鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム訪問記・4
2019-10-17
2019年10月13日、鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム。ここを本拠地とするは徳島ヴォルティス。今回はファジアーノ岡山がここで対戦します。
徳島ヴォルティス。チーム名の「ヴォルティス」はイタリア語で渦を意味する「VORTICE」を少し変えて「ヴォルティス」です。四国にあるJリーグチームで唯一J1を経験しています。
この時点でファジは8位、徳島は9位。どちらもJ1参入プレーオフを狙える位置です。それだけに、両者ともこの試合が重要となっています。
ポカスタビジター自由席入場口では、アウェイサポを歓迎する横断幕が。

私は今回、ビジター自由席にて観戦です。
入場すると渡される、マッチデープログラム。

↓これがポカスタビジター自由席からのグラウンドの眺め。


この日は午前中雲が広がるどんよりとした天候でしたが、午後になって試合が近づくと、上の写真のように晴れ渡った空となったのでした。岡山の晴れの国パワーでしょうか? ただ、この日は風がものすごく強かったですね。台風が過ぎ去ったあとでしたが。
さて、いよいよキックオフ!(試合経過テキスト中敬称略)
結果は、
ファジにとっては痛い逆転負けを喫してしまいました。これにより、徳島は順位を上げファジを抜き、逆にファジは順位を落とす結果となりました。やはり今回のような順位の近いチーム同士の対戦となると、それだけで順位の入れ替わりが確実に起こるので、両チームともに必死だったことでしょう。その必死さは、ホームの徳島のほうが勝っていた結果だったのかもしれません。
悔しい結果となりましたが、鳴門まで来て試合見て楽しんで、いろんなもの食べて、ひさびさに学園祭の雰囲気も味わえて、休みの日を十分に満喫できたので、それはよかったとします。
次に鳴門へ行くならば、今度はボートレース鳴門へと行きたいですねえ。あそこスタンドを改築して新しくなりまして、そうなってからはまだ行っていないもので。
徳島ヴォルティス。チーム名の「ヴォルティス」はイタリア語で渦を意味する「VORTICE」を少し変えて「ヴォルティス」です。四国にあるJリーグチームで唯一J1を経験しています。
この時点でファジは8位、徳島は9位。どちらもJ1参入プレーオフを狙える位置です。それだけに、両者ともこの試合が重要となっています。
ポカスタビジター自由席入場口では、アウェイサポを歓迎する横断幕が。

私は今回、ビジター自由席にて観戦です。
入場すると渡される、マッチデープログラム。

↓これがポカスタビジター自由席からのグラウンドの眺め。


この日は午前中雲が広がるどんよりとした天候でしたが、午後になって試合が近づくと、上の写真のように晴れ渡った空となったのでした。岡山の晴れの国パワーでしょうか? ただ、この日は風がものすごく強かったですね。台風が過ぎ去ったあとでしたが。
さて、いよいよキックオフ!(試合経過テキスト中敬称略)
- 前半5分、岡山MF仲間がゴール。徳島 0-1 岡山
- 前半アディショナルタイム2分で終了。徳島 0-1 岡山
- 後半2分、徳島FW河田がゴール。同点に追いつく。徳島 1-1 岡山
- 後半11分、徳島MF渡井がゴール。逆転。徳島 2-1 岡山
- 後半14分、徳島に3点目が入ったと思いきや、オフサイドでノーゴール。
- 後半アディショナルタイムは4分。そのまま試合終了。
結果は、
徳島ヴォルティス 2-1 ファジアーノ岡山
ファジにとっては痛い逆転負けを喫してしまいました。これにより、徳島は順位を上げファジを抜き、逆にファジは順位を落とす結果となりました。やはり今回のような順位の近いチーム同士の対戦となると、それだけで順位の入れ替わりが確実に起こるので、両チームともに必死だったことでしょう。その必死さは、ホームの徳島のほうが勝っていた結果だったのかもしれません。
悔しい結果となりましたが、鳴門まで来て試合見て楽しんで、いろんなもの食べて、ひさびさに学園祭の雰囲気も味わえて、休みの日を十分に満喫できたので、それはよかったとします。
次に鳴門へ行くならば、今度はボートレース鳴門へと行きたいですねえ。あそこスタンドを改築して新しくなりまして、そうなってからはまだ行っていないもので。
鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム訪問記・3
2019-10-16
2019年10月13日のポカリスエットスタジアム前広場では、イベントステージに岡山観光キャラバン隊がやってきて、ももっちとうらっちの姿も。

今回の徳島ヴォルティスvsファジアーノ岡山戦は「PRIDE OF 中四国」の試合のひとつで、これが冠された試合では両チームの地元の観光PRが同時になされるのが通例です。それで、ももっち・うらっちがやってきたというわけです。なお、写真には写っていませんが、ファジのマスコットであるファジ丸も来場していました。さらにステージ下には、徳島ヴォルティスのマスコットもいたのでした。
その徳島ヴォルティスのマスコットというのは↓このふたり(2頭?)。


上が「ヴォルタくん」下が「ティスちゃん」タヌキです。
さて、そうこうしているうちに腹が減ってきました。何かスタジアムグルメを食べるといたしましょう。
ポカスタのスタグルは屋台村形式。ただし、一部は屋台でなくフードカーです。「ヴォルティス屋台村」と呼ばれています。
まずは、徳島といえば何といっても徳島ラーメン。

濃厚醤油スープで、チャーシューの代わりに豚バラ肉がのっているのが特徴。
続いて、淡路島手延べにゅうめん。

鳴門と淡路島は密接な関係。うどんでなく、にゅうめんがスタグルで販売されているのは珍しいです。鳴門だけに具に「なると」がのっています。
この普通のもののほか、カレーにゅうめんや、麺が藍色に染められている「サッカー愛にゅうめん」なるものまで販売されていました。徳島ヴォルティスのチームカラーは、徳島の特産品・藍染めにちなみ濃い青色です。
徳島発祥の丼とうたわれる、日出蔵丼(ひでくらどん)。

この丼は、麦飯の上にコショウの味が効いた豚肉・シメジ・マッシュルーム・ネギがのり、その上にきざみ海苔がかけられたもの。ボリュームがあり、満腹感があります。これはビールといっしょに食べると最高です。↓おいしくいただきました!

さて、腹もいっぱいになったところで、いよいよスタジアム内に入るといたしましょう!
(続く。次で終わり)
(おまけ)
ポカスタ前広場には「ヴォルティス神社」なるものが存在していたのでした。


今回の徳島ヴォルティスvsファジアーノ岡山戦は「PRIDE OF 中四国」の試合のひとつで、これが冠された試合では両チームの地元の観光PRが同時になされるのが通例です。それで、ももっち・うらっちがやってきたというわけです。なお、写真には写っていませんが、ファジのマスコットであるファジ丸も来場していました。さらにステージ下には、徳島ヴォルティスのマスコットもいたのでした。
その徳島ヴォルティスのマスコットというのは↓このふたり(2頭?)。


上が「ヴォルタくん」下が「ティスちゃん」タヌキです。
さて、そうこうしているうちに腹が減ってきました。何かスタジアムグルメを食べるといたしましょう。
ポカスタのスタグルは屋台村形式。ただし、一部は屋台でなくフードカーです。「ヴォルティス屋台村」と呼ばれています。
まずは、徳島といえば何といっても徳島ラーメン。

濃厚醤油スープで、チャーシューの代わりに豚バラ肉がのっているのが特徴。
続いて、淡路島手延べにゅうめん。

鳴門と淡路島は密接な関係。うどんでなく、にゅうめんがスタグルで販売されているのは珍しいです。鳴門だけに具に「なると」がのっています。
この普通のもののほか、カレーにゅうめんや、麺が藍色に染められている「サッカー愛にゅうめん」なるものまで販売されていました。徳島ヴォルティスのチームカラーは、徳島の特産品・藍染めにちなみ濃い青色です。
徳島発祥の丼とうたわれる、日出蔵丼(ひでくらどん)。

この丼は、麦飯の上にコショウの味が効いた豚肉・シメジ・マッシュルーム・ネギがのり、その上にきざみ海苔がかけられたもの。ボリュームがあり、満腹感があります。これはビールといっしょに食べると最高です。↓おいしくいただきました!

さて、腹もいっぱいになったところで、いよいよスタジアム内に入るといたしましょう!
(続く。次で終わり)
(おまけ)
ポカスタ前広場には「ヴォルティス神社」なるものが存在していたのでした。

鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム訪問記・2
2019-10-15
鳴門・大塚スポーツパーク、ここには陸上競技場を始め、野球場や武道館、体育館等が集まっています。それらの名称はといいますと……
陸上競技場ポカリスエットスタジアム

野球場オロナミンC球場

ソイジョイ武道館

体育館アミノバリューホール

……とこのように、あらゆる施設に大塚製薬の製品の名前が冠されているのです。そもそもこの公園が鳴門・“大塚”スポーツパーク、公園北側には大塚製薬の工場がどっしりと構えている場所です。いわばこの公園一帯が大塚製薬を始めとする大塚グループの支配下に置かれているということになります。
そしてポカスタを本拠地とする徳島ヴォルティスも、元は大塚製薬サッカー部。スポンサーは必然的に大塚グループの企業。鳴門は大塚グループのお膝元なのです。
この日2019年10月13日は、これら4つの施設すべてにおいて、催事がおこなわれていました。
鳴門・大塚スポーツパークでもっともにぎやかな雰囲気となっていたのは、やはりポカスタ。この日は連休中、加えて徳島に近いということから、岡山からファジアーノ岡山サポのみなさんが多く来場していました。
前日台風が上陸した影響もあってか、当日券発売窓口には岡山サポさんのほうが多く見られました。試合当日ギリギリまで天候の状況が気になり、前売りを購入するのはリスクが大きかったのだと思われます。
にぎやかなポカスタ前広場に花を添えてくれるイベントが、この日はおこなわれました。「スタジアム学園祭」と呼ばれるものです。
スタジアム学園祭とは、徳島ヴォルティスが毎年秋に開催しているイベントで、ポカスタ前広場にて地元の高校・大学・短大・専門学校がさまざまなブースを出展するというもの。これが学園祭の雰囲気に近いということで、スタジアム学園祭です。
ここの出展ブースの大半を占めていたのは、県立徳島商業高校。商業高校ということもあって、各ブースはさまざまな商品の販売をおこない「徳商デパート」ののぼりをかかげていました。この模擬営業も学習の一環ということなのでしょう。
学園祭の雰囲気が懐かしく思えた私は、とある徳島商高のブースにてとある食べ物を購入してみました。どこなのかはここでは伏せておきますが、客のさばき方にまだ不慣れなのか、商品が出てくるまでに30分も待たされてしまいまいした。でも、これもまた学習のひとつであろうと、ここは大目に見ることにしたのでした。
スタジアム学園祭、このほかに鳴門渦潮高校・小松島西高校・徳島工業短期大学・徳島農業大学校・徳島大学・四国大学・徳島文理大学が参加していました。しかし地元の鳴門教育大学はなぜか不参加だったのでした。
こういった地元の学校と連携したイベントは、まさに地域密着を体現していて非常にすばらしいものですね。
(続く)
(おまけ)
当日は、ポカスタまでファジアーノ岡山グッズ販売が出張に来ていたのでした。

陸上競技場ポカリスエットスタジアム

野球場オロナミンC球場

ソイジョイ武道館

体育館アミノバリューホール

……とこのように、あらゆる施設に大塚製薬の製品の名前が冠されているのです。そもそもこの公園が鳴門・“大塚”スポーツパーク、公園北側には大塚製薬の工場がどっしりと構えている場所です。いわばこの公園一帯が大塚製薬を始めとする大塚グループの支配下に置かれているということになります。
そしてポカスタを本拠地とする徳島ヴォルティスも、元は大塚製薬サッカー部。スポンサーは必然的に大塚グループの企業。鳴門は大塚グループのお膝元なのです。
この日2019年10月13日は、これら4つの施設すべてにおいて、催事がおこなわれていました。
- ポカリスエットスタジアム:サッカーJ2リーグ徳島vs岡山
- オロナミンC球場:秋季高校野球徳島県大会
- ソイジョイ武道館:剣道級位審査会
- アミノバリューホール:少年剣道大会
鳴門・大塚スポーツパークでもっともにぎやかな雰囲気となっていたのは、やはりポカスタ。この日は連休中、加えて徳島に近いということから、岡山からファジアーノ岡山サポのみなさんが多く来場していました。
前日台風が上陸した影響もあってか、当日券発売窓口には岡山サポさんのほうが多く見られました。試合当日ギリギリまで天候の状況が気になり、前売りを購入するのはリスクが大きかったのだと思われます。
にぎやかなポカスタ前広場に花を添えてくれるイベントが、この日はおこなわれました。「スタジアム学園祭」と呼ばれるものです。
スタジアム学園祭とは、徳島ヴォルティスが毎年秋に開催しているイベントで、ポカスタ前広場にて地元の高校・大学・短大・専門学校がさまざまなブースを出展するというもの。これが学園祭の雰囲気に近いということで、スタジアム学園祭です。
ここの出展ブースの大半を占めていたのは、県立徳島商業高校。商業高校ということもあって、各ブースはさまざまな商品の販売をおこない「徳商デパート」ののぼりをかかげていました。この模擬営業も学習の一環ということなのでしょう。
学園祭の雰囲気が懐かしく思えた私は、とある徳島商高のブースにてとある食べ物を購入してみました。どこなのかはここでは伏せておきますが、客のさばき方にまだ不慣れなのか、商品が出てくるまでに30分も待たされてしまいまいした。でも、これもまた学習のひとつであろうと、ここは大目に見ることにしたのでした。
スタジアム学園祭、このほかに鳴門渦潮高校・小松島西高校・徳島工業短期大学・徳島農業大学校・徳島大学・四国大学・徳島文理大学が参加していました。しかし地元の鳴門教育大学はなぜか不参加だったのでした。
こういった地元の学校と連携したイベントは、まさに地域密着を体現していて非常にすばらしいものですね。
(続く)
(おまけ)
当日は、ポカスタまでファジアーノ岡山グッズ販売が出張に来ていたのでした。

鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム訪問記・1
2019-10-14
2019年10月13日、私は徳島県鳴門市にある鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム(以下ポカスタ)へと行ってまいりました。ここはJ2リーグ・徳島ヴォルティスの本拠地。この日ここポカスタで、
の試合がおこなわれ、その観戦に行ったのです。
今回、私は大阪から高速バスを使って鳴門まで行きました。まず、高速鳴門バス停を降りたら↓この看板が立っています。

ここからポカスタまで徒歩40分。そんな距離を歩けと言いたいようです(でも私は歩きましたが)。
バス停から下り坂を行くと切符売り場と待合室があります。そのそばには↓これが。

やはり高速鳴門バス停を利用するアウェイサポが多いのでしょうね。
バス停下の正面には、ボートレース場外舟券売場「エディウィン鳴門」が見えます。ここに面した道を右方向に行くと、セブンイレブンと↓このボンカレーの広告絵が見える交差点にたどり着きます。

この交差点を右に曲がり、そのまままっすぐ進んでいくと、やがてJR鳴門駅にたどり着きます。鳴門駅前のバス乗り場には↓この看板が立っているところがあります。

ここからポカスタまで直通の無料シャトルバスが出ているのです。ただ本数が限られているため、気の短いお方の場合はバスを待つよりも歩いていったほうが手っ取り早いかもしれません。
では引き続き、鳴門駅から歩きで行くとしましょう。鳴門駅から大通りをさらに南へまっすぐ歩いて行くと鳴門市消防本部があり、そのそばには↓この看板があります。

この看板がある交差点を左に曲がります。なのでこの看板が曲がる場所の目印だと覚えておくとよいでしょう。
そしてまたそのまままっすぐ歩き、川にかかる橋を渡って2番目の交差点を右に曲がります。そこからまっすぐ行けば、鳴門・大塚スポーツパークに到着です。

この公園の中にポカスタがあります。なお、前述の鳴門駅からのシャトルバスは、公園北側の駐車場に止まります。
いよいよやってきました、ポカスタ。


正面入り口では、徳島県のマスコットキャラクター、すだちくんの姿も。

さて、これからどのような脳を活性化させるほどの躍動感がやってくるのでしょうか。楽しみになってきました。
(続く)
徳島ヴォルティス vs ファジアーノ岡山
の試合がおこなわれ、その観戦に行ったのです。
今回、私は大阪から高速バスを使って鳴門まで行きました。まず、高速鳴門バス停を降りたら↓この看板が立っています。

ここからポカスタまで徒歩40分。そんな距離を歩けと言いたいようです(でも私は歩きましたが)。
バス停から下り坂を行くと切符売り場と待合室があります。そのそばには↓これが。

やはり高速鳴門バス停を利用するアウェイサポが多いのでしょうね。
バス停下の正面には、ボートレース場外舟券売場「エディウィン鳴門」が見えます。ここに面した道を右方向に行くと、セブンイレブンと↓このボンカレーの広告絵が見える交差点にたどり着きます。

この交差点を右に曲がり、そのまままっすぐ進んでいくと、やがてJR鳴門駅にたどり着きます。鳴門駅前のバス乗り場には↓この看板が立っているところがあります。

ここからポカスタまで直通の無料シャトルバスが出ているのです。ただ本数が限られているため、気の短いお方の場合はバスを待つよりも歩いていったほうが手っ取り早いかもしれません。
では引き続き、鳴門駅から歩きで行くとしましょう。鳴門駅から大通りをさらに南へまっすぐ歩いて行くと鳴門市消防本部があり、そのそばには↓この看板があります。

この看板がある交差点を左に曲がります。なのでこの看板が曲がる場所の目印だと覚えておくとよいでしょう。
そしてまたそのまままっすぐ歩き、川にかかる橋を渡って2番目の交差点を右に曲がります。そこからまっすぐ行けば、鳴門・大塚スポーツパークに到着です。

この公園の中にポカスタがあります。なお、前述の鳴門駅からのシャトルバスは、公園北側の駐車場に止まります。
いよいよやってきました、ポカスタ。


正面入り口では、徳島県のマスコットキャラクター、すだちくんの姿も。

さて、これからどのような脳を活性化させるほどの躍動感がやってくるのでしょうか。楽しみになってきました。
(続く)