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スタジアム好きの自閉症者ですが、何か問題ありますか?

発達障害の一種、高機能自閉症を抱えるエビフライ飯が、スタジアム訪問記を中心につづっていきます。

浜松大河ドラマ館へ行ってみた

 http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-1255.html ←この記事の続きです。

 浜松オートレース場へ行ったあと、私は浜松市役所近くに設けられている「浜松大河ドラマ館」へと行きました。
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 現在NHKで放送されている大河ドラマ「どうする家康」浜松は家康ゆかりの地ということで、この地に大河ドラマ館が設けられています。
 では入場券を購入して、さっそく入場。館内には「どうする家康」で使われたセットや衣装が展示されていました。
 ↓井伊直政が女装のために着ていた衣装。直政はこれを着て踊り子のふりをして、家康に襲いかかりました。
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 ↓武田信玄の鎧と服。なかなかに重厚です。
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 ↓おなじみ武田軍の旗印、風林火山。
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 大河ドラマ館をひととおり見て退出したあと、今度は浜松城天守閣へ。
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 天守閣最上階から見える、浜松の市街地。
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 大河ドラマ館の隣には、家康関連商品を販売する店があります。その店内には「どうする家康」で織田信長が着ていた衣装が。
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 街中にも、家康の特大アートが見られます。これは浜松いわた信用金庫板屋町支店。
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 そして私は、浜松を出る前に名物のウナギをいただいたのでした。
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 ごちそうさまでした。
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(おまけ)
 浜松市、2024年1月1日から行政区が3区になるとのこと。ということは、浜松市に住む人に年賀状を出す場合は、新しい区名で書かないといけない、ということですね。
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7月の神戸でいろいろと・後編

 2023年7月16日、みなとまつり神戸会場の神戸メリケンパーク。ここのメインステージでは16時から、バスケットボールBリーグ・西宮ストークスの新チーム名と新ユニフォームの発表会がおこなわれます。
 西宮ストークスは2022-23シーズンまで本拠地を西宮に置いていましたが、このたび神戸の新アリーナへの移転を決め、前倒しする形で2023-24シーズンから神戸に移転しました。新アリーナ完成までは暫定でポートアイランドにあるワールド記念ホールを本拠地とします。
 発表された新チーム名は……
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「神戸ストークス」無難な名前に落ち着きました。チーム名もロゴもユニフォームも新しくなり、神戸ストークスは新たな「船出」をすることになります。

 神戸ストークスお披露目が終了したあと、私はメリケンパークから近い場所にある南京町へ向かいました。夕方はここで飲み食いです。
 南京町の西側にある西安門。
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 こちらは東側にある長安門。
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 まずはフカヒレ麺。
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 南京町の店の多くは、食べ物を持ち帰り方式にしているのでプラや発泡スチロールの容器となっています。
 これに小籠包もつけました。
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 お次は北京ダック。南京町では、あらゆる店でダックを丸焼きにしているのを目にします。そのダックの肉がこれです。
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 水餃子。本来中国の餃子は水餃子のみで、焼き餃子は中国には存在しません。しかしここ南京町では、日本人の好みに合わせて焼き餃子も販売されています。
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 締めとするのは、南京町に来たならこれは絶対賞味したい、角煮バーガー。
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 神戸南京町は生誕155周年。長きにわたり神戸の顔となり、また日本と中国の架け橋の役割を担ってきた場所です。横浜・長崎と並ぶ日本三大中華街のひとつとして、これからも一層の発展を願います。
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(おまけ)
「コカ・コーラ」は、中国語ではこう表記するのです。
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7月の神戸でいろいろと・前編

 2023年7月16日、私は神戸へ行ってまいりました。神戸メリケンパークにて「みなとまつり神戸」が開催されるということで、せっかくの休日を有効に使おうと、神戸まで出向きました。
 会場のメリケンパーク、11時に開始となりましたが、もうこの時点で気温はかなり上がっていて、やってきた人たち誰もが暑そうにしていました。炎天下で熱中症となる人が何人か出るのではないかと気になりました。
 さて、こういった祭りで欠かせないものといえば、食べ物の屋台! 今は屋台よりもキッチンカーが場内に入って販売するほうが多くなっています。確かにそちらのほうが設営の手間がなくていいですからね。
 まず私がいただいたのは、神戸牛の串焼き。神戸といえばやはり神戸牛でしょう!
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 続いて、マグロの串焼き。焼き鳥に見えますが、マグロですよ。
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 今度はガッツリと、ステーキ丼といきましょう。
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 肉料理にはやはり、赤ワインが合いますよね。
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 ここまで飲み食いしたところで、私はいったんメリケンパークを離れました。炎天下にずっといられる自信がないので、しばらく他のところへ移動することにしたのです。移動場所に選んだのは神戸空港。ここなら空調のきいた空間がありますし、飛行機を見て楽しめます。そのためにポートライナーのポートターミナル駅へ。
 道中で見たもの。阪神淡路大震災のときに崩れた突堤。今もこのまま保存されています。
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 ここは神戸港第二突堤にある、神戸アリーナ(仮)の建設現場。2026年開業予定の神戸の新名所となるであろう施設です。ここはバスケットボールBリーグのチームが本拠地にする予定で、コンサート等もおこなわれるといいます。三ノ宮駅から少し長い距離を歩くこととなりますが、徒歩で行けなくはないです。
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 ポートターミナル駅からポートライナーに乗って、ポートアイランドのさらに南、神戸空港に到着。
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 4階の展望デッキには、謎の巨大ブロッコリーがあったのでした。
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 駐機場に駐機中の飛行機は、スカイマークの長崎便。
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 同機は定時に長崎へ向けてテイク・オフ!
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 神戸空港でじゅうぶんに楽しんだ私は、再びメリケンパークのみなとまつり会場へ戻るのでした。

(後編に続く)



50年以上前にもあった、ジュニア用ハミガキの話

 6月4日から6月10日は「歯と口の健康週間」ということで、それにまつわる話をひとつ。
 今年4月に、ライオン(株)から「小・中学生のジュニア向け」と称したハミガキ「クリニカ Jr.」が発売となりました。
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 小・中学生のジュニア期は、ちょうどこどもと大人の中間のような年頃であり、普段使用するハミガキに関しては、こども用を使うか大人用を使うか微妙な時期であります。こども用のフルーツ味のものは甘くてスッキリしないし幼く見られる、かといって大人用はミントの刺激が強くて使いづらい、という悩みが発生しているようです。
 クリニカ Jr. は、そんなジュニア期のために「大人用とこども用の中間」のような仕様となっているハミガキです。「中間」に着目したこのハミガキ、いかほどのものかと思い私は実際に購入して試しに使ってみました(もはやジュニアですらない、いい大人ですが)。ミントですが刺激が少なく、甘さもひかえめでスッキリした香味。これで歯をみがいたあとはサッパリとします。これなら小・中学生にも使えそうだな、そう感じました。ミントが苦手という大人にもいいかもしれません。

 このクリニカ Jr. を使ってみたという人たちの感想が、最近続々とネットに上がってきています。その中で散見されるのが
「こういう大人用とこども用の中間のものは、今までありそうでなかった」
 というものです。クリニカ Jr. が初めてのジュニア用ハミガキなのでしょうか? そう思いいろいろと調べてみましたところ、判明しました。
“クリニカ Jr. が初めてではない”
 実は56年前に、同じくライオンが「ジュニアダイヤフッソライオン」を発売していたのです。
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 当時のライオンの商品だった「ダイヤフッソライオン」のジュニア用です。つまりジュニア用ハミガキは今に始まった話ではなく、ライオンにとっては今年のクリニカ Jr. の発売は「ジュニア用ハミガキの再発売、復活」ということになります。この50年以上もの長い眠りは謎ですが。
 また、1980年代初頭にも花王(厳密には花王コルゲートオーラルプロダクツ。当時の花王はアメリカのコルゲート社と業務提携していた)から「ジュニアコルゲート」が販売されていました。
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 当時花王から販売されていたハミガキ「コルゲート」は、大人用が「コルゲート」、小・中学生用が「ジュニアコルゲート」、幼児用が「こどもコルゲート」と分かれていました。花王とコルゲート社との業務提携は1985年で解消となり、それに合わせてこのジュニアコルゲートは消滅したようです。
 ちなみに、クリニカ Jr. の祖となる初代の「クリニカライオン」が発売となったのは1981年のこと。そのときすでにジュニアコルゲートはありました。
 しかしクリニカにはジュニア用は設定されず、まだこども用さえもなく大人用のみの発売でした。当時の広告の宣伝文によると、クリニカは「家族みんなでみがける、フルーティなペパーミントの香り」で、比較的マイルドな香味にしていました。クリニカが新発売当時ジュニア用やこども用を設定していなかったのは、最初から「家族で使える商品」を目指していたというのが理由かもしれません。

 ジュニア用ハミガキひとつからも、いろいろなことが見えてくるものです。

豊橋駅周辺を巡る

 http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-1178.html
 ↑前回、奈良競輪で楽しんだ私。そこから電車で向かった先は、京都でした。今回はこれから帰宅せずに、京都から浜松へと向かい、そこで一泊することにしたのです。行先の浜松で何をしに行くか? もちろん浜松オートレース場でレースを見にです。
 京都から新幹線に乗って浜松まで向かうのですが、私はその手前の駅、豊橋でいったん途中下車しました。豊橋はいつも通過してばかりでしたので、今回一度降り立ってみようと考えた次第です。
 豊橋駅新幹線改札を出ると、まずこの横断幕が目に入ります。
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 バスケットボールBリーグの三遠ネオフェニックス。豊橋をホームにしています。今シーズンは成績不振にあえいでいる三遠ですが、残りの試合でせめて意地を見せてほしいところです。
 豊橋駅の近くには、豊橋鉄道の新豊橋駅があります。
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 豊橋から南西へ、渥美半島の中部にある三河田原まで行く路線です。
 豊橋鉄道には渥美線のほか、もうひとつ路線があります。それは↓この電車の路線。
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 これは豊橋市内を走る路面電車、豊橋鉄道東田本線。地元での通称は「市電」です。豊橋駅前停留所に停車中の電車を撮影しました。この路線には「競輪場前」という停留所があり、豊橋競輪場へ行く場合はこの路面電車を使うと便利と思われます。
 豊橋駅前のペデストリアンデッキには↓この光の芸術。これは豊橋市の市章です。
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 さて、豊橋といえば最近売りとしている名物の食べものがあるのです。それは↓これ! 豊橋カレーうどん!
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 これは一見すると普通のカレーうどんのようですが、この丼の底には白飯があり、その上にはとろろがかかって、そこにカレー汁とうどんと具が入ったかっこうとなっているのです。食べ始めはカレーうどんとして、そのあとはスープカレーライスとして、1杯で2度の食べ方を味わえる一品となっています。カレー汁と白飯の間にはさまったとろろで汁にとろみがつくのは、よく考えたものだなと感心します。寒い季節だとこの1杯は温まりますね。
 そして、そのあとはデザートとして↓これを買って食べました。
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 これは「ピレーネ」という菓子。豊橋に本店を置く菓子店「ボンとらや」の看板商品です。これは豊橋の銘菓といってもよいほど、地元では愛されている菓子だそうです。生クリームを柔らかくてフワフワのスポンジケーキで包んだ一品。食べてみると、口の中で優しく溶けていくように、程よい甘さが広がります。この優しい味が、豊橋の地元民に愛されているのだなと感じました。なお、ピレーネは生菓子です。購入後は要冷蔵ですので、その点ご注意を。
 豊橋駅周辺をぶらりと歩き、かつ豊橋カレーうどんとピレーネをいただいたところで、目的地の浜松へと向かいます。豊橋駅はJRと名鉄が乗り入れている駅で、両者は改札が共通となっています(ただし新幹線は別に改札口がある)。JRも名鉄も同じ改札を通り、同じコンコースに入ります。その改札内には、成城石井があるのでした。
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 1時間ほどの豊橋滞在、豊橋駅周辺を見て回っただけでしたが、実にこれだけの被写体に巡り合うことができました。その意味でも、途中下車して豊橋に立ち寄ってよかったと思います。
 さあ、それでは浜松へと向かうとします。

(続く)

また小説を書きました

 東京オリンピック間近となり、7月22日から連休が始まりました。そのためというわけではありませんが……私はこのたび、また新たに小説を書きました。相変わらずの下手の横好きではありますが。
 ↓こちらです。

 クリニカ・メモリーズ 前編
 http://ebinovels2.seesaa.net/article/482415494.html

 ライオンから発売されているハミガキ・ハブラシブランド「クリニカ」 これは1981年にハミガキ「クリニカライオン」が発売されたのが最初で、今年2021年で発売40周年となるのです。それを記念してというわけではありませんが、かなり息の長いブランドということで、これをからめた物語を書いてみようかと思った次第です。
 例によって私の好みだけで思うがままに書いた代物なので、ヒマなときに読んでくだされば結構です。

 なお、これはpixiv小説にも投稿しています。こちらのほうが読みやすいかもしれませんので、こちらもご覧いただければ幸いです。
 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15654404

 この続きは現在執筆中です。いつになるかわかりませんが、お待ち願います。

(追記 2021-07-29)
 続き、完成しました。これにて完結です。

 クリニカ・メモリーズ 後編
 http://ebinovels2.seesaa.net/article/482659285.html

 pixiv小説版はこちら。
 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15702767


真夏の天理奈良訪問記・奈良編

 天理からJR万葉まほろば線で奈良へと移動。JR奈良駅に到着したら、さてどこへ行こうかと思案したところ、やはり東大寺の大仏殿に落ち着きました。私がこの場所を訪れるのは、実に12年ぶりのこととなります。
 JR奈良駅から東へ東へとひたすら歩いていきます。道中、奈良公園を通っていくこととなりますが、そこにいるのは……はい、奈良ではおなじみ、シカの群れです。シカたちと彼らが路上に出したフンに気をつけつつ、東大寺へ向かって歩いて行きます。
 東大寺に着いて大仏殿へ向かうと、その前にそびえ立つのは南大門。そこに屹立するのは、2体の金剛力士像。
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 鎌倉時代に造られたこの像は、今に至るまで東大寺南大門の番人として立ち続けています。
 拝観料600円を払って、いざ大仏殿へ。
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 何度か訪問している場所ですが、いつ見てもその大きさと荘厳さに圧倒されそうな建物です。ちなみにこの大仏殿、長い歴史の中で何度か焼き討ちにあうなど、けっこう災難に見舞われているのですよねえ。
 では、大仏殿の中へと入っていきます。
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 思えば、この大仏が建立された時代、大陸からもたらされた疫病が流行していました。それを鎮める願いを込めての大仏建立でした。
 現在もまた、大陸からのウィルスが流行している時代です。大仏さまのお力がこの時代にも働いて、流行が収束に向かうことを願います。

真夏の天理奈良訪問記・天理編

 2020年8月10日、私は奈良県の天理市と奈良市へと行ってまいりました。
 本来ならばスタジアムへと行ってその訪問記を書くところですが、スタジアムは観客を入れるようになったとはいっても、まだ人数制限が敷かれ入場券がすぐに売り切れ、そう簡単には入場できそうにない状況です。
 そこで今回はその代替として、天理と奈良へと行きそこの名所を訪れることにしました。奈良は何度か訪問したことがありますが、天理は初めてとなります。

 近鉄電車橿原線の平端駅から枝分かれしている天理線。この終点が天理駅。
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 天理駅は近鉄とJRが乗り入れる駅です。
 天理市といえば、天理教の本部がある市。街の中心部に天理教の神殿が存在するという「日本のバチカン」といえそうな雰囲気の市です。
 天理駅を出て東方向に歩くと「天理本通」と呼ばれるアーケード街が見えます。この天理本通をひたすら東へ東へ歩いて行けば、天理教神殿へとたどり着けます。その途中にある旅行代理店には↓このような看板が。
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 これはいかにも天理と思わせる看板。「おちばがえり」とは、天理教信者が天理の神殿にお参りに行くことです。大祭がおこなわれるときに、全国から信者がこの天理へと集まってきます。
 アーケード街を歩いていると、途中に「天理スタミナラーメン」通称「天スタ」の店を発見。もちろん入りました。
 ↓これが「天スタ」!
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 ピリ辛スープとたくさんの具がうれしい一品。天理スタミナラーメンは今や天理教と並ぶ「天理の顔」です。
 天スタを食べ終わり再び天理本通を東へと歩いて行くと、だんだんと経典や天理教系出版社の雑誌を販売する店が目についてきました。これぞ宗教都市の色を帯びていることの証です。
 そして、たどり着きました。↓これが天理教の神殿です!
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 なんという荘厳な雰囲気! この神殿自体が芸術といってもいいのではないかと思える造り。伝統と格式を感じます。
 この神殿の南側は↓このようになっていて、ここから車両進入禁止となっています。つまりこの一帯が「聖域」ということですね。
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 神殿敷地内には、おぢばがえりに来た信者のための食堂も存在しています。↓こちらがそのうちのひとつ。
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 ↓手洗い場もこのように多数用意されており、大祭のときには多数の信者がここに集まることがうかがえます。
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 神殿の南方には天理教庁や、天理参考館と呼ばれる施設が存在します。↓こちらは天理参考館。
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 この天理参考館では、天理教の歴史や関連の美術品等が展示されています。
 この日は信者のこどもたちによる作品の展示がありました。天理教では「こどもおぢばがえり」という行事が毎年夏におこなわれるのですが、今年は新型コロナウィルス流行のために中止。そのかわりとして全国のこどもたちによる天理教関連の作品がここに展示されることとなったのでした。

 天理でよく目にする言葉が「ようこそ、おかえり」。天理教では信者が神殿に参拝することを「里帰り」であると解釈します。それゆえ歓迎と里帰りが一体となって「ようこそ、おかえり」なのです。

 というわけで、宗教都市・天理を肌で感じ取った私なのでした。では天理からJR万葉まほろば線に乗って、次は奈良へと向かいます。
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(奈良編に続く)

エビフライ飯、胃内視鏡検査を受ける

 新型コロナウィルス流行のあおりで、数々のプロスポーツの試合開催が自粛となっています。
 今回はスタジアム感染、もとい観戦ができないことで、別のネタを書くこととします。

 私エビフライ飯は、2020年4月25日に、胃の内視鏡検査を受けました。昨年末から胃に違和感があったことによる検査です。
 今回は、この胃の内視鏡検査をネタに書いていきます。


 胃の内視鏡検査当日、私は朝から何も飲み食いすることなく、検査を受ける医院へと行きました。
 まずは内視鏡でハッキリと見ることができるようにする薬を、待合室で飲みました。次に診療室へと呼ばれ、そこでノドに麻酔をかけるゼリーを口の中に入れられました。そのまましばらく待たされゼリーを吐き出すと、今度はノドに麻酔の薬をスプレーで噴射されました。
 胃の内視鏡検査はノドから内視鏡を入れられるので、こういった処置がなされることは承知していましたが、ここまで徹底しているとは思いませんでした。
 さらに、腕から点滴のように鎮静剤を入れることにより、私は知らないうちに眠りに入り、検査はその間におこなわれました。気がついたら、もうすでに検査は終わっていたのです。なのでひとつも苦痛を感じることはありませんでした。

 検査後、まだ鎮静剤の効き目が残っているため、院内の休憩室で休憩。しばらく体が思うように動かせませんでした。
 ようやく体が落ち着いたら、いよいよ医師から検査結果を聞きます。結果は、
  • 軽度の胃炎
  • ポリープ
  • 十二指腸炎
 でした。ポリープは検査時に除去してもらいました。あとの疾患も薬で治せる程度とのことで、たいしたことなく安心しました。

 このブログは「食」に関しても数多く書いているので、まず胃が健康でなくてはなりません。そういった意味からも、今回の内視鏡検査は意義あるものだったと思っています。

実家で見つけた、古い時代のテキスト

 先日の連休、実家へ帰省していまして、そこの本棚に↓こういった本が置かれていたのを発見しました。
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 『LET'S TALK 小学生の英会話』
 昇龍堂出版発行 初版1973年12月20日

 古い時代の、小学生向けの英会話テキストです。

 昇龍堂出版は、主に学習参考書を出版している会社。↓公式サイト。
 https://www.shoryudo.co.jp/

 上記サイトを閲覧してみましたが、この本は現在では絶版となっているようです。Googleで検索してみても、この本に関する情報は出てきません。時代の流れにつれて、ひっそりと消えていった本なのかもしれません。
 そんな本が、実家の本棚にあったのです。実家の本棚はかれこれ50年もの間、我が家で購入したありとあらゆる本を保存してきたので、もっと探せば何かしら掘り出し物が見つかるかもしれませんねえ。

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プロフィール

エビフライ飯

Author:エビフライ飯
大阪府在住。男性。
発達障害の一種、高機能自閉症を抱える人間。
公営競技・野球・サッカーなどのスタジアムという空間が好きな自分です。
ファジアーノ岡山の本拠地・シティライトスタジアムに時々出没しています。



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