると、心がほっこりとしてしまいますよねえ。
ベルマーレフードパークは屋台形態ではなく、全店がキッチンカーです。20数台ものキッチンカーが平塚市総合公園からレモスタへの道中に軒を連ねます。公園中央入口からレモスタまでの道中は細い道で、この道に沿うようにキッチンカーが連なっているかっこうとなっています。これならスタジアムへ行く途中で必ず何らかの食べ物飲み物を提供する空間に出くわします。
またキッチンカーということは、試合開催日によって出店する店が変わってくる、ということでもあります。いつも同じでなく変化をもたらすスタジアムグルメ、それがベルマーレフードパークです。それほどのベルマーレフードパークで、私もいろいろといただきました。
ここでひとつ、ベルマーレフードパークで気をつけなければならない点をひとつ、申し上げます。
現在のベルマーレフードパークは完全キャッシュレス化されており、購入に現金は使用できません。クレジットカードか電子マネー、QR決済、湘南ベルマーレが販売するプリペイドカード、そして現地で販売する「1dayJプリカ」を購入する、これらいずれかを選択します。
私はいつもここに来るわけではありませんので、1dayJプリカを購入しました。これはその日限りでベルマーレフードパークの食べ物飲み物を購入できるというもの。入金してプリカを購入しますが、あまった金額分は払い戻しできます。
まず私が買ったのは↓これ! レイソルカリー。

これはこの日の湘南ベルマーレの対戦相手、柏レイソルの本拠地・三協フロンテア柏スタジアムで販売されているもので「日立台カリーぶ」が提供しています。今回アウェイの平塚へ出張販売に来たのでした。
私は以前からこのレイソルカリーの話を聞いていまして、一度食べてみたいと思っていましたので、今回それが叶うこととなりました。食べてみて思ったのは
「これはカレーというよりは、『レイソルカリー』という独自の食べ物だ」
カレーのようでカレーではない。そんな印象を抱かせるものだったのです、レイソルカリー。食べながら
「ああ、これが柏サポさんたちの栄養源なのだな」
と思ったのでした。
次に買ったのは↓これ。

しらす丼です。湘南といえば、しらすの漁獲量が多いことで有名な地。そのしらすを白飯の上に散らし、アクセントに海苔と明太子を添えた代物。これに醤油をちょいとかけて食べれば、湘南の海の情景を想像できてしまいます!
次にいただいたは、↓このタンドリーチキン。

ベルマーレフードパークには、インド料理のキッチンカーも出店しています。そこで販売されていたものです。見た目辛そうな色をしていますが、辛さはそんなにありません。酒のツマミにもってこいの食べ物です。
この他にも何かしら買って食べてやろうと思ったのですが、何せこの日は人がいっぱい。並んでもなかなかたどり着けない状況。なので食べ物のほうはもうあきらめて、地ビールをいただくことで締めにしたのでした。

これは神奈川県厚木市にある地ビール屋「サンクトガーレン」が提供するビール「ベルマーレIPA」です。サンクトガーレンも今回ベルマーレフードパークに出店していました。
このベルマーレIPA、かなり苦味が強かったです。しかしそこがうまい。酒飲みにはウケる味ではないかな、と思います。
ベルマーレフードパークで腹も心も満腹になった気分で、いよいよレモンガススタジアム平塚の場内へと向かいます!
(続く。次で終わり)
(おまけ)
レモスタ近くの池で、池の中に住むカメたちが、甲羅干しをしている光景を目にしました。

こういうのを目にすると、心がほっこりとしてしまいますよねえ。
2023年春 平塚旅行 レモンガススタジアム平塚編・1
2023-05-06
2023年5月3日~4日、私は神奈川県平塚市へと行ってまいりました。平塚に2日間滞在して何を見るのか? それはレモンガススタジアム平塚でのサッカー観戦と、平塚競輪場でのレース観戦です。まずは5月3日のレモスタ試合観戦記からつづるといたします。
新幹線で小田原まで行き、そこで東海道線に乗りかえて平塚まで。この日は連休中ということもあってか、乗客の乗り降りに時間がかかる影響で、新幹線に遅れが出ていました。

平塚駅の北口には、こういう横断幕が。Jリーグ参入が1994年とJの中ではわりと古株のチーム、湘南ベルマーレ(参入時のチーム名は「ベルマーレ平塚」)。もうすっかり平塚の顔です。

レモスタへは平塚駅の北口か西口から出て、案内標識の「平塚市総合公園」の道しるべに従っていけば行けます。平塚駅から北上していくかっこうとなります。駅から徒歩約20分。途中商店街の中を歩いていきます。そこにはこういう旗が。

平塚市では毎年7月に「七夕まつり」が開催されます。平塚はまずこの七夕まつりで有名な地です。
さらに歩いていけば、こういう横断幕まで。

Jリーグでは古株チームである湘南ベルマーレ。長年陸上競技場を本拠地として使用していますが、古株だけに「専用スタジアムが欲しい!」の声が上がるのは必然。平塚市は最近市長選がおこなわれ、新市長が就任しました。市長も新スタジアムに関しては思うところがあるとのこと。まだどうなるかは漠然としていますが、平塚に新スタジアムができる日は、そう遠い日のことではなさそうです。
レモスタまで行く道中には、不二家の工場・横浜ゴムの工場・パイロットコーポレーションの工場があります。これらの工場が見えてきたら、レモスタまであと少しの合図です。
そして着きました、平塚市総合公園。レモスタはこの中にあります。

芝生広場には湘南ベルマーレのマスコット、キングベル一世の「ふわふわ」が!

ここレモスタの一番の名物といえば、なんといっても「ベルマーレフードパーク」です! 何十軒ものキッチンカーが連なって出店し、様々な食べ物飲み物を提供してくれます。その規模は、あのファジアーノ岡山のファジフーズに匹敵するほどです。


この日、2023年5月3日にレモンガススタジアム平塚でおこなわれる試合は、
柏から平塚は電車で行けなくもない距離であるゆえに、黄色のユニフォームを身に着けた柏サポさんたちも多数詰めかけていました。加えて連休中ということもあって、レモスタそばは多くの人でごった返していたのでした。
ベルマーレフードパーク、私はこれから何を選んで食べようか? そんなことを思いながら、パーク内をさまよっていきます。
(続く)
新幹線で小田原まで行き、そこで東海道線に乗りかえて平塚まで。この日は連休中ということもあってか、乗客の乗り降りに時間がかかる影響で、新幹線に遅れが出ていました。

平塚駅の北口には、こういう横断幕が。Jリーグ参入が1994年とJの中ではわりと古株のチーム、湘南ベルマーレ(参入時のチーム名は「ベルマーレ平塚」)。もうすっかり平塚の顔です。

レモスタへは平塚駅の北口か西口から出て、案内標識の「平塚市総合公園」の道しるべに従っていけば行けます。平塚駅から北上していくかっこうとなります。駅から徒歩約20分。途中商店街の中を歩いていきます。そこにはこういう旗が。

平塚市では毎年7月に「七夕まつり」が開催されます。平塚はまずこの七夕まつりで有名な地です。
さらに歩いていけば、こういう横断幕まで。

Jリーグでは古株チームである湘南ベルマーレ。長年陸上競技場を本拠地として使用していますが、古株だけに「専用スタジアムが欲しい!」の声が上がるのは必然。平塚市は最近市長選がおこなわれ、新市長が就任しました。市長も新スタジアムに関しては思うところがあるとのこと。まだどうなるかは漠然としていますが、平塚に新スタジアムができる日は、そう遠い日のことではなさそうです。
レモスタまで行く道中には、不二家の工場・横浜ゴムの工場・パイロットコーポレーションの工場があります。これらの工場が見えてきたら、レモスタまであと少しの合図です。
そして着きました、平塚市総合公園。レモスタはこの中にあります。

芝生広場には湘南ベルマーレのマスコット、キングベル一世の「ふわふわ」が!

ここレモスタの一番の名物といえば、なんといっても「ベルマーレフードパーク」です! 何十軒ものキッチンカーが連なって出店し、様々な食べ物飲み物を提供してくれます。その規模は、あのファジアーノ岡山のファジフーズに匹敵するほどです。


この日、2023年5月3日にレモンガススタジアム平塚でおこなわれる試合は、
J1リーグ
湘南ベルマーレ vs 柏レイソル
湘南ベルマーレ vs 柏レイソル
柏から平塚は電車で行けなくもない距離であるゆえに、黄色のユニフォームを身に着けた柏サポさんたちも多数詰めかけていました。加えて連休中ということもあって、レモスタそばは多くの人でごった返していたのでした。
ベルマーレフードパーク、私はこれから何を選んで食べようか? そんなことを思いながら、パーク内をさまよっていきます。
(続く)